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『角川文庫、森村誠一(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全165件

  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    航空業界を舞台にさまざまな人間の思惑が交錯する、本格社会派ミステリー

    乗客乗員138名を乗せた全日航機が羽田沖で残骸となって発見された。事故の原因を巡っては機体欠陥説と操縦ミス説とに大きく分れたが、航空省の吉村は、第四エンジンだけにあまりにも多くの異常が生じている点に不審を覚える。そんな中、全日航の専務・大塚が空港ホテル室内で刺殺されるが、部屋はドアロック、ドアチェーン共にかけられた密室の状態だった……。人間のエゴと愛憎を鋭く抉った長篇本格ミステリー。
  • 275(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    無実の罪で懲戒免職となった刑事が、強大な権力と戦う傑作!

    「国土庁長官が国有地に豪邸を建て、愛人を住まわせている」警視庁に届いた一通の密告書。警視庁捜査二課の中津刑事は、この投書で政財界の汚職に気づいた矢先、敵の罠に落ち、無実の強姦罪の汚名を着せられ懲戒免職となった。自分を陥れた巨大な権力への復讐を決意した中津は、孤立無援の闘いに挑む!
  • 297(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    企業悪、青春、登山…作家活動の源流となる傑作長編

    「俺たちのおやじを殺し、家庭を破壊した奴らをこのままにしておくものか!」。山頂に立つ二人の若者、美馬と名城は、暮れなずむ北アルプスの山々を見つめ、固く復讐を誓い合った。2年前、世間を騒然とさせたガスタンク爆発事件と毒入り粉乳事件。それぞれの事件で責任者の汚名を被り、謎の死を遂げた父たちの恨みをはらすべく、二人は社員として企業に潜入した。だが、彼らの前に再び陰湿な罠が……。企業悪を抉り、復讐をテーマに描いた、森村誠一の長編傑作。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    異色の人物たちが活躍する、推理短編集!

    「阿部くんか…」阿部は一瞬目の前が真っ暗になった。まさかと思っていた人員整理の候補の一番手にあげられたからだ。阿部は復讐を決意し、もう一人の人員整理の候補になった男とともに、会社の金を奪うが……。綿密な計画と鉄壁のアリバイに守られ、果たして、彼らの完全犯罪は成功するか!?
  • 374(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨匠が描く、渾身の長編サスペンスドラマ!

    実業家として順風満帆の道を歩む北沢には、絶対に知られてはいけない過去があった。それは失業していたどん底時代、赤松という見知らぬ男に誘われるまま、強盗殺人に手を貸してしまった事だった。大金を手にしてから5年後、北沢の前に、過去から亡霊があらわれて――!? サスペンス色満載の長編作品。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が複雑化現代の悪を鋭く抉る、本格長編推理!

    OLの会社員・細川澄枝は銀行からの帰りに、ボーナスをタクシーの中に置き忘れた。のちに、その現金が消失したタクシーの中から、運転手の死体が発見される。澄枝が責任を感じて自殺した2年後、東京で不審な交通事故が起こり、保険会社査定員の千野が調査を担当するが、事件は思わぬ展開を見せていく――。一見無関係な事件が一つに重なる時、姿を見せた事件の結末とは!? 本格推理の名作!
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨大駅で交錯する、ヒューマン長編ミステリー!

    さまざまな人生が交錯する巨大駅。歌舞伎町付近の公園で、浮浪者が撲殺された。新宿署の刑事・牛尾刑事が捜査を担当し、3人組の少年たちが少年院へ送られたが、それは連続殺人事件の序曲にすぎなかった――。一年後、新たな事件が起こる。ラブホテルで殺された女は、殺害された浮浪者や、失踪した牛尾刑事自身の息子ともつながりがあり!?
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    緻密な密室と鉄壁のアリバイで構築された、社会派推理小説の白眉。作家生活五十周年記念短編を収録して刊行!! 東野圭吾氏推薦!

    クリスマスイブの夜、オープンを控えた地上62階の高層ホテルのセレモニー中に、ホテルの総支配人が転落死した。鍵のかかった部屋からの転落死事件の捜査が進むが、最有力の容疑者も殺されてしまい!?
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描く、社会派推理の傑作集!

