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『太宰治、1円~、0~10冊(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全99件

  • シリーズ3冊
    693(税込)
    著:
    伊藤潤二
    原作:
    太宰治
    出版社: 小学館

    日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が
    独自の表現で捌きます。

    隣人の幸福が理解できない。なのに、隣人の目が
    気になって仕方ない。そんな主人公・大葉葉蔵が必死で身につけたのが
    道化だった。上京した葉蔵は堀木に誘われ、非合法活動に参加する。
    活動に疲れた葉蔵はある女給と出会うが……

    「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に長く愛されてきた
    名作を、伊藤潤二氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、構成した
    衝撃作です。是非手にとってください。宜しくお願いいたします。
  • 308(税込)
    太宰治
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    御曹司として生まれながら、廃人同様に転落していく主人公・葉蔵。太宰自身の姿を作品に投影した、青春文学の最高峰!

    「恥の多い生涯を送って来ました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです」東北の大金持ちの息子であり、廃人同様のモルヒネ中毒患者だった大庭葉蔵の手記を借りて、自己の生涯を極限まで作品に昇華させた太宰文学の代表作品。「いまは自分には、幸福も不幸もありません。ただ、一さいは過ぎて行きます」ほかに、家族の幸福を願いながら、自らの手で崩壊させる苦悩を描いた「桜桃」も収録。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 1,485(税込)
    原作:
    太宰治
    漫画:
    森稟
    レーベル: ――
    出版社: 文響社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    なぜ人生はこんなにも生きづらいのか

    夏目漱石の「こころ」と累計発行部数1位を争う自伝的小説。太宰治は連載完了と同時に自殺。2010年に生田斗真、2019年に小栗旬さん主演で映画化
    ネグレクト、幼児虐待、アルコール依存、薬物依存、自殺未遂、現代に通じる社会問題が描かれ、現代の生きづらさに通じる。
  • 太宰の真骨頂、女性の語り口による告白を集めた短編集

    「幸福は一夜おくれて来る。幸福は、――」。女性読者から送られてきた日記をもとに、ある女の子の、多感で透明な心情を綴った表題作。名声を得ることで破局を迎えた画家夫婦の内面を、妻の告白を通して語る「きりぎりす」、情死した夫を引き取りに行く妻を描いた「おさん」など、太宰がもっとも得意とする女性の告白体小説の手法で書かれた秀作計14篇を収録。作家の折々の心情が色濃く投影された、女の物語。
  • 110(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: ――

    私と兄夫婦の話。雪の夜にお使いの帰り道にスルメを落としてしまう。失意の私だったが美しい雪景色を目に焼き付けて帰宅する。「雪の夜の話」私は100円札。使い古された私の辿った数奇な人生。お札が主人公のお話。「貨幣」子どものころは才能があったかもしれないお話。12歳の頃、作文がある雑誌に掲載される。すると周囲は必要以上に騒ぎだし、作文が嫌になってしまう。「千代女」※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 110(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: ――

    太宰治が世界一と惚れ込む作家井原西鶴。その原作を太宰治が現代風に仕上げた作品十二編。独特な人間観察と皮肉な面白いお話のなかにも洒落が効いている。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • シリーズ6冊
    199(税込)

    太宰治の名作・代表作を一挙収録した太宰治全集の決定版。※本書は全6巻中の1巻目です。
    ●目次
    人間失格
    斜陽
    お伽草紙
    女生徒
    津軽
    パンドラの匣
    ヴィヨンの妻
    富嶽百景
    トカトントン
    走れメロス
  • 『風立ちぬ』は小説家・堀辰雄(1904~1953年)の代表的作品。

    売れない小説家である主人公と、結核を患っている婚約者・節子が

    八ヶ岳の麓にあるサナトリウムで過ごした日々を描いた中編小説です。

    当時、結核は不治の病とされていましたが、四季折々の美しい風景描写や

    穏やかな時の流れが、“生と死”という、ともすると重苦しくなりがちな作品に、

    独特の透明感を与えています。

    「風立ちぬ、いざいきやめも」という言葉の意味とともに、その世界観を味わいましょう。
  • 「恥の多い生涯を送ってきました」

    日本が生んだ天才作家、太宰治。

    死後64年が経ち、いまだに私たちの胸を突き刺し続ける、そして他の追随を許さないユーモアの持ち主。

    本書「死ぬまでに読んでおきたい 太宰治」では、豪華に太宰治の名作7篇を収めました。

    ・没落貴族の哀歓を描いた「斜陽」
    ・太宰の文学の総決算「人間失格」
    ・美しい友情の物語「走れメロス」
    ・紀行文であり、著者最高傑作とも言われる感動の一冊「津軽」

    など、全7作品。
    太宰治をまとめて読みたい方へ!


