『その他(レーベルなし)、ナショナルジオグラフィック、1001円~、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
1 ~27件目/全27件
-
『動物の箱舟』から始まったPHOTO ARKシリーズ第4弾は、これまでで最も多い460種を収録。
ナショジオの写真家がレンズを通してとらえた、珍しい生き物たちの色、形、模様、表情や仕草。
地球上にきらめく生命の豊かな多様性を祝福する、渾身の写真集。
生き物を絶滅から救うため、彼らの存在を写真を通して知らしめたい――
人間の飼育下・保護下にあるすべての種を撮影するという壮大なプロジェクト「PHOTO ARK(フォト・アーク)」は、
長年ナショジオで活躍する写真家、ジョエル・サートレイが2005年に立ち上げた。
四半世紀をかけ、トータルで2万種を撮影する予定で、 機材トラブルやコロナ禍といった多くの困難や動物たちの気まぐれに翻弄されながらも、 世界中を駆け巡り、これまで実に1万5千種の生き物たちを撮影してきた。
動物たちのポートレート写真は、背景がすべて白か黒。
わたしたち見る者と目が合い、向き合える写真を撮ることで、 その種の存在を知り、彼らを絶滅から守るために何ができるかを考えるきっかけにしてほしいという、 写真家の願いが込められている。
PHOTO ARKと名付けられたこの箱舟には多種多様な生き物がが乗り込んでいるが、 その独特な造形や色、模様に、どれとして同じものはない。
同時に、生物学的にはかけ離れた種に、驚くほどの類似性が見られることもある。
地球上に生きる多様な生命の豊かさと複雑さに圧倒され、その美しさに息をのむ、唯一無二の動物写真集。 -
冒険心にあふれた人々だけが、世界の果てを広げてきた。東アフリカから旅に出た最初の人類、初めてヨーロッパとアジアを横断した商人、アフリカ大陸が船で1周できることを最初に見つけた人々、周囲の猛反対に抗して確固たる信念で新大陸を見つけた人々。不屈の冒険者たちの歴史を綴る、全73話。
-
不気味でよくわからない出来事を、科学的なアプローチで解き明かしてゆき、読みやすく面白く伝える。
取り上げるジャンルは、事件、生物、解剖、自然など幅広い。
第一線で活躍する研究者らへの取材を踏まえて、普通なら目をそむけてしまうようなものに真面目に迫る。
科学的な視点でものごとを見ることの面白さを存分に味わえる。
*書籍「科学で解き明かす 禁断の世界」のビジュアルムック版です。 -
気鋭の動物写真家、半田菜摘の写真集。北海道の愛おしき自然と動物たち。
可愛い動物たちの姿の向こうに、かわいいだけではない本当の姿を追う。 -
最先端の科学によって、人間が歳をとる仕組みを解き明かす!
老化を遅らせるばかりか、若返らせる薬の研究が進んでいる。
科学者は、人間の寿命をどこまで延ばすことができると考えているのか。
目覚ましい進歩の裏にある代償とは?
寿命を延ばすための最新研究の動向を詳しく紹介。
同じ大きさの齧歯類より10倍以上の寿命を持つハダカデバネズミや、
250年以上も生きているとされるニシオンデンザメなどの動物研究から、
日本の山中伸弥らの細胞リプログラミング研究まで、
最先端の研究成果を豊富な写真やイラストを使って分かりやすく解説。
フィットネスに関する新理論や断食を取り入れた食習慣、
ポジティブシンキングの精神効果など、
今すぐにでも役に立つ健康習慣も紹介。 -
圧倒的な情報量。一目で理解できるわかりやすさ。
大人も子供も使える、一生ものの情報地図が登場!
プレートの過去と未来、火山の噴火、大気の循環、生命の歴史、サピエンスの拡散と交雑、都市化、戦争と環境破壊――。考古学者、天体物理学者、生物学者、気候学者、歴史学者、惑星学者など30人以上の専門家が協力して作り上げた決定版。300枚の地図で、45億年にわたる地球のすべてを描きます。 -
地図とビジュアルでめぐる、世界60の畏れの地!
美しい、穏やか、楽しそう。そんな一見、平和に見える風景が実は危険極まりないという場所が世界にはいくつもある。自然による危険、人為的な危険、そしてその両方も。自然の猛威、捕食動物、海賊、感染症など、行ってはいけない危険な場所を余すところなく描いた、全60話。 -
地図とビジュアルでめぐる、世界83の理想郷!
