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『角川文庫、森村誠一、101円~400円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~31件目/全31件

  • 396(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本文学界の巨匠・森村誠一の代表作にして不朽の名作。 作家生活五十周年記念短編を収録して刊行!! 宮部みゆき氏推薦!

    ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、ナイフで刺された黒人が死亡した。棟居刑事は被害者がタクシーに忘れた詩集を足がかりに、事件の全貌を追う。日米共同の捜査で浮かび上がる意外な容疑者とは!? 
  • シリーズ2冊
    374(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    欲望渦巻くホテルを舞台に贈る、傑作ミステリー!

    日々、さまざまな人が行き交う、超高層の東京ロイヤルホテル。そこで働くフロントの山名は、他殺事件を報じた新聞を見て息をのんだ。殺された若い美貌の女性は、数日前に宿泊し、山名をやさしく慰めてくれた中条希世子であった。希世子を殺した人間に復讐するべく調査を始めた山名は、事件にかかわる重大な品を手に入れて―――!?
  • 275(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    無実の罪で懲戒免職となった刑事が、強大な権力と戦う傑作!

    「国土庁長官が国有地に豪邸を建て、愛人を住まわせている」警視庁に届いた一通の密告書。警視庁捜査二課の中津刑事は、この投書で政財界の汚職に気づいた矢先、敵の罠に落ち、無実の強姦罪の汚名を着せられ懲戒免職となった。自分を陥れた巨大な権力への復讐を決意した中津は、孤立無援の闘いに挑む!
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    異色の人物たちが活躍する、推理短編集!

    「阿部くんか…」阿部は一瞬目の前が真っ暗になった。まさかと思っていた人員整理の候補の一番手にあげられたからだ。阿部は復讐を決意し、もう一人の人員整理の候補になった男とともに、会社の金を奪うが……。綿密な計画と鉄壁のアリバイに守られ、果たして、彼らの完全犯罪は成功するか!?
  • 374(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨匠が描く、渾身の長編サスペンスドラマ!

    実業家として順風満帆の道を歩む北沢には、絶対に知られてはいけない過去があった。それは失業していたどん底時代、赤松という見知らぬ男に誘われるまま、強盗殺人に手を貸してしまった事だった。大金を手にしてから5年後、北沢の前に、過去から亡霊があらわれて――!? サスペンス色満載の長編作品。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が複雑化現代の悪を鋭く抉る、本格長編推理!

    OLの会社員・細川澄枝は銀行からの帰りに、ボーナスをタクシーの中に置き忘れた。のちに、その現金が消失したタクシーの中から、運転手の死体が発見される。澄枝が責任を感じて自殺した2年後、東京で不審な交通事故が起こり、保険会社査定員の千野が調査を担当するが、事件は思わぬ展開を見せていく――。一見無関係な事件が一つに重なる時、姿を見せた事件の結末とは!? 本格推理の名作!
  • 330(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨大駅で交錯する、ヒューマン長編ミステリー!

    さまざまな人生が交錯する巨大駅。歌舞伎町付近の公園で、浮浪者が撲殺された。新宿署の刑事・牛尾刑事が捜査を担当し、3人組の少年たちが少年院へ送られたが、それは連続殺人事件の序曲にすぎなかった――。一年後、新たな事件が起こる。ラブホテルで殺された女は、殺害された浮浪者や、失踪した牛尾刑事自身の息子ともつながりがあり!?
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    緻密な密室と鉄壁のアリバイで構築された、社会派推理小説の白眉。作家生活五十周年記念短編を収録して刊行!! 東野圭吾氏推薦!

    クリスマスイブの夜、オープンを控えた地上62階の高層ホテルのセレモニー中に、ホテルの総支配人が転落死した。鍵のかかった部屋からの転落死事件の捜査が進むが、最有力の容疑者も殺されてしまい!?
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描く、社会派推理の傑作集!

    沢田はある大手興信所専属のフリーの調査員だ。尾行が得意なことから業界では“尾行屋さん”と呼ばれている。家賃が安く、日当りがいいので、いまだにアパートの一間を借りて住んでいる。ある日曜日、沢田が部屋にいると、鏡の反射した光線が目に入った。光源は近所のマンションの一室だった。その後、その部屋に住む美人OLが殺害された――。あの光線は何らかの意味があるのか? 被害者の男関係は!? 事件は意外な方向へ……。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「レイプの構造」を解明する社会派推理の長編問題作!

