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『八幡和郎、1円~(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全71件

  • 日本でいちばん長く読まれている恋愛小説『源氏物語』。フィクションではあるが、舞台となっている京都を始め、登場する地名は実在のもの。これらは現在のどこに当たるのか? 地形や地名の由来、道、建造物の位置関係、距離感などを立体的に把握する。本書を片手に現代の街中に埋もれた平安京などの名残を実際にたどってみると、『源氏物語』の世界がリアルに感じられる。現地に出かける際に役立つミニグルメ情報付き。
  • その都市はなぜ「首都」となったのか? 天と地を結ぶところにあった、連邦を構成する諸地域の中央に位置している、軍事的に守りやすく攻められにくいetc.……など、首都の成り立ちは、そのままその国の歴史と文化を反映している。国の繁栄と国家観の象徴ともいえる、魅力的でカリスマ性にあるれる首都誕生の物語を通じて世界を知るとともに、日本における遷都の歴史と将来の首都移転の可能性を探る。
  • 博覧強記の知性が説く歴史の解体新書
    ウクライナ、中国、ユダヤ他、現代にも続く複雑で難しい問題を明快に解説した日本人必読の使える世界史!

    現代を理解するのに役だつ「100の視点」
    ◎旧約聖書によってかなりわかる文明の始まり
    ◎三大宗教は社会全体を動かせるトータル・システム
    ◎日本人が大唐帝国と長安の都が好きな理由
    ◎習近平は永楽帝の失敗を繰り返すかも
    ◎ロシアはモンゴル帝国の遺伝子を受け継いでいる
    ◎韓国・朝鮮がアジアの混乱を引き起こしてきた歴史
    ◎イスラエルとパレスティナ問題の起源はここにある
    ◎明治日本の成功と清国の崩壊の差はどこから来たか
    ◎ナチスの狂気を世界はいつ知るべきだったか
    ◎グローバル化、IT化、LGBT、環境、移民…
  • 英国王室と日本の深い交流の歴史。

    1975年のエリザベス女王の来日の際、女王は「日英の通商関係は、私の先祖である国王ジェームズ一世が将軍徳川家康にあてた手紙をきっかけに始まったことをうれしく思う」とスピーチした。英国王室と日本の関係は深い。
    明治維新直後の明治2年には他国に先駆けてビクトリア女王の次男・アルフレッド王子が来日して、英国王室と日本の皇室との国際親善が始まる。2023年、チャールズ国王の戴冠式が行なわれる中、エリザベス女王の来日、ダイアナ妃来日など、日英国際親善の歴史を振り返る。
    さらに、スペイン王室から徳川家康に送られた洋時計、オランダ国王から送られた幕末の親書など、欧州各国の王室と日本の交流や、来日する海外からの賓客をもてなす晩餐会などにも触れる。

    (底本 2023年4月発売作品)
  • 築77年の戦後日本政治を解体調査。

    戦後77年。いわば「築77年」の戦後政治は、激変する世界情勢に対応可能なのか? 与党だけではなく野党も含めて、日本政治の問題点、日本社会の構造的な問題をあぶり出す意欲作。●平成以降に顕著になった世襲政治家の首相就任。「父が比較的早く亡くなることで若くして政界デビューすることが、首相への近道」という構造的な問題を指摘する。●G7で唯一共産党が一定の勢力を持つ日本。あまり語られることのない問題を抉り、日本リベラル勢力のアキレス腱にも迫る。●約30年の間、メディアが沈黙していた旧統一教会問題に加え、創価学会・公明党問題を考察することで浮き彫りになる「政界の宗教問題」。●さらに、すでに「大阪維新の会」で、大阪を制し、全国化を狙う「日本維新の会」の問題点も追及。日本政治の問題点を浮き彫りにする刮目の一書。

    (底本 2022年11月発売作品)
  • 安倍狙撃事件の犯人を生み出したのは“反アベ無罪”を煽った空気だ!

    「命が狙われて初めて政治家」と言った安倍晋三の覚悟。
    「安倍をたたき斬ってやる」と言った人たちの屈折した心理。
    世界で通用しない珍奇な日本の「偽リベラル」の深層。
    偉大な政治家の本当の値打ちを鮮烈に描き出す衝撃の一冊!
    安倍元首相が著者に遺した未公開の言葉も掲載。


    <出版社より>
    『歴代総理の通信簿』『日本の上流階級』『江戸300藩最後の藩主』などの執筆で知られる著者は、「安倍=岸」という近代日本を代表する名門を語らせては最高の人である。
    安倍元首相本人の遺言とも言える未公開インタビューも交えながら明らかにする、世界が尊敬した偉大な政治家の本当の値打ちを鮮烈に描き出す衝撃の一冊。
  • <電子特別版>
    紙書籍未収録! ニュースクランチ掲載時の挿絵をまとめた、ウッケツハルコさんイラスト集を追加した電子特別版です。

    大河に決まった徳川家康に負けたくない!
    秀吉の妻・寧々の視点で描かれる戦国時代がここに爆誕!

    最新の歴史検証と考察に基づき、戦国という時代を、思う存分に夢を見ながら生きた秀吉夫婦と、それをとりまく人たちを「北政所寧々の回想」というかたちで、秀吉の生涯とその時代を等身大で描く新感覚歴史物語。

    「夫の秀吉がこのところ不人気なのが残念でございます。
    江戸時代でも『太閤記』は人気でしたし、明治になると帝を大事にした忠臣と誉められ、戦後も出世をめざすサラリーマンの理想だったのです。
    NHKの大河ドラマでも、初めて城主になった長浜時代のころなどは、私だけでなく、義母の『なか(のちの大政所)』や義弟の小一郎(のちの秀長)、二人の姉妹など血縁者の情愛や協力で秀吉を支えたことを、ホームドラマ的に描いていただいてます。
    由緒ある戦国武将の家と違って、普通の家族に近かったのが現代の人たちにも共感を持っていただけるのでしょう。
    ところが、秀吉の役は、出世するにつれて、品がなくてがさつで、好色で好戦的で陰謀好きとか、ひどい扱われ方でございます。
    でも、考えてもみてください。
    もし、秀吉がそんな人間なら天下を取るなどできるはずがございません。
    そういう風潮を残念に思っていたところ、本書の執筆という願ったりかなったりの申し込みを受けました。」(寧々より)
  • 【内容紹介】
    近現代史は日本人にとって常識!
    明治から令和まで、歴代内閣136年の歩みで学べば、近現代史はよく理解できる!

