『宇都宮徹壱、1円~、配信予定を除く、雑誌を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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日本プロスポーツ界に確固たる地位を築くJリーグが、実は長年、人気低迷と資金繰りにあえいできたことはあまり知られていない。この再建を託されたのがリクルート出身という異端の経歴をもつ5代目チェアマン、村井満だ。ビジネスの現場で培った経験をもとに抜本的な改革に取り組むが、スキャンダルや災害、さらには新型コロナ禍が追い打ちをかけ、リーグの存続さえ危ぶまれる。この危機をいかにして乗り越え、再建を果たしたのか? Jリーグ村井体制の激動の8年間を描き出す。
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失明の危機にもめげずに前を向くサッカー選手がいた!
真のポジティブシンキングの持ち主、そのGRIT「やり抜く力」とは?
2019年FIFAクラブワールドカップに出場を果たしたサッカー選手、松本光平。
トレーニング中の事故で失明の危機に直面するも
「再びクラブワールドカップの舞台に立つ」ため動き始めた。
そしてついに、再びクラブワールドカップに出場できるところまできた。
鋼のようなメンタリティを持つ“決して諦めない男”が、そのルーツと決意を語り伝える。
足首骨折や肩脱臼など数々のケガに悩まされるも、本人はいたって前向きにサッカー人生を送る。
なんの確約もなく海外に渡って契約を勝ち取ったり、フィジー、NZなど辺境の地でプレーしたり、さまざまな武勇伝を持つ。
失明の危機を含め、松本光平がこれまで経験してきたものは、一般的に考えれば「困難」とも思えるものばかり。
しかし、その状況を超ポジティブとも言える姿勢や、鋼のメンタリティによってくぐり抜けてきた。
そんな松本の経験談、エピソードが詰まった、どんな困難な状況になっても「前を向こう」と思える力が漲る“パワースポット”的一冊。
〈目次〉
【第1章】突然「光」を失って
〈解説1〉ブラインドサッカーとロービジョンフットサル
【第2章】15歳での「禁断の移籍」
〈解説2〉関西サッカー界の育成事情
【第3章】チーム探しとリハビリの日々
〈解説3〉プロ経験のない選手の海外移籍事情
【第4章】オセアニアでの新たな目標
〈解説4〉知られざるオセアニアサッカー事情
【第5章】感慨なきクラブワールドカップ
〈解説5〉クラブワールドカップとはどんな大会か?
【第6章】再びクラブワールドカップの舞台へ
〈解説6〉コロナ禍とクラブワールドカップ -
【「サッカー本大賞2017」大賞受賞! 】Jリーグを目指すクラブと目指さないクラブ、百年構想の真実を描く渾身のルポルタージュ、ここに誕生!
【「サッカー本大賞2017」大賞受賞! 】
Jリーグを目指すクラブと目指さないクラブ、
百年構想の真実を描く渾身のルポルタージュ、ここに誕生!
Jを夢見るアマチュアクラブから、地域に密着した企業チームまで全国津々浦々のクラブを取材し、
「J3以前・以降」で変わりゆく日本サッカーの原風景をめぐる旅で、見えてきたものとは?
写真家である著者による美麗なカラー写真も満載!
【目次】
第1章 Jリーグを目指さなかった理由
Honda FC―2008年・春
第2章 幻の「石川FC構想」
ツエーゲン金沢&フェルヴォローザ石川・白山FC―2008年・春
第3章 SAGAWAに「野心」はあるのか?
SAGAWA SHIGA FC―2008年・春
第4章 いつか「普通のクラブ」になるまで
福島ユナイテッドFC―2011年・春/12年・冬
第5章 「半袖隊長」の矜持
AC長野パルセイロ―2011年・秋
第6章 なぜ今「J3」なのか?
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ―2013年・春
第7章 「今そこにあるサッカーを愛せ! 」
ホンダロックSC―2013年・春
第8章奈良劇場総支配人、大いに語る
奈良クラブ―2013年・夏
第9章 アマチュアにとっての「約束の地」
三菱重工長崎―2014年・秋
第10章 ゴン中山「現役復帰」の舞台裏
アスルクラロ沼津―2015年・秋
第11章 「ミスターレノファ」と呼ばれた男
レノファ山口FC―2015年・秋
第12章 街クラブが「世界を目指す」理由
ブリオベッカ浦安―2016年・春
第13章誰が「坂本龍馬」だったのか?