    沢田はある大手興信所専属のフリーの調査員だ。尾行が得意なことから業界では“尾行屋さん”と呼ばれている。家賃が安く、日当りがいいので、いまだにアパートの一間を借りて住んでいる。ある日曜日、沢田が部屋にいると、鏡の反射した光線が目に入った。光源は近所のマンションの一室だった。その後、その部屋に住む美人OLが殺害された――。あの光線は何らかの意味があるのか? 被害者の男関係は!? 事件は意外な方向へ……。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「レイプの構造」を解明する社会派推理の長編問題作!

    カップルを専門に襲う強盗強姦事件が相次いで発生した。犯人の手口は、デート中のカップルに近寄り、凶器を突きつけて男を縛り、男の目の前で女を犯した後で、金品を奪うというサディスティックなものだった。そして、自分の娘が強盗強姦魔の犠牲になるとは思っていなかった、相模署の捜査係刑事の露木直輔。目の前で暴漢に恋人を蹂躙された清家克久。むざむざと恋人を奪われた男たちは、犯人さがしに執念を燃やすが…。
  • 396(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本文学界の巨匠・森村誠一の代表作にして不朽の名作。 作家生活五十周年記念短編を収録して刊行!! 宮部みゆき氏推薦!

    ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、ナイフで刺された黒人が死亡した。棟居刑事は被害者がタクシーに忘れた詩集を足がかりに、事件の全貌を追う。日米共同の捜査で浮かび上がる意外な容疑者とは!? 
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描くトリックミステリー長編!

    これが捜査陣を、翻弄する怪事件の始まりであった――。熊谷の荒川で子供達が悲鳴を上げた。発見された溺死体の男は八高線鉄橋から落とされたのか? 次いで完全な密室状態であった高崎のマンションから男が墜落。身辺から八高線の切符が現れた……。一見何の関連もない二つの事件に隠された、意外な接点とは!?
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    空白の記憶をたどる旅は、禍々しい過去へ!? 著者会心の長編ミステリー

    幼児期の記憶がなかったOLの貴浦志鶴子。偶然知り合った露木の言葉に、幼い頃の記憶がよみがえってきた。過去をもっと思い出すため、会おう約束したその日、露木は何者かに殺されてしまう。廃村となった露木の出身地をつきとめた志鶴子は、なくした記憶の欠片を取り戻すため、幻の故郷・長野東屋敷へと向かう。しかしそれは禍々しい過去との対面のはじまりであった。
  • 374(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    欲望渦巻くホテルを舞台に贈る、傑作ミステリー!

    日々、さまざまな人が行き交う、超高層の東京ロイヤルホテル。そこで働くフロントの山名は、他殺事件を報じた新聞を見て息をのんだ。殺された若い美貌の女性は、数日前に宿泊し、山名をやさしく慰めてくれた中条希世子であった。希世子を殺した人間に復讐するべく調査を始めた山名は、事件にかかわる重大な品を手に入れて―――!?
  • 374(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨大ホテルを舞台とした長篇本格ミステリー完結!

    常連客であった中条希世子を殺した人間をさぐるべく調査を続けていた山名。彼は、希世子がある企業からの“性の提供者”としてビジネスの駒に使われていた事実を知る。山名はその企業の利権の構図を暴いてゆくが、事件に絡む者たちが次々と殺され、事態はさらに錯綜し!? 巨大ホテルを舞台とした長篇本格ミステリー・完結!
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    残酷な運命へとひきずり込む長編社会派推理!!!

    十数年ぶりに幼馴染みと出会い、愛欲の炎が再燃した瑛子は、資産家だが性倒錯者の夫に殺意を抱き始めた。以前、米国で護身用に入手したコルト・ガバメントが、悪意の実現者として鈍く光り始めた。が、瑛子がコインロッカーに預けた凶器は、ふとした偶然で他人に渡ってしまう。狂暴な殺傷力を秘めた拳銃は、それを手にした人間の殺意と憎悪に微妙な変化をもたらしていく……。
  • 748(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    美少女の心奥に潜む不気味な魔性を追及した表題作ほか、八篇を収録

    ひっそりと咲く高山植物のように気高く拒絶的な美貌を持つ少女・恭子。彼女を担任してから、私は完全にその魅力に取り憑かれてしまった……。陰気で孤高なところがある恭子は、派手好きなクラスの女生徒たちの反感を買い、たびたび悲惨な私刑(リンチ)を受けた。その恭子がある日、「先生、今度の遠足に行かないで!」と、私に執拗に懇願した。不審に思いながらも、結局遠足に付き添った私は、そこで恐ろしい事件に遭遇し……!?
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    悪女と悪党の企みは、正夢と出るか逆夢に終わるのか!?