    日本の内閣制度は1885年発足の第一次伊藤博文内閣から、2021年に発足した第二次岸田文雄内閣まで、136年間で101代を数える。本書は歴代内閣ごとにその実績や在任中に起こった出来事をわかりやすく簡潔にまとめることで、学校で教えることの少ない日本の近現代史を「通史」で理解できるようにしたもの。また、各内閣が発足した経緯、退陣した理由、歴代首相の簡単な経歴・エピソードも載せているので、興味のあるところから気軽に読むことができる。さらに各同時代に世界で起こった出来事も年表でフォローしているので、2022年4月から始まる高校の新必修科目「歴史総合」のサブテキストとして使うこともできる。

    【著者紹介】
    [著]八幡和郎(やわた・かずお)
    1951年(昭和26年)滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官室官房参事官、通産省大臣官房情報管理課長などを歴任し、現在、作家・評論家としても活躍。徳島文理大学教授、国士舘大学大学院客員教授。主な著書に『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、『365日でわかる日本史』『365日でわかる世界史』(清談社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『令和日本史記』(ワニブックス)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』 (扶桑社新書)など多数。

    【目次抜粋】
    プロローグ 内閣制度発足前の明治初期の政治体制
    第1章 元勲たちの時代(第一次伊藤博文内閣~第四次伊藤博文内閣)
    第2章 藩閥政治の全盛(第一次桂太郎内閣~寺内正毅内閣)
    第3章 政党内閣の誕生と終焉(原敬内閣~犬養毅内閣)
    第4章 軍国主義の台頭、そして敗戦(斎藤実内閣~鈴木貫太郎内閣)
    第5章 占領から独立へ(東久邇宮稔彦王内閣~第三次鳩山一郎内閣)
    第6章 55年体制と高度経済成長(石橋湛山内閣~第三次佐藤栄作内閣
    第7章 「三角大福中」時代(第一次田中角栄内閣~第三次中曾根康弘内閣)
    第8章 55年体制崩壊、自民党の凋落と復調(竹下登内閣~第三次小泉純一郎内閣)
    第9章 民主党政権とアベノミクス(第一次安倍晋三内閣~第二次岸田文雄内閣)
    エピローグ 悪夢の平成年間の傷跡を克服できる政治を
  • 将軍家御台所『篤姫』誕生の真の意味とは? 幕末の勝者・島津と戦国の覇者・徳川を同時並行で論じる! ――鎌倉時代から南九州を治め、幕末に栄光の時を迎えた島津家。室町時代から東海に活躍し、江戸幕府を開いた徳川家。はたして、それは対立の歴史だったのか……。幕末に島津斉彬の養女として、将軍・家定に嫁した天璋院篤姫。徳川と島津の雪解けのように言われる縁組だったが、江戸期の徳川・島津関係は、関ヶ原の遺恨による敵対関係では決してなかった!? 両家の創始から現代まで、著者ならではの斬新な論で、数多くのエピソードを鋭く紐解いてゆく。歴史ノンフィクション。
    ※本書は2000年3月、同朋社より刊行された『葵の呪縛』を改題、大きく加筆・訂正、再編集し、文庫化したものです。
  • 日本国家の正史。
    世界史の中に日本の栄光と挫折はどう描かれるべきか?


    世界史のなかに日本はどう描かれるべきか? 自尊でも自虐でもなく、かつ外国人にも理解できる公平な視点で歴史を捉えた、日本人にとって誇りが持てる日本史。栄光と挫折の歴史を正しく知ってこそ、太陽はまた昇る!

    第一章 日本人・日本語・日本神話
    第二章 邪馬台国・大和朝廷・神功皇太后
    第三章 仏教伝来・聖徳太子・大化の改新
    第四章 荘園制・摂関制・武士の登場
    第五章 幕府・元寇・禅宗文化
    第六章 天下統一・南蛮船・朱子学
    第七章 黒船来航・明治維新・大東亜共栄圏
    第八章 占領・高度成長・バブル崩壊
    第九章 民主党政権から安倍政権の時代を世界史の文脈で読む


    ●本書は、『世界と日本がわかる最強の世界史』(2017年3月 扶桑社刊)を改題して再編集したものです。
  • なぜその町が県都となったのか? 地元に住んでいる人でも知っているようで知らない「県庁所在地」の成り立ちを、歴史的な経緯、地形、観光、都市開発の歩みなどから明らかにしていく。居住している都道府県はもちろん、出張や観光で他県を訪れた際にも、その町への理解が深まり、新たな魅力を発見できる。
  • トランプvsバイデンどちらが日本に得か?
    アメリカ「合衆国」の成り立ちを解剖し歴代大統領の表と裏の顔に迫る

    4年に1度のアメリカ大統領選挙を見据え、歴代のアメリカ大統領の足跡などをベースに、アメリカの建国から現代までのトピック100項目を紹介。
    今年の大統領選における共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン元副大統領についても解説し、日米関係にも言及する。

    ○全米50州すべてを一気に理解する
    ○首都ワシントンの住民は国会議員を選出できない
    ○歴史観の修正でコロンブスの銅像が倒される
    ○自由の女神像がフランス製である理由
    ○リンカーンは奴隷を解放するつもりはなかった
    ○ペリー艦隊は喜望峰からやってきた
    ○武士道に感銘したセオドア・ルーズベルト
    ○敗戦の最大原因は対米外交戦で中国に負けたこと
    ○キッシンジャー訪中から始まった悪夢
    ○トランプも極端だがオバマの暴走が混乱の始まり
  • 歴史学者は現実の政治外交を知らない!
    歴史の定説や常識についての“異議申し立て”をする目からウロコの100エピソード。
    古今東西の世界に通じる鬼才が、世界史から日本史まで幅広い歴史論争に終止符を打つ!

