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『電撃文庫、藤原祐(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~39件目/全39件

  • これより、喪着を執り行う──。藤原祐×椋本夏夜が贈る伝奇ファンタジーが全7巻の合本版で登場!

    八年前、霧沢景介の姉は失踪した。 二年前、灰原吉乃の親友もまた、同じように忽然と姿を消した。 似通った傷を持つ吉乃に親近感を持っていた景介は、未だ塞ぎ込んだままの彼女に対して昔の自分を見、どうにかしてやりたいと思う。 しかしそんなふたりの前に、街に潜んでいた異物が姿を現す。 人間ではない 『一族』── その頭首の娘、枯葉。 彼女が連れてきたのは、運命か、それとも悲劇か? 藤原祐×椋本夏夜が贈る伝奇ファンタジー、ここに開幕!

    ※本電子書籍は、『アカイロ/ロマンス』全7巻を1冊にまとめた合本版です。
    ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 異世界 “虚軸” から現われた少女と、普通の少年が直面する危機――。番外編「れじみる。」を含む全10巻の合本版で登場。

    「先輩、朝です。 起きてください。 がんがんがんがん」 平凡な高校生・城島晶の朝は、クールな美少女・硝子の叩く中華鍋の音から始まる。一見、普通の人間に見える硝子――しかし、その正体は、異世界 “虚軸”(キャスト) から来た特異な存在だった。ありふれているが、平和で穏やかなふたりの生活。だが、その日常という脆い皮の下には、奈落の闇が広がっていた……。空想と妄想の果てに産み出された異世界と現実世界。その境界線が薄れるとき、“欠落” と引き換えに異能を手にした者たちの物語が幕を開ける!
    ※本電子書籍は、『レジンキャストミルク』全8巻、『れじみる。』全2巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 少年は<月>を探す。変異種の少女のいる世界で……。 全5巻の合本版。

    機械都市バベルの下に広がるスラムに、一人の少年がいた。名を持たず、変異を持たず、見えるはずの無い“月”を空に探す少年……。 そして、少女がいた。腕に変異を持ち、人類の“純血種”を守るために異形の生物達と戦うウェポンとして……。 世界が“混沌”に包まれて数百年―。人類は前時代の遺産「過学」の庇護のもと、戦闘能力に長けた“変異種”と呼ばれる人々を管理し、荒廃した大地で異形の生物の影に怯えて暮らしていた。 だが、やがて少年と少女が出会うとき、世界は静かに変革の扉を開き始める……。
    ※本電子書籍は、『ルナティック・ムーン』全5巻を1冊にまとめた合本版です。
  • その地の名は、エオルゼア――。全世界で冒険者が600万人を超える人気MMORPG、電撃文庫より待望のノベル版が登場!

    オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』。強引な従姉によって始めさせられたゲームで、僕はひとりの冒険者と出会う。彼女は可愛らしい猫耳の少女であり、親切で頼りになる先達であり、明るく魅力的な性格であり、けれど、ゲームの外では――療養所のベッドでノートパソコンを抱える、暗く沈んだ目をした女の子だった。ゲームとリアルにおける、二度の出会い。彼女の傷はリアルから始まりゲームへも影を落としている。一方、僕らの絆はゲームから始まってリアルへ繋がっていく。彼女がゲームの中で見せてくれた笑顔は決して嘘なんかじゃない。彼女は蒼天の空の下、孤独に新生を待っていたのだ。だから僕は灰色の病室で、彼女の背を押そうと思う――ゲームの中で彼女が、僕の背を押してくれたように。
  • 715(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kona
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    エルフとともに、エルフを討つ――。 紅蓮に彩られた英雄譚、激動の第二幕!

