『週刊エコノミスト編集部、半年以内、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
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世界経済はいつの間にか霧が晴れ渡ったようだ。英国の欧州連合(EU)離脱やトランプ氏が当選した米大統領選など政治イベントの余波も落ち着いた。今後、どう推移するのか、地政学などのリスクとともに展望する。 本書は週刊エコノミスト2017年8月22日号で掲載された特集「世界経済総予測’17下期」の記事を電子書籍にしたものです。
目 次:
はじめに
訪れた「スーパー適温」経済 米景気は戦後最長も視野
世界経済を決める3要素 中国、資源価格、ITサイクル いずれも堅調で安定成長へ
プライベート・エクイティのバブル化 直接民主制否定する情報非公開
現在はバブル? 融資残高比率は低い シェア経済で構造転換
半導体市場 世界で“メモリーバブル”が到来 年間売上高は初の44兆円突破へ
FRBトップ人事 反イエレン派議長の誕生なら金融の正常化が加速の可能性
ドラギECB総裁 物価目標未達のまま 悩ましい金融正常化
「習核心」の中国共産党大会 注目の「60後」は昇格しない
BREXIT 英国・EUともに歩み寄り 年内には離脱の大枠固めへ
大注目のインド 「モディノミクス」加速で新たな成長センターへ
史上最大の株式公開 サウジアラムコの準備加速 東証上場の可能性は低く
北朝鮮リスク いずれ6回目の核実験 国際社会の打つ手なし
イラク・モスル陥落 指導者失い統制不能のIS テロが世界に拡散の危機
デフレ脱却の絶対条件 緩やかな賃金上昇は続く 1%台半ばの成長維持へ
これから買う株 上値の重い日経平均も狙い目の3セクター15銘柄
進むドル高・円安 年末1ドル=120円 利上げ織り込みと相関関係
日銀「ポスト黒田」 崖っぷち安倍政権「頼みの金融政策」…
物価目標より正常化優先の欧米中銀 世界の潮流に背を向ける日銀の不安
【執筆者】
桐山 友一、渡辺 浩志、小田切 尚登、加谷 珪一、服部 毅、鈴木 敏之、吉田 健一郎、稲垣 清、石野 なつみ、小林 公司、岩間 剛一、宮本 悟、福富 満久、武田 淳、窪田 真之、黒瀬 浩一 -
消費増税の反動で停滞感の漂った2014年。日銀の追加緩和によって円安・株高が加速したが、副作用も生じている。この先の成長の芽をどこに見出すべきか。リスクは潜んでいないのか。2015年の日本経済を展望した。本書は、週刊エコノミスト14年12月23日号の特集「2015 日本経済総予測」を電子書籍化した。
2015日本経済総予測
Part1 キーワードで読む2015年
・「まさか」のマイナス成長 さらなる追加緩和の可能性
・徹底討論! アベノミクスで日本経済は良くなったのか
・Keyword1 円安と景気
・Keyword2 日銀の物価目標
・Keyword3 財政健全化
・Keyword4 雇用と格差
・Keyword5 GPIF見直し
・Interview ノーベル物理学賞 中村修二
・Keyword6 原発再稼働
・Keyword7 電力小売り自由化
・Keyword8 水素車元年
・Keyword9 タカタとホンダ
・Interview 出澤剛 LINE最高執行責任者
・Keyword10 大学の競争力
・Keyword11 カジノ解禁
・Keyword12 地銀再編の嵐
Part2 2015年マーケット予測
・円安=株高はもう限界 日本売り相場へのシフトも
・2015年の日経平均株価と為替予測
・自社株買い企業を探せ
・円安メリット銘柄
・9指標で選ぶ勝ち組銘柄
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