『電撃文庫、ブリキ(ライトノベル、画集)』の電子書籍一覧
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駱駝×ブリキが贈る大人気ラブコメディ、堂々の完結!
ここで質問。本来の自分を偽り、鈍感純情BOYとして振る舞うことで、美少女達とキャッキャウフフと過ごすという大いなる夢が潰えた時、君ならどうする?
絶望だよね。しかも隠していたクソ野郎の本性を知られたら、もう人生詰んだよね。
だが、世の中とは不思議なもの。その後も様々な事件に巻き込まれた結果、俺の夢はある意味叶ってしまったのだ。
なあ、愛しのマイハニー、菫子よ!
「おはよう、ジョーロ君。ふふふ、今日も豚の排泄物のような顔面ね」
……ウン、全然叶ってないね。ここは気を取り直してアニメ『俺好き』BD/DVDの特典SSから厳選・加筆掲載された珠玉のエピソードを読むとしよう。
フムフム、全ての始まりはやはりあの場所だったか……って気づいたら今度こそ本当にエンディングかよ。では、最後に俺から一言。
……俺が好きなのは、みんなだよ。 -
みんながドキドキするラブコメ、あります。
キミは、女の子のおっぱいを触ったことはあるかい? 俺は、ある。しかも、二人――。そして、おっぱいタッチしたその子たちの彼氏でもあるのだ。ようやく来たぜ。人生の最高潮ってやつが。ん? パンジー、ひまわり、コスモス、あすなろの四人からの『告白』への返事はどうしたって? おっぱいタッチしたサザンカとチェリーとの二股恋愛。それが答えだ。……釈明は本編でやらせてくれ!! -
ようこそ、ここがラブコメの最前線だ。
校内屈指の美少女であるひまわり、コスモス、あすなろ、そしてパンジーの四人からの愛の告白に、『究極の回答』を返した俺。……え? 『究極の回答』ってなんだって? ネタバレを恐れずに言うぜ。――前巻ラストをよんでくれ。さあーて、いよいよ始まる夏休み! 実はひまコスパンジーと、いろんな約束をしてたんだよな。流しそうめんに海水浴、花火大会も! 一生に一度、あるかないかの、幸せに満ち溢れた高校二年の夏休み!! 全てのイベントを、完膚なきまでに楽しんでやろうじゃねぇか!! だってのに、なんで俺の目の前には、ホースの親友・特正北風がいやがるんだ!?ん? 俺に相談がある? ま、まさか――! 波瀾万丈な夏がやってくる最新刊!! -
俺は、すべてのラブコメを過去にする。大人気ラブコメディ16弾!
俺、ジョーロこと如月雨露が高校二年生に経験した出来事は、奇想天外の連続。
二人の美少女からの勘違い恋愛相談に始まり、なんちゃって三股記事の配布、串カツ屋と焼鳥屋の謎の聖戦、紡いできた大切な三つの絆の破壊――そして訪れた史上最大の難問。クリスマスに、姿を消した三色院董子。なんだが……
『ジョーロ君。私はあそこで貴方を待っているわ。もちろんどこかは分かるわよね?』
まじ、あいつ何なの!? 探してほしいなら、隠れないでもらえますぅ~!?
そもそも俺告白してオッケーもらったじゃん! もう、後はチュッチュモミモミしかないと思うじゃん! ガッデム!
こうなりゃ絶対大晦日までに三色院董子と、てめぇが抱えた答えを見つけ出す!
だからさ、見つけたらこれだけは言わせてくれよ、パンジー。
……俺を好きなのはお前だけかよ。 -
俺は、すべてのラブコメを過去にする。大人気ラブコメディ15弾!
「ジョーロ君はパンジーの恋人になった。だから、こうして私がここに来たのよ」
クリスマス・イヴ当日。待ち合わせの場所に現われたのはパンジーじゃなく、中学校時代のクラスメイトである虹彩寺菫、通称『菫(ビオラ)』。
何が何だか全く状況を飲み込めない俺をよそに、ちゃっかりデートを堪能しやがるビオラ。しかも、大晦日の日まで付き合えだと? ……ってアイツと同じで、お前も大晦日が誕生日なんかい!
