『華藤えれな、801円~1000円(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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ロシア視察中の大臣をテロから庇い、瀕死の重傷を負ったSPの侑耶。置き去りにされた彼を救ったのは、怜悧な美貌のロシア軍人・レオノフだった。命と引き替えにおまえを私に差し出せ。死神のごとき男からの甘やかな誘惑に、侑耶は手を伸ばすしか術はなく…―。それから2年。狂おしいほどの甘い記憶に囚われ生きていた侑耶。だがある日、唯一の肉親である叔父が事故に遭い駆けつけたロシアの地で、未だ侑耶の心を縛る人、レオノフと再会して…。
※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。 -
【特別版/書籍発売時、フェア用で配布された番外編を追加収録!】
「パパが落ちてるよ!」
ある日弟と湖を通りかかった紗由は、倒れている傷だらけの男を拾った。
記憶喪失な上に身元不明の彼を双子の弟たちは自分たちのパパだと勘違い。
両親もなく、病気の弟の手術費を稼ごうとアイスクリームを売ってお金を貯めている紗由は、弟のためにこのまま偽物のパパになってと頼みこむ。
そして彼と紗由、双子の擬似家族生活が始まった。
美しく朗らかで可愛い意地悪さも持った彼に心惹かれていく紗由。
だが彼の正体は一家が推しとして憧れていた人物・セルジェイで、しかも彼は悪人として追われていて──!? -
和のエロス登場!!
「倫生、お前が憎くてしょうがない」たおやかな美貌をもつ香道家・倫生は、ある秘密に苦悩していた。そんな中、かつて兄のように慕い唯一自分の秘密を知る隼人と再会する。今はヤクザの組長となった隼人は、秘密をネタに躰を要求してきた!! 穢れを知らない躰は、獰猛さを滲ませる隼人に、狂おしく求められ喰い尽されていく。拒みつつも倫生は、隼人の仄冥い情念に惹かれていって…。濃密執着愛、ノベルズ未収録掌編「独占欲」を加えた特別版で登場。(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます) -
内政不安の続く中東の産油国アムランで、王子イドリスと兄弟のように育った惺は、ある陰謀に巻き込まれ彼を傷つけたまま国を追われた。8年を経て、淡い想いすら抱いていた彼の元に護衛として招かれた惺。しかし、人が変わってしまったようなイドリスは「再会を祝い、今夜の伽を命じる」と、美しく微笑み―。熱を煽るかのように感じるところを弄られ、嬲られる。まるでプライドを傷つけて楽しむかのような彼に悔しさがこみ上げる惺だったが…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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北嵯峨の僧庵で、出家し世俗から逃れるように隠れ生きていた清祥。しかし、自分の運命を狂わせた男が再び彼の前に現れ―。まだ十代の頃、桜舞散る京都で出会った闇色の双眸の男・竜二郎。両親を知らずにいた清祥は祖母の葬儀から拐われるように連れられた屋敷で、己が月嶋組組長の息子であることを知る。世話役として、竜二郎に実父の前で犯された清祥は、同性にねじ伏せられ支配される屈辱と恐怖を感じながらも、身に潜む業を引き出されていき―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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もう消えてしまいたい―ローマで神父になるため学んでいた透真は、性的な虐めが横行する神学校に絶望していた。そんな時、偶然出逢った一人の刑事。「私なら逃げない」そう言う彼の強さに透真はどうしようもなく惹かれ、神への背徳だと知りながらも愛を教えられ淫らな逢瀬を重ねていく。だが突然マフィアの抗争に巻き込まれ、ようやく気付く…すべては彼の罠だったと。彼は刑事ではなく、組織の人間なのか?複雑に絡み合う愛憎の鎖に囚われた二人の運命は―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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「好きだ」――突然の告白に早瀬は唖然とする。相手は凄腕と名高い社内弁護士の若宮。真摯なまなざしで告げる彼に困惑しながら、早瀬は怜悧な美貌を淡くほころばせ、告白を拒んだ。だが後日、若宮の補佐を命じられて彼のもとを訪れると、若宮は早瀬の拒否などなかったかのように誘いをかけてきた。以来、若宮の強引な干渉に辟易する早瀬だが、彼を疎ましく感じる一方、自分と正反対な彼に興味を覚え始める。そんなある日、ふいに若宮から荒々しく口づけられ……!