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『重松清、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • 1,980(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: ――

    空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情がある――。

    不動産会社で空き家のメンテナンス業に携わる孝夫。両親の介護を終えた妻・美沙は、瀟洒な洋館で謎の婦人が執り行う「お茶会」に参加し、介護ロスを乗り越えつつあった。しかし、空き家になっている美沙の実家が、気鋭の空間リノベーターによって遺体安置所に改装されようとしていることを知り……。元戦隊ヒーローの息子・ケンゾー、ケンゾーを推す70代の3人娘「追っかけセブン」など、個性豊かな面々が空き家を舞台に繰り広げる涙と笑いのドラマ、ここに開幕!
  • 私を捨てた“お母さん”の走馬灯には、何が映っているのだろう。

    人生の思い出をめぐる、謎めいた旅行会社に誘われた16歳の少女のひと夏の物語。


    小川春香、16歳。3歳で母に捨てられた彼女は、育ての親である祖母も亡くし、正真正銘のひとりぼっちだ。そんな彼女が出会ったのが走馬灯を描く旅をアテンドする〈ブレーメン・ツアーズ〉。お調子者の幼馴染、ナンユウととも手伝うことに。認知症を患った老婦人が、息子に絶対に言えなかった秘密。ナンユウの父が秘めていた、早世した息子への思い。様々な思い出を見た彼女は。人の記憶の奥深さを知る。そんな折、顔も覚えていない母から「会いたい」と連絡が来るのだが……。

    私たちの仕事は走馬灯の絵を描くことだ。
    それは、人生の最後に感じるなつかしさを決めるということでもある。
  • 1,300(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    心に感動を呼ぶ“ふるさと”の物語
    かつて広島の比奈町に現れた謎の類人猿・ヒナゴン。約三十年ぶりの目撃情報に町は右往左往。ついには町長選に騒ぎが飛び火し……。

    ※この電子書籍は2007年9月に文藝春秋より刊行された上下巻の文庫を一冊にまとめた新装版です。
  • 1,122(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    苦労(ピンチ)のあとこそ、チャンスだ!

    家族と、仲間と、野球が好きだから――。
    合言葉は、「だいじょうぶ! どんまい(Don’t Mind!)!」

    草野球に、人生の縮図あり!
    白球と汗と涙の長編小説。

    「わたし、水原勇気になりたかったの」――離婚後のリスタートで、娘の香織を連れて草野球を始めたアラフォーの洋子だが、やはり現実は厳しい。迎えるチームの面々も、介護や子育てに悩み、リストラに怯え、いじめに傷ついて……。でも、合言葉は「どんまい!」。野球愛と人生への熱いエールに満ちた長編小説。


    【ちぐさ台カープ。それぞれの人生。】
    洋子(怒れる補欠)……離婚して、娘の香織とともに人生リスタート。
    香織(背番号1のマボロシのエース?)……母の思いを背負ってマウンドに立つ中2の少女。
    カントク(謎多き老人)……ちぐさ台カープの創立者
    ヨシヒコ(3番・ピッチャー)……地元不動産屋のボンボン。野球はうまいが性格に難あり。
    将大(4番・キャッチャー)……プロで大活躍する天才投手の元・女房役。
    田村(5番・サード)……………故郷に要介護の親を抱える悩み多きキャプテン。
    沢松(6番・ショート)…………中2にしてすでに職人気質。彼が無口になった理由は?
    ウズマキ(9番・セカンド)……かつての送りバントの達人。いまはフルスイング命の三振王。
  • さみしさは消えない。でも、希望は、ある。11の小さな星たちの物語

    さみしさは消えない。でも、希望は、ある

    かぞえきれないものを、ときどき見たほうがいい。
    ぼくたちは皆、また間違えてしまうかもしれないから――


    感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは……。 「こいのぼりのナイショの仕事」「こいのぼりのサイショの仕事」
    大切で大好きな相手であればあるほどいまは会えない。父と娘は、画面越しで会話する。 「天の川の両岸」
    ミックスルーツのリナはお母さんと二人暮らし。「日本人らしい」っていったい何だろう――。 「コスモス」