    ◎『日本書紀』の万世一系が「史実」である証拠
    ◎南朝正統説は徳川氏が新田一族だったから
    ◎本能寺の変をマキャアベリに倣って分析する
    ◎江戸300藩の大名は愛知県出身者が過半数
    ◎日本統治が書き言葉としての朝鮮語を与えた
    ◎中華人民共和国の国名は日本語からの輸入
    ◎ジャンヌ・ダルクは男系男子継承の守護神だ
    ◎フランス革命の原因はマリー・アントワネット
    ◎明治憲法は当時の欧州でも超先進的な憲法
    ◎ゾルゲに憧れてKGBに志願したプーチン


    第1章 日本古代史――古代史に謎などない
    第2章 日本中世史――愛と欲望に生きた中世人
    第3章 日本戦国史――信長・家康より秀吉
    第4章 日本江戸時代――江戸時代礼賛論の死角
    第5章 韓国史――韓国は日本の兄という嘘
    第6章 中国史――中華思想史観の虚構
    第7章 西洋史I(古代・中世)――誤解だらけの西洋史
    第8章 西洋史II(近世)――米国独立と仏革命の裏側
    第9章 世界と日本の近代史――明治日本の世界史的偉業
    第10章 世界と日本の現代史――平成日本の危機と世界史


    ※この作品には、電子版限定の特典として、八幡和郎著『世界と日本がわかる最強の世界史』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています
  • 韓国海軍によるレーダー照射問題、日韓基本条約を否定する徴用工判決、アメリカも不快感を隠さないGSOMIA破棄、常軌を逸した旭日旗アレルギー、官民挙げての日本製品不買運動、放射能汚染を理由とする東京五輪ボイコット論、呆れた天皇陛下への謝罪要求……韓国の度重なる卑劣な挑発で目を覚ました日本人は、今こそ正々堂々の反撃を!
    歴史家、国際問題評論家としても名高い著者が、日韓関係を政治・経済・歴史・社会・文化・国際情勢などから多角的に分析し、日本そして日本人が韓国に対していかに対応していくべきかを知的に提案していく。


    「日韓基本条約が破棄されたらどういうことが起こるのか、国民的な共通認識としないと、韓国との歴史戦争にも外交戦争にも負けるということは確かです。
    日韓の外交の本質をわかった上で、『やれるものならやってみろ』と構えているのがいいのです」(著者より)


    【目次】
    第一章 文在寅大統領には感謝したい
    第二章 韓国と絶縁しても何も困らない
    第三章 反日? 親日? 韓国人の不思議
    第四章 なぜ韓国に媚びたい日本人がいるのか
    第五章 1時間で読める日韓関係の2000年
    第六章 日韓基本条約を否定したらどうなる


    【著者プロフィール】
    八幡和郎 (やわた かずお)
    政治評論家、歴史作家、徳島文理大学教授。
    滋賀県大津市出身。東京大学法学部を卒業後、1975年通商産業省(現・経済産業省)入省。
    入省後、フランス国立行政学院(ENA)留学。
    通商政策局北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁官房参与などを歴任し、1997年退官。
    2004年より徳島文理大学教授、国士舘大学大学院教授。
    「朝まで生テレビ!」「バイキング」など多くのメディアに出演。
    著書に『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)、『韓国と日本がわかる最強の韓国史』(扶桑社)、『江戸時代の「不都合すぎる真実」 日本を三流にした徳川の過ち』(PHP研究所)、『「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル』(小社刊)など多数。
  • モリカケ問題、セクハラ騒動、日大タックル、噴火に地震から台風まで「ぜーんぶ安倍のせい!」。
    幼稚な理論を振り回す「反安倍という病」にかかった人たちの口癖は「アベヤメロ」だ。
    しかし、世界からは全く違う評価を受けている。
    元官僚にして、政治評論家、歴史作家の八幡和郎氏が「120点!」と手放しで絶賛する安倍外交の成果とは!
    そのほかメディアが伝える「安倍憎し」のニュースの論点を解きほぐす。


    【目次】
    第1章 世界が安倍首相を必要としている
    第2章 習近平との外交戦に勝った安倍晋三
    第3章 トランプは安倍首相に助言されながら北朝鮮と交渉している
    第4章 アベノセイダーズの空騒ぎ!? モリカケと霞ヶ関の嘘
    第5章 ワイドショーが実践する「最悪のいじめ」
    第6章 朝日新聞もひどいがNHKもひどい
    第7章 いつか来(きた)る〝ポスト安倍〟時代を読み解く


    【著者プロフィール】
    八幡和郎 (やわた かずお)
    政治評論家、歴史作家、徳島文理大学教授。
    滋賀県大津市出身。東京大学法学部を卒業後、1975年通商産業省(現・経済産業省)入省。
    入省後、フランス国立行政学院(ENA)留学。
    通商政策局北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁官房参与などを歴任し、1997年退官。
    2004年より徳島文理大学教授、国士舘大学大学院教授。
    「朝まで生テレビ!」「バイキング」など多くのメディアに出演。
    著書に『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)、『韓国と日本がわかる最強の韓国史』(扶桑社)、『江戸時代の「不都合すぎる真実」 日本を三流にした徳川の過ち』(PHP研究所)、『「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル』(小社刊)など多数。
  • 歴史認識、慰安婦問題、徴用工判決、自衛隊機へのレーダー照射……古代から現代まで真実を踏みにじる執拗な〝反日感情〟の原点は何か?
    歴史家の中立的な視点から痛快に滅多切り!


    【目次】
    第一章 徴用工判決でのちゃぶ台返し
    第二章 大韓民国の虚構と歴代大統領の反日ヘイト
    第三章 古代でも韓国のお世話になんてなっていない
    第四章 元寇・朝鮮通信使・日韓併合の嘘に騙されるな
    第五章 韓国近代史と日本統治の成果
    第六章 韓国より北朝鮮のほうが付き合いやすい!?
    第七章 日本・中国・朝鮮半島のこれから


    【著者プロフィール】
    八幡和郎 (やわた かずお)
    政治評論家、歴史作家、徳島文理大学教授。
    滋賀県大津市出身。東京大学法学部を卒業後、1975年通商産業省(現・経済産業省)入省。
    入省後、フランス国立行政学院(ENA)留学。
    通商政策局北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁官房参与などを歴任し、1997年退官。
    2004年より徳島文理大学教授、国士舘大学大学院教授。
    「朝まで生テレビ!」「バイキング」など多くのメディアに出演。
    著書に『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)、『韓国と日本がわかる最強の韓国史』(扶桑社)、『江戸時代の「不都合すぎる真実」 日本を三流にした徳川の過ち』(PHP研究所)、『「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル』(小社刊)など多数。
  • なぜ、「クリミア共和国」はたった4日で消えたのか?

