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『角川文庫、山際淳司(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~22件目/全22件

  • 数々の伝説と神話を残して解散したオフコース。その素顔と真実に迫る

    1982年6月30日、オフコースは〈解散〉した――。オフコースには数々の伝説と神話があった。オフコースが出演したNHK教育テレビの視聴率が2%アップした。全国ツアーの観客動員数が25万人を越えたetc……。オフコースほど自らを語らなかったグループは珍しい。応募総数52万通という武道館での10日間連続公演を最後に、彼らはファンの前から姿を消した。個々のメンバーの隠された素顔に迫り、〈解散〉の真実を語るファン待望の書。
  • 栄光は一瞬のものでしかない、栄光をつかんだと思った瞬間、それはもはや過去のものとなってしまう

    この本は“タッチ・オブ・グローリー”というタイトルで連載した文章が中心となっている。訳し方が難しい。あの男が、栄光をつかもうとしている。今まさに、勝利に手をかけようとしている。とでも訳せばいいのだろうか。だが、どんな人間にとっても栄光は一瞬のものでしかない。栄光をつかんだと思った瞬間には、それはもはや過去のものとなってしまうからだ。それゆえ、心ある人たちはもがき続けることになる。この本ではそうした輝き続けようとする男達の物語を書いてみた。山際淳司
  • 長嶋・王の巨人と江夏・田淵の阪神が最後まで優勝を争った伝説の1973年を描く遺作

    1973年のプロ野球セ・リーグ。長嶋、王がまだ現役で巨人のV9達成がかかった年だった。巨人のライバルである阪神は、エース江夏、主砲に田淵を擁し、V9を阻もうと燃えていた。巨人と阪神の優勝争いは、直接対決の最終戦までもつれこんだ。このプロ野球史上まれにみる一年の、選手そして監督、コーチなどそれぞれの動きにスポットを当て、激闘の裏にある男たちのドラマを描き出す。山際淳司の遺作となった最後のスポーツ・ノンフィクション。
  • スポーツにまつわるさまざまなシーンを通して、その魅力の本質に迫る傑作ノンフィクション

    何年ぶりかに耳にした一曲のバラードが遠い記憶を鮮かに蘇らせることがある。同じように躍動するスポーツの一瞬のシーンに、人はさまざまな思いを重ね合せ、心の奥にしまい込むのかもしれない――。それは時として意外な繋がりを持って意識の表面に浮かび上っては人をさらなる思いに誘う。ベースボール、サッカー、ボクシングなど著者が長年親しんできたスポーツにまつわるさまざまなシーンを通して、その魅力の本質に迫る傑作ノンフィクション。
  • スポーツエッセイの名手が贈るゴルフをやめられない人のための一冊

    フェアウェイとは、見てはいけないものを見てしまう場所である。草野球で空振りの三振をしてもどうってことないのに、なぜゴルフとなると、あれほど空振りが恥ずかしいのだろう。不思議でしようがない。グリーンの謎から、ゴルフをやる楽しさまで、スポーツエッセイの名手が贈るゴルフをやめられない人のための一冊。
  • 462(税込)
    著者:
    山際淳司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    美学・孤独・栄光・挫折…鮮やかなノンフィクション7篇

    バンタム級ボクサー大橋克行。彼は練習が嫌いだった。彼は殴られることが嫌いだった。彼は命令されるのが嫌いだった。彼はガールフレンドによくいった。「温室育ちのチャンピオンになるんだ。何もかも投げ捨て、犠牲にしてチャンピオンになるなんて、性に合わない。おれにはおれの人生設計があるんだ……」――恵まれた素質を持ち、独特の美学(ヒロイズム)にこだわる若者に、リングの内外での孤独な闘いを追った表題作ほか、「スクイズ、フォーエバー」「リーディング・ヒッター」「異邦人たちの天覧試合」「監督とエースの甲子園」「筋肉栽培法」「回れ、風車」を収録。スポーツに関わる男たちの一瞬の輝きと屈折した心理を鮮やかに描いたノンフィクション。
  • 山際淳司のメッセージ。スポーツの楽しさをありがとう

    スポーツを見つめ続け、鮮やかに切り取ってきた山際淳司。走り去るように人生を駆け抜けた彼が残した最後の作品集。プロ野球、大リーグ、サッカー、プロボクシング……。真摯な視線と深い洞察を持って綴られた文章からは、戦い続ける男たちの声が走馬燈のように甦る。また、映画監督・北野武への貴重なインタビューも収録。彼の最後のメッセージがここにある。
  • ボール・ゲームへの愛情を伸びやかに綴る、10篇