    ●目次

    ヴィヨンの妻
    斜陽
    人間失格
    走れメロス
    津軽
    道化の華
    富嶽百景


    ■太宰治

    (1909-1948)青森県金木村(現・五所川原市金木町)生れ。本名は津島修治。東大仏文科中退。

    在学中、非合法運動に関係するが、脱落。
    酒場の女性と鎌倉の小動崎で心中をはかり、ひとり助かる。

    1935(昭和10)年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。この頃、パビナール中毒に悩む。

    1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚、平静をえて「富嶽百景」など多くの佳作を書く。

    戦後、『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し山崎富栄と玉川上水で入水自殺。
  • 花やかな文豪達による<新>ハムレット競演。

    収録作品は以下の通り。

    巻頭8ページ口絵(4色)「ハムレット」をテーマにした銅版画=描き下ろし
    巻頭詩 谷川俊太郎「初夏のハムレット」=書き下ろし
         *
    太宰治「新ハムレット」(長篇小説)
    芥川比呂志「ハムレット役者」(「タイツ」「三度目の正直」「太宰治とともに」エッセイ三篇)
    志賀直哉「クローディアスの日記」(短篇小説)
    小林秀雄「おふえりや遺文」(短篇小説)
         *
    ランボオ(小林秀雄訳)「オフェリヤ」*詩 (ランボオの同じ詩を二人の訳者で収録)
    ランボオ(中原中也訳)「オフェリア」*詩
         *
    大岡昇平「オフィーリアの埋葬」(短篇小説)
    ラフォルグ(吉田健一訳)「ハムレット――或る親孝行の話」(中篇小説)
    福田恆存「ホレイショー日記」(中篇小説)
         *
    小栗虫太郎「オフェリヤ殺し」(最後に異色ミステリ二作=中篇小説)
    久生十蘭「ハムレット」

    ※この作品はカラーが含まれます。
  • 220(税込)
    作:
    太宰治
    レーベル: izure
    出版社: パルソラ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不朽の名作をスマホで読みやすく! 写真と一緒に楽しむ近代文学! 人をもてなすことが好きな「奥さま」。しかし、彼女のもてなし方はお客におびえていると言いたいくらい度を越したものだった。そんな奥さまは「笹島先生」と出会ったことで、おもてなしに拍車がかかってしまう……
  • 110(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: ――

    余命わずか百日。18歳の美しい妹には秘密の文通相手がいた。しかしその男は、妹の病気を知ると手紙を寄こさなくなってしまう。やがて死の迫った病床に男からの手紙が届く。それは愛情に溢れた手紙だった。美しい姉妹の愛情の物語「葉桜と魔笛」。ある読者の勘違いから恥を掻いたお話。自分をモデルにした小説だと勘違いし、ある作家を訪れるが……「恥」。青森の大地主の六男として生まれた太宰治。その兄たちのお話。若くして死んだ三男との兄妹愛「兄たち」。
  • 1,595(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: ――
    出版社: 文響社

