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『集英社文庫、野口卓(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 信吾が営む将棋会所「駒形」、年末の将棋大会も3回目で恒例行事になりつつある。今年の優勝者は? 天才少女ハツの順位は? 大会準備で慌ただしい師走のある日、実家の料理屋を継ぐ弟の正吾が、折り入って話があると言ってきた。彼の店も忙しい時期に、時間をとって話したい、という理由は…。シリーズを通してもほぼ初めて正吾をじっくり描いた表題作ほか全4編。読み味は軽快! 展開は予測不能!! 最後はじんわり感動!!! 春からあたたかい気分に浸りたい方へ。
  • 招き猫が招く手、右左の違いとは?(「猫は招く」)。気の合う相談客と盛り上がって帰宅した信吾が犯した大失敗(「山に帰る」)。いつも声を掛けてくる老婆のある変化の理由(「サトの話」)など、盛りだくさんの全5話を収録。大病からの生還を機に動物と話せる力を持った信吾と妻の波乃が営む相談屋と将棋会所のにぎやかな日常を舞台にした、笑いあり涙ありの人情物語。「めおと相談屋」の看板が「おやこ相談屋」に掛け替えられて、お馴染み青春時代小説の新シリーズ開幕!
  • ある朝、相談屋の伝言箱の下に、籠に入った赤子が置き去りにされていた。信吾と波乃にあてた置き手紙が添えられており、放っておくわけにもいかない。若き夫婦はひと足早く子育てを経験することに。その上いつにも増して難儀な相談事が舞い込み、さすがの信吾もてんやわんや。夫婦は困難を乗り越えられるのか? 大人気の痛快、軽快、爽快な青春時代小説シリーズが大きな転機を迎える第10作。めおと相談屋シリーズ完結! 次回から「おやこ相談屋」(仮)に模様替え!?
  • 「知らぬがホトケ」「イワシの頭も信心から」。よろず相談屋の伝言箱に、謎の言葉が書かれた紙片が投げ込まれた。そして三枚目は「ヨタカハアサガタカタガツク」。これは、なんと物騒な事件を予言する内容だった。誰が、何のために? 真相を探るため、鼻が利く助っ人に協力を仰ぐことに。愛犬「波の上」、頼りにしてます! 持ち込まれる相談や将棋の挑戦を受けるエピソードに加え、全編を通した謎解き要素。どこから読んでもOKなのが人気の秘密! 今回はミステリー仕立てで贈る、痛快時代小説!
  • 死期が近い人の姿が透けて見える女性。ヒモ暮らしからの脱却をはかる将棋会所の常連。人違いの刃傷沙汰で、実は刺されるはずだった男……。今日も信吾と波乃のもとに舞い込む驚くべき相談事。時に鮮やかに、たいていは話すうちにいつの間にか、事態は好転。物事を悪いほうへ考えがちなあなたも相談客よろしく、会話をしているだけで前向きな気持ちになれる、信吾と波乃夫婦の不思議な魅力にぜひ触れてみてください。読めば悩みも解決!! 痛快、爽快、青春時代小説。
  • 春は出会いの季節。自分の相談事ではない、という不思議な客が、信吾と波乃に新たな出会いを運ぶ!? また春は転機が訪れる季節。藪入りで兄弟たちと久しぶりに触れ合った将棋会所の小僧・常吉はある決意を信吾に告げる……。テンポの良い会話に笑ううち、いつしか意外な展開が待ち受ける話や、噂話の謎に信吾が挑むミステリー仕立ての話など、時を忘れさせる面白さ。信吾二十二歳、波乃十九歳――。「相談屋」と「将棋会所」という一風変わった商売を営む若き夫婦が躍動する、令和の新定番・青春時代小説。
  • 伝言箱で信吾を呼び出したのは将棋会所の常連客。足袋問屋の跡取り息子、越太からの相談とは(「口が裂けても」)。身分、年齢問わず人が集う将棋会所で、利発な少女ハツからある提案が(「一陣の風」)。人ではない相談客が訪れたり、白熱の第二回将棋大会が開催されたり……。「読んでいると自分がこの世界の住人になった気がしてしまう」(生島淳)盛り沢山の全四話。ままならぬ世を生きる私たちの心に清々しい風を吹かせてくれる、軽妙、痛快な大ヒット青春時代小説11弾!