    アストゼルレン大要塞――それは皇国軍とエルフ軍とが対峙する最前線。待ち望んでいたはずの戦場はしかし、剣戟の音に策謀の囁きが潜む不穏な場所でもあった。イミナとエリス、ミリフィカたちは人間側の権謀術数に踊らされ、望まぬ形での初陣を果たすことになる。 一方、エルフ軍の駐屯地――ミ・レア大平原の奥に広がる『エルフの森』で前線の指揮を執る青年は、かつての親友と妹が戦場に降り立ったことを未だ知らずにいた。 そして、血と縁が牙を剥き……。
  • 高遠と礼兎 ── 家を束ねる長男長女。 今回は、このふたりを巡る物語です。

    倉須家の長男と長女である高遠と礼兎は、兄妹であり、幼馴染み同士であり、そして長年連れ添った夫婦のようでもあって── 夏休みの騒がしい日々と夏休み明けの不穏な事件を切っ掛けに、響はそんなふたりの強い絆を間近に見ることとなる。家族の輪っかを繋いでまとめる大人ふたりの、後ろ姿を。 風変わりな七人のきょうだいたちが織りなす奇妙で素敵なファミリーゲーム、待望の第三弾!
  • 家族はいちゃいちゃしたらダメなの? 家族だからいちゃいちゃしたいの?

    倉須芽々子。高校一年生、十六歳。 血の繋がらない七人きょうだいの寄せ集めであるわれらが倉須家の三女は、きょうだいたちにココロもカラダもべったりな家族依存症。だけどこの家に来たばかりの僕などは彼女のその病理に翻弄されっぱなしだし、彼女の親友たちの中には新参の兄貴が信用できない子などもいたりするワケで……。 いっぷう変わった家族、倉須家を巡るハートウォーミング(?)ストーリー、待望の第二弾。この素敵で厄介な妹が巻き起こすあれこれといざこざを ── 今回はお贈りします。
  • 新しい家族ができました。 ──でもなんか、いろいろ大変です。

    とある事情から親類の 『倉須家』 に引き取られることになった僕。だけどそこは、血の繋がらない七人のきょうだいたちが住むという妙な家だった── 諧謔的な長男、おっとり&投げやりな長女、暴君の次女、スキンシップ過剰な三女、男か女かわからない三男、カメラを手放さない四女に、そして次男の僕。ともあれ新しい生活は割と順調である……次女のリリィが何故かやたらと僕にキツく当たってくる以外は。 電撃文庫MAGAZINEに連載され人気を博した、ちょっと風変わりなハートウォーミング(?)ストーリー、開幕!
  • 『硝子玉の魔女』は不幸を運んでくる──。魔法と奇跡と罪の幻想夜話、第二幕。

    雉子野中学で噂になっている『硝子玉の魔女』のおまじない。呪いたい相手の名前を書いた紙と硝子玉を一緒に桜の木の下に埋めておくと『硝子玉の魔女』がそいつを不幸にしてくれるという。水奈たちはその噂に【魔女(ウィッチ)】の影を見、調査を決意する。 一方、それから遡ること半年――鍛冶目山市の中央にある関総合病院に、幼い少女が入院していた。彼女は『自分の病気を硝子玉に込めて木の下に埋める』という他愛ない願掛けをしていて……。 【電子特別版】では文庫未収録の短編『Episode 0 “Dear friend & Me”(後)』を収録!
  • 少女たちは罪科を以て魔法を紡ぐ。それは、魔法と奇跡と罪の幻想夜話。

    異界――【魔法の国】で起きた【女王のための統合戦争】に巻き込まれた、鍛冶目山市の少女たち。彼女らが身の裡に宿すのは、殺し合いの螺旋を紡ぐ奇跡と罪の力――魔法。魔女のひとりである咲森水奈は、行方不明となった親友の少女、早良坂人魚を捜していた。その傍らに立ち彼女を支える少年は【魔法の国】の住人であり、そして……。藤原祐×椋本夏夜が贈る新シリーズ、始動! 【電子特別版】では文庫未収録の短編『Episode 0 “Dear friend & Me”(前)』を収録!
  • 715(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kaya8
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    絶望のその先にあるものを手繰れ ──。薄闇の幻想物語、壮烈なる最終幕。

