セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『齋藤孝、半年以内(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 書くことがもっと楽しくなる! これでキミも、文章の達人だ!

    写真で一言、秘密のたて読み、推し日記… 日本語研究の第一人者・齋藤先生が考案した学習意欲が湧く20のゲーム!

    短いフレーズから始めることができて作文初心者に最適。ゲーム形式で基礎から学べる1冊です。

    苦手意識を持っている人も、ひとりで書く力が身につく!

    さあ、キミも書くことが楽しくてたまらない「文章力」の世界に飛び込もう!

    ※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
  • 会話の中で、イヤなことを言われた時、気まずい雰囲気になった時などの切り返し方には、その人のセンス、人間性が現れる。嫌味にならない、あるいは場の雰囲気をこわさない、共感を集める言葉の選び方、言い換え術を学ぼう。雑談の中でも、あるいはSNSでも、ちょっとした一言で印象は大きく変わる。芸人や有名人、映画のタイトル、CMのコピー、文学作品等に学んだり、クイズを解いたりすることで、自然にワードセンスを磨いていける。
  • 1,980(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    定義は、究極の要約力である。古今東西から厳選した、様々な人の286の世界観――人間、人生、恋愛、悪、お金、学校、成功、サッカー、下駄……読めば、別の世界が見えてくる
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    累計25万部突破! 大人気シリーズ第3弾!

    すべての勉強の基礎にもなるといわれる「読解力」。
    読解力とは、一般的には「文章を読んでその内容を理解し、解釈する力」のことですが、齋藤先生は「(読解力とは)日常生活で接するあらゆる情報から、その真意を正しく読み取る能力」ともいえると指摘しており、こうした能力は大人に限らず、子どもの頃から育てていく必要があると考えられます。

    特に、OECD(経済協力開発機構)が各国の15歳を対象に実施するPISA(生徒の学習到達度調査)の2018年の調査では、日本の「読解力」の国際的な順位が前回の8位から15位へと大きく下がるなど、お子さんの読解力に不安を感じている保護者は少なくありません。

    「12歳から知っておきたい」シリーズでは、「語彙力」「言い換え」をテーマにしてきましたが、これまでの2作はいずれも「自分から発信する力(=伝える力を高める)」を重視したものです。
    第3弾となる本書は、これまでのシリーズ同様、さまざまなシチュエーションをイラストで示しながら、インプットした情報を正しく読み解き、本質をつかむ力を育てることで、理解力が高まるのはもちろん、生きる力が育まれる1冊です。

    【目次】
    ○STEP1:読み解きウォーミングアップ
     文学作品や詩などを読んで、主題や要点をつかむためのステップ。
    ○STEP2:文脈でとらえる力を磨こう
     話の論理や構造を理解するためのステップ。
    ○STEP3:要約する力を磨こう
     ステップ1、2を踏まえて、話の全体像を理解するためのステップ。
    ○STEP4:会話読解力を磨こう
     友達や周囲の大人との「あるある」なシチュエーションをあげながら、STEP1~3で学んだことをいかして相手の話の本質をつかむ。
    ○STEP5:情報読解力を身につけよう
     ニュースや新聞風の文章を題材に、正しい情報を読み取り、もっとも重要な部分をつかむためのトレーニング。
  • 990(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    他人との距離感にもうこれ以上悩まない! 齋藤流、人間関係改善術。

     コミュニケーションに慎重になる人が増えている。社会的な交わりの中で、お互いに上手に距離を取ることができれば、悩みの多くは解消する。相手ごとにふさわしい距離感を見極め、ときに間を取ることが大切だが、適切な距離感を図ることは、歳をとって社会経験を重ねても難しいもの。 距離感に悩むのは、距離が近すぎるか、遠すぎるかのどちらかだ。人間関係をうまく構築しようと意識するあまり、ストレスが溜まる。「距離の取り方」は、心の持ちようを変えることで、技として学ぶことができる。間合いの取り方が分かれば、ぐっと生きるのが楽になり、人間関係も劇的に豊かに。疲れないために、上手に距離を取る、齋藤流メソッドを公開!
  • 「触りだけお話しますね」は
    最初だけ? 要点だけ?