    国名の由来を知ることは、その国の民族と文化の興亡を知ること。

     「中華人民共和国」実は日本語?
     「イギリス」はポルトガル語だった!

    「200カ国の成り立ち」から読み解く世界史の裏側。
    各国の政治や言語、翻訳事情など、内外の文献を渉猟した著者が
    提案する新しい世界史の見方。

    【目次】
    はじめに
     世界200カ国の変遷を読み解けば、世界史が10倍楽しくなる!

    第1章 二つの世界大戦で生き残った国家、消えた国家
    第2章 第2次世界大戦後に消えた国家、生まれた国家
    第3章 アフリカや島国の独立の狭間で消えた国家
    第4章 国家の変遷で読み解く世界史[イギリス、スペイン編]
    第5章 国家の変遷で読み解く世界史[フランス、ドイツ、イタリア編]
    第6章 国家の変遷で読み解く世界史[ロシア、中東、中央アジア編]
    第7章 国家の変遷で読み解く世界史[インド、東アジア編]

    おわりに
     本当は間違いだらけの日本語の国名表記
  • 509(税込)
    監修:
    八幡和郎
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    徳川300年を彩った数々の殿様たち。あの有名な殿様は本当に名君だったのか?歴代の将軍、藩主、家老等を採点形式で徹底評価する。

    最高得点の名君は誰?意外に低評価の殿様は?将軍、藩主、家老に至るまで、徳川300年の歴史を彩った歴代200人を10点満点で採点。(採点例)徳川家光は日本の産業発展を阻害した→3点!豊臣家衰亡を決定づけた加藤清正→5点!お江は嫉妬深いヒステリーだった!→6点!伊達政宗の派手好みで東北が発展!→8点!上杉鷹山は完全無欠の名君→10点!
  • 1,222(税込)
    監修:
    八幡和郎
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    織田、上杉、武田……。最強軍団はどこか?最も優れた武将は誰だ!?戦国時代を、軍団、大名、家臣に至るまで徹底採点。

    最強の戦国軍団はどこだ?戦国軍団を軍事、内政、外交、成長、団結力の5項目・計100点満点で採点!!年代毎の支配領土の変化を記した「版図の変遷」、主な合戦のポイントを分析した「戦いの系譜」と併せて戦国大名を多角的に分析する。総計100人以上の戦国大名、家臣の個人採点も掲載した充実の一冊。(本書で取り上げる主な軍団)織田軍団、豊臣軍団、徳川軍団、武田軍団、上杉軍団、毛利軍団、島津軍団、北条軍団、今川軍団、長宗我部軍団、大友軍団、伊達軍団、細川軍団、大内軍団、尼子軍団、浅井軍団、真田軍団、斎藤軍団、本願寺軍団、龍造寺軍団…
  • 多くの日本人が、江戸時代を「理想的な社会」と賛美するが本当か?――約260年の長きにわたる“徳川の世”の実績に最終評価を下す!

    天下泰平の世が長く続き、環境にもエコロジー、人情味にあふれる江戸時代を「理想の社会」と憧れる日本人は多いが、はたして本当だろうか? 本書は、「特権階級的に恵まれた江戸市民の暮らし」「鎖国はオランダに騙されただけ」「全国はげ山だらけの自然破壊」など、徳川300年の治世の“不都合すぎる真実”を明らかにする。時代劇や小説で知る江戸時代のイメージが決定的に覆される一冊! 【目次】●プロローグ 「江戸時代礼賛論」を全面的に否定する理由 ●第1章 豊臣の天下はなぜ短命だったのか? ●第2章 関ヶ原で西軍が負けた失敗の本質 ●第3章 世界史から鎖国の原因と功罪を解き明かす ●第4章 徳川家康の祖法を守って「じり貧300年」 ●第5章 「日本は300の国からなっていた」という伝説 ●第6章 武士道とは縁遠い、江戸時代の普通の武士たち ●第7章 江戸時代と現代の北朝鮮はこんなに似ている ●第8章 西郷どんの視点から見た幕末維新
  • 大ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』著者が解説!

    関ヶ原の怨念 引っ越し お家騒動 セクハラ&パワハラ 無嗣断絶…
    なぜ、「大坂藩」は4年だけ存在したのか?

    誰も調べなかった細かすぎる雑学を日本一マニアックに掘り起こす!

    関ヶ原の戦いの直前から幕末までの270年間を通じて見ると、600家の大名家のうち、260だけが明治維新まで残り、残りの半数は消えていった。関ヶ原の戦いの怨念で消えた藩、「築城」「城の移転」で消えた藩、「反乱の疑い」で消えた藩、松平・徳川一族の「お家事情」で消えた藩、「お家騒動」「大人の事情」で消えた藩、「セクハラ」「パワハラ」「スキャンダル」で消えた藩、後継者が確保できずに消えた藩……などなど、藩名にまつわる雑学をベストセラー作家が徹底分析。
  • 【日本国民のための韓国史の真実】南北朝鮮の「迷走」は歴史を知らなくては理解できない! 日本人の半島史観は唯我独尊の“コリアン視点”だった!

    半島史であっても韓国の主張に日本が合わせる必要はない。日本は日本の立場からの歴史認識を主張すべきだ! ベストセラー歴史作家が放つ日本国民のための韓国史の真実!