無尽蔵の黄金、人道主義の労働者住宅、不落の要塞、社会主義農園、1日2時間労働、未来の食材、廃棄物ゼロの都市――。理想の世界をつくろうという、人類の挑戦の歴史をビジュアルと共に描く。そもそもユートピアとは何なのか、それを具現化した社会や都市の姿、人々の挑戦と末路、自らが考える理想郷の実現に向けてもがきあがいた偉人たち。そうした人間たちの頭の中と営み、歴史を余すところなく描いた、全83話。 -
夜空に広がる美しい星々と、それらが天球に描く星座の数々。
美しい夜空を眺めながら、無限に広がる宇宙の神秘を探る。
月、火星、太陽の精密な地図(第1章)、 世界各地から見た四季折々の天球マップ(第2章)、 古代の人々が夜空に描いた星座の数々(第3章)、 オーロラや日食、流星や彗星などの天体ショー(第4章)、 古代の人々の天空への思いと、現代人の抱く宇宙観の違い(第5章) の5つのテーマで構成。
ナショナルジオグラフィックならではの美しい写真と精密なイラストが、宇宙への興味を掻き立てる。
これから天文観測に挑戦してみたい人たちのための天体観測ガイドブック。役に立つチュートリアルを多数掲載。 -
ジャイアントパンダ、ゾウ、キリン、アザラシ、ペンギン……。
動物園で見かけるものの、規制があったり飼育が困難だったりして、一般には飼育できない動物たちを、
もしも自宅で飼ってみたらどうなるでしょうか?
あこがれの動物との同居生活を妄想し、いくらかかるのか試算しました。
お金を通して、動物の生態、飼育のコツや大変さを知ることができます。
動物は32種を掲載。比較のために、一般に広く飼育されている動物の飼育費用も見られます。
各動物の基礎データ、月間の支出がわかる円グラフ、動物とお金にまつわるコラムも収録。
コストを通して動物への理解が深まります。 -
「誰も見たことのない美しい小宇宙。
その扉を開けてくれるのが クローズアップの世界です!」
今森光彦氏推薦
(写真家・切り絵作家)
花や昆虫などの定番を、より質感を生かして撮影するための方法のほか、
新しい表現方法を追求するための多様な方法を紹介。
●マクロレンズ
●接写リング、クローズアップレンズ、リバースアダプター
●広角レンズ、ズームレンズ、魚眼レンズ
●被写界深度と絞り
●背景をみせつつクローズアップにする
●背景をどのようにどの範囲をぼかすか
接写技術のノウハウを余すところなく解説。
花や身近な被写体を手軽に撮れるクローズアップに特化しているので、今すぐ実践に活かせる!
全作例に撮影データ付き。
※本書は2014年刊行の『ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 クローズアップ』の新装版です。 -
プロの撮り方シリーズ。世界で35万部のベストセラー。一眼カメラで必ずぶつかる『構図』の壁を、これ以上ないくらいのシンプルな説明で解き明かします。プロならではの、実体験に基づく豊富なシチュエーションごとに構図の考え方を提示。さらに、構図を変えることで何が変わるのかを300点超の作例でわかりやすく説明することで、その効果を目で見て体験できます。一眼カメラでの撮影の幅がぐっと大きく広がる1冊です。
-
愛すべき友、頼りになる相棒、イヌ。
イヌと人間は4万年もの間、ともに暮らしてきた。本書はその長い歴史を、最新の考古学的、生物学的研究に基づき解説する。そして、なぜイヌと人間はこれほどまでに親密な関係を作れるのか、その秘密に迫る。
イヌは人間が家畜化した最初の動物といわれるが、その起源については今も謎が多い。第1章では、獰猛な捕食動物のオオカミが、こんなにも人懐こく人間の役に立つ動物へ、いつどこで変わっていったのかを探索する。第2章は、長い年月を費やして行われてきたイヌの品種改良について解説。第3章では、イヌの行動の秘密を解き明かす。科学的に見ると、彼らはどうやら、単に食糧を与えてくれるから私たち人間を愛してくれるわけではないらしい。
全編を通じて愛らしいイヌたちの写真であふれた本書は、イヌ好きの人にはたまらない一冊となるだろう。 -
クレオパトラの鼻の高さから宇宙飛行士のトイレ事情まで、著者のペトラス兄妹は独特のウィットと鋭い洞察力を駆使し、歴史を通して人体が果たしてきた役割、人体が歴史に与えた影響に着目した。
本書で取り上げられるひとつひとつの体の部位は、その時代をより広く深く見るための出発点なのである。
まったく新しい視点で歴史上の人体をユーモアたっぷりに「解剖」する、82の知られざる秘話、トリビア、エピソード集。
段ボールから出てきた天才の脳(アインシュタイン)
便秘に悩んで宗教改革(マルティン・ルター)
背中串刺しの元祖自撮りの女王(フリーダ・カーロ)…他 -
私たちは、まだまだ、知らない――
感動と発見に満ちあふれている世界を。
創刊135周年記念出版!