    「星のかけらには、さみしさが埋まってる」
    夜空にちりばめた、11の小さな星たちの物語

    「誰かに会いたいと思ってるとき、ほんとうはもう会えてるのかもしれないな」


    収録作品:こいのぼりのナイショの仕事/ともしび/天の川の両岸/送り火のあとで/コスモス/原っぱに汽車が停まる夜/かえる神社の年越し/花一輪/ウメさんの初恋/こいのぼりのサイショの仕事/かぞえきれない星の、その次の星
    雑誌「小説 野性時代」掲載作に書き下ろしを加えた、全11篇
  • 『ビタミンF』で直木賞を受賞した著者の初エッセ-集。バスジャック、池田小事件など「少年」に関するジャ-ナリスティックな視線から、中上健次との邂逅、故郷、家族などの自分史までが情感豊かに綴られる。これ一冊で“重松清”がわかる!!
  • わたしの大好きなおじいちゃんは、無口だけど、いつもニコニコ笑っています。今日は、そんなおじいちゃんの、とても大切な一日だっていう。いったい、何の日なんだろう…。すべての人に受け継がれる「明日」。それを、「希望」と呼ぶための物語。
  • シリーズ2冊
    2,090(税込)
    著:
    瀬戸内寂聴
    著:
    絲山秋子
    著:
    伊坂幸太郎
    著:
    花村萬月
    著:
    村田沙耶香
    著:
    津村節子
    他7名
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    麋角解(さわしかのつのおつる)、東風解凍(とうふうこおりをとく)、桃始笑(ももはじめてわらう)――あまりにも美しい、四季を彩る“季節の名前”。古来伝わる「二十四節気(にじゅうしせっき)七十二候(しちじゅうにこう)」に導かれ、手練れの十二人がつむぐ匂やかな小説集。
  • 藤巻大介、四十五歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」。団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。妻と娘は呆れるが、社長の涙とクビの脅しに、返事は「押忍(オス)!」しかありえない。団旗を掲げ太鼓を叩き、オヤジ団長・大介は団員集めに奔走する。上下合本版。
  • 丘の上の遊園地は、俺たちの夢だった--。肺の悪性腫瘍を告知された三十九歳の秋、俊介は二度と帰らないと決めていたふるさとへ向かう。そこには、かつて傷つけてしまった友がいる。初恋の人がいる。「王」と呼ばれた祖父がいる。満天の星がまたたくカシオペアの丘で、再会と贖罪の物語が、静かに始まる。苦しみ、傷つき、やがて輝く星になる。壮大な命の物語。上下合本版。
  • 中学二年生の淑子は、市営斎場の真ん前に建つ祖父母の店の手伝いをつづけていた。ある日、父親の中学時代の同級生が急死、クラスで一番うるさい男子も暴走族の親戚が事故で亡くなり、通夜が行われることになった。やりきれない気持ちで暖簾をくぐる人たちがそっと伝えてくれる、あたたかくて大切なこと。出会いと別れに寄り添うあたたかい味が沁み込む極上の物語。上下合本版。
  • 私は中学生の娘・美嘉と小学生の息子・亮太とともに、二年前に亡くなった妻のふるさと「希望ヶ丘」に戻ってきた。ここから再出発だ--そう思って開いた塾には生徒が集まらず、亮太は亡き母の思い出を探し続け、美嘉は学校になじめない。昔の妻を知る人びとが住むこのニュータウンに、希望はあるのだろうか?
  • シリーズ3冊
    1,1001,980(税込)
    著:
    重松清
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    男を青春時代に戻してくれる、伝説の娼婦がいるという。「わたしを買ってくれませんか?」――透き通るように白い肌、吸い込まれそうに深い瞳、まるくやわらかな声。伝説の娼婦なぎさは、自分を本当に必要とする客の前だけに現れる。甘美な時間の合間に男が見るのは、あまりにもリアルな、青春時代の自分と女性たちとの夢。性の哀しさと愛おしさ、生きることの尊さを描き、かつてなく深い余韻を残す傑作官能小説。
  • 1,188(税込)
    著者:
    重松清
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    苛酷な運命を背に現代を疾駆した十五歳の少年。合本版が登場!