……そうだよ、アイツだよ。俺の恋人の三色院董子はどこいる?
連絡は取れず、ひまわりたちやサンちゃんもはぐらかすばかり。それでもてめぇを見つけてやる。やると決めたらやる――それが俺のモットーだ。
え、コイツがヒントってマジ……!? -
運命が交差する二学期終業式。ジョーロが本当の気持ちを伝えるために動く。
――終業式。二学期の終わりを生徒達に告げ冬休みが始まる日。だけど……
『あたしの場所でジョーロと話したい!』
『ジョーロ君、あそこで貴方を待っているわ。もちろんどこかは分かるわよね?』
『ジョーロ、かくれんぼだよ! わたしのこと、ちゃんと見つけてね!』
『ジョーロ君、来てくれると信じているよ』
サザンカ、パンジー、ひまわり、コスモスの4人の少女が待つ場所へ、俺はこれから向かわなくてはならない。
約束を果たすため、自分の本当の気持ちを伝えるために。たとえどんな結果になろうとも。
――つうわけで、俺の人生のクライマックス(?)、とくとご覧あれ!! -
とある冬の日、焼鳥屋に集ったジョーロ達男4人。え、これラブコメだよね?
「お、俺に……恋愛相談をさせてくれ!」
とある冬の日、こう言って『ゲンキな焼鳥屋』に俺——ジョーロ、ホース、そしてフーちゃんの三人を呼び出した、サンちゃん。らしくない相談だが……でもよ、こうやってクサイ話を男同士で語り合うのも悪くねえ。さぁ、サンちゃんよ! どんなことでも俺達に——
「実を言うと……、俺も大賀と同様に、恋愛相談があってな」
「その……、僕もなんだ……」
って、俺以外全員かい! そして全員揃って頼るような視線を送るんじゃねえっ!
……俺には俺でやらなきゃならねぇことがあるんだって! -
修学旅行で北海道へと訪れたジョーロ達。だがそこには予期せぬ事態が……?
激動の体育祭、そして『繚乱祭』を終えた俺達、西木蔦高校二年生は、修学旅行で北海道の札幌市を訪れることに。
だがそこには、何故か居るはずのないアホな後輩とアホな先輩の姿が!
まあ、ここまではある意味で想定内の想定外だったんだが——
「問題ですっ。私は一体誰でしょうっ?」
「は? いや、えっと……誰?」
「貴方を大好きな女の子ですっ」
まるで絵画から飛び出したかのような美女が今、俺に愛の言葉を囁いたのと同時に頬へ柔らかな感触を伝えた——え、何この超想定外の状況? 今回も間違いなく色々ありそうだぜ、なぁひまわり……。 -
再び現れた脅威のラブコメ主人公。西木蔦に嵐(ラブコメ)が吹き荒れる!?
最悪だ……。どうして、こんなことになっちまったんだよぉぉぉぉ!! ……え? 何が起きたかって? あの男だよ。驚異のラブコメ主人公である、あの男が、再び西木蔦高校にやってきやがったんだよ!! 開催中止の危機を回避し、平和に行われるはずだった『繚乱祭』。だがあの男を中心に、嵐は容赦なく西木蔦に吹き荒れる……それは一人の少女の願いと共に。 まあ流石に俺はもう面倒事はこりごり――って引き受けんのかよ、パンジー!! しかも、その謎の決め顔とポーズで、てめぇは一体何を企んでやがる!? -
西木蔦の秋のビッグイベント『繚乱祭』が開催中止!? どうするジョーロ!
やばい……。マジでやばい!
季節は秋。年に一度のイベント『繚乱祭』に向けて、西木蔦高校生徒一丸となって準備をしているはずだったのに……、どうして開催中止なんてことになってんだよ!
事件の発端は、前夜祭で使われるイルミネーションの消失。
そしてその容疑がひまわり、コスモス、パンジーにかけられた。
なあ教えてくれ。とても大切な三人のうち、一人を必ず失ってしまうとしたら、キミなら誰を犠牲にする?
俺か? 俺なら――ここから、全員救い出す! 見てろ、大逆転する方法を必ず見つけ出してやる!! -
こんにちは。お久しぶりのジョーロです。みんなは残念ヒロインは好きかい?