    ◎日本人の半島史観は唯我独尊の“コリアン視点”だった! ◎南北朝鮮の「迷走」は歴史を知らなくては理解できない!
  • なぜ、あのとき、あの武将は思いがけない行動をとったのか? 天下の一大事で家来に裏切られたのはなぜか?──歴史の謎は「系図」が教えてくれる。戦国時代から幕末まで、表舞台からは見えてこない歴史を動かす深層を明らかにした一冊!
  • 現在、日本には1,718の市町村がある。
    しかし、現在の市町村の枠組みがスタートした明治中期には、約15,000もの市町村がひしめき合っていた。
    明治、昭和、平成の大合併を経る過程で、各地で賛否両論があり、その名は場当たり的な「大人の事情」によって決定づけられていく。
    たった4日で消滅した市、合併で村に“降格”されてしまった町、藩の中心だったのに合併されてしまった市町村など、市区町村名にまつわる雑学をベストセラー作家が完全網羅。
  • 『京都ぎらい』はなぜウケたのか?
    京都はある意味で日本の常識に反した「特殊な街」である。
    しかし、これほど日本らしい町はない。古い歴史がありながら、新しもん好きで外国人も上手に使う町もほかにない。
    むしろ現在の日本で支配的な「東京の常識」、すなわち「日本の常識」というものが、日本人の幅広い可能性を封じ込めているだけだ。

    本書では、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の作家が、『京都ぎらい』の歴史的背景から、人間関係、ビジネス、政治、文化にわたる「京都の流儀」まで、「客観的事実」をもとに分析する。
  • 松下政経塾出身の野田首相が誕生したことは、日本の政治史上の大事件だ。国家の未来に対する熱い思いと、クリーンな新しい政治スタイルは、間違いなく日本の将来に肯定的な財産を残すが、その志だけでは日本再生は保証されない。むしろ「劣化」しているという評価が一般的である。本書では、卒業生が、松下幸之助の志に応えうる存在なのかを徹底的に検証する。野田佳彦と、その仲間たちの出世物語/地方自治体や自民党でも急速に勢力拡大/経営の神様が政経塾を創ったこれだけの謎/日本の政治と松下政経塾の30年/政治家の促成栽培という批判も/野田内閣の暫定通信簿はオール2?/松下政経塾出身者のここがダメ/日本を救える政治家を創り出すには
  • 838(税込)
    著:
    八幡和郎
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    庶民の女の子が王子さまに求婚されてお妃さまになる「シンデレラ物語」は、女性なら誰でも何十回となく夢見るもの。イギリスのウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式は世界中の祝福を受け、公務に出る度にちょっとしたニュースになる。
    一方、日本の皇室はといえば、かつては菊のカーテンに閉ざされ、かと思えば十年ほど前からはゴシップのネタとして扱われるようになってしまった。
    本書は、日本のプリンセスをめぐるできごとを紹介し、女性宮家創設問題など社会の問題とのかかわりを明らかにする。
    世界各国の皇室の考察も交え、プリンセスという仕事の真相にせまる一冊。
  • 日本人が知るべき世界の常識とは何か。そして、日本は世界の歴史をどう理解すべきなのか。
    本書は、現代社会にも影響を与えている出来事に焦点をあて、同時に世界に影響を与えた「日本」の視点も加味した、骨太の世界史概観。
    戦略的なアプローチで歴史を語る、ベストセラー作家による渾身の通史。激変する世界を理解するための最適な歴史書。

    ◎ヨーロッパ人だけでなく日本人にとってもギリシャは心の故郷◎ISの支配地から世界の文明は生まれた◎始皇帝から学んだフランス革命と明治維新◎ローマ帝国はなぜキリスト教を受け入れたか◎仏教の伝来が日本を文明化したわけ◎ポルトガルが世界をひとつにした◎ウェストファリア条約から国際法が誕生◎アフリカからの奴隷輸出の惨劇◎大久保利通たちを魅了したビスマルク◎世界を救った明治維新と高度成長◎日本の主張を教えない歴史は無価値だ◎ゾルゲ事件が第二次世界大戦の勝敗を決めた◎現代中国語の多くは日本語からの外来語◎トランプを大統領にした歴史の必然◎後進国中国の覇権は世界を闇にする
  • 緊急出版!月刊Hanada双書第3弾!
    民進党・蓮舫代表の二重国籍疑惑の本当の問題とは?
    最初に問題を提起した著者が事件の経緯について
    詳細に説明するとともに、
    政治家としての資質や責任を問うた注目の書!
    ・蓮舫が二重国籍を知らなかったはずがない根拠
    ・戸籍を公開しないので、二重国籍を解消したかも不明
    ・「金スマ」で家族のプライバシーを公開して炎上
    ・「二重国籍議員はほかにもいる」
    ・蓮舫はダルビッシュ投手を見習え ……etc.
  • 2017年NHK大河ドラマの主人公、女城主・井伊直虎を徹底解剖。知られざる「井伊家」の秘密に歴史家の第一人者が迫る!江戸時代にあって彦根藩井伊家は石高11位で長州などより下。だが格式は驚くべき高さを誇った。有力戦国大名でもなく、三河以来の譜代でもない井伊家が、どうしてこんなに重んじられたのだろうか?その謎を解く鍵のひとつが、藩祖とされる徳川四天王の一人である井伊直政の養母ともいえる井伊直虎だった!
  • 戦国武将ブーム、「歴女」ブームなどの影響で、「城」に対する関心が高まっている。戦国時代から幕末まで、日本各地に点在した城の命運は、なぜ分かれたのか。大ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』著者が「ふるさとの城」の興亡をもれなく解説。この一冊で「城」の歴史がわかれば、日本史が10倍面白くなる。
  • いまや一般常識となっている47都道府県。地図を見ていると、県名と県庁所在地名が違う県や、各地域が独立しているように見える県など、不思議に感じる点が多々あるが、その背景には明治維新の激動で「消えた府県」の存在があった。公式記録に残っていない幻の県、設置1カ月で消えた県、県庁が半年ごとに変わった県、消滅を繰り返した県、飛び地だらけだった県など、都道府県にまつわる雑学をベストセラー作家が完全網羅。
  • 日本の近現代史ほど、評価が真っ二つに分かれる時代はない。明治維新から太平洋戦争、現代に至る“歴史論争”への最終解答が明らかに!