    完全なる存在となったユヴィオールは城の玉座にあって、瑩国をその手に掴むべく動き始めた。 幽閉されたアルトが恐怖に耐えながら助けを待つ中、すべてを喪ったフォグはキリエの介抱によって目覚める。 反抗の術はない。それでもアルトだけは取り戻さなければならない。絶望的な状況にあって決死の覚悟で城へ突入しようとしたふたりに、ひと筋のか細い糸が垂らされる。 カルブルックに誘われ、向かうのはレキュリィの屋敷。『ローレンの雛』 たちはそこで己の運命を見、そして──。
  • 693(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kaya8
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    瑩国(えいこく)、崩壊。 終わりの始まりが今、幕を開ける──。

    かくして匍都(ハイト)に幻獣たちが襲来した。 フォグとアルトはトリエラの狂気に抗うため、彼女の過ちを止めるため、暴虐そのものである巨大な化け物──龍と相対する。一方、レキュリィたちはもちろんキリエすらも幻獣との戦いに巻き込まれる中、機に乗じたユヴィオールが野望とともに王城へと行軍する。瑩国の崩壊はもはや目の前に迫りつつあった。 そして、四人の人造人間(ホムンクルス)── 『ローレンの雛』 たちに背負わされた運命が暴かれる時、すべては一点に収束し……。 薄闇の幻想物語、戦慄の第五巻!
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kaya8
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    浸蝕する死、暗躍する闇、拡散する渾沌。疲弊していく瑩国(えいこく)に、フォグとアルトは──。

    正統丁字教の総本山である法王庁の特務組織、【奇跡認定局】がついに瑩国転覆のため動きだした。彼らが目論むのは議員や貴族を標的とした無差別暗殺計画であり、瑩国は抗う術なく徐々に国力を削られていく。 更にはこの混乱に乗じ、ユヴィオールたちもまた違った思惑の元、暗躍を開始する ── イオ=テリーヌの前に姿を現したアイリス=キャリエルは嬉しそうに笑った。それは同郷の輩に再会した喜びか、或いは【魔剣の母】としての狂気か。 薄闇の幻想物語、緊迫の第四幕!
  • 627(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kaya8
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    政治劇に翻弄される妹と、煉獄に囚われた姉。 姫君ふたりの運命が今、交錯する──。

    瑩国(えいこく)公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子が、外遊のため来訪することとなった。 悳国(とくこく)が製造した 『グラフの数珠』 により二国間の関係は緊張状態にある。王子の暗殺計画すらもが予想される中、瑩国王家は 『レキュリィの宴』 に協力を仰いだ厳戒態勢で挑む。 一方、彼を歓迎するために開催された夜会の警護役に任命されたアルトとフォグは……。 策謀と毒気が渦巻く都市【匍都(ハイト)】で繰り広げられる薄闇の幻想物語、第三幕!
  • 605(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kaya8
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    交錯する想いと惨劇。姫君は、雨の中に舞う──。薄闇の幻想物語、待望の第二幕。

    塔に囚われた煉獄の姫君 ── アルトは、自らの住まいたる牢獄でかつての友と邂逅した。王宮に囲われた少年騎士 ── フォグは、自らの出生と向き合いまだ見ぬ妹の存在を知った。 『グラフの数珠』 を巡って起きた事件より一カ月。 アルトの友でありフォグの妹でもあるその 『彼女』 ──キリエは、鮮血と混乱、狂騒と悪意を引き連れて再び瑩国へと降り立った。 煉禁術で造られた偽りの人間たちが闇に蠢き、かくして陰謀と作為は飽和する。匍都市民たちを恐怖させる連続殺人事件が幕を開け、アルトとフォグはその渦中へ飛び込んでいく。夜半に降る雨の中、ふたりを待ち受ける戦いの結末は果たして何をもたらすのか── ?
  • 693(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kona
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    少年に残されたものは、少女ただひとり。 そして少女が選んだものは、少年ただひとり――。