    野球発祥の地クーパースタウンの町並。長島茂雄、一茂親子の二世代に渡る野球人生。メルセデスの中の中日ドラゴンズ星野仙一監督のはにかむような笑顔。熱帯国キューバでの広島カープ山本浩二監督の燃えるような瞳。“ボール”に青春をかけ、夢を抱き続ける人々の〈光〉と〈影〉。そんな彼らを追ったひとりの書き手が綴るスポーツ年代記。
  • 396(税込)
    著者:
    山際淳司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    衣笠祥雄の最後のシーズンを追う表題作ほか3篇

    広島カープ、広島球場、赤ヘル、背番号3、鉄人――衣笠祥雄。死球(デッドボール)に倒れ、身体が故障しても不死鳥(フェニックス)のごとく甦る男。まさに鉄人という通称(ニックネーム)にふさわしい男が達成した前人未到の2131試合。ルー・ゲーリックを抜き、連続試合出場記録を更新させ世界の鉄人になった衣笠。いったい、何が彼をそうさせたのか…。表題作ほか「ロウイング、ロウイング」「すまん!」「鳥人伝説」を含むスポーツ・ノンフィクション。
  • スポーツの尽きない魅力、AtoZ。清新なコラム集

    たくさんのスポーツシーンを見てきた。スポーツについて書くことも多かった。だけれども、まだわからないことがある。人間が不可思議な生き物であるから、その人間が表現するスポーツもまた謎にみちたミステリアスなものになる。そして、そこにこそスポーツの魅力が秘められているのではないか。不可思議なスポーツの魅力を解剖してみたくなった。ぼくは名探偵になれただろうか。――――山際淳司
  • フェアウェイを転々とするボールと人生。ゴルフ小説集

    何かに魅きつけられるように、グリーンに集う人々。ここは、人生の始発駅でもあり、終着駅にもなる。そして、ときには愛を捜しにくることも……。表題作ほか「オーバー・ザ・レインボー」「ゴルフ島奇譚」「葡萄畑にボギーマン」「サンドグリーンへ、ようこそ」「北の旅人」を収録。グリーンの波間に垣間見た、6人の様様な人生劇場を描いた、渾身のゴルフ小説短編集。
  • 取材の旅が映し出すアメリカ。傑作スポーツ・コラム集

    躍動するスーパースターたちに目を奪われ、緊迫した試合に手に汗を握る。勝利者に祝福の拍手を送りながら、時としてぼくたちは敗者にも更に大きな思いを抱くことがある。スポーツがいつもぼくたちの心を動かすのはなぜだろう。野球、ボクシング、バスケットボール、ゴルフ……山際淳司のスポーツを追う旅は、やがて点描となって“アメリカ”を映し出す。そして彼は言う――〈それにつけても――と、ぼくは思う。「スポーツ」と「旅」は縁が深いな、と。スポーツは移動祝祭日のようなものなのである。〉スポーツの一瞬の興奮と永遠の感動を鮮やかに伝える、傑作コラム集。
  • スポーツ・ノンフィクションは「文学」である。ファン必読

    スポーツの世界を旅しはじめると、その面白さに惹かれて深入りしてしまう。季節でいえば真夏日にも似た、ヒロイックな日日を送っているスポーツマンたちとともに、同じ季節感の中で生きている自分がいる。一瞬の夏の煌きを綴った珠玉のスポーツ・ノンフィクション集。
  • 418(税込)
    著者:
    山際淳司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    忘れられない瞬間、選手は何を思っていたのだろう

    9回裏、二死満塁。そこでフォアボールを与えてしまったピッチャーは、何を考えればいいのだろうか。数万の観衆に見つめられている男たちには、もうひとつのサイコ・ドラマがある。そこまで見透すことができるのは、おそらく〈空〉だけだ。空が見ていた――その視点は、異次元へと僕らを導いてくれる。エッセイ風に綴ったドラマチック・ストーリー。
  • 監督・選手・スカウト、18人。あるシーズンオフの風景

