セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『その他(レーベルなし)、佐藤優(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全99件

  • 1,200(税込)
    著:
    藤原正彦
    著:
    塩野七生
    著:
    保坂正康
    著:
    佐藤優
    著:
    鹿島茂
    著:
    清武英利
    他3名
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    ■■■第170回 芥川賞発表 受賞作全文掲載■■■
    ◎東京都同情塔 九段理江
    ◎選評、受賞者インタビュー

    【「派閥とカネ」 本音で語る】
    萩生田光一×加藤勝信×武田良太
    「政治に金はかかるもの」──3人のキーマンが裏金問題の核心を明かす
    ◎派閥解消で糠喜び 茂木の一寸先は闇 赤坂太郎

    【AIは脅威か、それとも恩恵か】
    ◎小説家vs.AI 小川哲
    ◎AIは落ちこぼれを救う 落合陽一×藤井輝夫×金出武雄

    ◎大阪万博のデタラメ発注を暴く 森功
    ◎角栄が夢の跡「目白御殿」炎上 森健
    ◎JAL乗務員 緊迫の証言──羽田衝突事故の死角 前編 柳田邦男
    ◎危機説 楽天・三木谷会長 反省の弁 聞き手 大西康之
    ◎ウクライナ敗北のXデー 小泉悠×東野篤子×長谷川雄之×廣瀬陽子
    ◎日本の近現代史を訂正していこう 御厨貴×東浩紀
    ◎松本人志は裸の王様だったのか 鈴木涼美×三浦瑠麗
    ◎「性」は選ぶものではない 長谷川眞理子
    ◎弟は父の性虐待で死んだ 秋山千佳

    ◎【画期的新説】邪馬台はヤマトである 桃崎有一郎
    ◎【三回忌を迎えて】父慎太郎を作った人と言葉 石原延啓

    【連載】
    ◎最終回 人生は桜吹雪 杉良太郎
    ◎短期集中連載 駐中国大使、かく戦えり2 垂秀夫
    ◎新連載 お笑い社長繁盛記2 太田光代
    ◎秋元康ロングインタビュー5 
    ◎ムーンサルトは寝て待て8 内館牧子
    ◎菊池寛 アンド・カンパニー27 鹿島茂
    ◎記者は天国に行けない26 清武英利
    ◎有働由美子対談62 東出昌大(俳優)
    ◎小説 病葉草紙 京極夏彦
  • 佐藤優氏が30年間、たえず読み返してきた「座右の書」であり「最高の基本書」であり「伝説の学習参考書」。
    あの『大学への日本史』が読みやすくなって、しかも最新情報で新登場!
    本書は【教養編(古代・中世・近世)】【実用編(近代・現代)】全2巻をセットにした合本版。
    【教養編】【実用編】を跨いだ横断検索もできます!


    《佐藤優氏が大絶賛する本書の3つの特色》
    【特色1】「通史」が身につく
    ・1人の著者が全編を通してすべて執筆している(通常の教科書は分担執筆)
    ・そのため全体の「流れ」が明確で、個々の歴史事象だけでなく「歴史の動き」がわかりやすい

    【特色2】「最新情報」に全面改訂
    ・監修者が全編チェックし、古い学説を全面改訂
    ・最先端の学説も反映した「最新の内容」に全面リニューアル、「いま使える内容」に

    【特色3】「世界史」を意識した記述
    ・日本史は「世界史」の文脈で見ると理解が深まる
    ・全編が「世界の中の日本」という視点で貫かれ、日本史ファンにも「新たな発見」が満載

    《この1冊で、ビジネスや社交に必要な教養が身につく》
    〈「古代・中世・近世」の知識は運転技術、ワープロや表計算の技法のようにすぐに直接、役立つ知識ではない。しかし、だからこそ長持ちするし、複合的な問題を解決する際に役立つ。ビジネスパーソンの目的は歴史の専門家になることではなく、ビジネスや社交において必要十分な教養を身につけることだ。それには、本書1冊の内容を知っていれば十分である。本書を熟読し、「教養」という生きていくうえで一生役に立つ知識を、ぜひ身につけてほしい。〉(佐藤優氏「本書を強く推薦する」より)

    《この1冊で、新書100冊の基礎知識が身につく》
    〈私の日本史の知識の基盤は、本書によって形作られたといっても過言ではない。
    日本史を学び直したいビジネスパーソンも、安易に作られた新書100冊を読むよりも、この1冊を熟読したほうが、はるかに基礎知識が身につくはずだ。
    近現代の知識はビジネスに直結する。ぜひ本書をビジネスシーンや社交に必須の実用書として活用してほしい。〉(佐藤優氏「本書を強く推薦する」より)

    「ビジネスや社交の教養には、この1冊だけで十分だ」「この1冊で、新書100冊の基礎知識が身につく」と佐藤優氏が断言するほどの究極の1冊。
    ビジネスパーソンが日本史をいっきに学び直す、最高にして最適の1冊です!


    また【教養編】【実用編】各冒頭には、佐藤優氏が本書に寄せた解説を掲載。
    巻末の「佐藤優×山岸良二スペシャル対談(本書の読みどころ)」では、なぜビジネスパーソンに日本史の知識が必要不可欠なのか、さらに佐藤氏流の日本史解釈、おすすめ勉強法まで解説!

    歴史ファンにも、いちから学び直すビジネスパーソンにも、いまいちばん面白く、役に立つ日本史の本です!
  • 「われわれは謀略を研究し、謀略を撃滅し、謀略から身を守らねばならない。」
    ―インテリジェンス解説の決定版とも言える書が1964(昭和39)年に時事新書から刊行されていた!