    カップルを専門に襲う強盗強姦事件が相次いで発生した。犯人の手口は、デート中のカップルに近寄り、凶器を突きつけて男を縛り、男の目の前で女を犯した後で、金品を奪うというサディスティックなものだった。そして、自分の娘が強盗強姦魔の犠牲になるとは思っていなかった、相模署の捜査係刑事の露木直輔。目の前で暴漢に恋人を蹂躙された清家克久。むざむざと恋人を奪われた男たちは、犯人さがしに執念を燃やすが…。
  • 352(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村誠一が描くトリックミステリー長編!

    これが捜査陣を、翻弄する怪事件の始まりであった――。熊谷の荒川で子供達が悲鳴を上げた。発見された溺死体の男は八高線鉄橋から落とされたのか? 次いで完全な密室状態であった高崎のマンションから男が墜落。身辺から八高線の切符が現れた……。一見何の関連もない二つの事件に隠された、意外な接点とは!?
  • 308(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    空白の記憶をたどる旅は、禍々しい過去へ!? 著者会心の長編ミステリー

    幼児期の記憶がなかったOLの貴浦志鶴子。偶然知り合った露木の言葉に、幼い頃の記憶がよみがえってきた。過去をもっと思い出すため、会おう約束したその日、露木は何者かに殺されてしまう。廃村となった露木の出身地をつきとめた志鶴子は、なくした記憶の欠片を取り戻すため、幻の故郷・長野東屋敷へと向かう。しかしそれは禍々しい過去との対面のはじまりであった。
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    航空業界を舞台にさまざまな人間の思惑が交錯する、本格社会派ミステリー

    乗客乗員138名を乗せた全日航機が羽田沖で残骸となって発見された。事故の原因を巡っては機体欠陥説と操縦ミス説とに大きく分れたが、航空省の吉村は、第四エンジンだけにあまりにも多くの異常が生じている点に不審を覚える。そんな中、全日航の専務・大塚が空港ホテル室内で刺殺されるが、部屋はドアロック、ドアチェーン共にかけられた密室の状態だった……。人間のエゴと愛憎を鋭く抉った長篇本格ミステリー。
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    残酷な運命へとひきずり込む長編社会派推理!!!

    十数年ぶりに幼馴染みと出会い、愛欲の炎が再燃した瑛子は、資産家だが性倒錯者の夫に殺意を抱き始めた。以前、米国で護身用に入手したコルト・ガバメントが、悪意の実現者として鈍く光り始めた。が、瑛子がコインロッカーに預けた凶器は、ふとした偶然で他人に渡ってしまう。狂暴な殺傷力を秘めた拳銃は、それを手にした人間の殺意と憎悪に微妙な変化をもたらしていく……。
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    悪女と悪党の企みは、正夢と出るか逆夢に終わるのか!?

    いまわのVサインは何を意味するのか? 財川財閥の御曹司が、新婚旅行先の伊豆で謎めいたダイイング・メッセージを遺して惨殺された。新妻の多津子は、発見者のチンピラ・水木が夫と瓜二つであることに驚嘆。そのとき、多津子の胸に奸計が浮かび上がった。水木の夫の替え玉に仕立て上げ、財閥の巨富を奪取しようというのだ。悪女と悪党の企みは、はたして正夢と出るか、逆夢に終わるのか――!?
  • シリーズ5冊
    396770(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    生きる意味を問う-“証明”シリーズの名作

    霧の中、公園でデート中のカップルが、暴漢に襲われた。二人を助けようとした警察官は、逆にナイフで刺殺されてしまう。そして、助かった二人もなぜか現場から逃げ去ってしまった。数日後、男は女から別れを告げられた。「卑怯者!」という言葉を残して。男は自身の「罪」を償うために刑事に転職するが――。全てを懸けて意地を貫き徹した男を描く、白眉の“証明”シリーズ。
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    会社合併問題に絡む殺人事件。謎の脅迫電話。若き野望に満ちた男の大いなる賭とは

    浦島重工業の社員・木原高志は“工員”の子として差別され続けてきた。世間に対する復讐と出世を誓う木原は、重大な“性の欠陥”を承知で副社長の娘婿という出世のパスポートを手に入れ、同時に社内外の情報を得るため、女子社員恵理とも関係を結ぶが……。会社合併問題に絡む殺人事件。謎の脅迫電話。そして第二の殺人―。若き野望に満ちた木原の大いなる賭けの行手には? 長編ピカレスク・ロマン。
  • 396(税込)
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    現代のちょっと変わった職業につく人間たちが偶然手にした一挺の拳銃。異色長編推理