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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使用人である冴木に会社を奪われ、隷属を強いられた柊一。だが陵辱された憎しみを経て、冴木の狂おしい愛を知り、新たなふたりの関係を築こうとする。そして自らの想いを冴木に告げようとするが、事故で生死の境を彷徨ってしまう。ようやく目覚めた時、会社は買収の危機に陥っていた。自分を助けるため、冴木が会社の命運を分ける会議を欠席したせいで…。彼と対等な関係になりたいと願う柊一は、会社を取り戻すため闘う決意をするが――。シリーズ完結! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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使用人の冴木鷹成に会社を奪われ、奴隷になることを強いられた社長令息の倉橋柊一。母親譲りの艶麗な美貌を持つ彼は、冴木のたくましい体躯や優秀な頭脳に自尊心を傷つけられ、打ち解けることができなかった。屈辱的な日々を過ごす柊一だったが、幾多の危機を冴木に救われ、歩み寄ろうとする。しかし、冴木について何も知らないことに気づき、柊一は冴木を意識し始めるのだった――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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倉橋物産の社長令息である柊一は、父の死後、使用人の冴木に会社を奪われた上、隷属することを強要される。躰を虐げられる屈辱の日々に憎しみを募らせた柊一だったが、周囲の悪辣な罠から幾度も救われ、しだいに冴木との関係を見直そうとしていく。冴木と対等になりたいと願う柊一は懸命に仕事に励むが、父の一周忌に渡された遺書がきっかけで冴木と離れたほうが良いのでは…と思い始める。そして社内のパリ研修に志願するが――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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社長令息の倉橋柊一は、父の後継者として不相応な己の美貌と脆弱な躰を厭い、逞しい体躯と優秀な頭脳を持つ使用人の冴木に、長く自尊心を傷つけられていた。父に認められたくて懸命な柊一だったが、大学卒業後、父が急逝し、家も会社も冴木の手に渡ることに。その上、困惑する柊一に、社長に抜擢された冴木は理不尽な取引を提示する。家族のため、自分の奴隷になれ、と。為すすべもなく、柊一は己の身を冴木に差しだすが――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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類い稀な美貌と高潔な心をもつ倉橋柊一は、使用人だった冴木に父の会社を奪われ、奴隷になることを強いられた。肉欲的凌虐に心は傷つき、冴木に憎しみを抱く柊一だったが、彼が時折見せる優しさに戸惑う。そしてある事件を機に冴木に歩み寄ろうと決意した柊一は、冴木の仕事に対する情熱と辣腕ぶりに信頼を高めていった。しかし、偶然見てしまった出来事に、その信頼も打ち砕かれ――!?休日の二人を描いた、書き下ろしショートストーリーも収録。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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自動車メーカーのマドリード支社に勤める芳谷卓人は、業績不振にあえぐ支社のため、ひとりの人気闘牛士に車を売るべくセビリアを訪れた。その男、フェルナンド・ペレス・ミランは、初めは傲然とした態度だったが、物珍しい日本人の卓人に興味を示した。あるきっかけからフェルナンドに身体を求められた卓人はいつしか彼を受け入れてしまう。しかし、闘牛士としての、名誉ある死への願望を知り、自分を抱いたのは一時の相手が欲しかっただけだと気づいてしまい――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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鑑識課の穂宮は捜査中に出会ったヤクザの鳴海に「情報が欲しけりゃ抱かせろ」と要求される。思わせぶりな鳴海の態度に拒否するが、かつて兄を襲った事件との関連に気づき、警察官のプライドと犯人を知りたい欲求の間で迷いながらも再び鳴海と会おうとする。だが鳴海との再会はかなわず、その代わりのように警備員の比嘉が現われ、さらに鳴海と比嘉の背後に見え隠れする謎の男の存在に気づき…!? 過去の因縁が絡み合う恋愛ミステリ。電子限定未収録ショート付!
