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『早川麻百合、101円~400円、1年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • あなたは誰?
    冷たい舌と指に、下半身をねぶられて…。

    スコットランド高地地方――北のはずれの海沿いの町へ、ナターシャは一心不乱に逃げてきた。
    彼女を狂人に仕立て上げ、遺産を横取りしようと画策する冷酷な義兄から。
    たどり着いた古びた城の門番小屋の扉をたたくと、現れたのは、漆黒の髪と白い肌をもつセクシーな男性。
    ギャレットと名乗った主が言う。「夕暮れになると従業員はみな帰ってしまい、きみ一人になるが、いいか?」
    不安が胸をよぎった。しかし選択の余地などない。
    やがて部屋で疲れきった体をベッドに横たえたナターシャは、ふいに誰かの視線を感じた。
    次の瞬間、目に見えない何者かがベッドに忍びこんできて、甘い愛撫で彼女をさいなんだ。
    これは夢? それとも……?
    翌朝、目覚めたナターシャは首筋についた小さな歯の痕に気づく。
    そして夕食に出かけたパブで、城には吸血鬼が取り憑いているという噂を耳にし……。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『絶倫ヴァンパイアに愛されて』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 紳士がスカートがたくし上げ、じっくりと味わっている。
    お願い、お尻を叩いて! いい子にするから。

    社交界の悪名高き放蕩者トマス・ボルトンは、
    物欲しげな女ばかりの集うパーティーに飽き飽きしていた。
    時間つぶしにウイスキーを片手に図書室に足を踏み入れると、そこには見慣れぬ優美な女性の姿が。
    ふっくらした魅惑的な曲線を描く唇に、ぼくのモノをくわえさせたら……
    きっと罪深いほど甘美な悦びを得られるだろう。
    ズボンの下のピラニアがいち早くその妄想に気づき、かつてないほどの興奮を示して固くなる。
    ところが、オリヴィアと名乗ったそのアメリカ人女性は、予想だにしない大胆な言葉を口にした。
    男と女は恋愛というゲームにおいては敵同士だと。
    そしてボルトンがありきたりの恋愛ごっこに飽きていると知るや、
    限界ぎりぎりまで互いを挑発し合う、“肉欲のゲーム”を楽しもうともちかけてきた。
  • 「きみはこれが得意だったな」「はい、ご主人様」
    固くなった長いものが口の中に押し込まれ、喉の奥へと突き進む。

    「ボスが、今すぐオフィスへ来いって」
    同僚のいつもの言葉に、ウエイトレスのローズの頭はたちまち冷静さを失った。
    「わかったわ」か細く上ずった声で答える――そわそわしている様子が表に出ないよう、細心の注意を払って。
    分厚いオフィスのドアの奥で革張りの回転椅子にゆったりと腰掛けていたボスが、重々しい口調で静かに言った。
    「今日のランチタイムに、冷めた料理をお客に出したそうだね」
    全身にぞくりと戦慄が走り、ボスの黒いブーツをじっと見つめる。
    「こういうトラブルを起こした者にはお仕置きが必要だとぼくは思うが。どうだね?」
    ローズは蚊の鳴くような小さな声で答えた。「はい、ご主人さま……そういうウエイトレスはお仕置きに値すると思います」
    「出せ」ボスが命じた。両手を大きな椅子のアームに預け、待ち受けている。
    「はい、ご主人さま」ローズはコンクリートの床にひざまずき、ボスの大きく開いた脚の間に体を滑り込ませると、ズボンをゆっくり引き下ろした。
    そのとたん、怒張した彼のものが勢いよく飛び出し、獣じみたにおいが一気に立ちこめた。
    ボスが喉の奥で低い声を洩らす。
    「では、きみがどれくらい反省しているか見せてもらおうか。口を開けろ」
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『ドS社長の秘蜜のお仕置き部屋』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • 若く食べ盛りの彼はサンドウィッチをつまんで味わうと、
    今度は私の乳首をつまんで味わいだした──。

    カトリーナの息子は大学生で、きょうも親友のキャメロンを家に連れてきた。
    「こんにちは。ミセス・ムーア」逞しくハンサムな若者は礼儀正しく挨拶をしながら、
    いつもカトリーナを少し上目遣いに見る。見上げるほど背が高いのに。
    カトリーナの頬が年甲斐もなく火照る。はしたなくも、息子の親友に欲情している。
    ある昼下がり、呼び鈴に応えてドアを開けると、キャメロンが立っていた。
    息子は夕方まで講義のはず……。カトリーナは彼を招き入れ、サンドイッチを出した。
    食べ物をのみ下す音がごくりと響く。二人の間に、熱と性の匂いが充満する。
    カトリーナの足がキャメロンの腿を這い上り、固いふくらみに押しつけられた。
    数分後、カトリーナはテーブルの上で、しとどに濡れた秘部を若い種馬に貪られていた。
    最初の嬌声が、長い午後のはじまりを告げる――。
  • 「おれのブーツを脱がせてくれ」
    ジーンズから勢いよく飛び出した巨大なモノを地面にひざまずいて口に含むと…。

