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『恩田陸、コインUP(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全88件

  • シリーズ2冊
    826(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。
  • 1,870(税込)
    2024/5/22 (水) 配信予定
    著者:
    恩田陸
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして振付家・萬(よろず)春(はる)。少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。同時代に巡り合う、踊る者 作る者 見る者 奏でる者――それぞれの情熱がぶつかりあい、交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。一人の天才をめぐる傑作長編小説。 【電子書籍版には紙書籍版に収録されている「パラパラ漫画」と書き下ろし番外編二次元コードは付きません】
  • 1,716(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    「ゆりかご」か「養成所」か、はたまた「墓場」か。

    累計100万部突破! 「理瀬」シリーズ初短編集
    ゴシック・ミステリの金字塔。


    湿原に浮かぶ檻、と密やかに呼ばれていた全寮制の学園。
    ここでは特殊な事情を抱える生徒が、しばしば行方を晦ます。               
    ヨハンの隠れた素顔、校長の悲しき回想、幼き日の理瀬、黎二と麗子の秘密、
    月夜に馳せる聖、そして水野理瀬の現在。                            
    理瀬と理瀬を取り巻く人物たちによる、幻想的な世界へ誘う六編。


    ・水晶の夜、 翡翠の朝
    ・麦の海に浮かぶ檻
    ・睡蓮
    ・丘をゆく船
    ・月触
    ・絵のない絵本
  • 858(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ。
    変貌する少女。呪われた館の謎。
    「理瀬」シリーズ最新長編!

    英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。
    そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。
    美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。
    折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。
    このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。
    屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。
  • 596(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    コンクール入賞者ツアーのはざま、亜夜とマサルとなぜか塵が二人の恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。菱沼が課題曲「春と修羅」を作曲するきっかけとなった忘れ得ぬ教え子への追憶「袈裟と鞦韆」。幼い塵と巨匠ホフマンの永遠のような出会い「伝説と予感」ほか全6編。最終ページから読む特別オマケ音楽エッセイ集「響きと灯り」付き。
  • 夏が近づく季節、母方の故郷・磐座を訪れた奈智。
    十四歳になると参加することになる二か月に及ぶ長期キャンプは、「虚ろ舟乗り」の適性を見極めるためのものだった。
    キャンプの本当の目的を知らないまま参加した奈智は、磐座の地や両親の死にまつわる因縁、謎めいた人物たちに翻弄されていく……。
    恩田陸が放つ、吸血鬼小説の新機軸! SF長編。
  • シリーズ2冊
    6271,144(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    都下郊外の大型商業施設において重大死傷事故が発生した。死者69名、負傷者116名、未だ原因を特定できず――多数の被害者、目撃者が招喚されるが、ことごとく食い違う証言。防犯ビデオに写っていたのは何か? 異臭は? ぬいぐるみを引きずりながら歩く少女の存在は? そもそも、本当に事故なのか? Q&Aだけで進行する著者の真骨頂!
  • シリーズ3冊
    495605(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから――「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への志向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか? 不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。
  • 495(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。
  • 618(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「あたくし、象を見ると耳鳴りがするんです」退職判事・関根多佳雄が立ち寄った喫茶店。上品な婦人が語り始めたのは少女時代に英国で遭遇した、象による奇怪な殺人事件だった……。表題作をはじめ、子供たちの会話、一枚の写真、携帯電話など、なにげないテーマに潜む謎を、鮮やかな手さばきで解き明かすロジックの芳醇なる結晶。幻惑と恍惚の本格推理コレクション!
  • 605(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    あたしは主人公にはなれない――。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる〈サヨコ〉伝説に関わる使命を……。少女の一瞬のときめきを描く『六番目の小夜子』の番外篇(表題作)、『夜のピクニック』の前日譚「ピクニックの準備」など全10話。恩田ワールドの魅力を凝縮したあまりにも贅沢な短篇玉手箱。
  • 781(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
  • 小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。ようこそ、恩田陸の幽霊屋敷へ!