  • 見合いに失敗し落ち込む幼馴染の完太のため、信吾と波乃が一肌脱ぐことに(「恋患い」)。四年に一度の参府で江戸に滞在している阿蘭陀人が連れてきたという珍しい鳥を何とか波乃に見せてやりたいと考えた信吾は……(「梟の来る庭」)。これまで仄めかされてきた、波乃の世話係モトの意外な素性も明らかに。軽妙洒脱な会話を楽しみながら、登場人物たちと喜怒哀楽を共有できる。痛快・爽快な青春時代小説。
  • 相談屋を訪れたのは「逆虎」と偽名を名乗る謎の男。信吾は彼に、巷で噂の非道な犯罪「女房喰い」の新たな手口について語った。後日、似たやり方で詐欺を企て捕まった男の年恰好は正に逆虎と一致。信吾は自身が語った内容が実際の犯罪を生んだのでは、と思い悩む(「さかとら」)。涙を誘う人情話あり、大人の艶話あり、そして妻波乃、初のひとり仕事も。毎度毎度の多彩な面白さで贈る、痛快青春時代小説!
  • 幼馴染たちと釣りに出掛けた信吾。姿を見せた川獺の親子に魚を譲った礼にと、友人の身に迫る危機を知らされる。何とかしなくては! しかし川獺に聞いたといっても、信じてくれるのは妻の波乃くらいしかいない。信吾がとった策は?(「川獺日和」)小僧の常吉の成長を描いた微笑ましい話あり、将棋会所に現れた珍客との心揺さぶられる一幕あり。今回も多彩な魅力でお届けする、痛快青春時代小説。
  • 江戸は下町、黒船町に相談屋と将棋会所を構える信吾。世の人の役に立ちたいと、19歳で料理屋の相続を放棄し独立。相手を取り込む生来の魅力と危機を切り抜ける機転で何とか続けられている。妻、波乃を迎え「めおと相談屋」とし、順風満帆、と思いきや……。若き夫婦が岡っ引の権六に世間の厳しさを教わる話、将棋会所の子供達が信吾にある交渉を持ちかける話など、今回も目が離せない痛快青春時代小説。
  • よろず相談屋の信吾が結婚したって!? ああ、間違いない。十九歳で老舗料理屋の跡取りを弟に譲り独立。将棋会所と相談屋を開業した変わり者。武芸も達者で、刃物を持った相手を撃退し瓦版にも載った。そんな男の嫁になるのはどんな女だ? それが信吾に負けず劣らずの変わり者らしい。そりゃ目が離せねぇな! 読み味は軽快、話は痛快、読み終えて爽快! 青春時代小説、第二幕はじまり、はじまり!
  • 信吾が将棋会所と相談屋を開いて1年。最も大きな変化は、ならず者に絡まれた事件を機に瓦版のネタとなり、武芸が達者であることが町に広まってしまったこと。話題の人物となり、縁談も多く舞い込む中、信吾は自分のことを偏見なく受けとめてくれる楽器商「春秋堂」の次女、波乃と惹かれ合うように。結婚というもうひとつの大きな変化が迫りつつあった。シリーズの大きな転機となる、注目の巻。
  • 宮戸屋の倅、信吾が店を継がずに開いた将棋会所も、一年になるか。記念の将棋大会を開く? そりゃ面白そうだが、一緒に始めた「よろず相談屋」のほうはどうだ? 猫や狸がよく来る? 大丈夫なのか? 将棋大会に多くの人が集まる中、ならず者が暴れ、隠していた武術の腕を見せねばならない事態に。そこから思わぬ方向に物語は動き、信吾に一大転機が訪れる。痛快青春時代小説シリーズ第4作。
  • 宮戸屋で食あたりが出たってよ! そりゃ大変だ、さすがの老舗もおしまいか? ところであそこの長男は、まだ相談屋だか将棋会所だかをやってるのかい? そっちは繁盛してる? しかし、二十歳で独立して、順風満帆とはいかないだろう──。型破りな生き方を通してきた信吾に、今回ばかりは「そりゃないよ」と言いたくなるピンチが。斬新な設定で話題の青春時代小説シリーズ、目が離せぬ第三巻。
  • 噂はもう聞いたかい? そう、宮戸屋の倅、信吾のことよ。老舗の跡継ぎを弟に譲り、弱冠二十歳で独立。よろず相談屋と将棋会所を始めたって、まったくなんてやつだ。将棋会所はかなり賑わっている様子じゃないか。肝心の相談屋のほうは? ──巷で話題のよろず相談屋。今回はまさかの相談ごとが舞い込みます! 読み味軽快、読んで爽快! 時代小説に新風をもたらすシリーズ、待望の第2巻が登場。
  • 江戸の文化が花開く下町の老舗料理屋「宮戸屋」の跡取り息子は、なんとも妙な若者だ。鎖双棍とかいう武器をしのばせ、いざとなれば浪人とも渡り合う。将棋を指せば腕自慢のご隠居もひとひねり。動物と話しているのを見た、なんて噂も。そんな信吾が、店を弟に継がせて、自分は「よろず相談屋」を開くなんて言い出した…。不思議な魅力をもつ青年と、そこから広がる人の輪を描いた軽妙な時代小説。

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