研究者向けの会報誌に、伝説の編集長ギルバート・グロブナーがチベットの写真を掲載して以来、ナショナル ジオグラフィックの歴史は写真と共にある。
誰もがスマホで写真を撮り、SNSで公表する時代になってなお、その作品には人を魅了する圧倒的な存在感がある。
本書は、そんな『ナショナル ジオグラフィック』誌が、今世紀に伝えてきた数々の物語を象徴する写真100枚を厳選して紹介する。 -
今世紀までに奪われる命=10億人
キルスコアとは:
先進国が選択してきた経済成長と豊かなライフスタイルがもたらした
気候変動 廃棄物 過重労働 分断と孤独 紛争 を要因として失われる人命の数
大量生産・大量消費の時代に終わりが来ていると誰もが理解してはいるが、「持続可能(サステナブル)な社会」を謳ったとて、現実には多くのジレンマや矛盾、欺瞞がつきまとう――結局は皆、「より豊かな生活」をしたいのだから。
欧州拠点の独立系金融シンクタンクの共同創設者で、日本の金融庁や各国中央銀行のアドバイザーも務めた著者が、資本主義が生む膨大な犠牲と社会の致命的結末をあらゆるリソースを用いて「キルスコア」として数値化。
「消費とサステナビリティーの両立」という究極の難題に真正面から向き合い、私たちの姿勢を問う。
私たちは、どうすれば存続できるのか?
希望は、どこにあるのか――?
「キルスコアは、サステナビリティーの欺瞞を我々に突きつける。
だがそこにこそ、持続可能な社会実現の可能性が見えてくる。」
ヤコブ・トーメ -
私たちはいつもだまされている――。
フェイクニュースや疑似科学が氾濫する今こそ、本書を!
偽造されたヒトラーの日記からフェルメールの贋作、レオナルド・ディカプリオ主演映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の原作者にして稀代の詐欺師フランク・アバグネイル、エッフェル塔や自由の女神の売却騒動、偽札を巡る攻防、シェイクスピアの偽の未発表原稿、50年間男性医師のふりをした女性、数十億ドルの評価を受けた血液検査の不正企業セラノスまで、世界の歴史に残る奇抜な詐欺の経緯と、その独創的な手法に迫る。
有名な偽造者や伝説的な詐欺師の詳細なプロフィール、疑わしいものを検査するために開発された多くの現代科学技術も紹介。専門家が調査した数世紀にわたる歴史上最も巧妙な詐欺の数々を、200枚にのぼる写真とともに掲載する。
物理的なモノによって構築された現実が、実は変幻自在で、不穏で、奇妙なものであることを私たちは目の当たりにする。何が本物で、何が偽物なのか、そしてなぜそれを気にしなければならないのか。本書によって読者は、ものごとの真偽に対する考え方が覆されることになるだろう。 -
ネコとはいったい何物なのか。
いつから人間と共生するようになったのか。
ウシやブタ、ウマやイヌのような家畜と違い、ネコはひたすら人懐こい表情としぐさで人間に愛され、いつしか家族同然の地位を獲得した。
最古のネコ科動物から、氷河時代のスミロドンや新種のサバンナまで、ネコ科動物の種類と進化史をたどりつつ、ネコと人間の関わり合いを探る。
ある種のネコは人間の狩猟を手伝い、別のネコは穀物倉庫でネズミを追い払う役目についた。
また別のネコは、神殿で美しく神聖なものとして崇められ、人々から愛情を注がれるようになった。
ネコの進化史をたどる一方で、動物としてのネコの特異な能力を科学的に探る。
非常に速い成長、生涯に100匹以上生むことができるといわれる多産、暗闇をものともしない特殊な目、優れた嗅覚、イヌよりも優れた超音波を聴き取る能力、ネコ独特の感覚器ヤコブソン器官など、ネコの不思議な能力を検証する。
ネコはなぜいつも足から着地できるのか、なぜ毛づくろいが大好きなのか、ネコのひげは一体何の役目をしているのか、
身近な話題から、ネコの社会的能力や言語能力といった興味深い研究成果も紹介。
愛らしいネコたちの写真とともに、ネコの謎と秘密に迫る一冊。 -
おいしい食べ物、珍しい食べ物、世界の名物料理、風変わりな食の習慣、
あの食べ物を広めた有名人、移民料理、変わった料理イベント、名物店などなど
食にまつわる楽しいエピソードを500も収録。
この一冊でお腹いっぱいになれる、食のワンダーランド!