    外交関係者や経営者などに読み継がれてきた不朽の名作『謀略』。現代日本におけるインテリジェンスの第一人者で、現役外交官時代から本書を愛読していたという佐藤優氏が、現在の国際情勢や自身の外交経験も踏まえた解説を加え、新装リニューアルします。

    著者は、佐藤氏が「旧大日本帝国陸軍が生んだ傑出したインテリジェンス・オフィサー(情報将校)」とたたえる大橋武夫氏。兵法を経営に生かす「兵法経営」でも知られています。

    本書では日露戦争時に活躍した明石元二郎・陸軍大佐をはじめ、ソ連のスパイだったリヒャルト・ゾルゲ、戦国武将などを例に、インテリジェンスのノウハウを解き明かします。著者の鋭い視点が光る最終章「七 謀略を考える」は必読! 会社・組織のマネジメントにも役立つ知識が満載です。


    【「七 謀略を考える」の内容例】
    ・スパイの手段
    ・スパイの手順(狙う人)
    ・スパイ防止/スパイの外見
    ・近代謀略の矢は大衆に向けられる
    ・よい工作員
    ・日本人は謀略に弱い
    ・侵略者は、悪者をデッチあげる

    60年の時を越えても色あせないインテリジェンスの考察は、日本人に警鐘を鳴らし続けています。
    地政学リスクが高まる今こそ読みたい名著、待望の復刊です。
  • 1,001(税込)
    著:
    藤原正彦
    著:
    塩野七生
    著:
    保阪正康
    著:
    佐藤優
    著:
    清武英利
    著:
    京極夏彦
    他1名
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    ■■■緊急特集 都知事の「ウラの顔」■■■
    ◎小池百合子都知事 元側近の爆弾告発
    小島敏郎(元都民ファーストの会事務総長・弁護士)
    「私は学歴詐称工作に加担してしまった」
    ◎カイロで共に暮らした友への手紙 北原百代
    百合子さん、あなたが落第して大学を去ったことを私は知っている──

    ◎コロナワクチン後遺症 読者の疑問に答える
    福島雅典(京都大学名誉教授)
    ◎大座談会 昭和海軍に見る日本型エリート
    保阪正康/河野克俊/戸高一成/新浪剛史/楠木建

    ◎特捜部はなぜ五人衆を逮捕できないか
    五十嵐紀男(元東京地検特捜部長)
    ◎プーチン新政権の「影の軍団」小泉悠×長谷川雄之
    ◎トランプ前大統領は気配りもできる 杉山晋輔(元駐米大使)
    ◎短期集中連載4  駐中国大使、かく戦えり
    原発処理水「情報戦」の真相 垂秀夫
    ◎訂正できない日本共産党 東浩紀×松竹伸幸

    ◎五大商社を鍛えた失敗の歴史 秋場大輔
    ◎伝説のサラリーマン投資家が明かす個人資産800億円の投資術
    清原達郎

    ◎東大教授の「尊厳死」提言 あなたはどう死にたいですか
    佐倉統
    ◎カラダの不調スッキリ 室伏流4つのメソッド
    室伏広治(スポーツ庁長官)
    ◎令和Z世代はなぜ働かないのか 麻布競馬場 佐藤優

    ◎皇居の新博物館で宝物を探そう 磯田道史 島谷弘幸
    ◎アカデミー賞なんて夢みたい 本田雄
    ◎松本幸四郎インタビュー 叔父吉右衛門の煙草入れ

    【連載】
    ◎新連載 地図を持たない旅人 大栗博司
    ◎お笑い社長繁盛記4 太田光代
    ◎ムーンサルトは寝て待て10 内館牧子
    ◎記者は天国に行けない28 清武英利
    ◎有働由美子対談64 万城目学(作家)
    ◎小説 病葉草紙 京極夏彦
  • 1,100(税込)
    著:
    藤原正彦
    著:
    塩野七生
    著:
    保坂正康
    著:
    佐藤優
    著:
    鹿島茂
    著:
    清武英利
    他3名
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    ■■■大特集 日本地図から「新しい戦前」を考える■■■
    ◎金正恩は習近平に支配されている マイク・ポンペオ
    ◎なぜ台湾有事が日本の危機なのか 本松敬史
    ◎中国軍の侵攻を退ける唯一の方法 李喜明
    ◎知能戦・文明戦・死者ゼロで台湾統一をやる 劉明福
    ◎世界大乱から二〇二八年の希望へ 中西輝政
    ◎尖閣諸島のために戦略的臥薪嘗胆を 垂秀夫

    【コロナワクチン 後遺症の真実】
    ◎福島雅典

    【小説 SMAPと震災の3・11】
    ◎鈴木おさむ

    【祝 学習院ご卒業】
    ◎悠仁さまと愛子さま世代に新しい選択肢を 野田佳彦
    ◎愛子さま「就職」を決めた家族会議 友納尚子

    ◎プーチン会見録を読み解く 佐藤優
    ◎占い師と政治家 中園ミホ 
    ◎日大病は治らない 和田秀樹
    ◎JAXA再挑戦の365日 山根一眞
    ◎半導体列島が補助金ラッシュに沸いている 泉谷渉
    ◎サム・アルトマンのヤバい革命思想 橘玲
    ◎羽田衝突事故の死角 後編 柳田邦男
    ◎松本人志はなぜテレビを支配できたか 赤石晋一郎
    ◎睡眠障害を克服した「鎌田式7カ条」 鎌田實

    ◎師弟対談 佐渡ヶ嶽満宗×琴ノ若傑太
    ◎芸術家の兄弟対談 村上隆×村上裕二
    ◎中学受験は何のため 高瀬志帆×おおたとしまさ

    【連載】
    ◎最終回 菊池寛 アンド・カンパニー 鹿島茂
    ◎新連載 お笑い社長繁盛記 太田光代
    ◎秋元康ロングインタビュー 
    ◎有働由美子対談 柚月裕子
  • 村上作品をキリスト教神学で読めば、ページから違う声が聞こえてくる。悪の問題に正面から取り組んだ『騎士団長殺し』を「不可能の可能性に挑む」「神なき時代の愛のリアリティ」のキーワードで詳細に読みほぐし、最新作『街と~』に至る展開まで鋭く考察。神学と海外事情に精通する著者だから書けた、発見と驚き満載の書。
  • 長期化するウクライナ戦争。この先にあるのは、再びの平穏の時か、それとも驚愕の未来か。日本で最もロシアを知る両雄が、緊急対談。2022年2月のロシアによる侵攻開始の前段階から現在に至るまでの経緯を、西側連合の偏向した情報ではない独自の生情報や実体験から語り尽くす。ロシアを悪魔化し、ウクライナを無辜の存在として規定するメディアは、本当の真実を伝えることができるのか。アメリカはウクライナに勝利させるつもりはなく、自国ではなくウクライナに戦わせることで、ロシアの弱体化を狙っている。アメリカ追従が加速する岸田政権だが、戦争とビジネスの関係に一線を引いた偶然の対応が奏功している奇跡の外交。「次は台湾有事」と扇動する者たちの無理筋な根拠――など、日本および西側メディアが伝えようとしない不都合な情報に言及。直接対面したプーチン大統領の意外な一面、安倍晋三元総理と共に汗をかいた日露外交交渉の日々と、凶弾に倒れる直前までの毎月の官邸での対話など、この二人でしか語り得ないロシアをめぐる実態。今求められているのは、一にも二にも「停戦」。武器を置くために知っておくべき戦争の深層。
  • 「なんで世の中は平等じゃないの?」「なんで戦争が起こるの?」「生まれつき頭がいいのはずるい!」など、ふと抱くギモンはさまざまにあるもの。誰もが一度は感じる素朴なギモンをベースに、「正しさ」について、「知の巨人」佐藤優先生と考えていきます。
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの第6巻。同書下巻の「分別功徳品」「随喜功徳品」「法師功徳品」「常不軽菩薩品」「如来神力品」を巡る語らいを読み解き、真の功徳とは何か、世界宗教とキャノニゼーション(正典化)、国家主義という宗教に抗する「人間主義」の宗教の意義などに迫る。月刊『第三文明』好評連載の2021年8月号分から、2022年7月号分までを書籍化。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    わかりやすい現代語訳とかわいいイラストで「キリスト教の考え方」が身につく!