    孤独、祈り、暴力、セックス、殺人。誰か一緒に生きてください――。人とつながりたいと、ただそれだけを胸に煉獄の道のりを懸命に走りつづけた十五歳の少年のあまりにも苛烈な運命と軌跡。衝撃的な黙示録。
    ※本電子書籍は『疾走(上)』『疾走(下)』を1冊にまとめた合本版です。
  • 重松清の傑作短篇集「季節風」シリーズ全4巻が1冊に!(春):古いひな人形が、記憶の中の春とともに、母の面影を思い起こさせる「めぐりびな」、子どもが生まれたばかりの共働きの若い夫婦が直面した葛藤と、その後の日々を鮮やかに描き出した「ツバメ記念日」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの春篇。別れと出会いに胸震わせる、春の物語12篇を収録。(夏):転校が決まった“相棒”と自転車で海へ向かう少年たちの冒険「僕たちのミシシッピ・リバー」、野球部最後の試合でラストバッターになった輝夫と、引退後も練習に出続ける控え選手だった渡瀬、2人の夏「終わりの後の始まりの前に」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの夏篇。まぶしい季節に大切な人を想う、夏の物語12篇を収録。(秋):同窓会で久しぶりに再会した中年5人が始めた秘密基地の集まりに、1人が息子を連れてきたいと言い出した……「秘密基地に午後七時」、男の子と、離婚する両親との最後の外食を描いた「少しだけ欠けた月」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの秋篇。ひと恋しい季節にそっと寄り添うような、秋の物語12篇を収録。(冬):出産のために離れて暮らす母親のことを想う5歳の女の子の素敵なクリスマスを描いた「サンタ・エクスプレス」ほか、<ひとの“想い”を信じていなければ、小説は書けない気がする>という著者が、普通の人々の小さくて大きな世界を季節ごとに描き出す短篇集「季節風」シリーズの冬篇。寒い季節を暖かくしてくれる、冬の物語12篇を収録。
  • 「メシをつくって食べること」を通して描く オヤジ3人の奮闘×家族問題

    【文庫上下合本版】

    中学校教師の宮本陽平は、子どもたちが家を出て、妻・美代子との初めての二人暮らしに困惑中。
    ある日陽平は、美代子の署名入りの離婚届を見つけてしまう。
    彼女は離婚を考えているのか?
    唯一の趣味である料理を通じた友人の一博と康文は、様子のおかしい陽平を心配するが、彼らの家庭も順風満帆ではなく……。
    「人生とは、腹が減ることと、メシを食うことの繰り返し」。
    50歳前後の料理好きオヤジ3人を待っていた運命とは?

    ===

    中学校教師の宮本陽平が見つけた離婚届には、妻・美代子の署名が入っていた。
    彼女に問いただすこともできずに途方に暮れる陽平。
    そして料理仲間の一博の家では、料理講師のエリカとその臨月の娘がなぜか居候。
    陽平と、幼なじみの康文も巻き込んだ出産騒動に。
    50歳前後のオヤジ3人それぞれの奮闘の行方は――?
    「メシをつくって食べること」を横軸に描き出す、夫婦、家族、友情。
    人生の滋味がぎゅっと詰まったおいしい物語。


    ●2017年1月公開映画「恋妻家宮本」原作
  • 最前線を走り続ける表現者9人の「背骨」に迫った極上の人物ノンフィクション&作家論。「まえがき」より人に会う企画である。人選は僕に任せてもらった。基準は、ただ一つ。インタビューの最初の質問で声が震えてしまいそうなにひとに限る、とした。間違っても新刊のPRを兼ねた「社交」の対話にはしたくない。ちょっと格好をつけて言い換えれば、「(聞き手/書き手が)俺でいいのか?」という問いをつけつられつつのインタビューでありたい、ということでもある。
  • 小学3年生、母を亡くした夜に父がつくってくれた""わが家"" のトン汁を、避難所の炊き出しでつくった僕。東京でもどかしい思いを抱え、2カ月後に縁のあった被災地を訪れた主婦マチ子さん。あの日に同級生を喪った高校1年生の早苗さん…。厄災で断ち切られたもの。それでもまた巡り来るもの―。未曽有の被害をもたらした大震災を巡り、それぞれの位置から、再生への光と家族を描いた短篇集

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