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『財部誠一(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • この男は日本の何を壊し、何を護ろうとしているのか?

    2020年9月、菅義偉氏が第99代内閣総理大臣に選出された。

    官房長官時代に「令和おじさん」と親しまれた一方、いまだその人間性や国家観がわからない、という向きもある。本書は菅総理の「知恵袋」と称される経済ジャーナリストが、緻密な取材を通じてその核心へと迫っていく。

    横浜市議選で初当選して以来、胸に秘めた政治信条とは何か? 総務相時代、なぜ「ふるさと納税」という驚愕の制度を1年でつくり上げられたのか? 7年8カ月にわたって安倍政権を支えた誠実さと、官僚人事に見られる冷徹な戦略性は、どう両立しているのか?

    そして総理になった菅氏は、この日本の何を壊し、何を護ろうとしているのか? 菅氏本人はもちろん、政・官・財のキーパーソンの肉声や、初公開の秘話をふんだんに収録。これからの日本政治を読み解くうえで必読すべき、渾身のルポルタージュ。

    【目次】
    プロローグ 手土産は秋田の稲庭うどん
    第1章 三十年ぶりに誕生した「平民宰相」
    第2章 初選挙の横浜市議選で学んだこと
    第3章 霞が関で「菅義偉」の名前が轟いた日
    第4章 もらった恩義を絶対に忘れない男
    第5章 菅官房長官は誰と戦っていたのか
    第6章 壊すべき日本と護るべき日本
    終章 人を裏切らない――奇跡の四分十七秒
    エピローグ 「自助」の本質は「意志」である
  • それは、カルロス・ゴーンとZの父・片山豊(元アメリカ日産社長)の歴史的握手で始まった! 日産復活の切り札として登場した「ニューZ」、その誕生までの壮大なドラマ。

    それは、カルロス・ゴーンとZの父・片山豊(元アメリカ日産社長)の歴史的握手で始まった! 日産復活の切り札として登場した「ニューZ」、その誕生までの壮大なドラマ。
  • 1,144(税込)
    著者:
    財部誠一
    レーベル: ――

    景気変動を生き抜いた京都の集合知

    京都は世界で活躍している企業が少なくない。それはなぜか。そこに日本の企業を今後とも発展させていくヒントが隠されていた。京都人は「規模の大きさよりシェア」を評価する。企業は規模を大きくしている企業より、世界で高いシェアを確保している企業とその経営者を尊敬する。シェアが高いというのは、他社が真似できない製品を開発し販売している証である。京都気質として「真似は恥」なのだ。また、大切なことは「人との深いつながり」である。それは京都独特の「村社会」を形成しているが、一地方にある「村社会」とはレベルが違う。情報量で京都に優る都市はないと著者で経済ジャーナリストの財部誠一氏は分析している。本書はそのことを著者の現地取材を交えて、分かりやすく解説した。日本の経営者たちの必読書である。アベノミクス効果による好景気で浮かれている経営者は、今こそ、企業の安定的な長期成長をするための方策を真剣に考える局面に来ている。本書はその一助になること請け合いである。
  • BS11で放送された対論番組『財部誠一の経済深々』(2014年4月?2015年2月放送)の電子書籍化第4弾!
    番組を見逃した方、もう一度じっくり振り返りたい方におススメ!
    『パナソニック復活の軌跡と売り上げ10兆円を目指す成長戦略』と題し、パナソニック株式会社代表取締役社長・津賀一宏氏に、経済ジャーナリスト・財部誠一氏が、創業100周年へ向けた今後のパナソニックの戦略をズバリ聞く!
  • BS11で好評放送中の対論番組『財部誠一の経済深々』(毎週金曜日午後9時~午後9時54分)の電子書籍化第3弾!
    番組を見逃した方、もう一度じっくり振り返りたい方におススメ!
    『どうなる? 日本株』と題し、株式会社大和証券グループ本社執行役社長兼CEO・日比野 隆司氏に、経済ジャーナリスト・財部誠一氏が、激動する日本株市場の今後の展開をズバリ聞く!
  • BS11で好評放送中の対論番組『財部誠一の経済深々』(毎週金曜日午後9時~午後9時54分)の電子書籍化第2弾!
    番組を見逃した方、もう一度じっくり振り返りたい方におススメ!
    『世界企業の「バリュー」戦略』と題し、東京エレクトロン代表取締役会長兼社長・東 哲郎氏に、経済ジャーナリスト・財部誠一氏がものづくり日本の製造業が世界で生き抜くための戦略を聞く!
  • BS11で好評放送中の対論番組『財部誠一の経済深々』(毎週金曜日午後9時~午後9時54分)が初の電子書籍に!
    番組を見逃した方、もう一度じっくり振り返りたい方におススメ!
    『トヨタが目指す「小さなトヨタ」とは?』と題し、トヨタ自動車代表取締役社長・豊田章男氏に、経済ジャーナリスト・財部誠一氏がトヨタ自動車の過去・現在・未来にじっくり迫る!
  • 「第二の成長期」に入ったコンビニ業界は、ビジネスと生活をどう変えるのか? 注目度No.1リーダー・新浪剛史氏の戦略と行動に迫る!