    日本の近現代史ほど、左右のイデオロギーで意見が分かれる時代はない――。それゆえに21世紀を生きる私たちも、「日本は良い国? ダメな国?」という“根本的な問い”に自信を持って答えられずにいる。こういう時にこそ、現代に直結する正しい歴史の流れを理解することが何より重要なのだ。本書は、古今東西の歴史に通じる著者が、保守でも自虐でもない「中道リベラル」の史観から、幕末動乱や明治の近代化、太平洋戦争、戦後レジームなど、評価が真っ二つに割れがちな歴史論争に“最終解答”を示す。「幕府はペリー艦隊と戦えなかったのか?」「朝鮮半島は日本の“植民地”だったのか?」「真珠湾攻撃の犯人はルーズベルトか?」「憲法第9条が戦後の平和をもたらしたのか?」「日米同盟と中国の時代をこう理解すべき」など、“賛否両論”“議論百出”の50のテーマに大胆な決着! 誇らしい未来に続く“日本の指針”がここにある。
  • 第45代はヒラリー・クリントンか、ドナルド・トランプか?――全世界の注目が集まるアメリカ大統領選挙。では初代ワシントンから現職オバマまで、これまでの歴代大統領はどんな人たちだったのか。内政と外交、経済政策、私生活……彼らの業績をA~Eの5段階で一気に格付け!【A】ワシントン、リンカーン【B】モンロー、クリントン【E】フーバー、ブッシュ(子)……そしてオバマの格付けは? アメリカ建国以来240年間の近現代史もよく分かる、面白くて知的な1冊。
  • 永田町の政策論争や権力闘争、霞が関や業界との綱引き、諸外国との関係、大手メディアによる「世論」――これら“東京発”の視点だけでは日本の政治は語れません。狭いようで広い日本、それぞれの地域には「県民性」ならぬ「県政性」があるのです。本書は、47都道府県の政治風土、歴史、現況を明らかにすることで、この国の政治をより理解するための羅針盤となります。併せて、大阪維新の会など地方から生まれた新しい流れが国政をどう動かしていくのか、地方分権はバラ色なのか、そして日本の未来を担うべき人材は誰か、などを論じます。
  • シリーズ3冊
    671(税込)
    監修:
    八幡和郎
    著:
    造事務所
    レーベル: だいわ文庫
    出版社: 大和書房

    全国が大いに揺れ動いた「幕末・維新」。嵐のような変化の時代に、あなたの出身地ではなにが起こっていたのか? 新しい時代をむかえる「夜明け前」にくり広げられたドラマを集大成する。幕府方なのか、新政府型なのか、それとも日和見だったのか―あなたの県の意外な真実がいま明らかに!
  • 日米関係は既に新たなステージに踏み出した

    ◆集団的自衛権を認めた安保法案、および経済的にはTPPの話がまとまり、
    日米関係は新たなステージに踏み出そうとしている。
    対米関係の未来、日米中のパワーバランス、米中のG2時代を占う!

    ◆日本を開国させたペリー来航から、現代のTPP交渉、日米中のパワ―バランスまで、
    日米はときに激しい対立、ときにはWIN-WINの関係を築きながらお互いを発展させてきた。

    しかし近年では、中国の台頭のなかで日米双方に日米同盟の将来に懐疑的な人々も存在する。
    だが、最近の中国の南沙諸島での膨張主義やAIIBにみられる世界経済ヘゲモニーへの野心のもとで、
    日米は安保法制の整備やTPP合意に見られるように絆を再確認しつつある。

    近現代の地球は、米英仏という西欧文明の基軸をなす諸国に
    アジアの優等生たる日本が手を携えたときに良い方向に向かってきた。
    そうした歴史認識の元で、日米両国がベストパートナーと意識し合う限り世界は安泰である。

    ただし、その過程ではアメリカに対して日本が一方的に従属するのでなく、
    しかし、アメリカと敵対しあうことなく双方にとって、実り多い関係を築くことが必要だ。
    それを歴代大統領と歴代首相がそれぞれどのようにアメリカと向かい合ってきたかを
    分析することを通じて明らかにし、これからの日米関係を考える。
  • 極論的な安保法制論争に終止符を打つ!安保法案は学者が違憲と言えば違憲なのか。戦後の平和は第九条と安保、どちらのおかげか。「普通の国」の戦死者数は。徴兵制が導入される可能性は。保守、リベラル、革新の平和論の違いは。中国の脅威や韓国の反日運動に大騒ぎする必要はないのか。二一世紀の世界情勢は複雑さを増しているのか。「愛国リベラル」は可能か。世界は安保論争をどう見ているのか。前作『誤解だらけの韓国史の真実』で客観的事実をもとに日韓の歴史論争に終止符を打った博覧強記の作家が、中立的な視座から戦後日本における「議論のねじれ」を正す。
  • ベストセラー歴史作家が「客観的事実」をもとに徹底検証! 歴史論争に終止符を打つ! 日本人と韓国人ほど仲の悪い隣人はそう多くない。歴史についても互いのプライドが正面衝突している。最近、嫌韓歴史本がブームなのもそれが理由である。日本国内では反体制、とくに反「天皇制」の立場から韓国の国粋主義的な歴史観に便乗してそれを利用する人たちが多く、事態を複雑にしている。そこで本書では、官僚時代に韓国とかかわり、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の歴史作家が、中立的な視座からこの隣邦の歴史を、日本の歴史を顧みるのと同じ姿勢で捉えながら描いた。
  • 黒船来航に始まる動乱期、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れ、幕府の権威は崩壊していく。地方の絶対君主であり、一国の命運を握っていた藩主たちは、この危機に臨んで何を考え、新時代に向かってどう行動したのか? 薩長土肥や会津といった有名どころから、決して歴史の表舞台には現れなかった平凡な殿さままで、幕末の江戸三〇〇藩、すべての動向を網羅!
  • “世直し”の期待を背負って、三〇〇藩の殿さまたちは、なにを考え、どう行動したのか? 放蕩大名や風流大名から名君中の名君まで、江戸の全時代から選りすぐりの殿さまを紹介。

    “世直し”の期待を背負って、三〇〇藩の殿さまたちは、なにを考え、どう行動したのか? 放蕩大名や風流大名から名君中の名君まで、江戸の全時代から選りすぐりの殿さまを紹介。
  • 平均在任期間一〇年、累計三〇〇人弱しかいない歴代公選知事たちは、故郷のためにいったい何をしたのか? 「現代の殿さま」たちの業績・列伝を、四七都道府県別に網羅する。

    平均在任期間一〇年、累計三〇〇人弱しかいない歴代公選知事たちは、故郷のためにいったい何をしたのか? 「現代の殿さま」たちの業績・列伝を、四七都道府県別に網羅する。
  • どうして日本の古代史は「珍説」「奇説」だらけなのか? 邪馬台国、聖徳太子、継体天皇、任那国……。謎への最終解答がここにあった!