ふっ。ついに始まってしまったか、美少女たちの『俺』争奪戦が――。
あ、どうも。ジョーロです。
新旧の美少女転校生・ヒイラギとツバキが、体育祭で屋台勝負をすることになった。勝負のキーパーソンとなった俺は、ひまコスあすなろ率いる圧倒的に有利なツバキ陣営ではなく、敗色濃厚な残念ヒロイン・ヒイラギ陣営についた。
皆を敵に回す劣勢で、なぜこんなに俺が頑張るかって?
まあちょっと、『秘密の野望』があってな。それに、パンジーも手伝ってくれてるし……。
さあ、体育祭の始まりだ! -
あの夏の日。その少女は、俺の心を奪った。そして、突然いなくなった。
おいジョーロ、知ってたか?
『勝利の女神』ってのは、体育館裏の木の上から、突然落ちてくるんだぜ。しかも、元気な『お姫様』の姿でな。
ズケズケと俺の心に踏み込んでくる天真爛漫なお姫様。ピッチャーとマネージャーとして互い距離を縮めていった……はずが、ある日突然、お姫様は『さようなら』を俺に告げ、目の前からいなくなった。
なぁジョーロ。俺はどうすればいい? あれが、彼女の本心なのか? え?
……ははっ。そうか、そうだよな。俺のやることはひとつだよな。
――っつうわけで! とある臆病な野球少年と、そいつを慕う自由奔放な女の子、俺達が過ごした一夏の物語を……まあ、聞いてくれ。 -
「俺は、すべてのラブコメを過去にする」
最強の敵・ホースは、俺を圧倒する完全上位互換キャラ。「勝負に負けた方は、二度と三色院菫子に近づかない」 舞台は因縁のあの場所・高校野球地区大会決勝戦へと移り、俺達は『決選投票』という名のパンジー争奪戦に挑む。――どちらが、パンジーの傍にいるのに相応しいか。普通なら勝てるわけねぇ。なぜなら奴は全てが万能で、その完璧さゆえにパンジーを『呪い』で蝕むチート主人公。だから今回も、俺は『作戦』を考えた。当然、とびっきり卑怯なヤツだ。作戦はこう。ひまわり、コスモス、あすなろの手から逃れ、ホース取り巻きの女を説得して『清き一票』を奪う。誰も味方がいねぇ最難関ミッションだが、やるしかねぇ――んだが、最悪にも俺は最も頼れる親友と決別しちまった。サンちゃん、元気が出ねぇよ。俺、この勝負勝てるかな……。 -
最近のラノベに退屈したなら、読んでみてくれ。これが、イマドキのラブコメだ。
今度こそ、俺は完全に負けだ。え? 何のことだって? 決まってる。パンジーこと三色院菫子の『争奪戦』に俺が敗北するってことさ。目の前には、凄いヤツが立ちふさがっている。あの最強無敵であるパンジーの天敵が現れたのだ。モブから卒業し、成長した俺だとしても、ぶっちゃけ勝ち目はゼロだろう。でも、やるしかない。パンジーを、取り戻すために。パンジーの『呪い』を、解いてやるために。あいつは、いつも俺の悪口を言ってきてムカつくし、今でもあいかわらず大嫌いなんだが、ときどきちょっぴり、守ってやりたくなっちまう。だからこそ、宣言しよう。俺は、本当の自分をさらけ出す。そして、パンジーに愛の告白をする。高校生活一番の大勝負だ。さあ、まっていやがれ強敵! -
なぁ、みんな。知ってたか? 俺がラブコメっても、誰も困らない。
『俺に尽くしたい』と切に願う、転校生の美少女。歴戦のラブコメ主人公のみ許されるオンリーイベントが、モブキャラな俺に到来だと!? でもな。ちょっと待ってほしい。世のラブコメ主人公と呼ばれる奴らは、転校生が急に好意を示してきたら、次の行動は実は『うろたえて拒否る』なのだ。ほんと、頭おかしいと思う。だが、俺は違う。徹底的に甘える。ひまコスも一緒に(パンジーはいらん)、モブだからこそ出来るハーレムルートを俺はゆく! ん? それじゃあタイトル詐欺だって? そ、それは後でなんとかする。そんな姑息な誰かさんに天罰が下ったのか、せっかく真実の姿になってくれた最強(属性:美少女タイプ)のパンジーと、俺は大喧嘩をしてしまう。……今回は俺が一方的に悪ぃ。仕方ねえ……こうなったら、覚悟を決めてパンジーに『告白』だ!! -
最近のラブコメは凄すぎだろ。よりにもよって、お前だけが俺を好きなのかよ!?