    なぜ人生はこんなにも生きづらいのか

    夏目漱石の「こころ」と累計発行部数1位を争う自伝的小説。太宰治は連載完了と同時に自殺。伝説的な小説がイラストと共にライトノベル感覚で読める。
    ネグレクト、幼児虐待、アルコール依存、薬物依存、自殺未遂、現代に通じる社会問題が描かれ、現代の生きづらさに通じる。
  • 220(税込)
    作:
    太宰治
    レーベル: izure
    出版社: パルソラ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不朽の名作をスマホで読みやすく! 写真と一緒に楽しむ近代文学! 妹の結婚式の準備のため、故郷を遠く離れたシラクスの街を訪れた青年・メロス。昔は賑やかだったシラクスだが、暴虐の王ディオニスにより、人々の活気はすっかり失われてしまっていた。理不尽な王政に憤ったメロスが抗議に行くと、彼は王に死刑を言い渡され――
  • 有名な表題作を初めとして,日本昔話を意表をつく展開で語る「お伽草紙」から「浦島太郎」「カチカチ山」,その他「女生徒」「魚服記」など,短編の名手太宰治による軽妙な8編.〔解説・関川夏央〕
  • 220(税込)
    作:
    太宰治
    レーベル: izure
    出版社: パルソラ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不朽の名作をスマホで読みやすく!写真と一緒に楽しむ近代文学!馴染みの呑み屋で働くトシちゃん。よく働くが好奇心が強く、話し出したら止まらない彼女のことを僕らは陰で「眉山」と呼んでいた。最初は面白がっていたものの、眉山の行動は段々とエスカレートしてきて……
  • 220(税込)
    作:
    太宰治
    レーベル: izure
    出版社: パルソラ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不朽の名作をスマホで読みやすく!写真と一緒に楽しむ近代文学!少女は、父と、病弱な妹と三人で暮らしていた。死期が近いことを悟った妹に心を痛めていたある日、少女は妹宛の手紙を覗き見てしまう。その手紙は、すべてM・Tという男から来たものだった。読んでいくうちに、少女の心はかき乱されて……
  • ベッキー主演で舞台化されるなど二階堂正宏の大人気作品「極楽町一丁目」のスピンオフ作品が本邦初登場! 
    極楽町一丁目にある居酒屋・不潔亭は裏四条流の板前が腕を振るう少し変わった趣向を凝らす店。
    読めば大爆笑うけあいの二階堂ワールドへようこそ! 
    世界でいちばん不潔でいちばんお下品な作品をご照覧あれ!
  • 太宰治の名作短篇小説を二階堂流にアレンジしてデジタルコミカライズ!

    原作者である太宰治が最も得意とする女性の告白体小説のひとつ「きりぎりす」。
    「おわかれ致します。あなたは、嘘ばかりついていました。」で始まる、名声を得ることで破局を迎えた画家夫婦の内面を妻の告白を通して印象深く描く名作。
    その物語をブラックユーモアの巨匠である二階堂正宏が驚きの脚色を加え、〝大人〟の「きりぎりす」としてコミカライズ。
    この作品は原作が発するメッセージにさらに奥深い味わいを加味した作品となっている。
    原作をめにしたことがある人はもちろんのこと。さらに原作未読の人にこそ、太宰作品を知るための必見のコミカライズとなる。
  • 「恥の多い生涯を送って来ました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです」――世の中の営みの不可解さに絶えず戸惑いと恐怖を抱き、生きる能力を喪失した主人公の告白する生涯。太宰が最後の力をふりしぼった長篇『人間失格』に、絶筆『グッド・バイ』、晩年の評論『如是我聞』を併せ収める。 (解説 三好行雄)
  • 太宰治が短篇の名手であることはひろく知られているが、ここに収めた作品は、いずれも様々な題材を、それぞれ素材に適わしい手法で描いていて、その手腕の確かさを今更のように思い起こさせる。表題作の他、『東京八景』『女生徒』『きりぎりす』『駈込み訴え』『魚服記』『ロマネスク』『満願』『八十八夜』を収録。 (解説 井伏鱒二)
  • 4,400(税込)
    著:
    太宰治
    出版社: 柏艪舎

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収めた10代~30代の読者向けの選集。1には、「女生徒」「苦悩の年鑑」「斜陽」など、10代から30代の読者の年代層に合わせた作品33編を収録。
  • 4,400(税込)
    著:
    太宰治
    出版社: 柏艪舎

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収めた選集。2には、「トカトントン」「家庭の幸福」「パンドラの匣」など、30代から50代の読者の年代層に合わせた作品38編を収録。
  • 2,640(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: ――
    出版社: 柏艪舎

    太宰治没後70年。太宰ファンにこそ読んでもらいたい! 太宰文学の熱き源泉がここにある。表題作「心の王者」のほか、「如是我聞」「もの思う葦」など太宰治の全随想、序文・跋文124編を収めた初の随想集。
  • 4,400(税込)
    著:
    太宰治
    出版社: 柏艪舎

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    小説全154編のうち、選りすぐりの101編を収めた選集。3には、「帰去来」「故郷」「人間失格」など、50代以上の読者の年代層に合わせた作品39編を収録。
  • 「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、 心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、 『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。
  • 日本文学を代表する天才作家の名作11篇!

