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『森村誠一、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

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    ★ 俳句と写真の相乗効果で、
    より強く感性をゆさぶる写真俳句。
    心に訴えかける俳句と写真の
    「化学変化」の起こし方を、
    作句や撮影のヒントとともに
    丁寧に解説します。


    ◆◇◆ 写真俳句による人生の記録 ◆◇◆

    記録手段には、まず絵や彫刻があり、
    言葉が生まれ、言葉から文字を派生して、
    カメラやテープの発明により映像と音のコピーが可能になった。
    文字や絵は記録者の主観によってデフォルメされるが、
    映像や音はオリジナルを、おおむね忠実にコピーする。

    人間はさまざまな表現手段によって過去を記録し、
    未来の設計図を描く。

    俳句は表現手段の一つであるが、
    ディテールを尽くした過去の記録や未来の設計とは言い難い。
    俳句は凝縮の芸術であり、
    歴史の年表や、各種白書や、
    リポートや、予定表や、設計図には向かない。
    知識や情報の集積ではなく、
    情緒の凝集といってもよい。

    俳人にとって俳句に勝る人生の記録はない。
    俳句に限らず、作者にとっては
    作品がその人生の軌跡であり、記録である。

    写真俳句によって撮影月日を写し込めるようになり、
    俳句の成立月日が近似値的に記録できるようになった。
    作句したときの作者の句境や環境がビジユアルに表現され、
    読者によりビビットに迫ってくる。

    俳句が一句ということはない。
    一句つくれば数句が出てくる。
    自分の人生の記録のためであれば、
    凡句であっても一向にかまわない。
    本来、俳句とは日常から発した芸術である。
    むしろ日常の芸術的凝集こそ、
    俳句の生命であろう。

    自分の人生を情緒的に凝縮しようとするところから、
    俳句による人生の集約が始まる。

    十七文字による人生の情緒的集大成、
    生涯の一句、これが俳句の世界であり、
    一茶風に言うならば、
    「これがまあ終の一句か花の夢」である。
    花はそれぞれの人生に照らし合わせて、
    虹や雲や旅や蟻や、
    その他季語に置き換えてもよい。
    無季語でもよい。
    人生の軌跡そのものが季語になっている。

    写真俳句は日常から始まる。

    森村 誠一


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 写真俳句の魅力
    * 新しい表現の発見
    「ようこそ写真俳句の世界へ
    * 写真俳句の制作過程
    〝俳写一体〟となって創造する
    ・・・など

    ☆第二章 写真俳句のつくり方
    * 写真俳句と俳句の違い
    五七五に写真の要素を加える
    * 写真俳句のつくり方
    写真を先に撮って句をつける
    ・・・など

    ☆第三章 写真俳句の作句
    * 俳句の成り立ち
    子規が名付けた「俳句」の成り立ち
    * 俳句のルール
    五字と七字のリズムで句をつくる
    ・・・など

    ☆第四章 写真俳句の撮り方
    * 写真の撮り方
    まずは写真を撮ってみよう
    * 写真俳句の素材探し
    素材は身近なところにある
    ・・・など

    ☆第五章 写真俳句のたのしみ方
    * 作句の発表
    作品を発表する機会を知る
    * SNSの活用
    SNSを利用して作品を発表する
    ・・・など
  • 仕事、転職、結婚、お酒とは? その鋭い観察眼と探求心がとらえた森村流生き方のヒント。混迷の時代に、自分をもって生きる方法を探る。

    人間は何のために生きているのか……。本書は、人間の生きる姿勢を探し続けている著者が、「会社」「旅」「覚悟」「意地」「歴史」「男」「人間関係」などの様々なテーマを元に、生きる意味を問う珠玉のヒューマン・エッセイである。内容例を挙げると、●会社を捨てた日 ●男のダンディズム ●道を極めるときの覚悟 ●自分の敵は自分 ●人間を楽しんで歴史を味わう ●人を信じずに何を信ずるのか ●老人は余計者ではなく勢力である ●もし憲法九条がなかったら ●自分の存在証明に命を賭ける ●混迷の時代に自分をもって生きる 等々。また、著者は人生とは誰からも教えられて生きるのでなく、自分の目と耳、そして足で歩んでこそ、本物の人生を辿ることが可能だという。そして自分が辿った過程で出会う人々は何物にも変えがたい財産になると言う。人生の深い味わいを教えてくれる。ビジネスマンはもちろん、学生や主婦の人にも、自分を省み、明日へのヒントに役立つ一冊!
  • 1,760(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    日本文学界を牽引してきた巨匠の「証明」ともいえる、集大成的作品。

    少年時代の淡い恋、デビューして間もない頃の苦悩、盟友ともいえる作家たちとの交流と別れ。「森村誠一の証明」ともいえる、集大成的作品。
  • 森村誠一の官能ミステリー『コールガール』上下巻が電子版限定で、合本になって登場!