ここで質問。ある日突然、複数の美少女とラブコメイベントが発生したらどうする? もちろん迷わずラッキースケベるよね? でも、もしスケベると自分の人生が終わるとしたら……どうする? 俺こと如月雨露は、今その状況にいます。「一人の男が、何人もの女の子とバカップルのようなことをする。それなのに、特別な関係じゃないと言い切る。これで周りに納得してもらえるのは、ラブコメの主人公ぐらいですよ?」 そういえば俺はモブだった! 俺がラブコメの主人公だったら、許されたのにぃぃぃぃ! つーか、可愛い系幼馴染みのひまわりとクール美人なコスモス会長の二人とは、『あの一件』で気まずい関係になったのに、なんで俺はひまコスと、こんなラブラブ体験してるんだ!? 相変わらずエスパーな根暗眼鏡少女ことパンジーよ、お前はまざってこんでええ。俺は今もお前のことは大っ嫌いだから。彼の身に一体何が!? 一年前の高校野球地区大会決勝戦にまつわる真(新)ヒロイン?も登場し、予断は許さぬ第二巻! -
7月よりTVアニメ放送! 駱駝とブリキが贈る、アイドルエンタメ第3弾!
「『HY:RAIN』が勝ったら……日生直輝に『TINGS』のマネージャーをやめてもらう」
紅葉と雪音のメンバー復帰も束の間、『TINGS』と様々な因縁を持つ『HY:RAIN』とのダンス・歌唱力・総合力の三本勝負が行われることに。その舞台はアイドルライブの聖地、中野サンプラザ!!
来る勝負の日に向け、意気込む面々の中、明らかに普段と様子が違ったメンバーが一人――伊藤紅葉。
「私、ダンス勝負出たくない……」
絞り出すような声で告げた少女の、その真意とは? さらにこの勝負には、直輝の脱退とは別となる、もう一つの驚くべき条件も交わされていて……!?
『俺好き』の駱駝とブリキが贈る、極上のアイドルエンタメ、第3弾!
眩い光に全てが包まれていく中……
……僕は嘘をついた。 -
アニメ&ゲーム化決定! 駱駝とブリキが贈る、アイドルエンタメ第2弾!
「『TiNgS』の本当のグループ名は、『TINGS』。そして残る二人のメンバーは……伊藤紅葉と祇園寺雪音だ」
マネージャーとして杏夏、春、理王と絆を深める中で膨らみ続けていた違和感の正体に辿り着いた直輝。
そんな状況を見透かしたかのように、従姉であり社長の優希は、直輝を静かに促す。
「君が次にすべきことは分かっているね?」
それは、紅葉と雪音をメンバーに戻し、彼女達を本来の姿にすること。だが、
「春、私様と勝負をしろ」
なぜか事態は雪音と春が対決することになってしまい――?
『俺好き』の駱駝とブリキが贈る、極上のアイドルエンタメ、第2弾!
「ねぇ、春。君ってさ……一度も、本気を出してないでしょ?」 -
『俺好き』の駱駝とブリキが贈る、極上のアイドルエンタメ――此処に開幕!
「世界中の人達にアイドルを大好きになってほしい! そのための輝く道標……それが、シャインポストだよ!」
大きな夢を抱くも、小さな成果しかあげられないアイドルユニット『TiNgS』の玉城杏夏、青天国春、聖舞理王。
彼女らに救いの手として用意されたのは、曰く最強マネージャー、のはずが……
「僕、マネージャーはやらないよ」
現われたのは、まるでやる気のない男、日生直輝だった。だが、彼には一つ特別な力が備わっていて……?