    没落貴族の家庭を背景に、滅びゆく高貴な美を描く「斜陽」。太宰文学の総決算ともいうべき、小説化された自画像「人間失格」。ふたりの若者の信頼と友情を力強く表現した「走れメロス」。家族の幸福を願いながら自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の呼び名となった「桜桃」など、11篇を収める。
    奥野健男氏のくわしい年譜、臼井吉見氏のこまやかな作品案内と作家評伝付き。

    <収録作品>
    斜陽
    人間失格
    ダス・ゲマイネ
    満願
    富嶽百景
    葉桜と魔笛
    駈込み訴え
    走れメロス
    トカトントン
    ヴィヨンの妻
    桜桃
  • 太宰治の戦中、戦後、自死に至るまでの手紙を収録。先輩、友人、後輩に。含羞と直情と親愛。既刊の小山清編の戦中篇と併せて味読ください。
  • 旧家に生まれた“暗い宿命”を描く私小説集。

    名作「富嶽百景」を含む、太宰の私小説で構成したアンソロジー集。

    明治42(1909)年6月、太宰治こと津島修治は青森県北津軽郡に誕生、のちに遠く東京にあって望郷の念を募らせていた。
    津軽での幼・少年期を“遺書”のつもりで書き綴った処女作「思い出」で文壇デビューを果たし、その後、兄との不和から十年ぶりとなった帰郷を描いた「帰去来」や、母危篤の報を受けての帰郷を描く「故郷」、そして、時局差し迫る中での津軽旅行をまとめた「津軽」と、旧家に生まれた者の暗い宿命を描いている。

    解説を同じ東北出身の作家・佐伯一麦氏が特別寄稿。
  • シリーズ8冊
    517715(税込)
    著:
    新美南吉
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    表題作「手袋を買いに」は、雪のせいで手が冷えてしまった子ぎつねのために、きつねの母子が手袋を買いにいくお話。人間嫌いの母ぎつねは、きつねとばれないよう子ぎつねの片手を人間の手に変えて、この手でお金を差し出すよう言い聞かせて、子ぎつねだけを町へ送り出しますが……。 わずか29歳でこの世を去りながら、日本のふるさとの風景を舞台に、“人の心の優しさ”や“生きることの悲しさ”を描いた新美南吉の名作童話11篇を収めた、心あたたまる1冊です。

    ※底本の解説文は反映されておりません。
  • 左翼運動への裏切りと鎌倉海岸での心中未遂、縊死未遂の告白を軸に、小市民的モラルを否定しながらも惨落と自負の意識に痛ましく引き裂かれていく青春の日々、その絶望の乱舞を、道化の言葉でつづった、「道化の華」「狂言の神」「虚構の春」という、いわゆる『虚構の彷徨』三部作。他に、芥川賞落選で精神的に追い込まれた同時期に書いた「ダス・ゲマイネ」も併録。
  • 「ビブリア古書堂の事件手帖」のオフィシャルブック第2弾!

    「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ内で栞子さんが紹介している古今の名作13冊を選りすぐって掲載。長編は冒頭や本編で紹介している部分を、短編は全文を掲載。「ビブリア」の世界がより深く楽しめる。
  • シリーズ2冊
    693(税込)
    著者:
    太宰治
    著者:
    マンガでBUNGAKU編集部
    レーベル: ――
    出版社: 三栄

    マンガでBUNGAKUシリーズ第1弾!太宰治 不朽の名作『人間失格』を漫画化。「現代テイスト」というポイントにこだわり、長編の文学作品を伝わりやすいようにアレンジしたいまを生きるためのコミック!