    欧米を始めとした世界各国で信奉している人の多いキリスト教の考え方は、グローバリゼーションがますます進むいま、子どものうちから身につけておきたい世界標準の教養のひとつ。
    そんなキリスト教の経典「聖書」は、多くの人々にとって言動の規範とされています。

    本書はそんな聖書のなかから、キリスト教徒でなくても知っておきたい名言の数々を、小学生の子どもたちでもすんなり理解できるように超訳して解説。
    相手を思いやるやさしさや、自らを律する自制心など、社会を生きていく上で大切な考え方が、聖書のなかのエピソードとともに学べます。

    1つのことばにつき2ページ、3分で読み切れる文字量にまとめ、ユーモラスなイラストもあるため、子どもひとりでも読めるようにしています。

    〈掲載している聖書のことばの一部〉
    あなたがたは地の塩である:だれかの役に立つ存在でいよう
    真珠を豚に投げてはならない:大切なものは人それぞれ
    求めなさい。そうすれば、与えられる:あきらめなければ願いは叶う
    隣人を自分のように愛しなさい:自分を愛せれば、他人も愛せる
    善をもって悪に勝ちなさい:イヤなことをされたときこそ、やさしさが大事
    剣を取る者は皆、剣で滅びる:暴力で得たものは、暴力で奪われる
    主は与え、主は奪う:なにかを失っても、落ち込まないで
    ……ほか
  • 1,870(税込)
    著:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    大宅壮一ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞を受賞し、大ヒットとなった『自壊する帝国』のその後をつづる。ロシアという巨大国家を内部から揺るがす知識人サーシャと著者の対話から、ロシアの「謎」(プーチンの戦争を支持しているロシア知識人の内在的論理)がまざまざと浮かび上がる。「悪の帝国」というレッテル貼りでは理解できないロシアという国をより深く知るための補助線となる一冊。
  • 2,200(税込)
    著:
    池上彰
    著:
    佐藤優
    レーベル: ――

    ウクライナ戦争が始まって1年が過ぎるが、終結の見通しが立たない。ロシアのねらいは何か。戦争の行方は。核戦争の危機は現実となるのか。日本の立ち位置は。様々な情報が飛び交う中、本書では20年以上にわたるプーチンの発言や論文を読み解き、ロシアの内在的論理を冷静に分析することで、ウクライナ戦争の背景を探る。歴史、民族、宗教、社会、政治など幅広い視野からアプローチした本書は、情報戦が激しさを増すいま、現状を正しくとらえ戦争の本質を理解する目を養う一助となる貴重な作品である。巻末附録として1999年から2023年までのプーチンの主要論文・演説の全訳と、2022年のゼレンスキー大統領による日本・アメリカ・イギリス国会演説の全訳を収録。
  • 知の巨人が資本主義の理想と現実を徹底解説。資本論を理解すれば、資本主義社会の中で生き抜く武器になる! 資本の論理に絡め取られない生活を送ることができる! 社会の構造、環境破壊、格差社会の本当の理由も見えてくる!
  • 平均300冊、多い月は500冊以上を読破する佐藤流「本の読み方」を初公開!
    知力をつけるために不可欠なのが読書であるが、そのための正しい読書法を身につければ、人生を2倍、3倍豊かにすることができる。月平均300冊、多い月は500冊以上を読破する佐藤流「本の読み方」を初公開! 大量の本を読みこなすための「多読の技法」。基本書を読みこなすための「熟読の技法」。1冊5分の「超速読」で読むべき本と必要ない本を仕分け、知識を身につけるための30分で読む「普通の速読」を使いこなす「速読の技法」。記憶を定着させるための「読書ノートの作り方」。知識の欠損部分を埋めるための「教科書・参考書」の使いこなし方。小説・漫画の読み方にいたるまで、佐藤流の本の読み方を網羅しています。
    「本はどう読むか」「何を読めばいいか」「いつ、どこで読むか」が実行できれば、本物の知識を身につけるための読書の技法を自分のものにすることができます。
  • 1,650(税込)
    著者:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    「現代は乱世だ。ウクライナ戦争は、実質的にロシア対米国を中心とした西側連合の戦争になってしまった。この戦争は長期化する可能性が十分ある。」(あとがきより)

     パンデミックに戦争、元首相暗殺事件、急激なインフレに端を発した金融・経済危機……。正真正銘の乱世を生き抜くために不可欠なのは、正確な情報を得て、自ら判断することだ。そのためには、報道に接するだけでなく、優れた本から知識を吸収する必要がある。

     本書は、多い月に500冊以上を読破する作家で宗教家でもある佐藤優氏が、テーマに合わせて今読むべき一冊とその要点を紹介した書評本であると同時に、正しい知識を身につけるための教科書であり、世界と日本、人が抱える問題と正面から向き合って「答え」を提示する人生相談本でもある。

     扶桑社『週刊SPA!』の人気連載「佐藤優のインテリジェンス人生相談」のなかから、現在の世界情勢や日本の世相を反映したものを厳選して80本収録。“知の巨人”が人々の悩みにどう向き合い、乱世の世界を生き抜くため方法をいかに読書から見出しているのか? その答えはこの本に。
  • 世紀のスクープ。標的は日本の原発とダム! 核より危険な侵入者たち!――佐藤優氏驚愕! 情報の世界の『神話』がついに明らかになった――