    いまわのVサインは何を意味するのか? 財川財閥の御曹司が、新婚旅行先の伊豆で謎めいたダイイング・メッセージを遺して惨殺された。新妻の多津子は、発見者のチンピラ・水木が夫と瓜二つであることに驚嘆。そのとき、多津子の胸に奸計が浮かび上がった。水木の夫の替え玉に仕立て上げ、財閥の巨富を奪取しようというのだ。悪女と悪党の企みは、はたして正夢と出るか、逆夢に終わるのか――!?
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    会社合併問題に絡む殺人事件。謎の脅迫電話。若き野望に満ちた男の大いなる賭とは

    浦島重工業の社員・木原高志は“工員”の子として差別され続けてきた。世間に対する復讐と出世を誓う木原は、重大な“性の欠陥”を承知で副社長の娘婿という出世のパスポートを手に入れ、同時に社内外の情報を得るため、女子社員恵理とも関係を結ぶが……。会社合併問題に絡む殺人事件。謎の脅迫電話。そして第二の殺人―。若き野望に満ちた木原の大いなる賭けの行手には? 長編ピカレスク・ロマン。
  • 396(税込)
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    現代のちょっと変わった職業につく人間たちが偶然手にした一挺の拳銃。異色長編推理

    物質文明が進み、人々の嗜好や欲望が多岐にわたっている現代では、昔では考えられなかったようなことが職業として成立している。人探し屋、有線放送のなんでも屋、スーパーの苦情処理係、高層ビルのガラス拭き屋。人生の裏面を垣間みた彼等が偶然手に入れた一挺の拳銃。ある者には幸福の女神となり、ある者には地獄の使者となる“コルト45”は誰を狙おうとしているのか!? 社会の表面には出ない変わった職業を通して、人生の断面を描く異色長編推理。
  • 770(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    不審船、誘拐、最強の暗殺屋。同時進行する事件は、やがて一本の糸へ――。

    元国際工作人の作家・武富の主宰する小説教室が合宿中の無人島に、記憶喪失の美女しぐれが漂着する。彼女を追う闇組織、そして国際的暗殺集団に、武富率いる受講生は智恵を絞り懐の窮鳥を護る果敢な闘いを展開する。凄絶な攻防の中に受講生は、次第に秘めた野性に目覚めていく。一方、棟居刑事はしぐれの素性に国際的な秘密を嗅ぎ取り捜査の網を絞る。文明の利器の奴隷となり自らを失いつつある時代に人間性の回復はできるのか?
  • 「刑事は必ず正義の上で死ぬんだ」。ミステリー界の巨匠、珠玉の短編集。

    警視庁捜査一課・棟居の後輩刑事が殺された。非番中コンビニ強盗に遭遇し、店員を守るため凶刃に倒れたのだ。彼の死は世間の同情を集め一般市民も通夜に訪れる中、滂沱の涙を流す女性がいた。彼女の正体を追った棟居は、事件の悲しい顛末を知る(「後朝の通夜」)。
    ある者は魔が差したせいで、ある者は確固たる信念によって、追いつめられた人々の心情に迫るミステリーに、書籍初収録の幻の短編「青春の遺骨」を加えた珠玉の6編。
  • 748(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「私製の正義」を実行するため、定年刑事が奔走する!

    元刑事の鯨井義信は、環状線で黒服集団に囲まれた柚木雅子を、定年後の常連と協力して救ったことをきっかけに、私製の正義の実現を目指す。数多の犯罪の芽を摘んだ鯨井たちは、「正義」への考えを新たにする
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    社会派ミステリーの金字塔。国民的人気シリーズ、待望の新装版!

    轢き逃げされた男から1億円を横取りした男女。二度と会わない約束で別れた一年後、幸せな結婚生活を送る女のもとに”呼び出し”の電話が。日常の断片に腐蝕した巨悪を抉る社会派推理の大作。
  • 748(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    なぜ書き、いかに生きてきたのか。作家人生の証明となる、迫真の自伝。

    焦土から出発し、日本中をブームに巻き込んだ社会派推理作家が、現代を生きる我々に語りかける。人はなぜ書き、そしてなぜ生きるのか。著者初めての自伝、遂に文庫化!
  • 836(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    作家生活50周年記念の記念碑的作品!

