セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『ハーレクイン、杉本ユミ、101円~400円、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 心の傷から逃げ出したいゾーイはミラノの空港に降り立った。コモ湖畔の別荘で臨時の家政婦として働くことに決めたからだ。雇い主はイタリア人実業家――リアンドロ・フィラメッティ。ところが、別荘に到着するなり、ゾーイは彼から怒りの言葉を浴びせられる。
  • ペニーは期待に胸を躍らせて、オフィスに彼が現れるのを待っていた。学生時代からずっと思いを寄せてきたエリク。今や大企業の社長となった彼の秘書に採用されてひと月がたつが顔を合わせるのは、彼が出張から戻る今日が初めてだ。運命の再会―――そう信じた彼女はすぐに自分の間違いを悟る。現れたエリクはペニーのことを覚えていないばかりか、「魅力のないハイミス」と言い放ったのだ。出張から帰ってきたエリクは新しい秘書を見て、がっかりした。ねずみのようにおどおどして、色気のかけらもない女性だ。ハードな業務に耐えられるようにも見えない。こんな女性と仕事をするなんてまっぴらだ。 いじめてさっさと辞めさせてしまおう。
  • 330(税込)
    著者名:
    ルース・ランガン
    翻訳者名:
    杉本ユミ
    レーベル: ハーレクイン

    モリーは衝撃的な経験をした。深夜酔った男に家に上がり込まれたのだ。男は自分が家を間違えたとも知らず、銃を向けるモリーを押さえつけて壁際に追い込むと、キスまでした!男の名はウィリアム・コルトン。近所に住む、伯爵家の放蕩息子だ。いくら彼が貴族で私がしがないお針子でも、もてあそばれてたまるものですか! モリーは怒りに燃えた。
  • 「あなたはわたしの命の恩人よ」無事に出産を終えたベスは、付き添っている男性に言った。路上で陣痛に襲われ苦しむ彼女を、彼が病院まで運んでくれたのだ。本当に親切な人ね。どこかで見覚えのある顔だけど。ベスは突然気づいた。あの有名な映画監督のプレスコットじゃない!
  • ★今年イチオシのエロティカ作家ミーガン・ハートが贈る、痛いけどキュンとして、切ないけど濡れる――孤独なエルの、愛と癒やしのラブストーリー。★話しかけてきたのは彼のほう。私をじっと見つめ、ウイスキーを勧め、家まで送っておきながら、指一本触れずに帰った。忘れられなかった彼に再びでくわしたとき、私はもう時間を無駄にはしなかった。混み合ったダンスフロアで、スカートに手を入れ、濡れた襞をなぞり、大音響とブルーのネオンに紛れて私をイカせるのを許した。彼はキスをしようとし、私は顔を背けた。私は誰ともつき合わないし、誰ともキスしない。そういう親密なことはしない、人混みでセックスはしても。だけど、ダンと名乗った彼に名前を訊かれたとき、わたしはいつものように偽名を告げなかった。彼が「また会いたい」と言ったとき、わたしはいつものように断らなかった。なぜかはまだ、わからなかったけれど。
  • ★忘れるためだけに、男なら誰にでも抱かせた――そんな日々に別れを告げてから3年2カ月10日。孤独なエルが出会ったのは、高級スーツに身を包み、ネクタイをなびかせた星の王子さま。★お互い、決して深入りしないこと。この関係に、執着しないこと。それだけをはっきりさせて、私はダンについていった。あるときは化粧室の奥で冷たいタイルに押しつけられ、またあるときはパーティのクロークルームに吊され、ときには別の男性を交えて3人で、私はダンの求めるままに乱れた。そうするのが好きだった。めくるめく快感の中ですべてを忘れることができたから。いまだに唇へのキスを受け入れることができなくても、ダンは何も言わなかった。私には秘密が、話していないことがあると感じていても、彼は何も訊かなかった。けれど2人とも気づいていた。私たちの間には、次第にただの肉欲以外のものが育ちつつあると。私が踏みこめずにいながらも、拒絶しきれずにいた、恐ろしいものが……。
  • ★孤独なエルに、ダンを愛することはできるのか。あの忌まわしい記憶から、解き放たれる日は来るのか――愛と痛み、許しと再生の物語は、いよいよクライマックスへ。★私はついにダンの唇にキスをした。最初はついばむほどに、やがて我を忘れるほど深く。彼は私をきれいにしてくれた。あんなことがあっても、私は汚くなんかないんだと思わせてくれた。そして、私の手首の傷を撫でながら、なんでもないことのように言ってくれたのだ。「誰にでも傷はあるんだよ、エル。生きてきた証拠じゃないのかな」と。彼を失いたくない。けれど、私にはどうやって普通の恋愛をすればいいのかが皆目わからない。セックスはさせても、本当の意味では中に入れてくれない、とダンは言う。彼の愛に責められ、私は壁に追い詰められた。壁を壊す方法はただひとつ……私は、あの日私を染めた血と同じ色をした薔薇を手に、兄の墓へ向かった。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。