    ●震撼する永田町
    2006年12月某日、この章で述べた「白頭山作戦」の全貌を、私が信頼する、政府中枢で防衛に精通した人物にぶつけてみた。「……これが私がつかんだ、今そこにある危機です」。すると、彼は文字通り口を大きく開けたまま、しばらく絶句した。そして、ポケットからハンカチを取り出すと、吹き出してきた首筋の汗をぬぐい、ネクタイをゆるめた。「あの噂は本当だったのですね……」――<「第4章 白頭山作戦」より>
  • 佐藤優が敬愛するチェコの神学者フロマートカ。民主化運動「プラハの春」に参加しソ連の軍事介入に抵抗、激動のチェコ史を生きた神学者を支えたキリスト教信仰の核に迫る。
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。第5巻は、新型コロナウイルス感染症が世界的に広がり、生命・社会・経済が大きな打撃を受ける中、法華経「如来寿量品」の中心テーマを考察。「十界互具」「九識論」「永遠の生命」などを取り上げつつ、「生死観の転換」「宿命を使命に変える思想」に迫る。月刊『第三文明』好評連載の2020年8月号分から、2021年7月号分までを書籍化。
  • ロシアの懐に最も食い込み、日露関係を最も近接させた最強外交官、日本で最もロシアのロジックに通じた佐藤優氏が斬る、ウクライナ戦争のインテリジェンス。2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から、実態をつぶさにウォッチしてきた佐藤氏。双方が自国有利とする情報戦争を展開する中、日本に流れる報道には一定のバイアスがかかってしまっている。情報分析のプロはそれらの報道を自身の独自情報から緻密に読み解き、実態把握を試みた。プーチン大統領にもかつて直接会い、ロシアの政治中枢クレムリンの高官らとも太いパイプを持つ唯一無二のロシア通、全国民が待望した最新刊!
  • キーポイントは、「"公開情報" をどう読みとくか」
    最新国際情勢を、外交のプロがときほぐす!
    混迷の時代を生き抜くための1冊。


     日本は情報大国です。日々の国際情勢についての報道や分析について、大量の情報を新聞、ラジオ、テレビ、インターネットから得ることができます。情報の基本は新聞です。インターネット空間には、厖大な情報が流れていますが、そのほとんどのオリジナル情報は新聞です。私はインターネットに関しては、新聞社、テレビ局のホームページ、各国政府機関のホームページ以外はほとんど参照することがありません。それでも国際情勢を分析する上で、大きな支障にはなりません。
     出来事に対する見方は、雑誌に掲載された専門家の論考が重要になります。しかし、21世紀に入った頃から、有識者のポジショントークが増えてきたように思えてなりません。(略)しかし、国際関係は生き物です。国際社会で起きている現実の出来事から目をそらして、ポジショントークを繰り返しても、事柄の本質から遠ざかっていってしまうばかりです。(本文より)
  • 1,155(税込)
    著:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    日本人は、所詮野蛮人である! というスタンスに立って物事を考えると、脳みそから力が抜けて、ラクに知識が頭に入ってくる。当代随一の読書家であり、教養人である、佐藤優氏が、若いサラリーマン(野蛮人)がいま何を読めば必要にして十分なのかを懇切に教えてくれる。何者かに騙されないで生きるために必携のブックガイド。

    ●読書によって教養を身につけるためのコツがある。数学で分数が理解できていない人が、微分、積分に関する本を読んでも、絶対に内容を理解することはできない。それと同じように政治や経済、あるいは恋愛についても、本には読む順番がある。世の中には難しい内容を入門者向けにわかりやすく書いた本がある。こういう本をきちんと読んでおけば、自分の頭で現在起きている出来事を読み解くことができるようになる。私は『野蛮人の図書室』で、読書好きの人だけでなく、今まであまり本を読んだことがないという人を思い浮かべながら、野蛮人を脱し、教養人になるための道案内をしたい。
  • 1,700(税込)
    著者:
    佐藤優
    レーベル: ――

    日本共産党について今、どれほどの人が正しく理解しているのか? 戦前に遡り、複数の党史の中から、その後、削除された「不都合な真実」を掘り起こし、格差是正、ジェンダー平等、気候変動といったグローバルな課題に取り組む表側の姿勢からは見えない真の姿に迫る。
  • 870(税込)
    著者:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    緊急出版! !
    独裁者・プーチンを徹底解明!
    その内在論理を理解しなければ、いまの国際情勢は理解できない。

    外務官僚時代、大統領となる前の若き日のプーチンに出会っていた著者だからこそ論及できる、プーチンの行動と思想。

    佐藤優氏が、論壇デビューを果たした2005年から書き綴ったプーチン論に、新たにウクライナ情勢を加えて大幅に加筆・修正!
  • バイデン政権になっても変わらない米中対立、イギリスのEU離脱の思惑、プーチン率いるロシアの野望、泥沼化する中東情勢、宗教・宗派間の対立……。「地政学」がわかれば、複雑に動く国際情勢が見えてくる!働く君の武器になる!
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。第4巻は、法華経の「従地涌出品」「如来寿量品」の考察を収録。「生も歓喜、死も歓喜」の死生観、新型コロナウイルスとの戦いと「十界論」などをテーマに、多様な視点から、世界宗教化への飛躍を期す創価学会の思想に迫る。月刊『第三文明』好評連載の2019年8月号分から、2020年7月号分までを書籍化。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「日本の歴史を変えた!」と言えるような、日本史上に残る人物から365人をピックアップして、その功績や人物面について解説。それぞれの人物をより深く知るためにオススメの書籍と、また、特に重要な人物には佐藤優による別角度からのコメントが加えられており、教科書だけでは知ることの出来ない、深い教養が身につきます。ビジネスパーソンなどが最低限身につけておきたい教養を網羅しています。
  • 1,220(税込)
    著者:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    「重要なのはテキストを魂で読むことだ」創価学会、池田大作思想とは何か――その本質に知の巨人が迫る。
    本書の前半では池田大作SGI会長がロシア外交に果たした役割にフォーカスされている。
    1992年にソ連大統領として初訪日したゴルバチョフ氏。
    彼が訪日を決めるにあたり、池田SGI会長が決定的な役割を果たしていた。
    当時、在ロシア大使館に勤めていた佐藤氏はその舞台裏を知る重要な証言者でもある。
    池田SGI会長が世界の平和と人類の幸福に果たした役割を明らかにする。
  • <哲人に学ぶ「人類の知恵」シリーズ>

    佐藤優 解説!
    2000年間読み継がれてきた、キケロの『国家論』を読んで考える、
    “政治家を選ぶ方法”!