    時代の荒波に揉まれながら、波乱万丈の出会いと別れを繰り返す恋人たちを描いた、おとなのための重層的恋愛小説!
  • 880(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一作家生活50周年記念の記念碑的作品

    松の廊下事件によって仲を引き裂かれた赤穂浪士・前原と婚約者・千尋。以後、日本歴史を彩った節目に、両人の家系に連なる末裔たちが巡り会う――。
  • 巨匠が紡ぐ、珠玉のロマンティック・ミステリーの数々。

    50年の作家人生の集大成。この一冊で巨匠・森村誠一の魅力を味わいつくすことができる!
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。国民的人気シリーズ、待望の新装版!
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村山岳推理小説の集大成。国民的人気シリーズ、第5弾!

    雪の北アルプスを舞台にした悪の前触れ―。棟居刑事の手元に残された一枚の写真が人間の憎悪を暴く、森村山岳推理小説の大作。
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    遺留品の呼び子は何を示唆するのか?国民的人気シリーズの新装版、第3弾

    赤坂のクラブで日本最大の暴力団組長が狙撃され、直ちに幹部会議による報復が決議された。一方、多摩川河川敷に男の死体。死体の傍には、一個の「呼び子」が…。人気シリーズ第3弾。
  • 震災の現実を真摯に見つめ、そこに生きる人々を描いた著者渾身の社会派長編

    戦場カメラマンの長井は、東日本大震災で被災した妻の行方を捜すうち、被災地に蔓延する新興宗教「まほろば教」の暗部に肉薄してゆく。妻の失踪に隠された衝撃の真実とは―!?
  • 巨匠・森村誠一が描く元禄赤穂事件。感動の時代巨編合本版!

    元禄十四年三月十四日、赤穂城主浅野内匠頭は、殿中松の廊下において吉良上野介に刃傷を仕掛けた――。「松の廊下事件」にはじまり、47人の赤穂浪士の吉良邸討ち入りまでを躍動感あふれる筆致で描いた感動巨編。
    ※本電子書籍は『忠臣蔵(一)』~『忠臣蔵(五)』を1冊にまとめた合本版です。
  • 欲望渦巻くホテルを舞台とした、長編本格ミステリー!

    日々、さまざまな人が行き交う、超高層の東京ロイヤルホテル。フロント担当の山名は、他殺事件を報じた新聞を見て息をのんだ。殺された若い美貌の女性は、数日前にも宿泊した常連客の中条希世子であった。希世子の死について調べ始めた山名は、事件の裏に巨大企業の存在を確認するが、事件に絡む者たちが次々と殺されていき!?
    ※本電子書籍は『鍵のかかる棺 上』『鍵のかかる棺 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 1,452(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人生の輝き、挫折、苦悩を渾身の筆致で描く、長編青春大河ロマンの名作長編!

    大学生活最後の夏。雪吹は恋塚ら三人の親友と八ヶ岳へ登った。そこで四人の女子大生と出会い、財閥令嬢の純子と恋に落ちる。その後、女子大生の一人だった京子の周りで、殺人事件が発生。奇しくも事件を追いかけるのは、警官となった恋塚で――。八人の男女が辿る意外な運命とは!?
    ※本電子書籍は『未踏峰 上』『未踏峰 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 躍動する未曾有の動乱の時代を描いた、歴史大河小説の傑作が合本版で刊行!!

    鎌倉幕府討幕の志が捨て去れぬ後醍醐天皇は、天皇親政の先駆けとなる武士・楠木正成に使いを送る。ともに幕府打倒を目指すふたりだったが、様々な壁が立ちはだかり――。戦乱の世を激しく生きた英雄たちを、情熱的筆致で描いた著者渾身の歴史大河小説。
    ※本電子書籍は『太平記(一)』~『太平記(六)』を1冊にまとめた合本版です。
  • 少女を守るため闘いに挑む、老いを拒否した男たちの熱き物語!

