『森村誠一、人間の剣 幕末維新編(光文社文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
刀身不気味に冴えわたる無銘剣。携えた者には強烈な気力がみなぎり、一閃、血煙が上がる。幕末、大老井伊直弼が斃れた桜田門外の変では、「臆病者」と侮られていた小河原秀之丞が、坂下門外の変では江戸城に斬り込んだ小姓組名取克之助が、この剣を血で染めた……。流転する剣は、さらに京の新選組へ! 剣は動乱の幕末に何を見たか。歴史小説に新境地を拓く力作!
-
無銘剣を欲していた十四代将軍家茂は、大坂城で病没。遺志を継いだ小姓小笠原刑馬は、剣を探る旅の途につく。一方、坂本龍馬暗殺を見届けた無銘剣は、転々として沖田総司の腰間にあった。沖田が一刀両断を狙う生涯最強の敵とは誰か? 波瀾万丈の幕末維新期、数奇な運命をたどる一本の無銘剣。物語は西南戦争へと続く……。作者畢生の大作、ここに完結!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。