『徳間文庫、香月日輪(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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路地の向こうの不思議な町では師匠とちょっと怪しい仲間たちが温かく迎えてくれる……。ファンタジー長篇。
優しさと温かさが溢れる不思議が当たり前に隣にある。そんな物語はいかがですか?
小学六年生の直之は、西の方から引っ越して来た転校生。病気のせいで体が小さくても、方言をからかわれても、母親がいなくて厳しいおばあちゃんに辛くあたられても、明るく挫けない。その元気の秘密は、路地の向こうにあった。大都会のすぐとなりにある昔ながらの不思議な下町で、師匠とその怪しい仲間が温かく迎えてくれるから――。少年の成長を描いた、癒しと再生の物語。 -
無邪気に見える子供の心にさえ巣くう「闇」をまっすぐ見据えた身も凍る怪談と、
日常と非日常の間に漂う世にも不思議な物語。
夜中、読んじゃダメ。怖いけれど懐かしい。きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。
放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚……。
無邪気に見える子供の心に潜む〈闇〉や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描いた背筋も凍る作品集。
話題の新装版『桜大の不思議の森』の桜大が幼少期に体験した、祭りの夜に起きた不思議を描いた「黒沼」を収録。 -
昔はどこにでもあった少し不思議で大切な何か、
そんな何かを思い出させる優しさあふれる日常物語。
不思議と感動がいっぱい。
都会から遠く離れ、豊かな自然に囲まれた黒沼村。
村の傍にある森の奥には〈禁忌の場所〉があったが、
村人たちは森を愛し、そこにおわす神々の存在を信じていた。
村で生まれ育った中学生の桜大(おうた)も、不思議なできごとをいくつも体験してきた。
「センセイ」と呼ばれている謎の男に導かれ、桜大が森で見出すものとは--。
日本の原風景を鮮やかに描き出す、優しく心温まる物語。
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