『双葉文庫、雨宮慶(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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お願いだ、あいつとSEXしてくれ。47歳の倉田は6歳下の妻・綾美に懇願する。綾美は四十路を迎えて更に色気が増したが、最近倉田は「中折れ」に悩んでいた。そこで倉田が考えたのが、経営する会社の23歳の独身従業員・瑛太を綾美が誘惑し、ベッドの一部始終を覗き見ることだった。想像するだけで嫉妬とともに強烈な興奮に襲われる。渋々承諾した綾美は休日に瑛太を自宅に呼び、夫が覗く部屋で童貞を卒業させ、2回戦までしてヨガりまくった……そこには意外な真実が。男の願望が実現する傑作官能短編集!
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ひと昔前の同窓会以来久しぶりに会った幸音は未亡人になっていた。もっとも、離婚して独り身の沢崎はそれを知ったから連絡をしたのだけれども。女子大の准教授である幸音はまじめでガードが固く、いい流れになっても手マンで名器を確かめただけに終わった。だが幸音はメールで意外な願望を打ち明け、同級生には恥ずかしくて無理なのだと送ってきた。そこで沢崎は、強引な作戦に打って出て――あの人と一度でいいからヤリたい……達成した男の気持ちになって興奮が止まらない珠玉のオリジナル官能短編集。
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眼鏡をとったらすごい美人だ。人妻特有の均整の取れたプロポーションもそそる。アパレルメーカー勤務の智彦は上司の芙美子を秘かにエロい目で見ていた。二人で外回り中、にわか雨で雨宿りしたのはたまたまラブホテルの前だった。「この際、中に入って休みましょうよ」「仕方ないわね」。やった、 このチャンスに芙美子を落としてみせる! 智彦にはそうしなければならない理由もあった――表題作のほか、興奮を保証する〝初めてする相手とのSEX〟7景。名手による、珠玉のオリジナル官能短編集。
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妻の祥子は35歳の人気ニュースキャスターである。番組では知的イメージを出すため伊達メガネをかけているが、居酒屋で男の一団が「あの顔でフェラしてくれたら」と妄想して盛り上がっているのが聞こえた。これまで拒否されるのが怖くて、ごく普通のSEXしかしてこなかったが、今夜はメガネをかけさせて……卑猥な言葉を言わせよう(「変身」)。ほか、妻を亡くした男が、とある未亡人と奇妙な連帯感で燃え上がる表題作など、そそるシチュエーションを揃えた上質エロス短編集。
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夫を亡くし、一人息子を育てるため大学時代の同級生が経営する会社で働きはじめた優衣子。そんな時、かつて夫の部下だった沢崎がニューヨーク転勤の挨拶にやってくる。年下の沢崎に「僕の理想の女性は奥さんです」と告白され、夫の死以降、抑えてきた躯の疼きが蘇り……。いけないことと知りながら秘めた欲望に身を焦がす熟女たちの性を描く珠玉のオリジナル短編集。
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公設秘書を勤めている代議士の引っ越し作業を手伝っていた石岡は、これまで意識していなかった代議士夫人からエロティックなものを感じ、当惑する(「汗淫」)ほか、19年前に一度だけ思わぬ関係を持った画家と人妻の再会譚や、エリート官僚の妻があることをきっかけに不倫の関係に踏み出すなど、人妻が淫らな陥穽に落ちていく心情を描いた短編7作を収録した、珠玉の官能短編集。
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妻のパソコンの中に見つけた、不倫を赤裸々に告白する日記。動揺を隠しつつ、夫は艶めいた妻に欲望をぶつける方法を選ぶ。表題作ほか、アダルトサイトで偶然目にした上司の妻のあられもない姿に邪な計画を立てる男など、不倫関係に陥る男と女のやるせない痴情を巧みに描いた短編8作を収録した、珠玉の官能短編集。
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