    「いやぁ、私には役不足ですよ~」
    なんて言ってない?

    教育学者・齋藤孝が、大人として身につけておきたい95個の日本語を解説!

    言葉とは時代によって移り変わるものですが、社会人なら常識として、一般的な日本語の意味合いをおさえておきたいもの。
    本書では、間違えて使っている人が多い言葉から、使うと一目置かれるような素敵な言葉まで、大人として身につけたい95個の日本語を紹介します。

    イラストやエピソードと一緒に覚えるから、記憶に残る。
    大人の教養を身につけたい方、必読の一冊です。


    ※この商品は固定レイアウトで作成されております※
    ・カラーページが多いので、タブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。
    ・文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。


    【著者プロフィール】
    齋藤孝
    1960年静岡県生まれ。
    東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。
    専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
    ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。
    著書に、『大人の対応力』『大人だからこそ忘れないでほしい45のこと』『君は君の道をゆけ』(小社刊)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)など多数。著者累計出版部数は1000万部を超える。
    NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
  • ■世界で一番、重い荷を負った男、ローマ皇帝アウレリウスは、いかにしてよき人生を生き切ったのか。彼の生き方の根源にあったのは、まっすぐな哲学だった。

    第16代ローマ皇帝マルクス・アウレリウス(西暦121~180年)。5賢帝のひとりであり、プラトンのいう理想の国家君主「哲人王」にもたとえられる彼は、日々の思索と内省をメモのような散文として書き残した。のちに『自省録』としてまとめられたストア哲学の薫り高い約500の断章から80篇を選び、齋藤孝がわかりやすく解説する。
    他の哲学思想との比較はもちろん、ウクライナ問題からSNS、コロナウイルス、はては大谷翔平までを例に挙げた読み解きにより、ローマの賢人の日々の「つぶやき」が現代の私たちの生活とシンクロしていく。現代を正しく生きるために、ストア哲学、そしてアウレリウスが大事にした「理性」を学ぼう。

    [目次]
     はじめに
     第1章 自分を自分のコントロール下におく方法 
     まどわされない生き方/生と死と運命の考え方
     第2章 自分と自分の周りを幸せにする方法
     他者と生きる/社会の中の自分/仕事をするときに
     第3章 よりよく生きていく方法
     人生にも哲学が必要だ/善悪と幸福/困難に立ち向かうには
     おわりに 
     

    【著者略歴】
    齋藤 孝 (さいとうたかし)
    明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。『書ける人だけが手にするもの』(SB新書)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『図解 歎異抄 たよる、まかせる、おもいきる』(ウェッジ)など著書多数


    この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 自省録 人生を考え続ける力』(2023年12月23日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 本作品は小社より2005年に単行本として刊行、2008年に文庫化された『人を10分ひきつける話す力』を改題し、
    新たな解説を加えて再編集したものです。

    「意味の含有率」を意識して話す。これが本当の「頭のよさ」につながる!
    ◎人をひきつける話には「ネタ力・テーマ力・ライブ力」がある
    ◎「話のポイントを3つに絞る」で説明力は向上する
    ◎「具体化する・要約する・引用する」と話は深くなる
    ◎頭がいい人は、前後の文脈、つながりを考え、話ができる
    一目置かれる知的な説明、深みのある話ができる人になる74の技巧、
    アウトプット力を鍛える「おすすめ本120選」を新たに加え、
    20万部超のロング&ベストセラーが装いも新たに再登場!

    一生使える骨太なコミュニケーション力が、この一冊で身につく!