高知ユナイテッドSC―2016年・春
第14章 激突! 南部対津軽
ヴァンラーレ八戸&ラインメール青森―2016年・夏
第15章 近所にフットボールクラブがある幸せ
東京23FC&東京武蔵野シティFC―2016年・秋
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Jクラブが「ある土地」、もしくは「ない土地」から薫るフットボールの物語を、アンダーカテゴリーに魅入られた著者が「郷土のクラブ」を照射。
2017年サッカー本大賞受賞作『サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ目指さないクラブ』から早3年……
今やJリーグクラブは全56クラブにまで膨れ上がった。
Jクラブがない「土地」のほうが希少価値が高い時代になるとは、いわゆるオリジナル10の時代に誰が予想できただろうか。
一方で、Jクラブのある「土地」からあえてJを目指すクラブも、それこそ雨後の筍のように出現し続けている。
Jクラブが「ある土地」、もしくは「ない土地」から薫るフットボールの物語を、アンダーカテゴリーに魅入られた著者が「郷土のクラブ」を照射した。
【目次】
なぜ、フットボール「風土記」なのか
第1章 かくも厳しき全国リーグへの道
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ 2016年・霜月
第2章 親会社の都合に翻弄されて
三菱水島FC 2017年・睦月
第3章 県1部からJリーグに「否」を叫ぶ
いわきFC 2017年・長月
第4章 女川町にJFLクラブがある理由
コバルトーレ女川 2018年・睦月
第5章 ワールドカップとJFLをつなぐもの
FC今治 2018年・文月~霜月
第6章 世界で最も過酷なトーナメント
全国社会人サッカー選手権大会 2018年・神無月
第7章 サッカーを変える、人を変える、奈良を変える
奈良クラブ 2018年・師走
第8章 アマチュア最高峰であり続けるために
FCマルヤス岡崎 2019年・卯月
第9章 最大の「Jリーグ空白県」でのダービーマッチ
ホンダロックSC&テゲバジャーロ宮崎 2019年・皐月
第10章 なぜ「71番目のクラブ」は注目されるのか?
鈴鹿アンリミテッドFC 2019年・水無月
第11章 北信越の「Fの悲劇」はなぜ回避されたのか?
福井ユナイテッドFC 2019年・文月
第12章 クラブ経営の「属人化」をめぐる物語
北海道十勝スカイアース 2019年・葉月
第13章 令和最初のJFL昇格を懸けた戦い
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ 2019年・霜月
第14章 蝙蝠と薔薇の街で胎動する「令和的戦略」
福山シティフットボールクラブ 2020年・文月
第15章 多様性の街から「世界一のクラブ」を目指す理由
クリアソン新宿 2020年・文月~葉月
ピラミッドの中腹での15年
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日本代表は南アフリカでいかにベスト16進出を勝ち取ったのか? 新生日本代表は、どういう思想でブラジルW杯を目指すのか? “冒険”の終わりと始まりを克明に再現。
日本代表は南アフリカでいかにベスト16進出を勝ち取ったのか? 新生日本代表は、どういう思想でブラジルW杯を目指すのか? “冒険”の終わりと始まりを克明に再現。 -
オレたちと この街と どこまでも。典型的な地方都市で繰り広げられるサッカークラブをめぐる波乱に満ちた物語。永遠に記憶される「あのシーズン」が蘇る!
オレたちと この街と どこまでも
典型的な地方都市で繰り広げられる
サッカークラブをめぐる波乱に満ちた物語
永遠に記憶される「あのシーズン」が蘇る
元日本代表・松田直樹選手の突然の死を乗り越え、
JFLから悲願のJ2昇格を果たした松本山雅FC。
国内屈指のサッカー専用スタジアムと驚くべき集客力を誇り、
日本サッカーに新しい息吹を与えている山雅。
このクラブはなぜ、これほど多くの人々を魅了し、そして巻き込んでしまうのか?
本書は、映画「クラシコ」の原案となった『股旅フットボール』の著者であり、
地域リーグやJFLなどの下部リーグ取材に定評のある宇都宮徹壱が、
松本山雅FCの激闘の2011年シーズンを追ったノンフィクションである。
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