これは、絶対アイドルを目指すため、君と少女たちが光り輝く物語。
『俺好き』の駱駝とブリキが贈る、極上のアイドルエンタメ、此処に開幕! -
第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作! 俺はパンジーこと三色院菫子が大っ嫌いだ。 なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。
ここで質問。もし、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃない。クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼馴染み・ひまわりという二大美少女!! 意気揚々と待ち合わせ場所に向かうよね。そして告げられた『想い』とは! ……親友との『恋愛相談』かぁハハハ。 ……やめだ! やめやめ! 『鈍感系無害キャラ』という偽りの姿から、つい本来の俺に戻ったね。でもここで俺は腐ったりなんかしない。なぜなら、恋愛相談に真摯に向き合い二人の信頼を勝ち取れば、俺のことを好きになってくれるかもしれないからな! ん? 誰が小物感ハンパないって? そんな俺の哀しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。パンジーこと三色院菫子。三つ編みメガネな陰気なヤツ。まぁなんというか、俺はコイツが嫌いです。だって俺にだけ超毒舌で、いつも俺を困らせて楽しんでいるからね。だから、コイツとは関わりたくないってわけ。 なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。 -
俺の力は単なるインチキ。だからこそ、俺はこの 『能力』 で世界を塗り替えてみせる。
俺はこんな所で終わる人間じゃない。その他大勢が強いられる 『普通の人生』 から逸脱した、選ばれし者なんだ。 俺に与えられた能力 『リペイント』 は、インチキめいたまがい物。でも、俺には世界を“塗り替える”資格がある。このインチキこそ、俺の力なんだ。 どこまでもなにもかも騙し抜く。まず手始めに、俺自身も騙す。そして、目の前に立ちはだかる不気味な殺し屋どもから必ず逃げ延びてやる。 だって、俺は。『最強』 なんだから。 -
入間人間が描く、電撃文庫「電波女と青春男」の文庫未収録エピソードを特別配信!謎の宇宙少女・星宮社は、如何にして真の町まで流れ着いたのか。その前日譚をどうぞ。
川で釣りをしている私の目の前を、どんぶらこっこと宇宙人が流れていく。そいつは川の流れに身を任せるように微動だにしない。ぷかぁと、少し沈んで、浮き上がってを寝息のように規則正しく繰り返す。そして、そいつが釣れた。釣った中身は、宇宙服を着た少女だった。「着陸に失敗した」というその少女は、『イトコ』と呼ばれる人物を捜しているそうだ。入間人間が描く、電撃文庫「電波女と青春男」の文庫未収録エピソードを特別配信! 謎の宇宙少女・星宮社は、如何にして真の町まで流れ着いたのか。その前日譚をどうぞ。 -
昔、宇宙人と呼ばれた少女と、今、宇宙人と呼ばれているエリオ。二人の出会いは何を生む? 入間人間が描く、電撃文庫「電波女と青春男」の文庫未収録エピソードを特別配信!
子供の頃、自分は宇宙人のようだった。なにをやっても完璧にこなすことができた。天才小学生として特番を組まれて出演したこともある。私には『神様』の才能があった。しかし今の私は人並み以下に落ち着いて、落ちぶれた。冴えない和菓子屋の、どこにでもいるような店員をやっている。そんな和菓子屋に、一人の少女がやってきた。髪が水色に染まり、そこから放たれる粒子が宙を漂っている女の子。昔、宇宙人と呼ばれた少女と、今、宇宙人と呼ばれているエリオ。二人の出会いは何を生む? 入間人間が描く、電撃文庫「電波女と青春男」の文庫未収録エピソードを特別配信! -
異性と育む夢の高校ライフを過ごすはずだった俺の隣に、謎の電波女登場!?
宇宙人が見守ると噂されるこの町で、俺の青春ポイント獲得ミッション(具体的には女子との甘酸っぱい高校ライフ大作戦)はスタートした。「地球は狙われている」らしい。同居する布団ぐるぐる電波女・藤和エリオからの引用だ。俺の青春ポイントが低下する要因であり、本ミッションを阻害する根源でもある。天然癒し系な爽やか健康娘・リュウシさんや、モデルさんもびっくりの長身(コスプレ)少女・前川さんとの青春ポイント急上昇的出会いを経たにもかかわらず、俺の隣にはなぜか布団でぐーるぐるな電波女がいるわけで……。……俺の青春って、一体どーなんの? 『嘘つきみーくん』の入間人間が贈る青春ラブコメ! -
『嘘つきみーくん』の入間人間が贈る、ちょっと不思議な青春ラブコメ!