    辺境の村に暮らす人間の姉弟と、森の奥深くに棲まうエルフの兄妹。仲睦まじい友人同士である彼らの平穏は、いつまでも続くはずだった。 けれど、突如としてエルフ側が人間世界への侵攻作戦を開始する。それは四人の想いを引き裂き、道を違えてしまう。やがて人間の少年――イミナは、エルフの少女――エリスとともに戦場へ立つ。彼の携える剣は真紅。かつて流し、これから流れるものと同じ色をしていた……。痛切なる鮮血に彩られたダークファンタジー、ここに開幕!
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    kaya8
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    忌まれし姫と従者たる少年騎士の物語。藤原祐が送る新シリーズ、開幕!

    現世のひとつ下の階層に位置する異世界【煉獄】。そこに満ちる大気は有害であり、一方で人の意志に干渉して森羅万象へと変化する性質を持っている。 瑩国第一王女であるアルテミシアは、その【煉獄】へ繋がる扉を身の裡に孕む特異体質の持ち主だった。常に毒気を身に纏い近寄る者をすべて殺してしまうが故、普段は呪われた子として城の地下牢に幽閉されている。 しかし彼女は時折、外の世界へ出る。 王家の密命を受けた戦士── 煉獄の毒気を操り戦う【煉術師】として……。
  • 330(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    藤原祐×椋本夏夜のコンビが送る現代伝奇ファンタジー、単行本未収録の短編集登場!

    電撃文庫『アカイロ/ロマンス』に未収録となっている短編が電子書籍で登場! 「-ミッシング・タナトス-(電撃文庫MAGAZINE Vol.6 2009年3月号掲載)」「-過去とワンピース-(電撃文庫MAGAZINE Vol.7 2009年5月号掲載)」「-正しい風邪の治療法-(電撃文庫MAGAZINE Vol.8 2009年7月号掲載)」を収録。
  • 781(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    破滅と絶望を超え、遂に完結!!

    “稀存種”を供犠に世界を崩壊させ、再び“純血種”のみの世界を創世しようとするエデンの計画―。 ルナとシオンは生き延びるため、決して受け入れることのできない計画を阻止すべく旅路を急ぐ。 一方、完全なる破滅を願うロイドは、バベルに対して総攻撃を開始した。抗えない潮流の中、個々の思惑はそれぞれの意志を孕み、引き返せない混乱の渦を巻く。そして過去と未来は交錯し、血で血を贖う殺し合いを産む―。 斃れ逝くその果てに、生き延びたその先に、彼らが掴むのは、虚無か、それとも未来か…?
  • 759(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    機械都市バベルが秘す驚愕の真実が明らかに!次巻完結に向け、物語はクライマックスへ!

    機械都市バベルの深層に隠された有機溶媒のプール。その水面を揺らしながら一人の少女が浸っていた。半ば狂気に犯された少女―。だが、彼女こそが、かつて地球を荒廃に導いた“融合”の能力を持つ“稀存種”だった…。 一方、ルナとシオンは作戦行動中、ロイドに捕らわれ、第3稀存種エンダの元に連れていかれる。そして、エンダから驚愕の真実を聞かされることに…。 果たして、バベルは7人の“稀存種”を使い何を行おうとしていたのか!?バベルが秘す真の目的とは何か!?
  • 759(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    近未来ファンタジー第3弾!少女たちが暮らす森で第5稀存種が覚醒する…

    森に佇む屋敷の中で、三人の変異種少女が暮らしていた。特殊な趣味を持った人々に売られるために…。 だが、彼女たちの日常は、森に現れたケモノを殲滅するため、機械都市バベルからウエポンが派遣されたことにより崩れていく。そのウエポン達を排除すべく、純血至上主義組織「フルブルー」のメンバーが屋敷に向けて派兵されたのだ。 さらにそこには、前回エデンを危機に陥れた「繭」の遣い手の影が…。そして、巻き起こる混乱の中、人類が未だ見ぬ“第五稀存種”が覚醒を果たす!
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「繭」の陰で新たな<稀存種>が蠢く…