    小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語の数々。キッチンで殺しあった姉妹、少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年…。そして驚愕のラスト!
  • シリーズ2冊
    681748(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    太古の森をいだく島へ――学生時代の同窓生だった男女四人は、俗世と隔絶された目的地を目指す。過去を取り戻す旅は、ある夜を境に消息を絶った共通の知人、梶原憂理(ゆうり)を浮かび上がらせる。あまりにも美しかった女の影は、十数年を経た今でも各人の胸に深く刻み込まれていた。「美しい謎」に満ちた切ない物語。
  • 880(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 河出文庫

    「飛び降り2女性の身元わかる」――始まりは、「三面記事」だった……新たな恩田陸ワールド、開幕。文庫版特別収録=「灰の劇場0-+」「文庫版あとがき」。
  • 無国籍で摩訶不思議 華麗でクレイジーな変奏曲集! 

    指や手の形をした巨岩があちこちから生える奇妙な村に、妻と私はやって来た(「観光旅行」)。後期ロト7の当箋通知が届いた。まさか、この俺が?(「当箋者」)。大人なんだから不用意な発言はやめてほしいよ。だって僕らは…(「夕飯は七時」)。恩田ワールドの原点<異色作家短篇集>への熱きオマージュ。小説のあらゆるジャンルに越境し読者を幻惑する15篇。

    新装版刊行に当たって、書評家・杉江松恋氏が解説「パレードは世界の果てまでも」を寄稿。また、2010年版の表紙に使用されたジョセフ・クーデルカの写真作品を斬新なデザインで再構成し、パッケージの奇想度合いもバージョンアップした「ジャケ買い」必至の一冊です。
  • シリーズ2冊
    9681,078(税込)

    3年毎に開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。名門ジュリアードのマサル・C・レヴィ・アナトール。音大出身だが、今は楽器店勤務のサラリーマン・高島明石。かつて天才少女として謳われたが、演奏活動から離れていた栄伝亜夜。そして、謎の少年・風間塵。彼らをはじめとした数多の天才たちがコンクールに挑む――。恩田陸の最高傑作を皇なつきがコミカライズ!!
  • 1,980(税込)
    著者:
    恩田陸
    出版社: 集英社

    執筆期間15年のミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説、完全単行本化。
    「本格的にメタフィクションをやってみたい」という著者渾身の挑戦がここに結実…!

    遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。孔雀の声を真似し、日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。表情に乏しく、置き物のように帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで……。

    謎多き作家「飯合梓」によって執筆された、幻の一冊。
    『鈍色幻視行』の登場人物たちの心を捉えて離さない、美しくも惨烈な幻想譚。※電子版はリバーシブル・カバー仕様ではありません。
  • 2,420(税込)
    著者:
    恩田陸
    出版社: 集英社

    謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。

    撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――
  • 1,089(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    白いワンピースに、麦わら帽子。廃ビルに現れる都市伝説の“少女”とは?――太郎と散多は古道具店を営む兄弟。ものに触れるとそこに宿る記憶が見えるという散多は、古いタイルからこれまでにないほど強烈なイメージを受ける。そこに映し出されたのは幼い頃に亡くした両親の姿だった。タイルと両親にまつわる謎と、廃ビルで目撃された少女の都市伝説が交差するとき、時を越えた物語の扉が開く……。再開発予定の地方都市を舞台に、兄弟のひと夏の不思議な冒険を描くファンタジックミステリー長編。
  • 豪華寝台列車「ななつ星」をめぐる7つのストーリー
    豪華寝台列車「ななつ星」での旅を舞台に、7人の人気作家が紡ぐ極上の小説と随想。あなたなら、この旅に誰と一緒にでかけますか?

    ※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,056(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    神様だって、止められない。たった一日で運命のドミノが倒れ始める!

    「『蝙蝠』が上海に入った」。豫園からほど近い路地裏の骨董品店に緊張が走った。門外不出のお宝が闇のルートで輸入されたのだ。虎視眈々と狙う店主だが、なぜか問題の品は、人気急騰中のホテルの厨房に流れ着いていた……。かつて東京駅で数奇な運命を共にした面々に、一癖も二癖もある人物たち、さらには動物園脱出を目論むパンダも加わって、再び運命のドミノが倒れ始める! 予測不可能、爆笑必至のパニックコメディの金字塔!!
  • 「これは、梯結子の問題解決及びその調達人生の記録である。」
    大阪で代々続く海産物問屋の息子を父に、東京の老舗和菓子屋の娘を母に持つ、梯結子。幼少の頃から「おもろい子やなー。才能あるなー。なんの才能かまだよう分からんけど」と父に言われ、「商売でもいけるけど、商売にとどまらない、えらいおっきいこと、やりそうや」と祖母に期待されていた。その彼女の融通無碍な人生が、いまここに始まる――。
  • 1,650(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    「物語」は、決して尽きない。この世に輝く数多のエンターテインメントを小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。強烈で贅沢な最新エッセイ集。
  • 726(税込)
    著者:
    阿刀田高
    著者:
    有栖川有栖
    著者:
    いしいしんじ
    著者:
    石田衣良
    著者:
    市川拓司
    著者:
    恩田陸
    他7名
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    1話5分でわくわくできる、本にまつわる18のストーリー。