宇宙人が見守ると噂されるこの町で、俺の青春ポイント獲得ミッション(具体的には女子との甘酸っぱい高校ライフ大作戦)はスタートした。「地球は狙われている」らしい。同居する布団ぐるぐる電波女・藤和エリオからの引用だ。俺の青春ポイントが低下する要因であり、本ミッションを阻害する根源でもある。天然癒し系な爽やか健康娘・リュウシさんや、モデルさんもびっくりの長身(コスプレ)少女・前川さんとの青春ポイント急上昇的出会いを経たにもかかわらず、俺の隣にはなぜか布団でぐーるぐるな電波女がいるわけで……。……俺の青春って、一体どーなんの? 『嘘つきみーくん』の入間人間が贈る青春ラブコメ!
※本電子書籍は、『電波女と青春男』シリーズ全9巻を1冊にまとめた合本版です。 -
日本の空は、私達が守ります。
『……ここはどこですか?』 ある日、一人の少女が目覚めた。少女は、大空を翔る鋼鉄の羽を持っていた。生まれたばかりの彼女は、とある養成学校に転校生として通うことになる。初めての朝食、初めての授業、初めての昼休み、初めての友達。そして、初めての『戦闘』――。少女は、日本(ル:セカイ)の空を守るため生まれた。これは、戦闘機の化身、鋼鉄のピクシーたちの物語。電撃文庫MAGAZINEのオリジナル企画! 歴代の戦闘機が電撃文庫の人気イラストレーターたちによって美少女の姿に!? 謎の敵から日本の空を守り抜け! -
入間人間×ブリキが贈る、異能力バトル! 激戦をくぐり抜けた勝者は――?
カルト集団のトップを狙う五十川石竜子は、読心能力を持つ猪狩友梨乃と初デートに挑む。 『見えざる右手』を得たナメクジは、再び殺し合いの世界に身を投じる。その最初の相手は、クモと呼ばれる能力者だった。 なにかを企むシラサギは、『会話』を失い、そして読心能力を得た鹿川成実と接触をはかる。 そんな四人に加えカワセミと巣鴨涼も巻き込んで、トカゲが目指す『王』への道は、光と闇を抱えて広がっていく――。 -
入間人間×ブリキが描く、禁断の異能力バトル! <復讐>編、完結!
生きている間に関わることなど無いはずのカルトな闇社会。その 『会場』 から、俺はどうにか逃げ出すことができた。しかし、俺の受難はまだ続く。再び監禁され、今度は謎の金髪少女と共に脱出経路を探る羽目に。そんな俺の知らぬ間に、最強の能力者カワセミは巣鴨とコンビを組み、美人殺し屋のナメクジは鹿川成美と行動を共にする。白ヤギまで動きだし、復讐というパーソナリティは、螺旋を描いて中心点へと落ちていく。この中で、生き残るのは誰か。それはもちろん、俺 ── であって欲しい。 俺の願いを巻き込んだその渦が行き着いた先は、俺や巣鴨が通う学校の文化祭会場だった。カルトな闇社会を牛耳る教祖による 『儀式』 が開かれる場所。教祖様を 『神』 とあがめ奉る空間で、俺は、一生忘れられない経験をする。 -
ヒキコモリから復活し、そして世界を塗り替えるべく、俺は白と黒のゲームに挑む。
世界を塗り替えるはずだった俺の野望は、右目と共に消失した。 あの日、ビルの最上階で 『神様』 の少女に勝負を挑んで、あっさり負けた。もう二週間ほど前の話だ。 そして俺は ── ヒキコモリになった。 ん? 世界を支配? できるわけねーだろそんなの。あんな殺し屋どもに、なんで太刀打ちできるんだ。中二なめんな。 だけど明確に分かったことがある。敵はあの 『神様』 だ。いつか、この左目 ── 『リペイント』 を、『神様を倒す能力』 にしてみせる。 ……そしてもう一つ気づいたことがあった。この力は戦うことに向いていない。 だから、俺はもう戦わない。 そうして自室でこっそり復活を目論む俺だったが、なぜか目の前にエロい巣鴨とエロいDVDが!? 意外な展開が待ち受ける学園異能第二弾! -
この世界の 『王』 となるため、少年は偽りの衣をまとい世界を欺むこうとする。
