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『文春e-Books、司馬遼太郎(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~37件目/全37件

  • 691(税込)
    2024/5/23 (木) 配信予定
    原作:
    司馬遼太郎
    漫画:
    鈴ノ木ユウ
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    総大将は竜馬、土佐の下克上!?

    江戸での剣術修行を終え、土佐へと帰郷した竜馬。
    武士の身分制度の厳しい土佐では竜馬と一緒の身分でもある「郷士」たちは支配層である「上士」へ強い反発意識をもっていた。そんな折に郷士の池田虎之進が弟・忠一郎の仇討ちをし上士二人を斬ってしまう。武市半平太不在の最中に起こった土佐の内乱。郷士たちは竜馬を総大将と担ぎ上げ上士たちと戦おうとする。
    土佐の武士が真っ二つに割れる中、竜馬は敵本陣へ一人で向かうーー。
  • 江戸から京都、大坂、そして土佐へ

    土佐へ帰郷する竜馬とそのお供の寝待ノ藤兵衛。
    道中、彦根藩・井伊直弼の手下から命を狙われていた三条実万卿の家臣・水原播磨介を助けたことで、京都で大立ち回りをすることになった二人。
    その後播磨介から託された手紙を三条家に届けに行くことになったり竜馬は久々にお田鶴様との再会を果たす。
    色々あった旅も終わり、故郷へと戻ってきた竜馬、そこは武士の身分制度が厳しい窮屈な場所・土佐。

    坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く大河コミック第7巻。
  • 竜馬と小五郎、英雄対決!

    土佐の殿様、山内容堂公が開催した剣術大会。決勝戦は、優勝候補、神道無念流斎藤道場の桂小五郎。対するは北辰一刀流千葉道場の我らが坂本竜馬。死闘の末に二人の絆はさらに強くなる。そして竜馬は江戸での剣術修業期間を終え土佐に帰ることに。武市や桂が帰国を止めるが竜馬は出発した。旅のお供はお馴染み、寝待ノ藤兵衛ーー。

    司馬遼太郎の傑作歴史小説を原作にし、坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第6巻。
    江戸剣術大会、死闘の果てに得たものは!?
  • 12歳、「坂本の寝小便ったれ」とからかわれ泣かされる。字を満足に覚えられず寺子屋の師匠に見捨てられる。そんな竜馬だが母の死を受け入れることをきっかけに強い男へと変わっていく。
    17歳、強くなった竜馬と武市半平太、岡田以蔵との出会い――そして江戸へ。

    司馬遼太郎の傑作歴史小説を初の漫画化。坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第1巻!

    ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 江戸で開催!天下一剣術大会
    江戸へ戻ってきた竜馬のもとに“父の死”の知らせが届く。二度目の土佐から江戸へ旅立つ際、今生の別れになると覚悟をしていた竜馬だったが気持ちの整理が追いつかない。その父の死に向き合うため道場にこもりきりで修業にはげんだ結果、北辰一刀流最高位の大目録皆伝を得る。その矢先、江戸で諸流対抗の剣術大会が山内容堂公の肝煎で200年ぶりに行われることとなった…

    司馬遼太郎の傑作歴史小説を原作にし、坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第5巻。
    父の死を超えてーー。
  • 決闘、竜馬と小五郎

    土佐と長州の剣術試合のため三浦半島の長州陣地に出向いた竜馬の本当の目的は長州陣地の探索、つまりスパイ行為。この危険な任務の最中、竜馬は生涯の盟友・桂小五郎と出会う。
    小五郎は竜馬の「同じ国のもの同士が隠しあいをしているようでは日本は守れない」という考え方に強く惹かれ、自分の情報や知識を竜馬に伝えた。
    志<こころざし>が同じもの、それが同志である――。

    司馬遼太郎の傑作歴史小説を原作にし、坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第4巻。
    英雄の邂逅は決闘から!
  • 黒船来航の混乱と共に訪れた時代【幕末】の英雄達の出会い。
    土佐と長州の剣術試合のため三浦半島の長州陣地に出向いた竜馬。だが竜馬の本当の目的は長州陣地の探索、つまりスパイ行為であった。この危険な任務の最中、竜馬は生涯の盟友と出会うことになる。【幕末】の主人公の一人、長州藩士・桂小五郎ーー。

    司馬遼太郎の傑作歴史小説を原作にし、坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第3巻。
    幕末風雲児の出会い!
  • 土佐から剣術修業のため旅立った竜馬。お田鶴様と大阪で別れた後に出会った寝待ノ藤兵衛と共に江戸へ。江戸での修業先は北辰一刀流の千葉道場。その矢先、日本を揺るがす事件が起こる。ペリーの黒船来航である。幾多の英雄が誕生する“幕末”の始まり。