    マンガでBUNGAKUシリーズ第1弾!破滅的な人生は誰にでも陥る可能性がある。道化として生きている主人公の葉蔵は人と向き合うことを恐れるが黙っていても女性だけに愛されてしまう。この作品を読んで人間不信になるのか?それとも惹きつけられるのか?太宰治 不朽の名作『人間失格』待望のコミカライズ。
  • 太宰治が、戦前に師、友人、縁者などに送った百通の手紙。井伏鱒二、亀井勝一郎、木山捷平など含む。赤裸々な、本音と優しさとダメさかげんが如実に伝わる、心温まる一級資料。
  • 572(税込)
    著者:
    太宰治
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    宿命の生地・津軽への思いを素直に綴った、著者中期の傑作名紀行文

    昭和19年、風土記の執筆を依頼された太宰は三週間にわたって津軽半島を一周した。自己を見つめ、宿命の生地への思いを素直に綴り上げた紀行文であり、著者最高傑作とも言われる感動の一冊。

    ※本書は、角川文庫旧版(一九九せ年六月二十五日改版初版)を底本とし、筑摩書房『太宰治全集』(一九九せ)ほかを参照して、一部原文表記に改めました。
    (C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 275(税込)
    著者:
    太宰治
    レーベル: ――

    坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称された小説家である太宰治の短編作品。昭和初期「慢性パビナール中毒症」の病名で入院していた一カ月間の病床体験が日記形式で描かれており、「人間失格」の原型になったともいわれている。
  • 759(税込)

    実力派・山本おさむ氏が太宰治の短編を、渾身の筆致で漫画化!

    おとぎ話を男女関係になぞらえて解釈した『カチカチ山(お伽草子より)』、老婦人が、若くして亡くなった妹との不思議な思い出を語る『葉桜と魔笛』、師・井伏鱒二に紹介された女性と結婚するまでの前後を綴った『富嶽百景』、太宰が故郷・青森を巡り、幼少の自分に強い影響を与えたある女性との再会までを描く『津軽』…
    以上4作品が時代を超えた夢のコラボでよみがえります!

    山本氏自身による作品解説も収録し、原作と併せて読み比べれば、より、太宰治への理解が深まること請け合いです!
    太宰ファンも、太宰作品を読まれたことがない方も是非ご一読ください!
  • 407(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    酒と女に明け暮れる無頼派の作家。26歳のその妻は夫の尻ぬぐいに奔走するが……。古い価値感が失われ新しい価値観が生まれようとしている戦後の混乱の中、必死に生き抜こうともがく男と女の愛のかたちを繊細に描いた表題作。その他太宰晩年の好短編を多数収録。
  • 308(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。だれもが自分のことだと思わせられる、太宰治、捨て身の問題作。
  • 363(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    最後の貴婦人である母、破滅への衝動を持ちながらも“恋と革命のため”生きようとするかず子、麻薬中毒で破滅してゆく直治、戦後に生きる己れ自身を戯画化した流行作家上原。没落貴族の家庭を舞台に、真の革命のためにはもっと美しい滅亡が必要なのだという悲壮な心情を、四人四様の滅びの姿のうちに描く。昭和22年に発表され、“斜陽族”という言葉を生んだ太宰文学の代表作。
  • 440(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富嶽百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。
  • 572(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    「健康道場」という風変りな結核療養所で、迫り来る死におびえながらも、病気と闘い明るくせいいっぱい生きる少年と、彼を囲む善意の人々との交歓を、書簡形式を用いて描いた表題作。社会への門出に当って揺れ動く中学生の内面を、日記形式で巧みに表現した「正義と微笑」。いずれも、著者の年少の友の、実際の日記を素材とした作品で、太宰文学に珍しい明るく希望にみちた青春小説。
  • 今なお読まれ続ける、太宰治の代表作「人間失格」。破滅的な人間を描きながらも読者を魅了してやまない本作から、子供でも読みやすい幼少期時代の場面を抄録。さらに、友情の美しさを描いた代表作「走れメロス」ほか、短編の名手であった太宰治の魅力が存分に味わえる作品を多数収録。東京大学文芸サークルの現役学生による解説つきで、読書感想文もバッチリ!表題二作以外には、「猿ヶ島」「富嶽百景」「葉桜と魔笛」「畜犬談」「十二月八日」「雪の夜の話」「眉山」を収録。【小学校 上級から】
  • 偶然、高校時代の先輩・別所文代と再会した田島毛。モテ男の田島毛には愛人が複数いて、しかもその清算の必要に迫られていた。田島毛の話を聞いた別所は、ふと、この状況が太宰治の小説『グッド・バイ』にそっくりだと呟く。それを聞いた田島毛は奇妙な一致に感激して…「僕も小説みたいに『グッド・バイ』します! 」「きっと全部運命なんですよ! 」太宰の『グッド・バイ』を愛人関係精算の教科書として真似、つつがなく別れていく計画を思いつく。こうして、別所を巻き込んでのドタバタ愛憎劇が幕を開けた! 太宰流のユーモアを現代によみがえらせる、オリジナル・変調コメディ!!
  • 365(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    暴君ディオニスを殺そうとして死刑を言いわたされたメロスは、妹の結婚式に出るために、親友のセリヌンティウスに身代わりになってもらう。「3日以内に戻ってくる。」という約束のもと、40キロはなれた家へ向かったのだが、再び市へと戻るべく走るメロスの前に、次々と困難がおそいかかる--。表題作のほか、「ろまん燈籠」「黄金風景」「新樹の言葉」「葉桜と魔笛」「善蔵を思う」「佳日」の全7編を収録。
  • シリーズ3冊
    462(税込)
    著:
    古屋兎丸
    原案:
    太宰治
    出版社: 新潮社

