『三浦綾子、セール・期間限定価格(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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人は孤独を凝視しつつ何かを求めねばならない。暗い孤独な日々をくぐり抜けてきた著者が広い愛の心で綴る人生論
孤独は単に淋しいなどというものではない。もっと深く、すべてのものを拒絶する姿だ。人は孤独を凝視しつつ、何かを求めねばならない。若き日に敗戦のショックがもたらした虚無的生活。長く厳しい闘病生活。しかも、その間には恋人を同じ病で喪うという過酷な日々をくぐり抜けてきた著者が、今、広い愛の心で綴る珠玉のエッセイ。恋愛、結婚、人間の生きがい等々を語りつつ、篤い信仰の心と他人への暖かい思いに満ちた著者が、限りない愛と明日への希望を説く人生論。
カバーイラスト/熊谷博人 -
愛と罪の赦しにせまった感動巨編、完結。
心晴れぬまま大学生となった陽子は、ある日キャンパスで実母・恵子の次男・達哉と出会う。達哉は異父姉と知らぬまま、以後、陽子に直情的に近づいてくる。それをきっかけに、陽子を中心とした複雑な人間関係が白日のもとにさらされ、それぞれの罪と秘密が明らかになっていく。そして陽子が恵子と顔を合わせる日がやってくる――。人間の愛と罪と赦しをテーマに繰り広げられた壮大なストーリー、いよいよ感動の結末。 -
人は罪を許せるのか……時代を超えた感動の名作!
自分が辻口家を不幸にした殺人犯の子であるとして、自殺をはかった陽子。一命をとりとめ、父・啓造や母・夏枝からすべてを謝罪されたが、自分が不倫の末の子であったという事実は潔癖な陽子を苦しめた。陽子は実母・恵子への憎しみを募らせていく。一方、兄・徹はその恵子に会い、彼女なりの苦しみを知ることになる――。大ベストセラー『氷点』のその後、“真実”を前に苦悩する人々を描いた珠玉のドラマ。
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