    司馬遼太郎の傑作歴史小説を初の漫画化。坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第2巻!
  • 12歳、「坂本の寝小便ったれ」とからかわれ泣かされる。字を満足に覚えられず寺子屋の師匠に見捨てられる。そんな竜馬だが母の死を受け入れることをきっかけに強い男へと変わっていく。
    17歳、強くなった竜馬と武市半平太、岡田以蔵との出会い――そして江戸へ。

    司馬遼太郎の傑作歴史小説を初の漫画化。坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第1巻!
  • ☆電子書籍特典として10P分おまけ漫画を収録☆

    「すべての上に死がやってくる」――
    蒙古の王に囲われた女・ナンが自らの欲望に気づくとき、メナムの街は滅びに向かいはじめる。

    長らく司馬遼太郎の幻のデビュー作と言われた「ペルシャの幻術師」に『月と金のシャングリラ』の蔵西が挑むコミカライズ。

    ペルシャの美姫・ナンと幻術師アッサムの幻想と愛と滅びの物語は、ついに完結へ。
    ペルシャの町、メナムで美姫・ナンが出会った幻術師の男は、モンゴル軍の大鷹汗・ボルトルを殺そうとする者だった――。
    自分を10日以内に殺せなければ、幻術師・アッサムとメナムの全市民の命を奪うというボルトル。
    しかし、ナンとボルトルはアッサムの幻術にはまっていき、しだいに幻想の世界の中へ……。
    ボルトルに囲われ、籠の中の鳥だったナンは、自らの欲望に気づき、思いのまま生きていくことを望む。
    そして、メナムの街には、死がやってくる――。
  • 「すべての上に死がやってくる」――
    蒙古の王に囲われた女・ナンが自らの欲望に気づくとき、メナムの街は滅びに向かいはじめる。

    長らく司馬遼太郎の幻のデビュー作と言われた「ペルシャの幻術師」に『月と金のシャングリラ』の蔵西が挑むコミカライズ。

    ペルシャの美姫・ナンと幻術師アッサムの幻想と愛と滅びの物語は、ついに完結へ。
    ペルシャの町、メナムで美姫・ナンが出会った幻術師の男は、モンゴル軍の大鷹汗・ボルトルを殺そうとする者だった――。
    自分を10日以内に殺せなければ、幻術師・アッサムとメナムの全市民の命を奪うというボルトル。
    しかし、ナンとボルトルはアッサムの幻術にはまっていき、しだいに幻想の世界の中へ……。
    ボルトルに囲われ、籠の中の鳥だったナンは、自らの欲望に気づき、思いのまま生きていくことを望む。
    そして、メナムの街には、死がやってくる――。

    ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 950(税込)
    原作:
    司馬遼太郎
    作画:
    蔵西
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    司馬遼太郎の幻のデビュー作は女性が主人公だった!
    海音寺潮五郎が「幻覚の美しさに惚れこんだ」と絶賛した名作に、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出の漫画家・蔵西が挑む。

    ☆電子書籍版限定特典として、巻末にキャラクターの初期設定画を収録!☆

    ◆ストーリー
    十三世紀、世界を席巻したモンゴル軍の猛攻は、ペルシャにまで至った。
    モンゴル軍団を率いる大鷹汗(シンホルハガン)ボルトルは、ペルシャ高原の町メナムに攻めいる。ボルトルはメナムで美姫・ナンを見初め、自らへの愛を求める。
    そこに、ボルトルの命を狙う幻術師・アッサムが現れ、ナンを幻惑する――。

    西紀一二五三年の夏、ペルシャ高原のひがし、プシュト山脈をのぞむ高原の町メナムは、ここ二カ月、一滴の雨にもめぐまれなかった。――

    新月のまだ懸らぬ六月二十八日の夜、いまから一月前のことである。アラ山脈を越えて突風のようにやってきた蒙古兵が、メナムの町を一夜のうちに鮮血の霧で包んだ。町の土侯とその兵は戦わずして遁げ、市民は、血に飢えた東方の蛮族の手で思うさま殺戮された。シナ北西部はおろか、遠く東ヨーロッパまで征服した成吉思汗(ジンギスカン)四世蒙哥(マング)が、その弟旭烈兀(フラーグ)に二十万の兵を授けて、史上有名なペルシャ攻略の緒にようやくつきはじめたのである。そうした殺伐な背景のなかに、この数日来、メナムの町は奇妙な賑いをみせていた。 
    沙漠をゆく隊商(キャラバン)が、水を買いにきて市を立てる。――
    司馬遼太郎「ペルシャの幻術師」より
  • 司馬遼太郎の幻のデビュー作は女性が主人公だった!
    海音寺潮五郎が「幻覚の美しさに惚れこんだ」と絶賛した名作に、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出の漫画家・蔵西が挑む。