自身の目の色を自在に変える、ただそれだけの偽りの力 『リペイント』 で、偽りの 『王』 を演じた五十川石竜子。 彼は、カルト宗教教祖の少女・シラサギを打倒するため、同じくカルト宗教団体で教祖が不在となった 『ニュートラル友の会』 の制覇に乗り出した。 新教祖を名乗って布教に励むトカゲ。そんな彼の前に、復讐対象であるシラサギがやってくる。彼女の目的は、トカゲとのデート!? 一方、もう一人の復讐者・殺し屋ナメクジは猪狩友梨乃との奇妙な付き合いに辟易していた。他人の考えを読む友梨乃に苛立ちを覚え、限界を感じていたそのとき『最強の殺し屋』 の一人、ミミズが襲来する。 能力を持たないナメクジは、懸命に逃げようとするが、その先にデート中の少年少女がいて……。 -
『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』購入特典カバーイラスト集!!
『電波女と青春男』のカバーを集めたイラスト集! イラストレーター・ブリキが描くヒロイン・エリオの美麗イラストが詰まった一冊です。
※この作品は、『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』の購入特典です。
※対象作品を購入した翌日、アプリの「一覧」画面を開くと本商品をダウンロードすることができます。
※通信状態のよいところでお試しください。
※この購入特典は、対象作品を購入した翌日0:00以降に自動で配布されます。配布後に取得できますので、配布されるまでしばらくお待ちください。 -
これは、宇宙人が見守る街で描かれる青春物語。宇宙の何処か、別の地球の出来事かもしれないけどね。
どうも丹羽真です。近況としては、ちょっとした事情で貯めていた青春ポイントを使い切ってしまったので、最近干からびそう……という感じ。突然ですが、どうやら今回は、その青春ポイントにまつわるお話じゃなくて、『妄想ポイント』 が主軸となるみたいだ。宇宙って途方もなく広いわけだし、俺たちが辿り着けないほど遠くにもう一つぐらい地球があって、そこではやっぱり俺やエリオたちがいて、似たような毎日を送っていて……とか妄想することがあるんだけど。今回はそんなお話。でもどうせ空想奇譚なら。夢がある方がいい。そう、例えば。もしリュウシさんや前川さんやエリオと、人生を共に歩むことになったら、とか。……うへへ。 -
田舎から都会への引っ越しをきっかけに夢の青春ライフを過ごすはずだった俺。しかし隣には謎の電波女?
「地球は狙われている」 らしい。布団ぐーるぐる電波女・藤和エリオは俺にそう言った。心機一転、都会で夢の高校ライフを過ごそうとしていた俺の青春って、一体どーなんの…………って、あれ? これなんか、前にも一回説明した気がするな……。こほん。あー。どもども丹羽真です。仕切り直して。さて今回のお話は、叔母である藤和家に居候することになった俺が、高校二年から転校した都会の学校で、天然系健康少女やモデル系美人さんと出会い、そして我が家には布団ぐーるぐるな電波女がいて、俺の青春どーなんの……ってやっぱり同じじゃん! SF(すこしふしぎ)版。その意味はこれを読めば明らかに……なるといいなぁ。 -
うーみーはひろいーなーおおきーなーっていうお話……いやっほぅ。
青春ってのがなんなのかは正直分からんけど、それがあると心が満たされるものらしい。あ、どうも。青春ポイントを求め彷徨う流浪の旅人、丹羽真です。ついに俺は、ぐるぐる布団に電波女な藤和エリオと一緒に海に来てしまった。それだけじゃない。水着完備の天然健康系少女・リューシさんも、コスプレ長身美人・前川さんも一緒(女々さんもね一応)! これは、青春ポイント大ブレイクの予感。うーんやっぱり、夏は『海』で『水着』で、『UFO』に『宇宙戦争』だな! ……あれ? 最後のほう、俺なんて言った? -
あーあー、こちら宇宙人が見守る町。エリオの社会復帰をおとどけする。