    かつて伝説の殺し屋集団・山瀬組を率いた山瀬五郎は、過去を秘し、ラーメン屋台を引いていた。しかしある夜、救いを求めて逃げ込んで来た外国人少女を守るため、組織暴力団・般若組と敵対することに。山瀬は若き日、ともに死線をさまよった戦友たちを探すが、執拗な追跡が行く手を阻み!?
    ※本電子書籍は『人間の証明PARTII 狙撃者の挽歌 上』『人間の証明PARTII 狙撃者の挽歌 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 1,100(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    男として命を賭けた元特攻隊員たちの、胸を打つエンタメ巨編!

    元特攻隊員の木島を不幸が襲った。暴力団・大門組によって、想いを寄せた女性が毒牙にかかり、娘一家が心中したのだ。木島はかつての戦友達とともに、たった7人で復讐を果たすことを誓うが、大門組の背後には黒幕となる政治家の存在も浮上し――。
    ※本電子書籍は『星の旗 上』『星の旗 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 権謀術数渦巻く権力闘争を圧倒的迫力で描ききった、時代小説の白眉。

    「浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷」の報は、青天の霹靂のような衝撃となって江戸城を駆け抜けた。しかし、実態の江戸城中・松の廊下の刃傷事件の背後には、冷酷無比な罠が張り巡らされており――。綱吉の側用人・柳沢吉保、吉良家の参謀・色部又四郎、そして赤穂藩浅野家の家老・内蔵助。卓越した3者による権謀術数が渦巻く、忠臣蔵の真実とは!?
    ※本電子書籍は『吉良忠臣蔵 上』『吉良忠臣蔵 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 日本の腐敗をえぐる、衝撃の社会派巨編!

    高級クラブでVIPの接待をしていた、幼馴染の美女・麻利が謎の失踪を遂げた! 新聞記者の平野は、家出人捜索所の片山と共に麻利の行方を追うが、元首相や米国将校などを探るうちに、核燃料再処理や新兵器にかかわる陰謀にたどりつき――!?
    ※本電子書籍は『死の器 上』『死の器 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    愛する家族を奪われた犯罪被害者たちが交わした報復の誓いの行方は――。 社会派サスペンスの傑作!!

    社員に裏切られ自殺した社長の娘、婚約者を理由なく殺害された青年、愛娘が暴走族に撥ねられた男、幼い娘を流れ弾で失った父――。四人の犯罪被害者が喫茶店で運命的に出会い、犯人への怨恨の念を確認し合った。一方、かつての加害者が次々と殺害される事件が発生。棟居・牛尾刑事は、一連の事件の背景に被害者の復讐があると突き止める。私情と法の間で正義とは何かを問いかける、圧倒的スケールの社会派サスペンスロマン。
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    本当の自分を取り戻すため、生命を賭けた山にもう一度挑戦する!

    勝田慎一は学生時代に登った北アルプスのK岳の登攀に挑むことを決意する。ベルトコンベアで運ばれているかのようなサラリーマンとしての生活と、夫を理解しようとしない妻のいる家庭から脱出するためだ。山小屋の主・深野周作の生命を賭けた支援のもと、ザイルパートナーと共に氷壁を登る男にふりかかる試練と、その意外な結末とは!?
  • 836(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    太平洋戦争の最中、国を越えて文化財を守る人々の、友愛と冒険の物語!

    1940年、外務書記生の繭は、赴任先のシンガポールで華僑のテオと出逢い、植物園で文化財を守る日々を過ごす。しかし、太平洋戦争が勃発し、文化財も戦火にさらされてしまい――。
  • 572(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    熱き友情と、仄かな恋を爽やかに描く痛快青春小説

    落ちこぼれの天田呑一がやっとの思いで入学したのは、近年レベル低下で悩む名門女子校・小町学園。女校長が試験的に八名の男子を入学させたのだ。女生徒優先の校内で、彼らが安らげるのは便所だけ。ついたあだ名は便所コオロギ。しかし、呑一をリーダーに八名の奇想天外な発想と特技を活かした行動力で学園の難問を次々に解決、男子の復権を果たしていくが!?
  • 616(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    冷酷な運命が錯綜する、長編ミステリー!

    病院長の一人娘で、まばゆい青春を謳歌する女子大生香保里。一方、世の中への関心を失い、ただ漫然と浪人生活を送る三崎。二人が偶然公園で出会ったのが、残酷な運命の発端だった。まもなく香保里が誘拐され、身代金の要求がきた。さらに、捜査陣をあざ笑うように誘拐犯が殺害され、事件はただならぬ様相を呈しはじめ!?
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    愛を賭けて戦う、痛快サスペンス・アクション!