    森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。1話5分、本の世界の魅力がつまった短編集。

    (C)Takashi Atoda, Alice Arisugawa, Shinji Ishii, Ira Ishida, Takuji Ichikawa, Yoshitomo Imae, Ryuichiro Utsumi, Riku Onda, Setsuko Shinoda, Tomoka Shibasaki, Minato Shukawa, Tamaki Daido, Kaho Nashiki, Reito Nikaido, Takayoshi Honda, Aki Misaki, Yoko Yamazaki,Ichiriki Yamamoto 2007,2022
  • それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐる驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。
  • 902(税込)
    著者:
    山田正紀
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    人気プロ作家によるブックガイド対談集。
    テキストは、古今東西の名作SF!
    山田さんなら
    恩田さんなら
    どう書きます?

    山田正紀と恩田陸。多ジャンルで活躍する人気エンターテインメント作家二人が、古今東西の名作SFを、読みまくり、語りまくる。
    題材は、半村良、アシモフ、小松左京、キング、萩尾望都など。自分だったらこのテーマでどう描くか、という実作者ならではの議論も白熱。
    後半ではそれぞれの自作、『神狩り』、《常野》シリーズも俎上に……。
    読書家必読のブックガイド対談集、待望の復刊!
  • 1,650(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    少女時代のエピソードあり、笑える読書日記あり、真摯で豊かなレビューあり……。約10年ぶりに放たれる待望の新刊エッセイ集! 書き下ろしあとがき収録。
  • 上司の送別会から忽然と姿を消した一人の男。一年後の寒い朝、彼は遠く離れた町で死体となって発見された。そこは塔と水路のある、小さな町。失踪後にここへやってきた彼は、町の外れの「水無月橋」で死んでいた。この町の人間に犯人はいるのか。不安が町に広がっていく。恩田陸がすべてを詰め込んだ集大成。


    他殺か事故か。
    町の外れの「水無月橋(みなづきばし)」で死んでいたのは、一年前に失踪したはずの男。
    ようこそ、ここは、塔と水路の町。

    上司の送別会から忽然と姿を消した一人の男。一年後の寒い朝、彼は遠く離れた町で死体となって発見された。そこは塔と水路のある、小さな町。失踪後にここへやってきた彼は、町の外れの「水無月橋」で死んでいた。この町の人間に犯人はいるのか。不安が町に広がっていく。恩田陸がすべてを詰め込んだ集大成。

    飼い犬の「トラ」とともに暮らす、76歳の一卵性双生児、華代と虹枝。彼女たちはいつも同じ時間に散歩をする。水無月橋で一人の男が死んだあの日も。そして、二人は思い出す。バス停に捨てられた赤い印のついた地図のことを。

    「ねえ、雨はどうやって数えるの? ほら、『ひと雨来た』っていうじゃない?」
    「あのねえ、雨を数えてはいけないよ。雨を数えると鬼が来るよ――」
  • 太古の森をいだく島へ――学生時代の同窓生だった男女四人は、俗世と隔絶された目的地を目指す。過去を取り戻す旅は、ある夜を境に消息を絶った共通の知人、梶原憂理(ゆうり)を浮かび上がらせる。あまりにも美しかった女の影は、十数年を経た今でも各人の胸に深く刻み込まれていた。「美しい謎」に満ちた切ない物語。