    新しいシーズンが始まるまでの〈オフ・シーズン〉。そこには様々な立場の人々がいる。好成積を残した人。自由契約でチームを去る人。トレードを言いわたされた人。選手ばかりではない。球場、球団関係者、審判などたくさんの人がいる。とりあえず闘いは終り、つかのまの休息を楽しみ、次の闘いに備えている。そして季節はめぐる。新しい季節が始まる時、そこで何が起こるか、何ができるかを期待するのは楽しいことだ。プレイボールはもう間近にせまっている――。オリジナル・スポーツ・ノンフィクション。
  • 男を奮い立たせた青春の残照。最後のスポーツ小説

    上司とのいさかいがもとで銀行を辞め、妻とも別居中の勇二。タクシー運転手をしながらクラブチームでフットボールを続ける勇二の生活は、何もかもが煮えきらず中途半端だ。何かを変えたい――。勇二は一線を退き、米軍基地で働く伝説的プレイヤー・マクリーンを訪れ、対戦を申し出る。人生の中盤にさしかかった男の葛藤と、過去の夢へ再び挑戦する様を描く、山際淳司、最後の長編スポーツ小説。
  • 418(税込)
    著者:
    山際淳司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    なぜ愛されるのか、愛するのか。野球の魅力、11編

    野球は(他のあらゆるスポーツもそうなのだが)自らプレイすることで楽しむことができるし、ゲームを見ることで心うきたつような気分を味わうこともできる。のみならず、あとで語りあうこともできる。もちろん、考えることもできる。つまり、われわれのあらゆる欲求に対応してくれるというわけだ。(表題作より)後楽園球場で20年近くTV中継に携わった男、球団職員としてぬいぐるみに入って声援を送る元・甲子園のヒーロー、奇蹟の復活を遂げたロッテのエース村田兆治、等々、われわれを魅了してやまなく野球とその周辺の人々を温かくしなやかな眼差しで描く、エッセイ11編を収録。
  • 418(税込)
    著者:
    山際淳司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    スポーツ・コラムニストの神髄を窺わせる作品集

    西武ライオンズの四番打者〈清原和博〉。神になったチャンプ〈ジョージ・フォアマン〉。天才ジョッキー〈武 豊〉。劇場(スタジアム)では、様々なドラマが生まれ、去っていく。感動と興奮に満ちた物語。珠玉のスポーツ・ノンフィクション集。
  • 462(税込)
    著者:
    山際淳司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    球児からプロへ、清原和博の鮮やかな脱皮を描く

    少年は、幼い頃から熱い夏を夢見ていた。少年は、いつの日か熱風の吹くグラウンドに立つことに憧れていた。そして――少年は、とうとう熱い夏の頂点に登りつめた。それは、若き獅子(ライオン)の誕生でもあった……高校球児“清原和博”から、西武ライオンズ“キヨハラ”になるまでを描いたスポーツ・ノンフィクション。
  • 209(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    山際淳司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    夏の始まりに生まれ秋の到来で終わる6篇のドラマ

    夏――青い空、入道雲、照りつける太陽。夏の始まりには、さまざまなドラマが生まれる。ドラマが幕を閉じる頃、夏は静かに終りをつげてゆく……夏とは、そんな季節である。夏が見ていた、スポーツ・シーンをさわやかに描く〈スポーツスケッチ〉。貴方も夏と一緒にこのドラマを御覧ください。
  • 魔球になぞらえてスポーツに携わる男たちの〈一瞬の人生〉を描くノンフィクション

    魔球のなかの魔球――それがナックルボールだ。風に揺られ、この魔球はおどろくほどの変化を見せる。それはあたかも〈人生〉を思わせる。著者は、そのナックルボールが旅するように、スポーツの世界を歩いていく。時代は、80年代半ば。もしナックルボールに目があったら、かれには何が見えてくるだろうか――。スポーツに携わる男たちの〈一瞬の人生〉を描く、ノンフィクション。
  • スポーツにとりつかれた男たちを描く、ロングセラーノンフィクション。

    たったの一球が、一瞬が、人生を変えてしまうことはあるのだろうか。一度だけ打ったホームラン、九回裏の封じ込め。「ゲーム」──なんと面白い言葉だろう。人生がゲームのようなものなのか、ゲームが人生の縮図なのか。駆け引きと疲労の中、ドラマは突然始まり、時間は濃密に急回転する。勝つ者がいれば、負ける者がいる。競技だけに邁進し、限界を超えようとするアスリートたちを活写した、不朽のスポーツ・ノンフィクション。

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