    第4の「稀存種」としての能力に目覚め、機械都市バベルでケモノ殱滅のためのウエポンとして慣れない生活を始めたルナ=イル。 そして、前回の戦闘で負傷したため、降格してしまった変異種の少女シオン。 二人は共に真の能力を発揮できず、苦悩の日々を送っていた。だが、その背後では、彼らが護るべき「村」とエデン本部とを同時に襲う大きな異変が起こりつつあった…。 かつてエデンに存在していた「繭」の力とは?そして、その影に蠢く新たな「稀存種」とは?
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    少年は<月>を探す。変異種の少女のいる世界で…

    機械都市バベルの下に広がるスラムに、一人の少年がいた。名を持たず、変異を持たず、見えるはずの無い“月”を空に探す少年…。 そして、少女がいた。腕に変異を持ち、人類の“純血種”を守るために異形の生物達と戦うウェポンとして…。 世界が“混沌”に包まれて数百年―。人類は前時代の遺産「過学」の庇護のもと、戦闘能力に長けた“変異種”と呼ばれる人々を管理し、荒廃した大地で異形の生物の影に怯えて暮らしていた。 だが、やがて少年と少女が出会うとき、世界は静かに変革の扉を開き始める…。
  • 693(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    欠落と虚無の物語、ここに完結!

    大きな犠牲を払った末、ようやく森町芹菜と敷戸良司へ接触した晶。しかし、変わり果ててしまった芹菜に対し、晶は大きな決断を迫られる! 一方、標的を芹菜と君子へ絞った 【無限回廊】 たちもまた、行動を起こし始めていた。最後の戦いを前に、晶と硝子たちは束の間の平穏、日常を送る。もう一度ここへ戻ってこようと誓う者。もう二度と戻らない覚悟を決める者。一抹の不安を抱えたまま、それでも笑って過ごす者。それぞれが思惑を胸に秘めたまま、そして決戦の時は訪れ――。ほのぼの×ダークな学園アクション、堂々の完結編!
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    重なり合う虚(フェイク)と実(リアル)。 物語はいよいよクライマックスへ!

    全ての【虚軸(キャスト)】を消滅させて世界の統合を図ろうとする城島樹。その計画の核となった城島鏡と無限回廊(エターナル・アイドル)。彼らの企みを阻止するため、そして連れ去られた芹菜を奪還するため、ついに晶と硝子は反撃を開始する。しかし、偽物の晶という存在を憎悪する無限回廊は、既に次の一手を打っていた。無限回廊が待つ場所へ攻め込む晶と硝子。ふたりの留守をつき学校を襲う、新たな敵。それを迎え撃つ蜜や殊子たち――。二箇所で繰り広げられる戦いの中、思惑と策略が交差するその先に待ち受けるものは……!? ほのぼの×ダークな学園アクション・第7弾!
  • 671(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    虚軸発生の原因となった男が現れた目的とは!?

    城島晶の父親、城島樹。 虚軸発生の原因となったその男は 【無限回廊】 の画策によりこの世界へと戻ってきた。連れ去られた芹菜の行方は? 樹の目的とは? 樹を虚軸へと送った本人である 【無限回廊】 はなぜ樹と行動を共にしているのか……。晶たちはすべてを知るため、樹の元へと赴くが――。 衝撃の真実が綴られる第6弾。
  • 671(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    マスター…“好き”って何なのでしょう? シリーズ佳境、第5弾!