    美しい謎が去来する永遠の島を目指して

    太古の森をいだく島へ――学生時代の同窓生だった男女四人は、俗世と隔絶された目的地を目指す。過去を取り戻す旅は、ある夜を境に消息を絶った共通の知人、梶原憂理(ゆうり)を浮かび上がらせる。あまりにも美しかった女の影は、十数年を経た今でも各人の胸に深く刻み込まれていた。「美しい謎」に満ちた切ない物語。
  • 坂道と石段と石垣が多い町、夏流に転校してきたミチル。六月という半端な時期の転校生なので、友達もできないまま夏休みを過ごす羽目になりそうだ。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。思わず逃げ出したミチルだが、手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城―夏流城での林間学校への招待状が残されていた。ミチルは五人の少女とともに、濃い緑色のツタで覆われた古城で共同生活を開始する。城には三つの不思議なルールがあった。鐘が一度鳴ったら、食堂に集合すること。三度鳴ったら、お地蔵様にお参りすること。水路に花が流れたら色と数を報告すること。少女はなぜ城に招かれたのか。長く奇妙な「夏」が始まる。(「七月に流れる花」)

    夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆきまさ)だ。到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……? 彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。短くせつない「夏」が終わる。(「八月は冷たい城」)
  • 現代の語り部が贈る、幻想ホラー超大作。
    直木賞&本屋大賞ダブル受賞の著者の会心の作品。
    建築学部に通う大学生の平口捷は、姉と二人暮らしの平凡な生活を送っていた。
    そんな彼の前に若き天才美術家・烏山響一が同級生として現れる。
    カリスマ的な雰囲気があり取り巻きが絶えないが、なぜか響一の方から捷に近づいてくる。
    そして、届いた招待状。訪れた熊野の山奥には、密かに作られた野外美術館が……。
    奇怪な芸術作品は、見る者を悪夢に引きずり込む。
    幻想ホラー大作。(解説 皆川博子)
  • 715(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    恩田陸が眺める世界

    恩田陸が眺める世界。小説、漫画、映画に音楽、舞台まで…少女時代からありとあらゆるエンターテインメントを堪能し、物語を愛し続ける作家の眼にはどんな世界が映っているのか? その耳では、どんな響きを感じているのか? どんな言葉で語るのか? 軽やかな筆致で想像力の海原を縦横無尽に楽しみ尽くす、とびきり贅沢なエッセイ集。
  • 「僕はこの終わらない夜を生きていくしかないんだ」
    残酷なのに柔らかで美しい。至高のアクションホラー!

    作条痕のない窒息死体が連続で見つかった。
    この殺人事件に、あの男は関与しているのか。
    のちに何件もの大規模テロ事件を起こし、特殊能力を持つ「在色者」たちが派遣を争う「途鎖国」で、やがて犯罪者たちの王として君臨する男、神山。
    神山が闇に目覚める瞬間を描く表題作など、傑作ダーク・ファンタジー『夜の底は柔らかな幻』へと続く鮮烈な作品集。

    解説・白井弓子

    ※この電子書籍は2017年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 781(税込)
    著:
    恩田陸
    著:
    米澤穂信
    著:
    村山由佳
    著:
    窪美澄
    著:
    彩瀬まる
    著:
    阿部智里
    他4名
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    10人の豪華執筆陣が〈怪異〉をテーマに描く、奇譚アンソロジー。

    暑い日になぜか起こる奇怪なある出来事、風鈴の音が呼び覚ますもう一人のわたしの記憶、死んだはずの母が見えるわたし、病院から届いた友人のSOS、旧いブザーを押す招かざる客……。
    それは不思議な夢か、それとも妄想か……。あなたが見ている世界は本物ですか? 極上の奇譚小説をあなたに――。
  • 660(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    『蜜蜂と遠雷』の興奮冷めやらぬうちに発表された、もう一つの恩田ワールド

    これはかつて失われたはずの光景、人々の情念が形を成す「裂け目」。かつて夫婦だった鮎美と遼平は、裂け目を封じることのできる能力を持つ一族だった。息子の誕生で、二人の運命の歯車は狂いはじめ……。
  • 『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!

    友人2人と入った老舗居酒屋。
    ふと壁にかかった日めくりカレンダーを見ると、そこには「昭和94年」と印刷されていた……。

    写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。

    ※本作は「オール読物」2019年8月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。
  • 『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!

    出張中に立ち寄った評判のいい料理屋。
    若い店主いわく、この地域には「勝手口を開けっ放しにしてはいけない」という迷信があるらしく……。

    写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。

    ※本作は「オール読物」2018年8月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。
  • 『蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!