●ニューヨークタイムズ、USAトゥデイなどのベストセラーリスト入り。
●アリス・ウォータース、ダン・バーバー、ホセ・アンドレなど有名シェフも続々絶賛。
●米国の人気ブログ「アトラス・オブスキュラ」から誕生した、「食」の愉しみが詰まった1冊。
例えば──
ある村でしか食べられない手延べパスタ(イタリア)、トゲトゲのバームクーヘン(リトアニア)、ティーポットで作るスープ(アフガニスタン)、二黄卵の町(中国)、くさいマンゴー(マレーシア)、肉がほろほろになる壺料理(モロッコ)、ローカルな激辛チリオイル(ルワンダ)、バオバブの種のキャンディ(タンザニア)、孤島レストラン(タンザニア)、大陸縦断列車の高級食堂車(オーストラリア)、タラの舌(カナダ)、書店で味わう先住民のごちそう(米国)、ミニチュア料理コンテスト(米国)、極上の蟻の卵(メキシコ)、死者の日のサラダ(グアテマラ)、世界で最古の貝料理(チリ)など -
映画では怖ろしいモンスターとして描かれてきたサメだが、科学的研究が大きく進み、謎に包まれたその生態が徐々に解き明かされてきた。
世界にいるサメの種類は500種を超え、映画「ジョーズ」で狂暴な主人公を演じたホホジロザメをはじめ、スクールバスほどの大きさになるジンベエザメ、水深800mの深海に生息し背中に生えた棘で捕食者を追い払うクロハラカラスザメまで、驚くほど多様だ。
映画では殺人鬼のように描かれたサメだが、実際にはサメによる死亡事故は全世界で年平均4件程度とわずかである。
そのサメは今、危機にひんしている。
乱獲、生息域の喪失、汚染。これらすべてのせいで、個体数が危険な水準まで減少しているのだ。 1970年以降、外洋性のサメやエイの個体数はなんと71%も失われている。毎年推定1億匹が、漁業活動やフカヒレ需要のために殺されている。
また、海の頂点捕食者であるサメは、海洋生態系のバランスを保つ上で並外れて重要な役割を担っている。つまり、サメがいなくなれば海の生態系全体が崩壊してしまうのだ。
本書は、この海の素晴らしさを象徴する生き物、サメをさまざまな角度から紹介し、最新の科学的発見に基づいてその生態の全貌を明らかにする。 -
旧約聖書の創世記や出エジプト記には、さまざまな英雄が、神話と歴史の境目を縦横に駆け巡っている。
ノアのひ孫と言われるニムロドは聖書で「最初の王」として描かれる人物だが、ニムロドの築いたバベル、エレク、アカデなどの都市は、後のシュメール、アッシリア、アッカドなどの帝国の誕生につながるものと見られている。
またバベルの搭は、ハンムラビ王の時代に栄えたバビロンに実在した四角錐のピラミッドと関連していると考えられている。
伝説と史実の入り混じった聖書の時代を、権力者たちの生きざまをたどりながら解き明かしていく。 -
今はまさに空前の化石発見ラッシュである。世界中で毎日のように数多くの化石が掘り出され、毎年、何十もの新種が見つかっている。
新種の発見によって、これまでの恐竜に関する知識の間違いや誤解が次々明らかになっている。現代の古生物学が刺激に満ちているのは、化石の発見が相次いでいるうえに、分析方法が進化しているからだ。
ハイテク分析装置の登場は、最近見つかった化石の調査に役立つだけでなく、何十年も前に発見された化石を見直すきっかけにもなる。コンピューター断層撮影装置(CT)で髪の毛より細いものまでスキャンしたり、デジタル・レンダリングで恐竜たちのより正確な動きを再現することが可能になる。ハイテクツールや新しい研究手法のおかげで、恐竜が生きていた世界を生き生きと再現することができるようになりつつある。恐竜絶滅の原因や、恐竜の生態、移動方法、成長の仕方、卵にカモフラージュ用の色が付いていたことなどが、次々と明らかになりつつある。
本書は、新たな黄金時代を迎えた恐竜研究の成果を、豊富なイラストやCG画像などを駆使して詳しく紹介している。 -