    【目次】

    第1章 人をひきつける話す力を鍛える

    1 「意味の含有率」を意識しよう
    話し方がうまくなるだけでは意味がない
    「話がムダに長い人」になっていないか
    「15秒の話」に意味をこめられるか
    校長先生の話が退屈になりがちなのはなぜか など

    2 「この人は頭がいい」と思う話とは
    中心メッセージは「何回も繰り返す」
    「言い換え力」があれば聴衆を選ばない
    たとえ話で「イメージを喚起する」
    テキストを共有して「具体的な例から入る」
    クイズ形式で「テンポ」をつくる など

    3 頭のよさとは対話力である
    ネタを活かす「文脈力」を養う
    「単なるおしゃべり」な人は、話す力がない
    「話が深い人」になるエッセイトレーニング
    「知情意」、そして「体」を鍛えよう など

    話し上手に学ぶ1 永六輔――オチとアイディアで聞かせる話芸の極致

    第2章 頭のいい人の話に変わる〈3つの力〉

    1 ネタ力――話す前に考えること
    意味ある話をネタとして用意する
    聞き手の反応でネタを「切り替える」 など

    2 テーマ力――何をどう話すか
    「仮説的な問いかけ」をタイトルにする
    「最終着地点」を明確にする
    「3つのキーワード」を図化して構成する など

    3 ライブ力――現場で何をやるか
    頭の中を二分割しながら話す
    「引用の力」を利用する
    相手を見て「組み立て」を考える
    個人的な体験を5分の1、織りこむ など

    話し上手に学ぶ2 古今亭志ん朝――論理的でなくても許される話し方
    話し上手に学ぶ3 キング牧師――繰り返されるキーメッセージ

    第3章 深い話ができる人になるトレーニング

    1 基本トレーニング――要約力を鍛える
    聞いた話を要約・再生してみる
    上達の秘訣は「読むこと、書くこと」
    抽象的なことを「具体例」で説明する など

    2 応用トレーニング――コメント力を鍛える
    求められているのは「整理された切れ味のいい発言」
    「3分の1の法則」で発言する
    会議にはネタを持って臨む
    1分以内で言い切る など

    話し上手に学ぶ4 小林秀雄――透徹した高い知性
    話し上手に学ぶ5 宮崎駿――柔らかく厳しく迫る
  • 頭がいい人とは具体的にどのような人であり、日ごろ何をどのように捉えて実践しているのか。本書は、インプットとアウトプットが正しくできる「頭がいい人」の思考習慣を100個、具体的に開陳していきます。2021年5月に刊行した単行本『本当に頭がいい人の思考習慣100』を一部改訂した新書版です。
  • サイトウ流「座右の太宰」

    人の心の痛みに感応し、丁寧に掘り下げていくことで、自意識との葛藤や社会との距離感を、豊かに表現した太宰治。人生の壁に打ち当たった時に読みたい一八作品の魅力を、縦横無尽に語りつくす。一挙に学ぶ。カラー口絵とともに理解のツボが一目でわかる図版資料満載。
  • 本書では、齋藤孝先生が『人間失格』の世界を「超訳解説」していきます。

    本書では、齋藤孝先生が『人間失格』の世界を「超訳解説」していきます。

    超訳解説とは、太宰治や主人公の葉蔵の心情を読み解き、小説には書かれていない部分を想像しやすいように補完していくことです。

    太宰や葉蔵が抱える世間への恐れ、生きるうえでの「ぎこちなさ」。
    SNSの普及によって、新たな世間、「ニュー世間」ともいうようなものが形成された現代は、この感覚を誰もがリアルに共有できるはず。
    その普遍性をクリアにし、いまを生きるヒントにする。
    それが「超訳」であり、この本の目的です。