    政治のこと、よくわからないまま、また選挙が来てしまった…
    そんな人も、わかりやすくて面白いから、つい読み進めてしまう、
    古代ローマ最大の政治家・キケロの政治哲学書!

    2000年読み継がれる「政治を考えるうえで、一番大切なこと」とは――?

    ===============================

    増税、政治とカネ、権力の一極集中、移民問題、戦争…

    実はこれ、どれも2000年前の古代ローマ帝国が抱えていた政治問題ばかり。
    もとは小さな国だったローマは、その領土が拡大するにつれて、
    独裁者の登場や、民族問題、政治の汚職が横行し、難しい時代に突入しました。
    そんな激動の時期のローマで、国家の舵取りをしていたのがキケロです。

    キケロは様々な課題に苦しみながら、
    政治とはどうあるべきか、政治家が最も大切にすべきことは何かを考え、
    『国家論』などの多くの著作を残しました。

    その言葉の数々は、アメリカ建国の父たちも、大いに参考にしたと言われています。

    本書は、古代ローマで「祖国の父」と慕われたキケロの言葉を、
    哲学書とは思えないわかりやすさで編集したもの。

    ●政治屋(politician)と政治家(statesman)の違いとは?
    ●民主主義が必ずしも良い政治体制と言えないのはなぜか?
    ●選挙で気を付けるべき政治家の特徴とは?

    今の日本とそれほど変わらない政治課題に立ち向かった、キケロの言葉には、
    現代のわたしたちが、選挙で政治家を選ぶときにも役立つヒントが詰まっていました。

    巻末では、元外務省主任分析官で、数々の政治家と仕事を共にしてきた
    知の巨人・佐藤優氏がキケロの思想と、日本の政治の特徴をわかりやすく解説!

    選挙が近づくたびに、気が重くなる人にこそ読んでほしい、
    驚くほど簡単に読めて、政治が面白くなる、本物の政治哲学!
  • 「豊かさとは何か」
    「良好な職場環境とは何か」
    「天職とは何か」
    「働くため自分を変ることはできるのか」
    「一人でいることは悲しいことか」

    仕事をする中、人々はさまざまな悩み、疑問に直面します。

    しかし一度立ち止まり、視野、そして時間、空間を超えて思考することで、私たちは生き方の選択肢の多さに気づくことができるはずです。

    本書は“知の巨人”である佐藤優氏が分かりやすく賢人たちの思想を解説し、理解を導いてくれる哲学の実用書。
    働くことを考える上で大切な思想、幸せに働くための思考の軸を作るため、現代人必須の一冊です。

    -----------------------------------------
    中小企業に勤めるシマオ君は悩み多きミレニアル世代。
    周りの友達と給料の差は広がり、転職活動はうまくいかない。

    仕事のやりがいもわからなくなったシマオは、学生時代にキャットシッターをしていた作家・佐藤優さんの家へ訪れ、働く上で直面する悩みを吐露する。
    そんなシマオに、佐藤優さんは哲学、経済、歴史、古典などあらゆる方面から、シマオの悩みの本質、それを解決すべき思索を提案。

    マルクス、ケインズ、アリストテレス、ニーチェなど歴史的賢人とととに、佐藤氏自身の経験を混えた教訓は、悩める全ての社会人に向けた「働くための思考の筋トレ」「知的教養の実践書」とも言えます。

    「何のために仕事をしているか分からない」という人
    メディアに溢れる「好きを仕事に」「やりたいことで生きる」「何者かになりたい」というキラキラ思考に疲れた人
    「人間関係に疲れ、会社に行きたくない」という人
    「仕事が評価に繋がらない」という人
    「自分の限界が見えて先が見えない」という人

    全ての働く社会人へ
    佐藤優氏からの応援の書が「はたらく哲学」です。


    <本書に登場する賢人たち>
    ・アダム・スミス
    ・カール・マルクス
    ・ジョン・メイナード・ケインズ
    ・大川周明
    ・エピクテトス
    ・ヴィルフレド・パレート
    ・エトムント・フッサール
    ・アリストテレス
    ・チャールズ・サンダース・パース
    ・ルネ・デカルト
    ・マックス・ウェーバー
    ・新島襄
    ・三木清
    ・夏目漱石
    ・パール・フ・デ・スピノザ
    ・フリードリヒ・ニーチェ
    ・トマーシュ・ガリッグ・マサリク
    ・ゲオルク・ヴィムヘルム・フリードリヒ・ヘ
    ーゲル
    ・ハンナ・アーレント
  • 仕事、人間関係、人生で「行間を読む力」がもっと必要になる!本を読み、人間を読む。読解力を磨くレッスン。本書の「はじめに」より一部抜粋。「読解力」とは一般的にはテキストを読み解く力と考えられていますが、私としてはもっと広い概念で考えています。その「読解力」の詳しい内容は、本書で明らかにするとして、とりあえずこの場で、ひと言で言うならば、「相手を正しく理解し、適切に対応する力」とでも言えるでしょうか。読解力の豊かな人と仕事をすると、一を聞いて十を知るまでいかずとも、こちらの意図を素早く察知して先回りしてくれます。読解力の乏しい人と仕事をすると、説明したはずのことが伝わっていなくてもう一度説明し直したり、誤解や曲解によってトラブルが起きるなど、一の仕事が二にも三にも増えてしまいます。一緒に仕事をするのに、「読解力」の高い人物、できるだけ楽しく軽やかに仕事ができる人を選ぶというのは、しごく当然のことではないでしょうか。厳しい時代を乗り切るために、さまざまな資格やスキルを身につけたり、能力を高めようと努力している人がたくさんいます。しかし、私から言わせれば、まず「読解力」を身につけることこそが大事だ、ということになります。【本書の構成】(一部抜粋)第1章人生は読解力で決まる第2章読解力とは行間を読む力第3章【特別講義】小説を通して読解力を身につける第4章違和感を大事にする第5章未来を読み解く力
  • 目に見えない神の世界と、すぐ目の前で鑑賞できる美術。この関係を神学と美術史学の両面から迫る。