今から100年前の1922年11月、英国の考古学者ハワード・カーターは長年探し続けてきた古代エジプト王ツタンカーメンの墓を発見した。ほぼ無傷で多くの財宝が残る王墓の発見は世界中に知られ、古代エジプトへの関心を高めることとなった。
ナショジオは発見から半年後の1923年5月号に、「ツタンカーメン王墓にて」と題する特集記事を掲載。発見からほどない現場の臨場感を読者に届けた。
ツタンカーメンはすぐに”古代エジプトの顔”となり、ナショジオでもたびたび登場することになる。特に2000年代には、彼のミイラのCTスキャンやDNA解析など、この若きファラオの素顔に迫る重要な調査が行われ、その成果を誌面で伝えてきた。
ナショジオ日本版はツタンカーメン王墓発見から100年となる今年、エジプト考古学者でナショジオ・エクスプローラー、そして、テレビやYouTubeなどを通じてアウトリーチ活動を進めている河江肖剰氏に監修と執筆を依頼し、ナショジオがこれまで伝えてきた若きファラオに関する記事を集めたムックを発行する。
この1冊を読めば、世界一有名なファラオ、ツタンカーメンの謎めいた素顔に近づける。 -
古代世界に登場する著名な英雄、君主、哲学者、思想家、芸術家などを取り上げて、人物を中心に歴史を見直そうとする書。古代の偉人らがどのような環境で生まれ育ち、どのような人物に感化されて成長し、やがて次の世代の人々にどのような思想や哲学を残して死んでいったのかを探る。
第1章 古代の中東では、史上初めて帝国をつくったアッカドのサルゴン王、人類最初の成文法を制定したハンムラビなどが、第2章 エジプトの勃興ではハトシェプストやトトメス3世、ツタンカーメン、ラムセス2世ら主要な支配者たちが登場する。
第3章 古代のアジアでは、中国から儒教の始祖孔子、秦の始皇帝、前漢の皇帝劉邦と武帝、インドからマウリア朝のチャンドラグプタとアショーカ王などが取り上げられている。第4章の地中海の征服は、古代アテナイの政治家ペリクレス、哲学者ソクラテス、マケドニアのアレクサンドロス大王、ローマ帝国のカエサル、アウグストゥス、トラヤヌス、コンスタンティヌス1世、さらにカルタゴの名将ハンニバルらの生涯を追う。
各人物について4から6ページほどの誌面を割いて、その生涯と後世への影響が語られている。さまざまな遺構の写真や壁画、彫刻、イラストなど豊富なビジュアル資料が理解を深めてくれる。 -
【緊急出版】2022年9月8日に逝去した英国女王エリザベス2世の生涯を、ナショナル ジオグラフィックの秘蔵写真で振り返る。
1952年から70年にわたり、女王として君臨し、公私にわたって数々の話題を振りまきながら、96歳で亡くなるまで、英国、そして世界の人々の敬愛を集めた。21歳のとき国民に語りかけた「私は私の生涯を、偉大にして揺るぎなき国家のために捧げることを皆さんの前で宣言します」という言葉通りに、彼女は生きた。 -
20世紀最大の考古学的発見と言われてから75年が経つ死海文書は、歴史学者や聖書学者による長年の研究により、ようやくその全貌が明らかになってきた。本書は、死海文書とは何か、誰が何のために書き残した書物なのか、どのような変遷を経て奇跡的発見に至ったのかを、豊富な資料と精密な歴史地図によって解説した書である。偽書の鑑定やデータベースの公開といった考古学分野における最新のテクノロジー導入についても解説されている。2000年前の社会、宗教、人々の暮らしが美しいイラストや写真とともによみがえる歴史エンターテインメントである。
-
新型コロナウイルスのワクチン開発をはじめ、遺伝子解析技術を使って個々の患者に合わせた治療を行う精密医療(プレシジョン・メディシン)、痛みのメカニズムの解明、自閉症の早期発見など、今、医療の世界で起きている様々なブレイクスルーを解説。
多くの成果が得られつつある一方で、その流れに取り残される人たちの存在もある。
パンデミックで脚光浴びた最新の医療革命を、客観的、多面的に紹介。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。