    ※本書は、『コールガール(上)』『コールガール(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。

    ■『コールガール(上)』
    庵志津子が銀座の一隅に開いたクラブ「庵」は、政財界のVIPが毎夜集うサロンになっていた。人気の秘密は抜群の立地と、「特殊接待」と呼ばれる秘められたサービス。その常連客、三立産業の山原正人専務が、ある日自宅で暴漢に襲われる。単なる強盗かと思われた事件には、意外な真相が……。

    ■『コールガール(下)』
    暴漢を殴り殺してしまった山原は、それをネタに、妻・都美子と不倫関係にある柿田に恐喝される。一方で、国防庁の機密漏洩事件が日本の安全保障を脅かす問題へと発展していた。事件の背後に見え隠れする、巨大商社の利権争い。そのおぞましいほどの権謀術数と闘争の行方は? クラブ「庵」の運命は? 森村ワールドの新境地、衝撃の大団円!
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    平治の乱が終息し、源義朝・義平親子は没した。頼朝は池弾尼に一命を救われ、義経も鞍馬の寺に預けられた。平清盛は堂上で着々と力を蓄え、摂関家の地位もうかがう。平氏勢力を倒すため、俊寛を中心に鹿ヶ谷事件が起こるが、清盛が未然に防ぐ。これを契期に後白河法皇と清盛の力関係が逆転し、また清盛の娘・徳子が生んだ言仁親王が天皇となり、平氏の栄華は絶頂の時を迎えた。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    以仁王と源頼政の謀叛を鎮めた平清盛は、都を福原に移した。伊豆で挙兵した源頼朝は石橋山の合戦に破れ安房に逃れた後、兵を立て直して鎌倉に拠を構えた。奥州からは弟・義経が駆けつけ、涙の対面をはたした。木曽では義仲が挙兵し、源氏の勢いが増大する一方、平氏の退潮が始まった。清盛は都を京に戻したが、流れは変わらなかった。そして清盛の死……。源平の激突は風雲急を告げた。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    平安後期の都に、ひとりの男子が誕生した。平清盛。武士社会におけるこの新星が、やがて堂上に上がり、貴族の天下の中で次第に頭角を現していく。そして天皇家を巻き込んだ源平相まみえた骨肉の戦い。また宿敵、源義朝との対決。いわゆる保元・平治の乱を通して、いよいよ清盛の権勢はふくれ上がる。第一巻では、清盛を中心に、平氏一族の野望と時代の人間模様を克明に描く。
  • 巨匠・森村誠一が描く元禄赤穂事件。感動の時代巨編合本版!

    元禄十四年三月十四日、赤穂城主浅野内匠頭は、殿中松の廊下において吉良上野介に刃傷を仕掛けた――。「松の廊下事件」にはじまり、47人の赤穂浪士の吉良邸討ち入りまでを躍動感あふれる筆致で描いた感動巨編。
    ※本電子書籍は『忠臣蔵(一)』~『忠臣蔵(五)』を1冊にまとめた合本版です。
  • 欲望渦巻くホテルを舞台とした、長編本格ミステリー!

    日々、さまざまな人が行き交う、超高層の東京ロイヤルホテル。フロント担当の山名は、他殺事件を報じた新聞を見て息をのんだ。殺された若い美貌の女性は、数日前にも宿泊した常連客の中条希世子であった。希世子の死について調べ始めた山名は、事件の裏に巨大企業の存在を確認するが、事件に絡む者たちが次々と殺されていき!?
    ※本電子書籍は『鍵のかかる棺 上』『鍵のかかる棺 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 1,452(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人生の輝き、挫折、苦悩を渾身の筆致で描く、長編青春大河ロマンの名作長編!

    大学生活最後の夏。雪吹は恋塚ら三人の親友と八ヶ岳へ登った。そこで四人の女子大生と出会い、財閥令嬢の純子と恋に落ちる。その後、女子大生の一人だった京子の周りで、殺人事件が発生。奇しくも事件を追いかけるのは、警官となった恋塚で――。八人の男女が辿る意外な運命とは!?
    ※本電子書籍は『未踏峰 上』『未踏峰 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 躍動する未曾有の動乱の時代を描いた、歴史大河小説の傑作が合本版で刊行!!

    鎌倉幕府討幕の志が捨て去れぬ後醍醐天皇は、天皇親政の先駆けとなる武士・楠木正成に使いを送る。ともに幕府打倒を目指すふたりだったが、様々な壁が立ちはだかり――。戦乱の世を激しく生きた英雄たちを、情熱的筆致で描いた著者渾身の歴史大河小説。
    ※本電子書籍は『太平記(一)』~『太平記(六)』を1冊にまとめた合本版です。
  • 少女を守るため闘いに挑む、老いを拒否した男たちの熱き物語!

    かつて伝説の殺し屋集団・山瀬組を率いた山瀬五郎は、過去を秘し、ラーメン屋台を引いていた。しかしある夜、救いを求めて逃げ込んで来た外国人少女を守るため、組織暴力団・般若組と敵対することに。山瀬は若き日、ともに死線をさまよった戦友たちを探すが、執拗な追跡が行く手を阻み!?
    ※本電子書籍は『人間の証明PARTII 狙撃者の挽歌 上』『人間の証明PARTII 狙撃者の挽歌 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 戦後復興から、高度成長期という輝かしい時代の影で発生する、政治腐敗、連続殺人、大惨事……。この歪んだもう一つの日本で、名も無き人々の壮絶なまでの生きざま、そして死にざま!
  • 大坂冬・夏の陣も過去となった江戸時代。徳川幕府体制の下、人々は泰平の世を謳歌していた。しかし、敢えて平穏な生活に背を向ける数多の人間たちがいた! 「人間の剣」完結編
  • 二・二六事件から太平洋戦争、そして終戦。激動の昭和の舞台裏で、銘もなく、古びた一本の刀――無銘剣が紡ぎ出す、凄絶なまでの人間の生きざま、そして死にざま!!
  • 1,980(税込)
    著:
    森村誠一
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    永井荷風や松本清張など偉大なる作家たちの足跡。言葉をとことん追い詰めて17文字に凝縮する俳句の世界。大震災の極限状況に出現した、原風景の価値。忠臣蔵から憲法改正まで、歴史と政治を検証する白熱の対談。それぞれの究極が現代の「生き方」に収斂する、吉川英治文学賞作家の熱いメッセージ。

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