    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】聖画に神は宿るのか――。西洋美術作品はもともと「読む聖書」として普及された。その後、偶像崇拝が禁止される歴史がある一方で、美術作品として広く鑑賞されるものに変わった面もある。作品を理解することは信仰や祈りに通じるだろうか。美術と宗教のあいだにある本質を歴史と信仰から探究する対談。「宗教は信仰する人にとって絶対的なものであり、美術よりも強力だといえるが、言葉によらない美術は個々の宗教を超えた普遍性を持っており、より広く開かれている。美術は誰にでも親しめるものだが、それを支えているのが宗教である。」(はじめに――宮下規久朗より)「イコンそのものを崇拝する、聖書のテキスト、あるいはそこから派生した理論的に精緻な神学を崇拝することは、キリスト教が厳しく禁じる偶像崇拝だ。美術や神学を通して、その背後に確実に存在する神を想うことが、キリスト教的に正しいアプローチなのだ。」(おわりに――佐藤優より)
  • 知の巨人・佐藤優と、雨宮処凛(作家・活動家・反貧困ネットワーク世話人)が、教育・差別・新型コロナ禍等をめぐり、とことん語り合った初の対談集。困ったとき「助けて」と言える社会、生きることが無条件に肯定される社会を求めて……。「根拠のない楽観は危険だ。しかし、いたずらに悲観する必要もない」。
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。第3巻は、法華経の「提婆達多品」から「従地涌出品」までの考察を収録。悪との戦い、折伏と寛容性などをテーマに、多様な視点から池田思想に迫り、創価学会の内在的論理を読み解く。月刊『第三文明』好評連載の2018年8月号分から、2019年7月号分までを書籍化。
  • 「危機の時代」を生き抜く知恵は歴史に学べ。
    知の巨人が明治維新から大正・昭和・コロナ下の現代まで、各時代を代表する名著とともに日本近代史を徹底解剖する。歴史を通して未来を生きる知恵を提示する希望の書。
  • 日本を代表する思想家・内村鑑三の100年以上前の伝説の講義
    『後世への最大遺物』を読みやすく現代語にし復刊!

    お金?仕事?教育?思想?それとも・・・?
    ――わたしたちが死ぬときにのこす価値のあるものは何か

    古典が教える先が見えない時代を生き抜くヒント

    <目次>
    ・「後世への最大遺物」現代語訳 内村鑑三
     1日目:1894年7月16日夜7時
     のこすべきはまずはお金、次に事業である。
     2日目:1894年7月17日朝8時
     誰もがのこせる唯一のものがある。
    ・「後世への最大遺物」解説 佐藤優
     先が見えない時代をどう生きるか
  • 新型コロナの流行により、世界から「20世紀」の残滓は一掃され、ついに真の「21世紀」が到来した! 「トランプ後/安倍後」で揺れる今、新世紀を生きるための知恵とは――? 歴史家ホブズボームの名著『20世紀の歴史』をテキストに、生命の格差、新自由主義の跋扈、閉塞と断絶の正体を見極め、セーフティネットの築き方を説く集中オンライン講座完全収録!
  • 【内容紹介】
    先の見えない時代、相手の本心や本当のようなウソの情報を「見抜く力」が求められている――。
    情報のプロとして外交の最前線で活躍し、特捜検察にも屈しない交渉のプロである著者が、どんな相手や情報にもビビらずに、冷静に対処するための極意を伝授する。攻撃的な相手、足を引っ張ろうと近づいてくる相手にどう接すればいいのか。人を見極め、情報や数字を正しく読み取りたい人、わが子を他人や情報、常識に振り回されない大人に育てたい人は必読だ。

    【著者紹介】
    [著]佐藤 優(さとう・まさる)
    作家・元外務省主任分析官
    1960年、東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了。
    2005年に発表した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大矢壮一ノンフィクション賞受賞。『獄中記』(岩波書店)、『交渉術』(文藝春秋)など著書多数。

    【目次抜粋】
    極意1 攻撃的な人の本音を見抜く
    ・「言い返す」「感情的になる」はNG
    ・厄介な嫉妬から身を守る方法
    ・相手の本音が見抜けない3つの理由
    極意2 相手の情報が正しいか見抜く
    ・この質問で他人の嘘は見抜ける
    ・細部の綻びを見逃してはならない
    ・正しい情報は「人」が持っている
    ・ニコニコしながら近づいてくる「焼き畑型」人間
    極意3 表情・服装・持ち物・口癖で人物を見分ける
    ・本心は目に表れる
    極意4 常識に騙されない
    ・政府首脳ですら騙される
    ・不可解なメッセージはこうしてできあがった
    ・権威に対する信頼が目を曇らせる
    ・深層心理を操作する「錬金術師」
    極意5 自分に騙されない
    ・合理的に判断したのに、大失敗する理由
    ・限られた情報の中で正しい選択をするには
    ・客観的でも公平でもないAIの判断に従ってしまう
    極意6 数字に騙されない
    ・「日本人の読解力が急落した」は本当か
    極意7 騙されていい場合もある
    ・「もったいない」根性が意欲に繋がる
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    古代のソクラテス、プラトンなどの哲学者から、中世の文化に関わるようなダ・ヴィンチ、ベートーヴェンなども含め、「今」に繋がる、「時代を変えた」と言えるような人物を「365人」解説していきます。加えて、各人物に対して、監修の佐藤優氏のコメントがつきます。ビジネスパーソンなどが最低限身につけておきたい教養を網羅しています。
  • 人類は新たなステージに入った! 新型コロナウイルスのパンデミックで世界は一変した。いま、世界と日本で何が起きているのか。アメリカの勝利した中国の全体主義、コロナ後の金融危機、アメリカの「国教」ユニテリアンとは何か。日本の最高知性、副島隆彦、佐藤優の2人が、近代500年の終焉と世界の行方を徹底対論する。アフターコロナで世界はどう変わったのか、近代500年を支えてきたユニテリアンの宗教思想をベースに語りつくす。
  • 月平均300冊読む著者が伝授。
    何を、どう読むべきか。
    一生ものの読書法。

    並行読みで
    質とスピードを
    上げる!!