    新婚旅行中、新妻の房子が暴力団に襲われた! しかし夫である成田は、妻を助けることができず、二人の間には亀裂が走る……。十年後。不治の病に冒されたと知った成田は、復讐へと立ち上がることを決意。妻から愛のかわりに白い羽根(卑怯者のしるし)を与えられた成田にとって、それはラストチャンスであった……。真実の愛とは何かを鋭く描いた傑作!
  • 572(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    白木蓮に秘められた宿命の恋……。森村誠一が描く青春ラブ・ミステリー

    不良にからまれていたところを助けた事がきっかけで、付き合うようになった由紀と古庄尚和。純粋で内気な交際を続けている二人が、白木蓮の樹の下で初めて唇を合わせた直後、由紀は何の理由もなく突然姿を消してしまう。そして1年後、由紀は友人の恋人として古庄の前に姿を現すが……。由紀の謎の行動の裏に隠された意外な事実とは!?
  • 616(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    権謀術数渦巻く権力闘争を圧倒的迫力で描ききった、時代小説の白眉。

    「浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷」の報は、青天の霹靂のような衝撃となって江戸城を駆け抜けた。しかし、実態の江戸城中・松の廊下の刃傷事件の背後には、冷酷無比な罠が張り巡らされており――。
  • 616(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    吉良方からの視点から再構成された、感涙必至の一大歴史絵巻。

    主君への忠義に殉ずる、吉良上野介家臣団。浅野方と対峙するその一人ひとりにも、胸に期する想いがあった。力と力、頭脳と頭脳の駆け引きが繰り広げられ、いよいよ対決の日が迫る――。
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    精緻な人間洞察と複雑な多重構成で綴られる、本格推理の傑作。

    「成功」を夢見る人々の集う終着駅・新宿。美貌を頼りに上京した女性、野望を抱く若者、金策にあえぐ会社経営者たちの思惑が絡み合い、いくつもの犯罪が引き起こされる中、牛尾刑事が事件の謎を追う――。
  • 484(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本推理作家協会賞を受賞した、社会派推理の最高峰。

    原子力科学の若き第一人者である新婚の夫・雨村を乗せた旅客機と自衛隊機が北アルプス上空で衝突した。乗客全員の生存が絶望視されるが雨村の遺体は見つからず、生存を信じる雨村の妻・久美子は捜索に乗り出す。やがて研究成果に群がる政財界の陰謀と、妖しい女の影が浮かび上がり――。最先端技術を巡る恐るべき“腐蝕の構造”の正体とは!? 日本推理作家協会賞を受賞した、巨悪の癒着と戦う愛の行方を描く壮絶なロマン。
  • 絡まる柳沢吉保の陰謀! 歴史が動きだす、運命の第四巻!

    元禄十五年(1702年)年七月、大学左遷によって主家再興が絶望となったため、大石は、復讐一途との最終結論を出した。大石の狙いは吉良の首と公儀のへの抗議にあった。一方、時の権力者柳沢吉保は、赤穂の討入りを利用して、上杉家断絶を目論んでいた。それを阻止し、上杉家安泰を企る上杉家の江戸家老・色部。天下を舞台にした三者三様の権謀術数の最後の争いが始まる―――。そして、十一月五日。大石は同志待望の江戸入りを果たした。運命の十二月十四日まで、あと一ヶ月余りである。
  • 赤穂浪士、吉良邸へ討ち入る!! 感動の時代巨編、ついに完結!

    元禄十五年(1702)年十二月十四日。奇しくも月こそ違え、浅野内匠頭の命日。運命の日はやってきた。当日は上野介主催の年忘れの茶会が開かれていた。興奮も静まり皆が寝静まった深夜、折から降り積もった雪の中、内蔵助以下47人の赤穂浪士は、一斉に吉良邸に討ち入った。これは片よった裁定を下した政道に対する異議申し立てであり、昼行灯と呼ばれていた大石が自分を日本全国に輝かすための一世一代の大芝居でもあった。そして、赤穂浪士討ち入りの報は疾風のように江戸市中を駆け抜けていった―。
  • 森村版、元禄赤穂事件、ここに始動!