    「超訳解説」は自分の内面を探る最高のガイド

    本書では、小説「人間失格」を8つのブロックに分けて「超訳解説」します。
    たとえば次のように。

    ・「恥の多い人生を送って来ました。」に秘められた意味
    有名なこの一文について、齋藤先生は、「恥」こそが日本人の心情をひも解くキーワードだといいます。恥を知ることは、品性を持っていることであり、道徳心の表れである。多くの人は、恥を知り、世間とのズレを埋めるために何かしらの仮面をつけている。そこで大切なのは、「自分は何の仮面を被っているのだろう」と意識することです。

    ・居丈高に正論を語る人たちへの対処
    葉蔵の周りには、葉蔵の嘘をとがめ、正論を述べる人たちがいます。正直者の皮を被り、責め立てることで自分の立場を強くするような人たち。それらを、有名人のスキャンダルを叩く現代の人たちになぞらえ、主体性や軸を持つことの大切さと方法を伝えます。

    ・なぜ簡単に死を選ぶのか
    葉蔵は、ツネ子という女と、大した理由もなく、鎌倉の海で心中未遂をおこします。この感覚を生と死の「地続き感」とし、「YOASOBI」や「ヨルシカ」などの夜系アーティストに若者たちが心酔する現代の状況と合わせて、ひも解いて行きます。

    こうして、世間を恐れて偽りの自分を演じる葉蔵の心を探るうちに、「自分のことが書かれている」と思えてくるでしょう。そんな「共感的読書」体験は、自分の内面を探る最高のガイドにもなります。

    齋藤先生から、葉蔵によく似たあなたへ

    各ブロックの最後に、「葉蔵とよく似たあなたへ」として、齋藤先生からの手紙を用意しました。
    そこには、葉蔵と同じ苦しみを抱える「あなた」への、生き方のヒントが書かれています。

    本書を読めば、『人間失格』のストーリーと意味を理解し、自分ごとに置き換え、解決策までも得ることができる。これが「超訳」の力です!
  • 1,320(税込)
    監修:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: アスコム

    ことわざとは「予言」です!長く受け継がれてきた「知恵の宝庫」です。大昔の人たちが、「あ~これを知っていれば失敗しないで済んだのになぁ」と思うようなことを短い言葉にギュギュッとまとめて、私たちに渡してくれています。

    ◆ことわざとは「予言」です!
    ◆ことわざは、長く受け継がれてきた「知恵の宝庫」です。
    大昔の人たちが、「あ~これを知っていれば失敗しないで済んだのになぁ」と思うようなことを
    短い言葉にギュギュッとまとめて、私たちに渡してくれています。
    この本の監修者・齋藤孝先生は、そんなことわざを◆「『やばい』と感じるときがある」◆と言います。
    「『なんでわかったの?』と聞きたくなるくらい、いまの自分をピッタリ言い当てられていて、まるで予言されていたみたいでドキッとするんだ」と。

    子どもたちを見ていると、まさに「予言されているなぁ」と思うことがありますよね。

    たとえば・・・・・・
    お菓子をこっそり食べたのがゴミ箱の袋でバレバレ → 「頭かくして尻かくさず」
    友だちとケンカした後にもっと仲良くなれたね → 「雨ふって地固まる」
    大好きなことに夢中になってどんどん上手になっていく → 「好きこそものの上手なれ」
    せっかくあげた高価なものを放っぽりっぱなし… → 「猫に小判」
    爬虫類好きの友だちとマニアックな話で大盛り上がり → 「類は友をよぶ」

    まさに予言!

    この本では、そんなことわざに予言されたこども「あるある」をたくさん紹介しています。
    すべてのことわざに楽しいイラストを入れて、ゲラゲラ笑いながら、わくわくしながら、いつのまにか覚えちゃった!
    そんなふうに読んでもらえたら、うれしいです。

    そして、覚えたことわざはぜひ使いましょう!