    ●『鬼滅の刃』を読んだら『約束のネバーランド』『鬼の研究』を読むといい。
    ●歴史書を読むことで人生に役立つ物の見方を身につけることができる。
    ●歴史小説を読んでおくとビジネスに役立つ。
    ●社会を知るためには、現場をよく知る人物が書いた本を読むべき。
    ●マルクス読みというジャンルを追いかける醍醐味。
    ●小説を通じてしか知りうることのできない未知の世界がある。

    <本書で取り上げる書籍一覧>
    『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』
    『地中海世界』
    『シリーズ近現代ヨーロッパ200年史 地獄の淵から』
    『東ドイツ史』
    『トランプ時代の日米新ルール』
    『金正恩』
    『習近平の敗北』
    『スターリン批判』
    『「北洋」の誕生』
    『プーチンの世界』
    『ゴルバチョフ』
    『エンゲルス』
    『キム・フィルビー』
    『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』
    『狼の義』
    『サリン事件死刑囚』
    『コロナショック・サバイバル』
    『官邸コロナ敗戦』
    『テロリズムとは何か』
    『日本の大課題 子どもの貧困』
    『「なんとかする」子どもの貧困』
    『この国の冷たさの正体』
    『老前破産』
    『督促O L 指導日記』
    『シリコンバレーで起きている本当のこと』
    『「他者」の倫理学』
    『武器としての「資本論」』
    『他者という病』
    『発達障害』
    『インターネット・ゲーム依存症』
    『モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方』
    『読書という荒野』
    『手のひらの京』
    『終点のあの子』
    『わたしの神様』
    『ブラック オア ホワイト』
    『崩壊の森』
    『あなた』
    『キリスト教史』
    『プロテスタンティズム』
    『バルト自伝』
    『わたしの信仰』
    『備中高梁におけるキリスト教会の成立』
    『アメリカ映画とキリスト教』
    『世界史の実験』
    『経済原論』
    『千夜千冊エディション 本から本へ・デザイン知』
    『井上ひさしベスト・エッセイ』
    『試験に出る哲学』
    『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか』
    『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
  • 新型コロナウイルスによって国際社会と個人の日常はどう変わってしまうのか?
    佐藤優が読み解いた世界的危機の深層、緊急刊行!

    最強インテリジェンスオフィサーが読み解いたコロナ禍の正体緊急刊行!
    ウイルスは国家と個人を分断し国際協力や互助の精神を奪うその果てにある世界とは――!?
    国際社会の大転換とこれからの生き方がわかる!
  • 今こそタブーの封印を解き、あえて『わが闘争』を読み込む時だ。拡大する格差、蔓延するヘイト、弱者切り捨てや排除の論理……世界を覆う不寛容や分断と、それに対抗する劇薬としてのファシズム。現代にも残るナチズムの危うい魅力と悪魔性を問い、危機と災厄の時代を生き抜くための知を伝える感動の熱血集中講座!
  • 世帯数827万の会員を擁する創価学会はなぜ国内政治に強い影響力を持つようになったのか。特に、第3代会長・池田大作(現・名誉会長)はなぜ会員の心をとらえ続けるのか。キリスト教徒であり元外務省主任分析官の著者が、インテリジェンス分析とキリスト教神学の方法から人と思想に迫る。
  • 1,210(税込)
    監修:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    誰もが一度は聞いたことのある偉人たちの名言。しかし、その「本質」を説明できる人はいるだろうか? 本書は、世界を変えた365の名言を政治・歴史、経済・経営・ビジネス、社会、哲学・思想、音楽、文学・演劇・古典芸能、美術・建築、現代視覚芸術、科学・テクノロジー、スポーツと10の章に分け解説。名言の由来、偉人の生涯、そのテーマ・分野が一石三鳥で学べる画期的教養本!
  • まさか、教科書が、こんなに進化しているとは! 
     最強の学びなおしツールを読み解いた。

    いまどきの中学校教科書はすごい。「なぜ、勉強しなくちゃいけないの?」と心が折れかけた子どもたちにも楽しく学べる工夫に満ちているから、長いこと勉強と無縁だった大人が学び直すのにも最適のツールといっていい。地理、歴史、公民、理科、国語、数学、英語、そして道徳まで。激動の世界を爆走し続ける池上彰、佐藤優の両巨匠が12社54冊を読み解いた。中学校教科書で足元を固めよう。ポストコロナ世界、AI社会を生き抜くためには、付け焼刃の知識じゃ太刀打ちできない。基礎力を鍛え直せば社会の深層が見えてくる。

    【公民】自分を支配する社会のシステムを再点検しよう
    【理科】日常を成立させる科学の基礎を理解する
    【地歴】世界を鷲掴みにするために、地理と歴史は欠かせません
  • 米朝首脳会談、日韓問題。相変わらず世界情勢は荒れに荒れ、国内では日大アメフト部に山根会長、そしてブラック企業、ブラックバイトと問題噴出!! それでも世間は、ZOZO前澤「一億円お年玉」でバカ騒ぎ!! 今宵も平成、そして令和の世相をメッタ切る!!
  • 国際社会は弱肉強食の「新・帝国主義」の時代に入った――。左巻では、自国の利益極大化をはかる米中露など各国の動きを分析し、日本人と日本国家が生き残るための戦略を示す。
  • 国際社会は弱肉強食の「新・帝国主義」の時代に入った――。右巻では、大震災で弱体化した日本に中露韓など各国が牙をむく情勢下、日本人と日本国家が生き残るための戦略を示す。
  • いまの世の中、ふつうの精神では心が折れてしまう。あなたの心を守る仕組みが必要だ!外務省、特捜検察……巨大組織に屈せず、心を守り抜いた佐藤優氏が語るメンタルの強化術。著者によると、ここ最近、講演会や勉強会の後で“メンタル面の不調”について相談されることが飛躍的に増えたといいます。その背景には、日本社会が急速に新自由主義化しているために、ビジネスパーソンが常に競争圧力にさらされていることがあります。新自由主義を推進すると弱肉強食の社会になり、格差が拡大。一旦、転落してしまうと、そこから這い上がることはほぼ不可能になります。結果、メンタル面で苦しむ人が増えるというのです。こうした弱肉強食の社会において、競争に耐え、勝ち残ることができるのは一握りの人だけ。彼らは、他人を蹴落としてでも自分は生き残ってみせるという、良く言えばメンタルの強い人、悪く言えば自分勝手で図々しい──言い換えると“下品”な人たちである、と佐藤氏は言います。大半の、繊細で優しい心を持った普通の人たちは、競争の中でいつか心が折れてしまうだろう、と言うのです。どんなに必死に頑張って働いても、会社に貢献しても、自分の「心」=「メンタル」が壊れてしまったら元も子もありません。ではこれから先、私たちはどのように働き、どのようにして心を守ればいいのか。下品になってでも戦い続けるのか、品格を保ちながら別の戦い方を探すのか。これからの時代を折れずに、負けずに、疲弊せずに生き抜くための働き方を提案します。
  • 1,760(税込)
    著:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    「高校での勉強は、人生に役立つ教養だ――」
    民主主義を根源的に考える世界レベルの教養ゼミ。ファシズムに対抗しうる知の力とは。