    ごく断片的な史料と、現代人の「謎の真相はこうであって欲しい」という願望も重なり、奇説・珍説が世にはびこる日本古代史――。日本人として誇りを持つことが悪いと言わんばかりの自虐史観と、その反対の国粋主義的史観の両極端の中で、古代史の見方は大きく揺れ動いています。本書は、古今東西の歴史に通じた“鋭い着眼”に定評のある著者が、「神話と歴史を混同することを否定する一方で、中国や韓国に対してもしっかりした自己主張できること」を目指し、自身が到達した古代史の謎の“最終解答”を明らかにします。「日本人の故郷」「神武東征の真実」「邪馬台国の所在地」「大和朝廷と統一国家」「任那日本府」「万世一系と騎馬民族」「聖徳太子架空説」「藤原一族の正体」「天武朝から摂関制へ」「出雲神話に隠された建国史」「遷都に秘められた謎」「大唐帝国と日本」など、堂々巡りの12の“古代史論争”に終止符を打つ渾身の力作。
  • 大河ドラマ『花燃ゆ』で注目を集める長州(山口)。中世に「西の京」として繁栄した大内氏の山口。関ヶ原の戦い後、江戸時代の雌伏三〇〇年と毛利氏のリベンジ。吉田松陰と松下村塾、志士たちの幕末維新。日清・日露戦争の勝利をもたらした長州人の近代精神。さらに岸・佐藤・安倍家と戦後70年の権力闘争から、現在の安倍晋三首相にいたるまで、長州の伝統=DNAを、歴史と政治の側面から探っていきます。
  • 時代劇、時代小説が100倍楽しめることウケあいの超うんちく話が満載! 明治以来の近代日本には、300年もの徳川幕府の太平が先立ち、日本は300の藩に分かれていた。本書では、全国47都道府県別に分け、戦国時代から幕末までの流れ――300藩の成り立ちから藩主の統治ぶり、さらにいまなお残る名所旧跡まで、すべてを網羅! お城や城下町好きのための観光ガイドとしても最適! これぞ「コンパクト藩史物語」!
  • 我が故郷の武将にも天下取りのチャンスがあった!? 日本全国が戦乱の渦に巻き込まれる中、47都道府県それぞれの戦国時代を描き出す。

    天下人となるチャンスが誰にでもあった動乱の時代に、我が故郷の武将は一体どうしていたのだろうか? 応仁の乱ののち群雄割拠する有力大名や、信長・秀吉・家康による天下統一だけが“戦国""ではない。地方各地に目を向ければ、自家の存亡を賭けて勢力拡大を目指した武将たちのドラマが見えてくる。本書は、室町幕府以降の全国各地の武将たちの野望と動向を、勃興期から47都道府県別に調べ尽くした一冊。「京都:足利一門では傍流だった細川家の出世」「山口:陶晴賢が大内氏を滅ぼしたのではない」「鹿児島:島津氏が頼朝の子孫を称する意味」「千葉:房総半島では意外に新参者の里見氏」「茨城:古河が関東の首都だった理由」「宮城:伊達藩家老は東北の名族だらけ」「愛知:名門織田家と用心棒稼業の松平家」など“それぞれの戦国時代""を克明に描き出していく。そこから導かれる「国盗り」から「天下取り」への条件とは? 戦国ダービー、いざ開幕!
  • 巨大国家でありながら脆弱、その歴史的必然

    中国の歴史を振り返ってみると、これほど外国の侵略に対してあっさりと屈服し、支配を受け入れてきた民族もない。共産党がいまでも抗日を国是としている理由、中国でもっとも尊敬されている日本人が大平正芳である理由など、中国人も知らない本当の中国史!

    習近平主席は就任以来、強権発動で大国としての世界的地位を確立し、かつての「中華民族の栄光」をとり戻そうとしているかのように見える。しかし、国内では無秩序な開発によって、大気汚染、水資源汚染などは甚だしく、およそ人間が安心して暮らせるような環境ではなくなってきてしまった。中国共産党の一党独裁がいつ壊れるかはわからないが、崩壊しはじめたら急激だろう。共産党の上層部は、家族の誰かを海外に移住させ、そこに大金を送付して、崩壊に備えているという話もある。「反日を掲げ、反日教育を受けてきても、結局優れた日本製品を買う中国人たち」彼らは一体どのようにして生まれてきたのだろうか? 日本人にもなじみ深い中国の歴史をひもときつつ、矛盾にみちた現代中国までの成り立ちを探る!
  • 1,400(税込)
    著:
    八幡和郎
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    元エリート官僚による霞が関改革論の決定版。心情的な官僚批判とは一線を画し、自らの体験をもとに官僚制度の欠陥を大胆に指摘する。

    いまは「平成幕末維新」とでもいうべき時。霞が関という枠にとらわれていては、日本が沈没してしまう。霞が関を飛び出した元通産官僚が、霞が関の実態から日本再生の提言まで大胆に論じる。元エリート官僚による霞が関改革論の決定版。
  • 神話・伝承の時代から現代まで、歴代天皇の人物像と御事績を総覧。従来の武家からの視点ではなく、天皇を中心とした日本史を再構築する。

    神話・伝承の時代から現代まで、歴代天皇の人物像と御業績を総覧。従来の武家からの視点ではなく、天皇を中心とした日本史を再構築する。天皇家のご先祖様たちの素顔とは? 神武から今上天皇まで125代を完全総覧。「万世一系」に秘められた謎と真実を読み解く!かつて、日本人は「日本国家の歴史」について明確なイメージを持っていた。神武天皇によって大和で創られた「クニ」から発展し、万世一系の皇室を統合のシンボルとして統一と独立を保ってきたと、千数百年にわたって理解してきた。では、果たして「歴代天皇の眼」に「国家の歴史」はどう映っていたのであろうか。こうした観点から定点観測を試みるのが本書のねらいである。
  • 中国ってどんな国? 歴史、外交、政治、経済、国民性の特徴を、○×形式で解説。彼らの行動の「なぜ?」がわかるようになる本です。

    中国にまつわる常識は間違いだらけ。中国の歴史、外交、政治、経済、文化、国民性の特徴を、○×(ホント・ウソ)形式で、わかりやすく解説。彼らの行動の「なぜ?」がわかるようになる一冊です。古代から胡錦濤まで全皇帝・指導者のデータ付き。
  • 1,400(税込)
    著:
    八幡和郎
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    変革の時代に求められるリーダー像とは? 日本人が尊敬し続ける改革者「上杉鷹山」の実像を描いた歴史ノンフィクション。