    物質文明が進み、人々の嗜好や欲望が多岐にわたっている現代では、昔では考えられなかったようなことが職業として成立している。人探し屋、有線放送のなんでも屋、スーパーの苦情処理係、高層ビルのガラス拭き屋。人生の裏面を垣間みた彼等が偶然手に入れた一挺の拳銃。ある者には幸福の女神となり、ある者には地獄の使者となる“コルト45”は誰を狙おうとしているのか!? 社会の表面には出ない変わった職業を通して、人生の断面を描く異色長編推理。
  • 297(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    企業悪、青春、登山…作家活動の源流となる傑作長編

    「俺たちのおやじを殺し、家庭を破壊した奴らをこのままにしておくものか!」。山頂に立つ二人の若者、美馬と名城は、暮れなずむ北アルプスの山々を見つめ、固く復讐を誓い合った。2年前、世間を騒然とさせたガスタンク爆発事件と毒入り粉乳事件。それぞれの事件で責任者の汚名を被り、謎の死を遂げた父たちの恨みをはらすべく、二人は社員として企業に潜入した。だが、彼らの前に再び陰湿な罠が……。企業悪を抉り、復讐をテーマに描いた、森村誠一の長編傑作。
  • シリーズ4冊
    330352(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    山を愛する二人の男の30余年を描く、青春の本質を問いかける大河ロマン!

    昭和18年秋。逢坂慎吉と楯岡正巳は「最後の山行」を敢行した。戦局は苛烈を極め、12月入営を控えた寸暇を惜しんでの登山であった。北アルプスを縦走して山を下りた二人の胸中には、途中立寄った山荘の娘・日暮美穂の「卑怯をしても帰ってきてほしい」という言葉が、重く響いていた――。希望に燃え、山を愛した二人の若者の、戦争に翻弄される鮮烈な運命は!?
  • 郊外で若い女教師の死体が発見された。彼女に対し、常に反抗的な態度をとっていた生徒が捜査線上に浮かんだが

    「また宿題をやってこなかったのね!」若い女教師中原みどりは、クラスの中でいつも一人だけ反抗的なその少年の頬を激しく打った。だが少年はたじろぐどころか、逆に燃えるようなまなざしで彼女を見返した。数日後、郊外の桑畑でみどりの死体が発見された。捜査線上に例の少年が浮かび、彼の部屋から血のついた小刀が発見された。さらに、ミドリ色の昆虫に限って切りきざむ少年の奇癖が明るみに出たのである……。犯罪者の深層心理を鋭く抉る異色の短編集。表題作ほか四編を収録。
  • 徹底して機械的に部下を管理する猛烈課長が殺された! 犯人は本当に被害者が一夜を過した女の夫なのか?

    人間は機械の歯車と見なされ、ただの働きバチにすぎない「科学的管理法」。社員の不満は充満し、爆発寸前だった。その矢先、部下の反発を買っていた猛烈課長が殺された! 犯人は、被害者が事件当夜いっしょに過した女の夫で、血まみれの登山ナイフを握り茫然自失のところを緊急逮捕。だが、現場の状況が、刑事に不審を抱かせた。そして、綿密な捜査により浮かび上がった意外な事実とは……。表題作のほか、公害殺人事件/殺意の架橋/虫の息/電話魔/虚無の標的を収録した短編集。
  • 396(税込)
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本のエジソンと呼ばれた新進の技師がもたらす膨大な利権をめぐり、大企業のどす黒い陰謀が渦巻く!

    場内が一瞬、静まりかえった。いよいよ新型カラーテレビの公開実験だ。スイッチが押された! だが、画面にうつし出された映像は意外にも……。大混乱に陥った会場で茫然と立ちすくむ主任技師渋谷夏雄。日本のエジソンと呼ばれ、弱電業界で一人脚光を浴びる新進の技師だ。彼の技術がもたらす膨大な利権をめぐり、大企業のどす黒い陰謀が渦巻く。社会の現実と友情の板ばさみに苦しみながらも、信念をつらぬく三人の若者を描いた、著者会心の長編傑作。
  • 220(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    終電車、スナップ写真など日常の断片を通じて、犯罪が形作る現代社会の人間模様を描く

    新入社員の何気ない言葉に不安を募らせ自ら破滅の道をたどる男の心理を克明に追う「藪の狼」、人生の縮図“終電車”を舞台に複雑に揺れ動く男女の内面を鮮やかに描き出す「殺意」「新たな絆」、偶然スナップに写っていた女のわずかな表情の陰りから事件の真相が明らかになって行く過程を描いて知的興奮を誘う「写真」など、犯罪が形作る現代社会の断面の人間模様を描破する知略と愛情に満ちた九つの傑作を収録する、オリジナル短編集。
  • 440(税込)
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    単身赴任による欠落をコールガールで埋めようとした男。だが、彼女が死体となって発見されると……