    親友シェイラの誘いで、わたしはロデオを観にタスマニアの牧場を訪れた。
    車を停めた瞬間、バイクの上に屈みこむ、ジーンズをはいたセクシーなお尻に目が釘付けになった。
    日焼けした顔に、煙るような黒い瞳の彼――
    トニーが、食べ頃の動物を眺めるような目つきでわたしを見る。
    ロデオが始まると、子牛がロープで縛られるのを眺めながら、わたしははしたない想像をしていた。
    屈強な男にわたしが縄で縛られ、組み伏せられる姿を。
    夕方になってシェイラとトニーの姿が見当たらず、退屈してコテージの部屋に戻ったわたしは、目の前の光景に息をのんだ。
    シェイラが全裸の男の足下にひざまずき、巨大なモノを口に含もうとしている。
    突如彼女は切羽詰まった欲情に駆り立てられ、部屋を飛び出した。今すぐトニーを見つけなきゃ……。
  • むきだしの尻を平手打ちされ、
    令嬢は奇妙な興奮をおぼえた――。

    ジェンは男の膝の上にうつぶせにされ、露わになった尻を撫でられていた。
    彼は従姉妹の婚約者で、壁を隔てたホールでは婚約パーティの真っ最中だ。
    「ワインをこぼしたあのメイドの代わりに、きみが罰を受けると言うんだな?」
    頭上から発せられる低い声と屈辱的な姿勢に、どうしようもなく感じてしまう。
    彼の手はお尻を撫でまわしながら濡れた奥に指先を浸し、あそこに届きそうで届かない。
    お仕置きが始まった。白く丸くつるりとした尻に、平手が何度も打ち下ろされる。
    痛い、痛いわ……! ジェンの目尻に涙がにじみ、脚の間が燃えるように熱い。
    と、いつのまにか平手は止み、彼はズボンの前を開けてそれを取りだした。
    「口で」ひと言、威圧的な口調で命令される。従姉妹の婚約者のものを……?
    お仕置きのあとの、甘い甘いご褒美。ジェンは迷わず舌を絡め、吸い始めた。
  • 「あなたたちがほしいわ。二人とも」

    私は今夜、秘密の夢を叶える。
    ジョーとウォーカーという、2人の美しい男たちとの三つ巴の饗宴を。
    若く美しいゲイのカップルに同時に愛されるなんて初めて。
    私はどうすればいいの? 服を脱ぎはじめる? どちらかにキスをする?
    そんな不安も束の間、やがて2人は私が夢見ていた以上のプレイを披露してくれた。
    ベッドに仰向けになったウォーカーは、快感にのけぞる私を羽交い締めにし、
    脚を極限まで開いてオシリを責めてくる。
    あらわになったもうひとつの秘所に、ジョーが自分のものを奥深くまで突き立てる。
    ああ、私の中で男たちが蠢くのがわかる。脚の間で2人の睾丸がぶつかり合う音が響く。
    私は恍惚の極みに突き上げられながら、ただひたすら嬌声をあげていた。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『強引なボスと極上イケメンに溺愛されて困っています』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
  • どっちが先に相手をイカせられるか、
    競争しよう。

    ケイティとディーンは同僚で友人同士。
    ケイティは最近出会ったジミーとの微妙な関係のことも打ち明けるし、筋金入りのゲイボーイであるディーンが、新しい男と一晩中フェラチオにふけっていたおかげで今朝の会議に遅刻してきたことも、渋々だが許している。
    だが、ジミーとまだセックスまで至っていないことをからかわれたとき、彼女は思わず言い返した――
    女を知らないあなたにはわからない、と。
    「女とヤラないからって、女をイカせられないわけじゃない」
    ディーンも応酬し、宣言した。
    「僕が君をイカせてやるよ」
    思いがけない挑戦を受け、ケイティは期待に震えた。
    男しか愛さない美しいディーンの、魅力とワザを一身に受けることを想像して。
    *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『背徳の恋人~極上密事レッスン~』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。

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