    太宰治の希代の問題作「人間失格」を、現代社会を舞台に変え、完全コミック化! 「恥の多い生涯を送ってきました」――ネット上に見つけた大庭葉蔵の独白が赤裸々に綴られたページ。掲示されていた3枚の写真は、葉蔵の転落の人生の軌跡を描いていた。読み進めるほどに堕ち、崩壊していく葉蔵の人生。彼は何を恐れ、逃げていたのか。鬼才×鬼才、100年に一度の出会いが生み出した究極にして最強のコラボレート作! ここに登場!!
  • 102(税込)
    著者:
    太宰治
    イラスト:
    彼乃雅季
    レーベル: 彼乃
    出版社: 彼乃

    道化の華は、『晩年』にも収録された短編小説です。時折、文章に挟まれる作者(太宰治)の心情、いわゆるメタ的な発言もあり面白く読める作品だと思います。主人公の大庭葉蔵が「人間失格」の主人公と同姓同名で、彼が海で心中しようとしてひとり生き残ってしまったところから物語が始まります。
  • 死刑宣告された牧人メロスは三日後の日没までに戻ると王に約束する。人質になった友のため、メロスが走る――!! ほか、名作「富嶽百景」を収録。
  • 幼少時より、強い自意識に苛まれ、人を恐れながらも愛を求め続ける葉蔵。堕ちてゆく魂の行方は…。太宰の最高傑作との評価も高い自伝的作品。
  • 女と酒に溺れる放蕩夫と、その日常を守る妻。いびつな男女関係から、夫婦のあり方、人間の強さ、そして幸福を探る。ほか、名作『清貧譚』を収録。
  • 激動の戦後。不倫に苦しみ、真の幸福を求める姉。薬に溺れる弟。結核を病む母。没落貴族に希望は訪れるのか。新しい幸福を求めた太宰の傑作。
  • 角川文庫の文豪の名作6作品が、「文豪ストレイドッグス」アニメ描き下ろしカバーで登場。まとめて読める合本版!

    ≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信! 6作品をまとめて楽しめる合本版。≫

    ――コラボカバー名作・6作品紹介――

    ◆中島 敦『李陵・山月記 弟子・名人伝』
    中国古典に材をとり、人間の存在とは何か、を鮮烈に問いかける著者の代表作六編を収録。

    ◆太宰 治『人間失格』
    自己の生涯を極限までに作品に昇華させた太宰文学の代表作。

    ◆国木田独歩『武蔵野』
    初期の名作を収録した独歩の第一短編集。中島京子氏による豪華解説つき。

    ◆江戸川乱歩『D坂の殺人事件』
    乱歩が残した作品群から、推理・探偵小説を選りすぐった傑作集!

