『祥伝社文庫、夏見正隆(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
アンノウンを撃墜せよ!
台湾諜報部からの情報によるスクランブル――。
F15を駆る女性パイロットは鳥取沖で謎の無人機と遭う!
「山陰沖、領空線へ30マイル!」突如現われた未確認機に、緊急発進(スクランブル)がかかる。
小松基地所属のF15を駆る舞島茜が急行すると、遭遇直前に撃墜命令が下る。台湾の諜報機関・国家安全局より警告を受けてのものだった。
撃たれなければ撃てない――自衛隊への鉄の縛め、憲法にも違反しかねない超強硬策の理由は!?
超大国の陰謀宿るアンノウンと近接戦闘(ドッグファイト)がはじまる! -
F35B、敵地に進入!
対ステルス機に特化した高性能防空網が待つ海へ!
世界の命運は2機の最新鋭戦闘機に託された。
舞島茜の妹、空自特別輸送隊のひかるは命懸けで〈奇跡の物質〉を奪還! それは新型コロナ防疫の切り札だった。
飛行開発実験団に配転され、F35Bパイロットとなった茜は、その物質を台湾の研究所へ届ける任務に就く。場所は、中台緊張を受け、大規模演習中の人民解放軍艦隊ひしめく東沙諸島。
最強の新鋭ステルス機vs.超高性能防空システム、手に汗握る攻防の行方は!? -
日本海上空の大型貨物機に異変あり! コックピットに見え隠れする影の正体は!?
ルクセンブルクからシベリア空路で小松空港を目指す貨物機からの応答が途絶えた。8時間遅れのうえコースも外れている。
同じ頃、日本海上空でF15による一対一の対戦闘訓練を行っていた航空自衛隊の舞島茜は、状況確認に向かうことに。
通信不能の民間機に近づくと、コクピットに争う男たちの姿が! テロか!
茜が強制着陸を狙った刹那、大型機は急降下を始め…。
超弩級航空アクション、圧巻の上下巻! -
最新鋭ジャンボが国籍不明のF15に襲われた! 機内には急病の次期日銀総裁が!
次期日銀総裁の駐スイス大使を乗せた最新鋭のジャンボに舞島ひかるは同乗していた。政府専用機乗員から国家安全保障局にスカウトされ、極秘に警護しているのだ。
シベリア上空にさしかかった頃、大使が突然呻いて倒れてしまった。緊急着陸を要請するが、突如、それを妨害する男たちが現われた…!
さらに、国籍不明のF15に専用機はロックオンされ――超弩級航空アクション巨編! -
“尖閣上空で自衛隊のF15が中国民間機を撃墜”中国当局は一方的な情報配信の後、救助を口実に尖閣諸島の実効支配を仕掛けてきた。一方、常念寺総理を乗せた政府専用機は、インド上空で強力な電波妨害により通信不能に。さらに機体を何者かに占拠される! 専用機乗員の舞島ひかるはイーグルパイロットの姉茜に助けを求めるが――リアルな危機と圧巻の航空アクション!
-
闇夜の尖閣諸島上空。舞島茜のF15Jは、星空を塗りつぶすほどの巨大な影に対し、“対領空侵犯措置”に当たっていた。中国による凄まじい頻度の領空接近に対抗して、小松基地から移動訓練で那覇基地に着いた矢先であった。影は高翼の四発機で輸送機のようだ。国籍は不明。警告を無視し飛行していたが、突如、巨大な機体を茜の機にぶつけてきた――迫真の航空アクション!
-
“原発ゼロ”を日本政府が表明したことから、パク・ギムル国連事務総長は、高速増殖炉“もんじゅ”貯蔵のプルトニウムの国連管理を提唱し、常任理事会はこれを承認した。日本の核平和利用という神話は崩壊し、突然、潜在的核武装大国とされたのだ! 同じ頃、航空自衛隊のF15イーグルが戦闘訓練中のミサイル誤射により行方不明に。事故か、武装日本への牽制か――書下ろし国際謀略巨編!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。