    内村鑑三により「代表的日本人」の一人として海外にも紹介された上杉鷹山。彼ほどイメージが先行している歴史的人物もいないだろう。生前から理想の名君として褒め称えられ、戦前は修身の教科書で子供たちの模範と教えられ、米沢では上杉謙信と並んで神社の祭神にまでなった。それは、凡人に真似できないようなカリスマ性や特別な才能ゆえではなく、真摯に生き仕事に取り組んだ結果であるが、これまでの偉人伝等では子供の時から卓越していた人物であるかのように書かれている。これでは、鷹山の真実の姿がどこかへ消えてしまうのも致し方ない。地方の首長へのアンケートで「理想のリーダー 第一位」に選ばれ、今もなお尊敬され続ける上杉鷹山。本書では、「竹は竪に割るべし。横に割るべからず」と説く合理主義者でもあった稀代の政治家・経営者の実像を「小説的伝記」という試みで、余すところなく描き出す。
  • 初代・伊藤博文から第二次安倍政権まで、歴代総理を大胆に格付け――。日本の舵取りを担うリーダーの“正しい選び方”を考察する一冊。

    日本でも政権交代が繰り返される時代――。“首相選び”はますます人気やイメージが先行しがちだが、真に求められる資質は高い見識と行動力、そして“シヴィル”(文官)の頂点にふさわしい使命感にほかならない。本書は「一国の指導者としていかに業績をあげたか」という視点で、初代・伊藤博文から現代の首相まで歴代総理の業績を10段階評価で格付けしていく。「山県有朋:第一回の総選挙と国会を見事に乗りきる」「大隈重信:野党政治家としては素晴らしいが、史上最低の宰相の一人」「原敬:地方に基盤を置く保守政治の創始者」「岸信介:よみがえったアジア主義」「中曽根康弘:外交は満点、経済は零点」「安倍晋三:五年前と何が違うか――円熟と過激さが両方強まる」など、歴史に名立たる宰相たちに大胆に付けられた評価は果たして何点なのか?日本の舵取りを担うリーダーの正しい選び方を考察する一冊。
  • グレース・ケリーは「王妃」じゃない?そんな疑問から、「インド」と「天竺」は語源は同じ?「中華人民共和国」は日本語だった、という意外な話まで、古代から現代までの歴史、政治や言語、翻訳事情などを、縦横無尽に渉猟し、世界の国名・地名をとらえなおす。『47都道府県地名うんちく大全』の姉妹版。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 地名をめぐって、はたまた市町村の境界線をめぐって、全国でドタバタ劇が繰り広げられた「平成の大合併」。新しく誕生した地名は、どのようにしてついたのか?伝統ある地名はいったい何に由来するのか?地名にまつわる歴史・地理・政治の情報をふんだんに絡めながら紹介する地名雑学の決定版!さまざまな「うんちく」とともに展開する著者独自の地名ネーミング論も冴える。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 47都道府県の枠組みができあがって約140年、その間、それぞれの地域はかなり高い独自性をもって運営されてきた。各都道府県の歴史上の人物から現代の人気者まで、代表的人物たちの生き様を検証して、その性格を徹底分析――血液型、星占いよりよく当たる! ※本書は2005年1月、幻冬舎より刊行された『47都道府県お国がら人間学』を文庫化にあたり改題、加筆・訂正、再編集したものです。
  • 誰がえらかった!? どうして大名になれたのか!? どうして存続できたのか!? どうしてお取り潰しになったのか!? 移封(いほう)、加増、減俸は、どのように行われたのか!? 殿さま同士の隠された関係とは!? 幕末まで続いた300藩だけでなく、関ヶ原の戦いあたりを始まりにして途中で消えた藩を含む江戸全600家を網羅し、貴重な系図も満載。そこからは、意外な人間ドラマが見えてくる!!
  • もし、秀吉がもう少し長生きしたら、あるいは、関ヶ原で西軍が勝っていたら、日本は西欧諸国に先駆けて絶対主義的国家への変身に成功したであろう。人類文明の牽引車となることも可能だったのではないか。「関ヶ原で西軍が勝っていたら」ということを考えることは、このところ後ろ向きになりがちな日本の将来像を考えるうえで、素晴らしい示唆に富むと信じるのである。
  • 都道府県はどのようにして誕生したのか? その成立事情を歴史的に溯るとともに、各県のお国柄、名物等を付記。出張が楽しくなる本。

    都道府県の数は47ということは小学生でも知っているが、なぜ47都道府県に落ち着いたのか? その歴史的な経緯はあまり知られていない。県庁所在地についても、県名と同じ県庁所在地もあれば、県名と異なる県庁所在地もある。いったいこの違いはどうして生じたのか? 都道府県には、改めて問われると答えに窮する謎が少なくない。 そんな謎の答えとなる「都道府県はどうしてできたか」をはじめ、各都道府県別にその成り立ち、文化、お国柄などの解説、さらに、日本人はなぜ出身地を自慢したがるのか、その心理を考察した「お国自慢の構造」など、47都道府県全般の知識が手軽に身につけられるように工夫を凝らした構成が本書の特徴。 地方に出かけた時、そっとカバンにしのばせておけば、その土地柄や歴史のアウトラインがわかり、旅の楽しさは2倍にも3倍にも膨らむだろう。名所・旧跡、名物料理と土産物を紹介した「旅のヒント」も役立つはずだ。
  • 明治以来の近代日本には、300年もの徳川幕府の太平が先立ち、日本は300の藩に分かれていた。本書では、全国47都道府県別に分け、戦国時代から幕末までの流れ――300藩の成り立ちから藩主の統治ぶり、さらにいまなお残る名所旧跡まで、すべてを網羅!! 江戸時代の日本の姿を知って、現在の日本という国を理解し、わが生まれ故郷の藩を想う!! お城や城下町好きのための観光ガイドとしても最適!!
  • 誰もが知っている歴史人物の意外な素顔とは

    あの歴史上の人物は本当に偉かったのか? 世界史の重要人物を偉人度と重要度で採点し、その知られざる実像に迫る!

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