    コンビニエンス業界が好調だ。その理由は明確で、変化しているニーズに、スピード感をもって応え、お客が欲しいと思うものを店頭に並べているからにほかならない。著者は、好調なコンビニエンスストアのなかでも特にユニークな経営をしているローソンに注目した。不況のなかでも持続的成長を果たし、10期連続最高益が見えてきたローソン。多くの大企業が収益モデルを変えることができずに苦しんでいるなか、ローソンは次世代のコンビニの姿をめざし、経営を根本から変えただけでなく、サプライチェーン全体を見直して従来のコンビニの概念を乗り越えようとしている。新浪剛史社長のめざす次世代コンビニとは、どのようなものなのか。新浪社長をはじめとした各キーパーソンの「告白」が詰まった本書を読み進めていくと、その姿およびローソンが好調な理由が浮かび上がってくる。組織と個人が時代の変化の波を乗り越えて生き残り、成長を遂げるヒントが満載。
  • 稲盛和夫、前田晃伸、八城政基、吉越浩一郎、寺島実郎、ジェフリー・イメルト……。勝者の至言、思考とともに、成功へのヒントを伝授。

    日本の景気拡大はすでに5年を超えたが、その間、日本の世論は景気回復を予想できなかったばかりか、足元の景気がよくなっている現実すら認識できなかった。この間、著者は多くの経営者に会ったが、素晴らしい経営者は誰一人として景気論議には言及しなかった。なぜなら、「『問題は市場環境ではなく、自分自身にある』という現実を、優秀な経営者は理解しているから」だという。また著者によれば、「傑出した経営者の過去を辿ると、30~40代の頃に、経営者として求められる『思考』の原型がすでにできあがっている」とのこと。そして、「仮に経営者の地位を得られなかったとしても、自分の人生が価値あるものであったと自分自身で納得できる生き方ができていたのではないか」と推測する。組織はいずこもみな矛盾だらけで、理不尽なもの。だからこそ、その中でいかにして自分の人生の価値を高めていくか――。勝者の至言とともに、成功へのヒントを伝授。
  • 松下電器「V字回復」へのプロセス、石油ファンヒーター事故への徹底対応――。中村邦夫社長が組織の何をどう変えてきたかを検証する。

    2006年2月、中村邦夫が松下電器の社長を勇退することが発表された。社長就任から6年で「営業利益率5%」の目標達成が確実となり、“ブランド崩壊”を招きかねない石油暖房機問題に際しても、最終的には崩れかけた信頼感を逆に高めてしまうほどの徹底ぶりを見せた。この間、同社を取材し続けてきた著者は、中村の6年間を「壮絶」という言葉で形容する。減収減益、赤字転落、ヒット商品の不在という事態に直面した中村が行ったことは、尊敬してやまない松下幸之助がつくりあげた組織やビジネススタイルの「破壊」だったからだ。それゆえ内外からの批判が絶えなかったが、幸之助の経営理念を信奉する中村には、「創業者が生きておられたら、きっと同じことをされる」という確信があった。「理念」なくして「成功」なし――。松下電器「V字回復」のドラマを通じて、「経営者として、ビジネスマンとしていかに生きるか」という問いへのヒントを提示する。

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