    2学期に入り、城島晶のクラスに双子の少女が転校してくる。晶に急接近してくる彼女たちを見て、硝子と森町芹菜はそれぞれの想いを募らせていくが……。物語はいよいよ佳境へ! 晶たちの日常を脅かしていた 【無限回廊】 の真の目的がついに明らかになる!
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    まるで甘い蜜のような、今は苦いあの記憶――。

    舞鶴蜜が、まだ速見蜜という名前だったころ。蜜に生まれて初めての友達ができる。 その名は、直川君子。それから2年後、“無限回廊(エターナル・アイドル)” の策略に巻き込まれ、連れ去られてしまった君子を前にして、蜜がとった行動とは――。
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ほのぼの学園ライフ×ダークな戦い。 どちらも日常――。

    現実世界から枝分かれした異世界―― “虚軸”(キャスト)。両方の世界に作用する力を悪用する強敵 “無限回廊(エターナル・アイドル)” が、姫島姫の身体を乗っ取る事件が起こった。硝子は、友達が敵になってしまったことをマスターの城島晶に打ち明けることができず……。
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    温泉旅行にショッピング、コスプレナースに文化祭!?

    すべての事件が終わり、挾間学園に平穏な日常が戻ってきた。 そして今日は待ちに待った文化祭。けれど硝子は、すっかりおとなしくなってしまった蜜の様子が気がかりでならず……? さらに、コスプレナース里緒の完全看護、夏休み最後のドキドキ温泉旅行(義姉妹対決つき)、ナンパ騒動や硝子のちょっと恥ずかしい過去などなど、ほのぼのエピソードも盛りだくさんな 『レジンキャストミルク』 番外編の第2弾! 前回以上にボリューム満点、書き下ろし&描き下ろし大増量でお贈りします!
  • 671(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    壊れかけの日常を、両腕に抱き締めて――。

    晶と硝子が “無限回廊” の侵蝕を退けて1ヵ月。晶は幼なじみの芹菜たちと、硝子はクラスメイトの少女たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。しかし、晶の親友である柿原里緒の元へ突然 “無限回廊” がその姿を現し、第二の侵蝕は再び晶を非日常へと駆り立てる。“目覚まし時計” 速見殊子、“アンノウン” 佐伯ネアをも巻き込み、事態は思わぬ方向へ! ほのぼの×ダークな新感覚学園アクションノベル、シリーズ・第2弾!
  • 671(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    城島硝子とおかしな仲間たちが織り成す、ラブと笑いの日々♪

    休日の遊園地。 ちょっぴりワケありな高校1年生・硝子は、表向きは従兄弟で先輩の晶と初々しくもデートの真っ最中。しかし、そこにもうひと組のアブノーマルなカップルが現れて――!? お弁当対決や海水浴、美人保健教師の謎に迫る(?)エピソードに加え、書き下ろし短編&コミックも収録! 藤原祐&椋本夏夜が贈る、『レジンキャストミルク』 ほのぼの短編連作コメディ!
  • 649(税込)
    著者:
    藤原祐
    イラスト:
    椋本夏夜
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    異世界 “虚軸” から現われた少女と、普通の少年が直面する危機――。

    「先輩、朝です。 起きてください。 がんがんがんがん」 平凡な高校生・城島晶の朝は、クールな美少女・硝子の叩く中華鍋の音から始まる。一見、普通の人間に見える硝子――しかし、その正体は、異世界 “虚軸”(キャスト) から来た特異な存在だった。ありふれているが、平和で穏やかなふたりの生活。だが、その日常という脆い皮の下には、奈落の闇が広がっていた……。空想と妄想の果てに産み出された異世界と現実世界。その境界線が薄れるとき、“欠落” と引き換えに異能を手にした者たちの物語が幕を開ける!
  • 鮮血と恋慕が紡ぎだす幻想奇譚(ロマンス)──ここに終幕。

    そして、すべての真実は明らかになった。 運命の糸は血を滴らせながら喉元に絡みつき、景介を奈落へと引きずり込む。一族殺しの宝刀[つうれん]は今や、忌まわしい恋を叶えるための刃となり、棗や型羽、檻江たちの生命を狙っている。 反抗か、死か。二者択一の中、最後の戦いは静かに幕を開けようとしていた。秋津依紗子に心を縛られた景介と、木春により絶望を与えられた枯葉。ふたりが選ぶのは、永遠の断絶か、それとも再起か──。 人気シリーズ、堂々の完結編!
  • ──愛しているわ、霧沢くん。