    高校の同級生と地元の居酒屋で飲み交わす。
    常連の多い賑やかな店だが、跡継ぎになるには奇妙な「条件」があるという……。

    写真家・近藤篤さんによる、雰囲気たっぷりのモノクロ写真も収録。

    ※本作は「オール読物」2019年3・4月号に掲載された作品を電子書籍化したものです。
  • 耽美派小説の巨匠、重松時子が薬物死を遂げて四年。時子に縁の深い女たちが今年もうぐいす館に集まり、彼女を偲ぶ宴が催された。
    ライター絵里子、流行作家尚美、純文学作家つかさ、編集者えい子、出版プロダクション経営の静子。
    なごやかな会話は、謎のメッセージをきっかけに、告発と告白の嵐に飲み込まれてしまう。重松時子の死は、はたして自殺か、他殺か──? 
    傑作心理ミステリー。
  • シリーズ2冊
    627680(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    超大型台風接近中の日本。国際空港の入管で突如11人が別室に連行された。時間だけが経過し焦燥する彼ら。大規模な通信障害で機器は使用不能。その中の一人の女が「当局はこの中にテロ首謀者がいると見ている。それを皆さんに見つけ出していただきたい」と言った。女は高性能AIを持つヒューマノイドだった。10人は恐怖に戦おののきながら推理を開始する。
  • 夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……? 彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。
  • 坂道と石段と石垣が多い町、夏流に転校してきたミチル。六月という半端な時期の転校生なので、友達もできないまま夏休みを過ごす羽目になりそうだ。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。思わず逃げ出したミチルだが、手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城―夏流城での林間学校への招待状が残されていた。
  • 605(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    魅惑のウイルスを求め、世界中を飛び回る凄腕ウイルスハンター・神原恵弥。彼がこの度訪れたのは、東西文化の交差点であるT共和国。この国では、全身に黒い苔の生えた死体が見つかっていた。そして、気鋭の女性科学者が入国後に突如消息を絶つ。ふたつを結びつけるのは、想像の域を遥かに超えた、ある事実だった――。
  • 670(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 朝日文庫

    刻々と変貎する《東京》を舞台にした戯曲「エピタフ東京」を書きあぐねている“筆者K”は、吸血鬼だと名乗る吉屋と出会う。彼は「東京の秘密を探るためのポイントは、死者です」と囁きかけるのだが……。スピンオフ小説「悪い春」を特別収録。
  • 594(税込)
    著:
    恩田陸
    著:
    瀬名秀明
    著:
    小路幸也
    著:
    支倉凍砂
    著:
    山内マリコ
    著:
    宗田理
    他2名
    レーベル: 中公文庫

    東京オリンピックからさらに十年後。仕事は、恋愛は、科学は、そしてこの国はどのように変わっているのだろう。空間を超えて他人と認知を共有できる新技術「RR」。意識上で集った三人が奇妙な事件に挑む「逍遙」(恩田陸)など八つの短編を収録。それぞれジャンルの異なる豪華作家陣が紡ぎだす、日本の明るい未来!
  • 日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。エリートへの道は唯一、「大東京学園」の卒業総代になることであった。しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけたアキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。やがて最下級の「新宿」クラスと接触したアキラは、学園の驚くべき秘密を目にするが……。
  • 綾辻行人氏『十角館の殺人』発売から30年。「新本格」30周年を記念し、講談社ノベルスより、2017年9月8日に『7人の名探偵』、講談社タイガより9月22日に『謎の館へようこそ 白』&10月20日に『謎の館へようこそ 黒』という、本格ミステリ作家によるアンソロジーが刊行されます。その中から、周木律氏の『煙突館の実験的殺人』を、読者への挑戦状までの51ページ分(書籍換算)まるっと試し読み!
  • 1,562(税込)
    原作:
    恩田陸
    イラスト:
    石井聖岳
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    少女が引っ越してきたのは、縁もゆかりもない見知らぬ街。お母さんは少女に言います。「おともだち さがしてらっしゃい」お父さんも少女に言います。「だれかと あそんだかい」近所のおばさんも少女に言います。「おともだち できた?」少女は答えます。「うん できたよ」その瞬間、世界は反転する。
  • 681(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「あなたは母の生まれ変わりです」大学教授秘書の古橋万由子は、二十五年前に変死した天才画家高槻倫子の遺子にそう告げられた。発端は彼女の遺作展会場で、万由子が強烈な既視感に襲われ、「鋏が…」と叫んで失神したことだった。実は、倫子は鋏で首を刺されて殺されたのだ。万由子は本当に倫子の記憶を持つのか?真相を探る彼女に、奇怪な事件が襲いかかる!
  • 近未来。時間遡行装置の発明により、過去に介入した国連は、歴史を大きくねじ曲げたことによって、人類絶滅の危機を招いてしまう。悲惨な未来を回避するために、もう一度、過去を修復してやり直す。その介入ポイントとして選ばれたのが1936年2月26日、東京「二・二六事件」の早朝。そして史実にかかわる3人の軍人が使命をおうことになる。過去の修復はできるのか!?
  • 605(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    演劇祭の舞台装置を描くため、高校美術部の先輩、香澄の家での夏合宿に誘われた毬子。憧れの香澄と芳野からの申し出に有頂天になるが、それもつかの間だった。その家ではかつて不幸な事件があった。何か秘密を共有しているようなふたりに、毬子はだんだんと疑心暗鬼になっていく。そして忘れたはずの、あの夏の記憶がよみがえる。少女時代の残酷なほどのはかなさ、美しさを克明に描き出す。
  • 1,800(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: ――