E.T.ごっこして自転車で宙を駆け抜けた夜を経て。布団ぐるぐる電波女の藤和エリオが、ついに布団を脱ぐ決意をした……のはいいんだが。なぜ俺の傍を離れないんだ?え?バイトの面接に付きあえって?そしてなんでお前は、生まれたての雛が親鳥を見るような目をしてるんだ?うーむ、こつこつ貯めた俺の大切な青春ポイントが、エリオの社会復帰ポイントに変換されている気がする……。しかもそのエリオの脱電波系少女ミッションが一人歩きして。天然健康少女のリュウシさんとコスプレ長身美人の前川さんが俺の家に遊びに来たり(しゅ、しゅらーば)、みんなでロケット遊びしてる最中、女々さんの秘密と遭遇したり。……というわけな第2巻。なんだかんだで青春、なのかなぁ。 -
青春ポイントのボーナスステージで、ついにエリオは 「せーしゅん女」 になる。
どもども丹羽真です。えー、俺は今、青春ポイントが浮遊しまくる魅惑のボーナスステージに立っているのだった……! そう。本日は我が母校の文化祭なのである。今年は 『引力』 をテーマとしているらしく、生徒も一般入場者も、全員その小指にはカラフルな糸がぷらぷら結ばれている。なんでも、同じ種類の糸を巻いている人を発見して結び合えば、『運命という引力で引き寄せられた者』 同士ということで、めでたく文化祭のメインイベントである体育館ライブコンサートにアリーナ席で参加出来るらしい。さて。俺はその 『引力』 とやらでどんな相手を引き寄せるんだろうねぇ。ふと気づけば、見慣れた水色の粒子があたりをキラキラ散乱していた。この晴れ舞台で、ついにエリオは 「せーしゅん女」 になる。 -
エリオが電波を受信する前って、どんな感じだったんだろうなぁ、というお話。
電波女になる前のエリオは、それでも宇宙を追っかける少女だった。布団のかわりに、赤いランドセルを背負っていたんだってさ。リューシさんと前川さんは、俺に出会う前に、なんと淡い初恋を経験しちゃったりしてた。その結末は、ほろ苦い青春の味……だったりするのかな、やっぱり(すごく気になるけど訊けないし)。そして俺は、エリオと同居しているにもかかわらず、意を決してエロ本購入大作戦を決行して!? うー、俺たちの恥ずかしい過去を綴った短編集登場、らしい。 -
宇宙人が見守る街で『未知との遭遇』をした……のか?
えーと今度はなんなんだろう。とっても電波な女の子・藤和エリオの前に鎮座ましますは、宇宙服を着込んだ謎の少女(たぶん。声色で判断)。ヤシロと名乗るその宇宙服女は、「この星には観光ではなくビジネスで来た」とかなんとか言って、俺たちの行く先々に登場してくる。えー、前川さんと野球したり、リュウシさんのバスケ観たり、いろいろやることあるのになぁ……。エリオと過ごす今年の夏は、退屈なんて感じなさそうだな。宇宙人が見守る街でささやかにお届けする青春ラブコメ、なのかなぁ、これ? -
リトルスマキンが襲来した。
具体的には、ミニマムサイズの布団ぐーるぐるな存在が、俺と藤和エリオの前に現れた。うん、この展開。本来だったら 「この地球外生命体みたいなやつの目的とは!?」 なんて気張るところなんだろうが、このリトルスマキンにそんな期待(?)をしても意味がなさそうだった。しかし、俺はこいつと出会って思い知ったことがある。青春ポイントの低下要因であったはずの藤和エリオ。俺は彼女に、どれだけ依存していたかってことを。今回のお話で、俺は宇宙人たちに終わりをコールする。うまくいくかはわからないけど、こうご期待! って気持ちで待ってて欲しい。てな感じで、なんだかんだあっても。俺たちは、相変わらず青い空を眺めて、遙か宇宙を目指すんだ。だって、地球人だから。以上。丹羽真でした。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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