    まるで迷い込んだ蝶のように目の前に現れた明日めぐみに道浦良一は急速に傾斜していく。単身赴任による二重生活を続けるうち家族との絆を完全に失ってしまっていた道浦には、少女の面影を残したそのコールガールと過ごす時間が、心に鬱積したしこりを癒してくれるように思われたのである。――ところが、めぐみはホテルの一室で常連客の死に遭遇し、警察に通報したまま消息を絶ってしまった。やがて彼女も死体となって発見される……。森村ミステリーワールド。(「猫型の宇宙」改題)
  • 275(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大企業オーナーの娘二人を乗せ北アルプスで遭難した小型機。救援隊の一員として参加する各々の婚約者だが

    巨大な紀尾井企業集団に君臨する帝王・椎名禎介は、全身を癌に犯されていた。その娘、城久子と真知子を乗せた小型飛行機が北アルプスで遭難した。婚約者の佐多と島岡は、独自の救援隊を組み北アルプスへ向かうが悪天候のため、救援隊は“幻の谷”に閉じ込められた。そして恐怖の連続殺人が! 極限状態における人間の恐怖と愛憎を描いたサスペンス・ミステリー。
  • 418(税込)
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    少年時代、無慈悲に人を殺した二人の男が三十数年ぶりに出会ったとき、新たな殺人の衝動が……

    少年時代、虫でも殺すように幼女を川に突き落とし、溺死させた波多野と的場。共に社会人となった二人の共犯者が三十数年後、偶然街で出合った。互いに近況を語り合ううちに、的場がとてつもないことを告白した。時折、無性に人を殺したくなるというのだ。波多野は、家族も本人も死を望んでいる末期癌患者を教えてやった。的場は自殺に偽装し、その患者を殺した。やがて波多野は、限度を超えて家庭内暴力を振るう息子正介を的場の標的に供したのだが……。異色の社会派長編推理。
  • 264(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    一人暮らしの老女が殺された現場と、犯人らしき若者の死体が発見された現場に共通する遺留品は猫の毛だった

    会社へ出勤する代りに、好きな時間に街に出て、若者の嗜好を探る自由勤務。給料は保証され、遊ぶ金まで支給されるこの恵まれた条件に、諸橋は二つ返事で飛びついた。だが半年もすると、会社だけでなく社会からも取り残されたような疎外感に、彼の心は蝕まれていく。一方、一人暮らしの老女が複数の犯人に惨殺される事件が発生。やがて犯人の一人とおぼしき若者の死体が山中から発見された。この二つの事件に共通する遺留品は、一匹の猫の毛だった! 歪んだ現代を描く本格長編推理。
  • 418(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    サラリーマン生活を生き残るための必携の書!

    現代は言葉が氾濫している。新聞、テレビ、雑誌、チラシ、いたるところに文字が溢れている。サラリーマンとてその洪水とは無縁ではない。むしろ、言葉の本当の意味を理解し、有効に利用する者こそが、熾烈な企業内競争に打ち克ち、生き残っていける。サラリーマン経験十年の著者が、上役、昇給、ゴマスリ、名刺、忘年会等、サラリーマン生活と関係の深い事項を選び、ユニークな解釈、解説をほどこした。新しい発想を生み出すビジネス事典としてサラリーマン必携の書!
  • 209(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    創造の深淵を覗く、傑作短編集

    80歳に近い高齢で、死を待つだけになった老婆・横尾こう。こうには先に死んでしまった息子と娘の、嫁と夫に財産を残したくないという憎悪があった。こうの死の床に立ったのは、あろうことか死へのお迎えでなく、家に忍び込んだ泥棒だった。泥棒に再び怨念の火をつけられたこうは、復讐のために死の床から蘇える……。表題作をはじめ、不思議な出来事が奇妙な世界へと誘う「異次元の夜」、いつもついてない男を描いた「無責任な恐怖」を収録した傑作集。
  • 396(税込)
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    組長を襲った男が自分と瓜二つだった! 組織暴力団と巨大商社を相手に無力な市民が自衛の戦いを

    中どころの商事会社に勤め、平凡な生活を送る万波は、組織暴力団加島組組長を襲った大東組の沖山が自分と瓜二つなのを知り、愕然とした。加島組からは誤った標的として、大東組からは生贄として命を狙われることになった不運な男の恐怖! 一方、新婚旅行先で沖山に妻を凌辱された久連山、担当刑事・井手下も個人的な怨念から沖山を追う。日本最大の広域暴力団と、彼らを背後であやつる巨大商社を敵に、無力な市民が自衛の闘いを開始する。壮大なスケールで放つ、異色長編推理。

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