    自分が人間であることを敵味方すべてに欺いたまま、秋津依紗子は画策を巡らせていた。すべては愛しい人──霧沢景介を手に入れるため。 そんな依紗子の目的を知ってか知らずか、供子は彼女に告げる。「世界を歪めているのは、愛だ」と。 叛乱の夜の記憶を思い出してしまった枯葉を励まそうと奮闘する景介だったが、そんな彼らに依紗子と供子が忍び寄る。叛乱の真実、霧沢雅の行方。すべての真実が明かされた時、運命は残酷な牙を剥き──。 恋慕と鮮血の紡ぐ幻想物語、戦慄の第五幕。
  • 妾は何故、あの夜の事を思い出せずにいる──?

    白州高校の理事である分家[ひじり]の当主、砂姫が国外より帰還した。景介たちは秋津依紗子に関する新たな情報を入手し、攻勢に転じることにする。しかし一方で、繁栄派の面々も各々の思惑の中、静かに動きを見せ始めていた。 枯葉の記憶に掛かる靄、枯葉に対する景介の思い、通夜子に揺らがされる棗。それぞれがそれぞれに問題を抱える中、依紗子の狂気は発露する。誘われた炎の中で、枯葉たちの見たものは──。 恋慕と鮮血の紡ぐ幻想物語(ロマンス)、佳境の第四幕。
  • 浅野檻江、十七歳。彼女の口ずさむ詩は、まるで──。

    学校帰りの夕方だった。景介はひとりの少女と出会う。 公園のフェンスの上に腰掛け、詩を口ずさむ娘。しかしその詩は、景介の姉、雅が昔よく諳んじていたものだった。少女は檻江と名乗った。繁栄派に属する[鈴鹿の一族]でありながら、景介に敵意を──いや、それどころか何の感情も示さない奇妙さで以て。 失踪した姉の手掛かりを掴むために檻江の後を追った景介だったが、辿り着いた先の病院で、一族にまつわる新たな秘密を知ることになる。 鈴鹿の一族が抱える病、そして闇。それらは歪に澱み、景介をも蝕もうと鎌首をもたげていた──。 追憶と鮮血の紡ぐ幻想伝奇(ロマンス)、第三幕!
  • 鮮血と恋慕が紡ぎ出す、赤色の幻想奇譚(ロマンス)──待望の第二幕。

    霧沢景介が枯葉と出会ってから一週間。 [迷い家]へと招待された景介は、新たに一族の少女を紹介される。人間である景介に不信感を露にする幼い瞳──娘は自らを型羽と名乗った。 そして、次の日。型羽と打ち解けないままふたりで下った山道の先、待ち受けていたのは襲撃だった。繁栄派に属するふたりの少女は景介と型羽を殺そうとする。彼女たちの目的は、枯葉の持つ、鈴鹿の一族頭首たる証である宝刀[つうれん]と、本家の婿候補である景介の命。 枯葉が向けてくる思慕、吉乃が残した想い、姉の行方。それらは果たして、争いへ身を投じる理由に足るのか。迫る危険の中で、景介はその覚悟を問われる──。
  • これより、喪着を執り行う──。

    八年前、霧沢景介の姉は失踪した。 二年前、灰原吉乃の親友もまた、同じように忽然と姿を消した。 似通った傷を持つ吉乃に親近感を持っていた景介は、未だ塞ぎ込んだままの彼女に対して昔の自分を見、どうにかしてやりたいと思う。 しかしそんなふたりの前に、街に潜んでいた異物が姿を現す。 人間ではない 『一族』── その頭首の娘、枯葉。 彼女が連れてきたのは、運命か、それとも悲劇か? 藤原祐×椋本夏夜が贈る伝奇ファンタジー、ここに開幕!

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