    「一人で親戚の家にお泊まり不安だな」
    「行ってしまえばなんとかなるよ。案ずるより産むがやすしってね」

    「お母さんのプリン、お姉ちゃんがさっき食べていたよ」
    「あんたでしょ! 嘘つきは泥棒の始まりだからね!」

    こんなふうに、身近なこと結びつけてことわざを使えるように、ことわざ全部に「使い方」を入れました。
    「あるある!」って言いながらことわざを使えば、あらためてことわざの予言が実感できて、すぐに自分のものにできます。

    ことわざの由来や歴史も紹介しているので、大人のあなたでも「あるある!」「へぇ~」の連続です。
    楽しいことわざクイズに親子で挑戦すれば、親子で学びになりますよ。

    私たちのご先祖様は、生きる知恵として、また相手に伝えるときに便利な言葉として、ことわざを生活の中にたくさん取り入れてきました。
    そんなことわざの面白さ、やばさにぜひ触れてみてください!
  • 簡単には折れない心を保つためには、支えるものが必要です。それが言葉です。傷つき、くじけそうになりながら、それでも前を向きたいあなたへ、30個の言葉を贈ります。1日ひとつ、言葉を心に刻む、30日のレッスンをはじめましょう。

    簡単には折れない心を保つためには、支えるものが必要です。
    それが言葉です。
    傷つき、くじけそうになりながら、それでも前を向きたいあなたへ、30個の言葉を贈ります。
    1日ひとつ、言葉を心に刻む、30日のレッスンをはじめましょう。
    本書では、心を支え、強くしたいシチュエーションごとに、ぴったりな言葉30個を選びました。
    たとえば、「自分に自信が持てず、心が折れそうなとき」には、こんな言葉。

    「これでいいのだ。」
    赤塚不二夫

    歴史的ギャグ漫画『天才バカボン』に出てくる、バカボンのパパの決めぜりふですね。
    「失敗してしまった。なんて自分はダメなんだ......」と思い悩んでいたとしても、バカボンのパパだったら「これでいいのだ」と肯定してしまうでしょう。
    さっさと次の行動に移るはずです。
    しかも、バカボンのパパのめちゃくちゃぶりを見れば、自分の失敗なんてありふれたつまらないものに思えてきます。
    「これでいいのだ」と言うと、勢いがついて先に進める。
    自分を肯定し、状況を肯定して前に進むのです。
    肯定するからエネルギーが出ます。そして状況を好転させていくことかができます。

    このような解説とともに、一日ひとつ言葉を刻む「齋藤式」言葉のレッスンです。
    たとえば・・・

    レッスン1日目
    まわりの評価を気にして疲れてしまったとき
    「なまけ者になりなさい。」
    水木しげる

    レッスン3日目
    誰も自分をわかってくれないと感じたとき
    「世の人は われをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる」
    坂本龍馬

    レッスン11日目
    誰かのせいにしたくなったとき
    「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
    茨木のり子

    レッスン13日目
    個性という言葉にちょっと疲れたとき
    「みんなちがって、みんないい。」
    金子みすゞ

    レッスン20日目
    感じの悪い人に仕返しをしたくなったとき
    「いじわるされるたびに しんせつにしてやったらどうだろう。」
    藤子・F・不二雄

    レッスン27日目
    何が自分の幸せなのかわからなくなったとき
    「一生の間に一人の人間でも 幸福にすることが出来れば 自分の幸福なのだ。」
    川端康成

    レッスン30日目
    自分のすべきことがわからなくなったとき
    「けれどもほんとうのさいわいは 一体何だろう。」
    宮沢賢治

    どんな技術でも30日間あればかなり上達するように、心も強くすることができます。
    この本の中に、かならず、あなたにぴったりの言葉があるはずです。
    それは、先人たちからあなたへの贈り物なのです。
  • すべての名言に、その言葉が発せられてから現在までの「名言年齢」を入れていることも特徴です。最高年齢は1415歳、最小年齢は15歳。
    古い言葉、新しい言葉、それぞれのよさを味わってください。