    ◆谷崎潤一郎『痴人の愛』
    日本人離れした家出娘・ナオミの魔性に捕らわれた男の狂おしい愛の記録。

    ◆芥川龍之介『羅生門・鼻・芋粥』
    夏目漱石に賞賛された文壇デビュー作「鼻」ほか、理知と清新な抒情、卓抜な虚構と明晰な文体を示す作品群。


    <シリーズ累計250万部突破!「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?>
    中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。

    舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――!

    【小説「文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦」の冒頭部分が巻末に収録されています。】
  • 110(税込)
    著:
    太宰治
    イラスト:
    こひやまあきひこ
    レーベル: ――

    没落していくある貴族の家庭を描いた太宰治の代表作の一つ。「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」いつまでも悲しみに沈んではおられない。かず子は戦闘を開始する。「斜陽族」という意味の言葉を生みだすほどの影響力があった作品。日本版「桜の園」。※読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 子ども時代から他者との関わりに深く迷い、青年時代においても世の中や人間関係に恐怖し続ける葉蔵。その内面の弱さと容姿に女たちは惹きつけられ、葉蔵は次々と同棲相手を替えていく。断ち切れない酒、薬。そして自殺未遂。重苦しい絶望感のなか、葉蔵はひたすら愛と幸せ、生きる意味を悩み続けていく――。
  • 酒に溺れ家庭を顧みない作家・大谷の妻は、貧しい生活に苦悩し、子どもの将来を悲観していた。ある夜、大谷は何かに追われるように帰宅し、そこに「どろぼう」呼ばわりする夫婦が押しかける。そこで大谷が手にしたものは一本のナイフ――。しなやかに生きる“妻”の視点で進む、戦後の「愛の姿」を問う物語。
  • 110(税込)
    著:
    太宰治
    レーベル: ――

    「なぜ旅に出るの?」「苦しいからさ」太宰治の自伝的小説。出版社からの依頼で幼少期を過ごした青森県津軽地方を旅する。思い出を交え当時の世相や風景歴史的な考察をしながら旅する。行く先々で大酒を飲む太宰の姿が痛快。真面目にその町の歴史やエピソードを語りながら、実家や親戚、兄弟とのやりとりの中に太宰の心情、原点がしのばれる。そして幼少の頃、育ててもらった「たけ」との感動の再会。
  • 「身がわりの友をすくうために走るのだ!」人間の弱さと強さ、心のおくのひみつをえがく11作。【『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝、推薦・解説】太宰の本当の良さがわかる名作ばかりの短編集! これさえおさえておけば、まちがいなし!

    身がわりの友をすくうために走るのだ!――友情と信頼(しんらい)をまもろうと命がけで走る青年のすがたをえがいた「走れメロス」など、太宰(だざい)の本当の良さがわかる感動的な11の短編(たんぺん)。犬がこわいのに犬に好かれてしまう太宰と飼い犬との交流を楽しく語る「畜犬談(ちくけんだん)」、重い病(やまい)の妹とその姉におこる奇跡(きせき)をミステリー風に物語る「葉桜(はざくら)と魔笛(まてき)」、キリストへの愛(あい)ゆえのうらぎりをユダが語る「駈込み訴え(かけこみうったえ)」のほか、「トカトントン」「桜桃(おうとう)」などドラマチックな物語や心にのこる名作ばかりの決定版。さし絵多数。解説・齋藤孝
    収録作:走れメロス/畜犬談/葉桜と魔笛/黄金風景/駈込み訴え /眉山(びざん) /燈籠(とうろう)/善蔵(ぜんぞう)を思う /桜桃 /トカトントン/心の王者
  • 「ほとんど奇跡のような成り立ち方をしている」(川上未映子選「古典風」)、「彼自身が、ひとつの作品」(桐野夏生選「思い出」)、「この甘やかさに浸らずにいられない」(松浦理英子選「秋風記」)――七人の女性作家がそれぞれの感性で選ぶ、未だかつてない太宰短篇選集。

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