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『徳間文庫、稲葉稔、新・問答無用(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 霊岸島浜町の大家の寡婦りつが旅から帰ってくると、家屋敷や他の不動産まで、まるまるそっくり他人のものになっていた。権利書「沽券状(こけんじょう)」を偽造して、持ち主が知らぬ間に家屋敷を売りさばく詐欺があまた横行しているのだ。事態を重く見た町年寄たちは、凄腕剣客・柏木宗十郎に探索を命じた……。欲のためには人殺しもいとわぬ外道どもを懲らしめる、時代剣戟書下し長篇第五弾。
  • 薬売りの七三郎が長屋で不審死を遂げた。折しも町年寄の元に、ネズミ講まがいの騙(かた)りにつられた被害の訴えが押し寄せていた。膏薬や丸薬を葛籠(つづら)で仕入れて首尾良く売れれば、成功報酬が支払われる儲け話だったのだが、素人にそうそううまくいくものではない。損を抱えた大勢が町年寄に訴え出たのだ。町年寄配下として町方の手に負えぬ事件の調べを請け負う柏木宗十郎の出番であった。
  • 父・与兵衛の死により浅草の油屋を継いだ山形屋伊兵衛。遺された帳面の整理中、見慣れぬ書付を見つけた。その「遺言状」には、符丁のような字や絵が書いてあり、伊兵衛のあずかり知らぬ総額数万両もの金銭の高が記されていた。不正のにおいを感じた伊兵衛は町名主に相談を持ち込んだ……。町年寄の配下で、やっかい事の解決にいそしむ凄腕剣客・柏木宗十郎の活躍を描く書下し時代活劇。
  • 大八車から転がり落ちた酒樽で、お路(みち)は足の指をつぶす大怪我を負った。まともに歩けなくなり、縁談も壊れかけたお路への償い金は、荷主と車宿が意地を張り合って、いまだ払われていないのだ。江戸の町人たちの様々な諍(いさか)いを治める町年寄の元で、探索方として働く柏木宗十郎が解決に乗り出すが、件(くだん)の車力(しゃりき)が殺される事件が起きる。町方は、お路の許嫁・貞助に嫌疑をかけた……。シリーズ第2弾。
  • 密命をおびて悪を討つお勤めと引き替えに獄を放たれた幕臣佐久間音次郎。ながき浪々の戦いの日々の果てに役を解かれ、連れあいのおきぬとともに平穏を求めて江戸の町へ戻ってきた。しかし音次郎の機知と剣の腕前を見込む者たちは、彼を放ってはおかなかった。その凄腕が江戸の町人の諍(いさか)いごとを治める権力者、町年寄の目に止まったのだ。音次郎の悪との戦い、修羅の日々が再び始まった!

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