『富士見ファンタジア文庫、村崎久都、401円~500円、雑誌を除く(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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そのカプセルは、悪魔を使役する。孤独な魂が疾走する、ネオ・アクション・サスペンス
「け……、景ちゃん……」梓は、眼前の少年に呼びかけようとしたものの、声にならない言葉を喉の奥にのんだ。帰国子女・姫木梓は、数年ぶりに育った街に戻ってきた。そして幼なじみ物部景と再会を果たす。思い出の場所。二人で遊んだ、あばら屋で。級友の突然の自殺。その事件の中心には景がいた。人を遠ざけ、影を持つようになった彼にはカプセルと呼ばれるドラッグ常用の噂があった。とまどい、郷愁、贖罪。数々の想いを胸に抱き梓は景に近づいていく。悪魔・カプセル・女王――鍵が重なり、梓の眼前に開かれる魔の扉とは!? 圧倒的な疾走感で描かれるネオ・アクション・サスペンス第一弾! -
「カプセル」と景に秘められた謎が少しずつ明らかに――。ネオ・アクション第二弾!
「夢も現実も君の自由なんだよ」いつになく優しい響きの景の言葉が、梓の胸に染み渡っていく。真夜中過ぎ、景のマンション。二人は、見えないもの、見えるもの――カプセルと<悪魔>について語り合う。見えない過ぎ去った時間が、二人の前に溝となって横たわる。触れあえない、すれ違う幼なじみの景の気持ちが梓にはもどかしかった……。ウィザードとして闇の世界で闘いを続ける少年・物部景。カプセルの謎を追いかける少女・姫木梓。二人は、あるカプセル・パーティーに潜入し闘ったため、組織セル・ネットと対立を深めていく。ネオ・アクション・サスペンス第二弾!
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