    「君たちが社会で活躍するころには、
    日本のファシズム傾向は今より強まっているかもしれない。
    過去の歴史を知ることは、現在を読むために必要だ――」

    インテリジェンスの泰斗が高校生たちに呼びかけ、学校での授業内容をベースに世界と社会の見方を伝える。
    デモクラシー論の古典であるラインホールド・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、
    ときに英語原文にもあたりながら、デモクラシーの本質を探究していく。
    高校での勉強や大学入試のさらにその先を見据えた、たしかな教養を身につけるための全4講義。
    力強く歩みだすための知力とはなにか。学びはじめ、学びなおし、学びつづける知的メソッド。

    【目次より】
    第1講 歴史の年号はなぜ重要なのか
    第2講 デモクラシーの起源
    第3講 世界戦争が起きるメカニズム
    第4講 未来を見通す力をつける
  • 暗記の奥の手、ワザあり時間管理術、集中力を高めるコツ、弱点強化法、そして、きわめつきのインプット&アウトプット法──。学力向上には、勉強前の5つの「学びのカタチ」が必要だった! 主要5教科の成績アップにもつながる、著者初の中学生向け学習指南本! 西原理恵子の描き下ろしマンガを特別収載!
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。第2巻は、法華経の「薬草喩品」から「見宝塔品」までの考察を収録。テロリズム、北朝鮮危機、AI(人工知能)と話題は多岐に及ぶ。月刊『第三文明』好評連載の2017年8月号分から、2018年7月号分までを書籍化。
  • 世界の行方も日本の未来も、決めるのは僕たちだ! 世界的に広がる格差をなくすには? 資本主義の終焉はいつ訪れる? 後悔しない大学の選び方は? 社会のリーダーに必要な教養とは? 切実でイキのいい問いを遠慮会釈なくぶつける高校生たちに、自らの知識と経験を惜しみなく語り伝える名講義完全採録。
  • 1,562(税込)
    著:
    佐藤優
    著:
    富岡幸一郎
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    暴発するテロ、迫るファシズム、広がるインターネットの闇、底なしの格差と貧困。世界を覆う「見えない危機」の正体を見抜き、現代を生き抜くための最強の読解力を指南する。〈危機とは、もともとギリシア語で峠とか分かれ道を意味する「クリシス」に由来する概念だ。分かれ道に関しては、選択を間違えると、とんでもない方向に進むことになり、目的地に到達することはできない。従って、われわれが危機について語るときは、単に危機という現象について、分析し、認識するだけでは不十分だ。危機から抜け出す処方箋についても考えなくてはならない。〉――佐藤優(まえがきより)同時多発テロ/オウム真理教/官僚の不正/トランプ現象/北朝鮮の脅威/ヘイト言説/日米同盟/沖縄基地問題/外国人労働者受け入れ/相模原事件/子どもの貧困…… 現代の危機を神学の知恵で読み解き、希望への処方箋を提示する。(目次より)1見えない危機の到来2資本主義の暴走3国家の本質4格差社会を超えて
  • 1,342(税込)
    著者:
    佐藤優
    レーベル: ――
    出版社: 潮出版社

    未来を担う青年たちに語った世界宗教の実像とは――。
    世界で生き抜く教養を身に付ける。

    プロテスタント教徒である佐藤優氏は、世界宗教の条件として、
    「宗門との決別」「世界伝道」「与党化」の3つを挙げる。
    そして、その条件を満たしているという創価学会に強い関心を抱く佐藤氏は、
    キリスト教、イスラム教という世界宗教がたどってきた道筋と
    抱えてきた問題点を明らかにして、激動の時代に活かすべき英知を紡ぎ出していく。
    〈キリスト教と同じ失敗を創価学会にくり返してほしくない〉という想いが込められた、
    新時代の世界宗教を担う人材必読の書。
  • 『赤版』に続くエリアスタディ連続刊行。この一冊で米・露・欧州・中東の大変化がわかる。
    ・米朝関係を軟着陸させる「北の核保有容認」とは
    ・日本に兵器を売りつけるトランプの思惑とは
    ・ロシアの反日勢力懐柔には誰と接触すべきか
    ・英国のEU離脱が日本の国家統合を揺るがす
    ・中東和平に日本が首を突っ込むのはなぜ危険か(本書より)
    佐藤優が実践から教える、大国の目論見の見抜き方!
  • 分断は悪、結合は善──。日本・韓国・北朝鮮・中国・ロシアの歴史と現状を読み解きつつ、米朝首脳会談の行く末、日本の対米姿勢と沖縄への視点、ロシアにおける平和の位置づけ、民主主義をめぐる日韓の温度差などから、公文書改竄問題と長期政権のリスク、「ナショナリズムを超克する価値観」の重要性まで、揺れる北東アジアをめぐる諸問題を、作家・佐藤優氏と国際法学者・金惠京氏が語り合う。隣国有事の際には「朝鮮国連軍地位協定」があるゆえに日本が直接の攻撃対象になるリアルな危険性を指摘し、共栄共存の政策によって攻撃の意思を失わせる平和の枠組み構築と、生命尊重の価値観を共有する市民のネットワーク作りを提起する。
  • この一冊で日本、中国、朝鮮半島の大変化がわかる。
    ・北方領土2島返還+αはいつ実現するのか
    ・韓国「元徴用工判決」に日本はどう向き合うべきか
    ・北朝鮮の非核化コストはどの国が支払うのか
    ・ゴーン氏の不平等な勾留を国際社会はどう見ているか
    ・オスプレイを墜落させてもなぜ米軍トップは居直るか(本書より)
    佐藤優は事象をどう分析してきたのか。情報読解の実践から学ぶ論考の集成。
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、佐藤優氏が対話形式で世界宗教の条件を考察する。第1巻は、『法華経の智慧』の「序品」から「信解品」までの章について読み解き、その考察を収録。月刊『第三文明』の好評連載の書籍化スタート。
  • 1955年、日ソ国交回復交渉の最前線に立った「日本側全権」松本俊一が知られざる舞台裏を明かす名著に、両国の共同資料と佐藤優氏の最新解説を収録する増補版。北方領土の「四島返還」か「二島先行返還」かをめぐり戦後70余年解決をみなかった領土交渉のすべてがわかる。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。