    「最後の事故」で、人間が立ち入れなくなった地域をパトロールしているロボット「ウルトラ・エイト」。彼らの居住区に、ある日、人間が現れた。国税庁から来たという20代の女性・財護徳子。人間である彼女の命令に従わざるを得ないロボットたち……。恩田陸の想像力が炸裂する本格長編小説。
  • 681(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    急死した映画監督・峠昌彦の親友・井上は、湖を一望する山中の洋館を訪ねた。三年前、昌彦を育てた実業家朝霞千沙子が不審死を遂げた湖だ。館には「訪問者に気をつけろ」という不気味な警告状が届いていた。死んだはずの「大おばちゃま」の姿を見たと主張する少女。そして冬の雷が鳴る中、新たな死体が……。やがて残されたシナリオから浮上してきた意外な真実とは?
  • 学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体――コンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なのか、殺人か?この謎に挑む二人の検事の、息詰まる攻防を描く驚愕のミステリー。
  • 596(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    妻と別居中の多聞を、三人の友人が「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを食べに行く旅」に誘う。車中、多聞の携帯に何度も無言電話が……。友人は言った。「俺さ、おまえの奥さん、もうこの世にいないと思う。おまえが殺したから」(「夜明けのガスパール」)――他四篇、『月の裏側』の塚崎多聞、再登場。恩田陸のトラベル・ミステリー!
  • 678(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    九州の水郷都市・箭納倉。ここで三件の失踪事件が相次いだ。消えたのはいずれも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、不思議なことに、じきにひょっこり戻ってきたのだ、記憶を喪失したまま。まさか宇宙人による誘拐か、新興宗教による洗脳か、それとも? 事件に興味を持った元大学教授・協一郎らは〈人間もどき〉の存在に気づく……。
  • シリーズ2冊
    678717(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!? 疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が……。息もつかせぬ面白さの新装版上巻。
  • 恩田陸のノンストップエンターテイメント『上と外』上下巻が電子版限定で、合本になって登場!
    ※本書は、『上と外(上)』『上と外(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。

    ■『上と外(上)』
    両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!? 疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が……。息もつかせぬ面白さの新装版上巻。

    ■『上と外(下)』
    千華子を人質にとられ練は、ニコと名乗る少年から危険なマヤの儀式への参加を強制された。それは生死をかけて争う苛酷なレース。刻一刻と過ぎる時間。制限時間まで残りわずか――。しかし、そのとき国全体をさらに揺るがすとんでもないことが起こった。神は二人を見捨てるのか。兄妹は再会できるのか。そして家族は? 緊迫と感動の新装版下巻。
  • 605(税込)
    著:
    恩田陸
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    父・伊勢崎博士の手で容易ならぬ超能力を与えられた少女・遥。彼ら親子は、属していた秘密組織「ZOO」から逃亡していた。そして、7年を経て、組織の追っ手により、再び戦いの中へ身を投じることに! 激闘で父を失った遥は、やはり特殊能力を持つ犬・アレキサンダーと孤児院に身を潜めるが――。殺戮、数奇な運命、成長する少女。彼女の行く手に待つのは何か?

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