    【SNS全盛の今は、言葉に振り回され、心が不安定になりやすい】

    SNSで誰もが発信者となった今は、言葉が氾濫し、言葉によって振り回され、心が不安定になりやすい時代です。

    発した言葉は常に評価の対象となり、イイネ!の数に一喜一憂し、少しずつ、他者の目を前提として言葉を修正していく。
    それは大きなストレスです。

    だからこそ、時代を越えて残したい、普遍的な価値を持つ日本人の名言をあなたに贈ります。

    【名言の「使い方」までしっかり紹介】

    本書で紹介する名言は30個。
    本質的な内容を持つ名言だけを齋藤 孝先生が厳選しました。
    SNSのようにスーッと流れて消えてしまわないように、その名言の持つストーリーや、行間に込められた想い、そして「使い方」までしっかりと紹介しました。
    そう、名言は使うものなのです。

    何度か声に出して読み、覚え、日常生活の中で使っていく。引用したり、判断基準としつつ行動したりして、使うのです。
    そうする中で、名言は心を支えるものになっていきます。

    【たとえば、こんな名言たち】

    ●心が折れそうなとき
    なまけ者になりなさい。 水木しげる
    どうしようもないわたしが歩いている 種田山頭火

    ● 背中を押してほしいとき
    前へ。 北島忠治
    自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ 茨木のり子

    ● 成長したいと願ったとき
    活用なき学問は無学に等し 福沢諭吉
    いろいろむつかしい議論もありませうが、私が一身にかけて御引受けします 西郷隆盛

    ● 人付き合いに悩んだとき
    一期に一度の参会の様に、亭主をしつして威づべきとなり。(一期一会) 千利休
    丸くとも 一角あれや 人心 あまりまろきは ころびやすきぞ 江戸時代のことわざ

    ●道に迷ったとき
    自分自身でおありなさい。 中原中也
    けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。 宮沢賢治

    こうした名言は、すべて偉人たちからの贈り物です。
    自分の中に持つことで、その言葉を言った人の精神と自分の精神がつながり、過去から現在、そして未来へと続く精神の系譜のようなものができ、心を支えてくれる一生の宝物になるのです。

    【「名言年齢」の意味】

    本書では、すべての名言に、その言葉が発せられてから現在までの「名言年齢」を入れていることも特徴です。
    最高年齢は1415歳、最小年齢は15歳。
    古い言葉、新しい言葉、それぞれのよさを味わってください。
  • 年を重ねた今だからこそ、わかる本がある。何歳からだって読書を始めれば、新たな「ステージ」へ。博覧強記の齋藤教授が、文学や哲学からマンガまで古今東西の作品をもとに、人生100年時代を充実させるヒントを伝授。文豪・谷崎潤一郎の「変態」な記録、戦う美しい高齢者を描く『老人と海』、江戸時代の「健康本」、世界「三大幸福論」の魅力などなど。挫折した本に再挑戦するコツなどをまとめた「ライフハック読書術」も充実。老後の生活を支えるのは「知性」だ。齋藤式メソッドを身につければ、若年層を導く安西先生のような「老賢者」にあなたもなれる!

    1章 「老い楽の日々」こそ希望あり
    2章 あなたも「老賢者」になれる
    3章 世界の「シニア小説」を味わおう
    4章 なぜか落ち着く「江戸」へのいざない
    5章 いい大人になるための「哲学」入門
  • シリーズ13冊
    748(税込)
    監修:
    齋藤孝
    文:
    清水あゆこ
    絵:
    應谷瑞穂
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    見えない、聞こえない、しゃべれない! それでも負けない女の子ヘレン・ケラーが世界を変える、本当にあった物語。 ●「はじめての伝記えほん」シリーズ● 伝記は生き方のお手本! 実話ならではのドラマを絵本として楽しめ、読み聞かせにも、ひとり読みにもぴったり! 巻末には、地図や年表、解説を掲載。偉人の人生について、さらに理解が深まります。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。