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『徳間文庫、葉室麟(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 748(税込)
    著者:
    葉室麟
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    天領の豊後肥田、私塾咸宜園の塾主である広瀬旭荘は二度目の妻・松子を迎えた。
    剛直で激情にかられ、暴力をふるうこともある旭荘。しかし、心優しき詩人である彼の本質を松子は理解し、支え続けた。
    だが、江戸で松子は病魔に倒れる。
    時は大塩平八郎の決起など、各地が騒然としている激動期。
    儒者として漢詩人として、そして夫としてどう生きるべきか。旭荘は逡巡し、ある決断を下す。
    動乱の時代に生きた詩人の魂と格調高い夫婦愛を描く著者畢生の書。
  • 759(税込)
    著者:
    葉室麟
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    九州豊前、小竹藩の勘定奉行・澤井家の志桜里(しおり)は嫁いで三年、子供が出来ず、実家に戻されていた。
    ある日、隣家に「抜かずの半五郎」と呼ばれる藩士が越してくる。太刀の鍔(つば)と栗形(くりかた)を紐で結び封印していた。澤井家の中庭の辛夷の花をめぐり、半五郎と志桜里の心が通う。
    折しも小竹藩では、藩主と家老三家の間で主導権争いが激化していた。
    大切な人を守るため、抜かずの半五郎が太刀を抜く!
  • 704(税込)
    著者:
    葉室麟
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    博多の仏師・清三郎は木に仏性(ぶっしょう)を見出せず、三年間、京へ修行に上る。妻のおゆきは師匠の娘だ。戻ると、師匠は賊に殺され、妻は辱められ行方不明になっていた。ようやく妻が豪商・伊藤小左衛門の世話になっていると判明。お抱え仏師に志願し、十一面観音菩薩像を彫り上げた。しかし、抜け荷の咎(とが)で小左衛門は磔(はりつけ)となり、おゆきも姫島に流罪になってしまう。おゆきを救うため、清三郎も島へ…。
  • 748(税込)
    著者:
    葉室麟
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    女絵師・春香(しゅんこう)は博多織を江戸ではやらせた豪商・亀屋藤兵衛から「博多八景」の屏風絵を描く依頼を受けた。三年前、春香は妻子ある狩野(かのう)門の絵師・杉岡外記(げき)との不義密通が公になり、師の衣笠春崖から破門されていた。外記は三年後に迎えにくると約束し、江戸に戻った。「博多八景」を描く春香の人生と、八景にまつわる女性たちの人生が交錯する。清冽に待ち続ける春香の佇まいが感動を呼ぶ!

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