    徳川五代将軍綱吉が治めた元禄時代には、側用人柳沢吉保が賄賂政治によって絶大な権勢を掌中に収め、貨幣経済の発達によって町人が台頭。近世町人文化が花開いた爛熟期でもあった――。元禄十四年、赤穂城主浅野内匠頭は、勅使下向に際し接待係を命じられた。指南役は高家・吉良上野介。江戸中を震撼させた“松の廊下事件”の出会いは、もう目前に迫っていた!!
  • 「この間の遺恨、覚えたるか」――浅野内匠頭が吉良に斬りつけた!! 激動の第二巻!

    元禄十四年三月十四日、赤穂城主浅野内匠頭は、殿中松の廊下において吉良上野介に刃傷を仕掛けた。平和を重んじる綱吉は激怒し、内匠頭は即日切腹、城地も没収されたが、一方上野介はお咎めなしに。幕府定法としての「喧嘩両成敗」に背く一方的な裁決であった――。知らせを受けた赤穂城は揺れに揺れた。〈仇討ち〉か〈篭城〉か。昼行燈と呼ばれていた筆頭家老内蔵助が動きだした!!
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人間の心の闇を抉る、傑作短編集!

    銀座の女子大生ホステスの杉村加代は、中堅製薬会社の社長秘書に転身した。だが、それは表向きで実は女を武器にした“特殊接待”が本業であった。ところがある日、ワンマン社長の竹越と秘書課長の中条の不審な行動に気づく……。人間関係の深層を抉る表題作をはじめ、キャッシュカードで、全財産を引き出された男が少女誘拐を計画する「神の怒色」。嫁と姑の憎悪を描いた「鬼子母の末裔」など森村傑作短編5編を収録。
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ベトナムで戦う楯岡、ヒマラヤを目指す逢坂。若者の生と青春を問いかける、大河ロマン第三部!

    第2次世界大戦終結から10余年。アメリカの介入で再び泥沼化したベトナムで、楯岡正巳はひきつづき南北統一のため「北」の一員として武力闘争の指揮をとることを決意し「南」へ潜入する。一方、雲ノ平開発に区切りをつけ「ヒマラヤ行き」に情熱を傾けていた逢坂慎吉は不参加を余儀なくされた計画の失敗で、さらに自らのヒマラヤ行きへの思いを募らせる。そしてそのことが妻・美穂との間に横たわる青春の幻影を膨ませていくことに――。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    山を愛する二人の男の30余年を描く、青春の本質を問いかける大河ロマン!

    昭和18年秋。逢坂慎吉と楯岡正巳は「最後の山行」を敢行した。戦局は苛烈を極め、12月入営を控えた寸暇を惜しんでの登山であった。北アルプスを縦走して山を下りた二人の胸中には、途中立寄った山荘の娘・日暮美穂の「卑怯をしても帰ってきてほしい」という言葉が、重く響いていた――。希望に燃え、山を愛した二人の若者の、戦争に翻弄される鮮烈な運命は!?
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    平和への祈りをこめて書きあげた壮大な大河ロマン完結!

    宿願のヒマラヤ未踏峰征服に挑んだ逢坂慎吉は、遭難した別の登山隊の救助に向ったまま、吹き荒れる風雪の中で消息を絶った。その5年後、総力をあげたアメリカの軍事介入にもかかわらず、遂にベトナム戦争は「北」側の全面勝利で終結した。異郷で「解放」のため戦ってきた楯岡正巳は、生き残った隊員と共に美穂の待つ日本への生還を果たす。学徒動員で出征して以来、実に32年ぶりの祖国であった。戦争に翻弄されながらも懸命に運命に立ち向う痛切な青春のドラマが完結!
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    文壇の内幕を抉る、社会派ミステリーの大作!

    銀行員の津村豊和は雑誌の懸賞小説に応募、幸運にも新人賞に入選した。入選後は会社も辞め、取材の依頼や講演が殺到し「時の人」となった。だが、それも一時期だけで、原稿依頼もとだえ、妻の則子は温泉街の芸者になり生活を支えることに。ある日、津村は泊まっていたホテルで殺人事件に巻き込まれ、“容疑者”として取調べられた。皮肉な事にこれをきっかけに津村の小説は急に売れ出した。一方、捜査線上には、意外にも流行作家のMが浮かんだが、Mには鉄壁のアリバイが―――。文壇の内幕を抉る、社会派ミステリー!!

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