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日本で恋も地位も失い、ニースにやってきた経済学者の有本淑貴。大学教授の秘書を務めながらも人との関わりを恐れ、無気力に日々を過ごしていた。そんなある日、代理で出席した仮面舞踏会である男との賭けに破れ、躰を差し出すことになってしまう。関係は一夜限りと思っていたが予期せず逢瀬はくり返され、いつしか淑貴は男の腕の中に安らぎを感じ始め…。名も知らぬ男にもたらされる愉悦に心ごと侵されていく――甘く淫靡なエキゾチックロマンス。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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もの狂おしいタンゴが流れる冬の夜、人生は大きく変わった――。孤児だったロベルトはマフィアのボス・ビクトルに引きとられたものの、裏社会にはいっさい関わらない清廉な道を歩んでいた。だがある時、襲撃されて重態に陥ったビクトルの傍にいるため、ファミリーに入ることを誓う。それを知って激昂したビクトルに、愛人として扱うと宣言されたロベルト。かつて一身に注がれていた愛情が消え、冷厳な眼差しで抱かれても、歪な喜びを感じていたが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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仄暗い照明、物憂げなアルゼンチンタンゴの音色――。行方不明の兄を捜し、ブエノスアイレスへやってきた朔弥。わずかな手がかりを頼りに訪れた店で兄を知る男と出会う。レオンと名乗る端整な容貌のその男は、情報と引き換えに朔弥をタンゴに誘う。強引に踊らされ、兄がマフィアに追われていることを知るが、実はレオンこそが兄を狙うマフィアだったのだ。自分と兄の命をたてに朔弥は服従を強要され、レオンに身をまかせるようになるが……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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声楽を学ぶため、モスクワを訪れている留学生の相澤和沙は、歌うことの重圧から、声楽家としての将来に行き詰まりを感じていた。そんなある日、想いを寄せる音楽教師・セルゲイの亡命に協力したとして、和沙はスパイ容疑でKGBに囚われてしまう。怜悧な眸をしたKGBの中佐・マクシムに厳しく尋問されるが、沈黙し続けた和沙は、屈辱的な拷問を受けることに。それは官能的な美貌ゆえ、セルゲイとの肉体関係を疑うマクシムによる激しい陵辱で――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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革命により、家族と言葉を失い、上海の娼館で男娼として働く小鈴。ある夜、尊大で冷たい雰囲気の建築士・相馬篤彦に買われ、そのまま身請けされる。娼館の経営者である李に逆らえず、戸惑いながら相馬と暮らし始めるが、喋れない自分の気持ちを理解しようとする彼の優しさに次第に惹かれていく。そんな中、李から相馬の手がける設計図を盗めと命じられる。相馬を裏切りたくなかった小鈴だが、自分は相馬が日本に残した妻の代わりでしかないことに絶望し…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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一族とはぐれウィーンの森に隠れ住む、美しいユリウスは、幼くして吸血鬼となり、血を飲むことを知らずに300年を過ごしていた。ある雪の夜、ユリウスは捜していた母親が人間の家族を襲っている場面に出くわし、衝撃を受ける。彼女から少年、テオドールを救ったユリウスは、彼の傷が癒えるまで共に暮らすが、吸血鬼である自らを憂い、自分を慕う彼を教会に預けた。以後、密かにテオドールの成長を見守り続けるユリウスだったが、10年後、凛々しく成長を遂げた彼に見つかってしまい――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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大物閣僚だった父を持ち、冷酷と評される瑞木は、国会議員の中でも稀有な美貌の持ち主。そんな彼は、対立政党の若手議員・高透のやる気ない態度に憤り、叱正するが、はぐらかされるばかり。ある日、宴席で飲み過ぎ、不覚にも高透に介抱され抱かれた瑞木は、衝撃の事実を告げられる。事故で命を落とした高透の父の死は、実は瑞木の父の謀略によるものだったのだ。高透の復讐心を煽った瑞木に、高透の反撃が始まる――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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「逆らうな、お前の躰は俺のものだ」美貌の柏倉流能楽師・颯希は、誤解が元で別れた恋人で青年実業家の喬一郎と再会する。颯希は戸惑いつつも再会を喜ぶが、それは喬一郎に仕組まれた復讐の始まりだった!! 資金面で悩む柏倉流への援助を条件に愛人契約を要求する彼に、颯希は忘れられない恋心を隠し、流儀のために躰を差し出す。だが官能に溺れるほど責め立てられ淫らになっていく躰と、愛する男に陵辱される日々に苦しみ!? (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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