    ◆ストーリー
    十三世紀、世界を席巻したモンゴル軍の猛攻は、ペルシャにまで至った。
    モンゴル軍団を率いる大鷹汗(シンホルハガン)ボルトルは、ペルシャ高原の町メナムに攻めいる。ボルトルはメナムで美姫・ナンを見初め、自らへの愛を求める。
    そこに、ボルトルの命を狙う幻術師・アッサムが現れ、ナンを幻惑する――。

    西紀一二五三年の夏、ペルシャ高原のひがし、プシュト山脈をのぞむ高原の町メナムは、ここ二カ月、一滴の雨にもめぐまれなかった。――

    新月のまだ懸らぬ六月二十八日の夜、いまから一月前のことである。アラ山脈を越えて突風のようにやってきた蒙古兵が、メナムの町を一夜のうちに鮮血の霧で包んだ。町の土侯とその兵は戦わずして遁げ、市民は、血に飢えた東方の蛮族の手で思うさま殺戮された。シナ北西部はおろか、遠く東ヨーロッパまで征服した成吉思汗(ジンギスカン)四世蒙哥(マング)が、その弟旭烈兀(フラーグ)に二十万の兵を授けて、史上有名なペルシャ攻略の緒にようやくつきはじめたのである。そうした殺伐な背景のなかに、この数日来、メナムの町は奇妙な賑いをみせていた。 
    沙漠をゆく隊商(キャラバン)が、水を買いにきて市を立てる。――
    司馬遼太郎「ペルシャの幻術師」より

    ※こちらは「無料試し読み版」です。続きは製品版をご購入の上、お楽しみください。
  • 司馬遼太郎の名作『新選組血風録』が初のコミック化!
    没後25年を迎えた巨匠・司馬遼太郎が活写した、近藤勇、土方歳三、沖田総司たち。
    その血塗られた闘いがここに蘇る。

    同志への粛清を描いた「芹沢鴨の暗殺」
    池田屋事件秘話「長州の間者」
    沖田総司の愛刀「菊一文字」
    の3篇を収録。

    特別収録エッセイ・司馬遼太郎「新選組新論」も掲載しています。

    ※コミック『新選組血風録』は「週刊文春」誌上に2018~2020年に連載された中から3篇を選び再編集しました。
  • 1,400(税込)
    著:
    司馬遼太郎
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。

    俺は今日から武士になる――。

    佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。
    武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、
    幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。
    京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。
    副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、
    池田屋事件などで、世にその名を轟かせていく――。
    しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。
    土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。

    稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。

    〈名著が一冊で読める、大変お得な決定版!〉

    司馬さんによる「あとがき」、原田眞人監督による特別寄稿「そびえ立つ歴史的遺産『燃えよ剣』を映画化して」を収録。

    ※本書は、一九九八年九月に刊行されたノベルス判の新装版です。
  • 『文藝春秋』の巻頭随筆として十年にわたり連載された「この国のかたち」。長年の間、日本の歴史からテーマを掘り起こし、香り高く稔り豊かな作品群を書き続けてきた筆者が、この国の成り立ちについて研ぎ澄まされた知性と深く緻密な考察をもとに書き綴った歴史評論集。その1~6巻を合本のかたちで!
  • 明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の三人の男達―日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、昂揚の時代・明治の群像を描く長篇小説、全八冊が待望の合本化!
  • 総発行部数2500万部超! 坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔、全8巻(文春文庫)が合本に。 土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯。司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる!第1巻/幼年時代から、江戸での剣術修業、奥手だった青年時代、人斬り以蔵、桂小五郎との出会いなどを描くシリーズ第1作。第2巻/勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。土佐藩でクーデターを起し、勤王化して天下へ押し出そうとする武市半平太のやり方に限界を感じた竜馬はついに脱藩を決意する。第3巻/浪人となった竜馬は、幕府の要職にある勝海舟と運命的な出会いをする。竜馬はどの勤王の志士ともちがう独自の道を歩き始める。「幕府を倒さねばならないのだ」と――。第4巻/長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権の瓦解。竜馬はついに一隻の軍艦を手に入れた。第5巻/池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫するが、竜馬自身にも危機が訪れる。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまったのだ。第6巻/竜馬が動いた。慶応二年一月、幕府の厳重な監視下にある京で、密かに薩長の軍事同盟が成立する。維新への道は、この時大きく開かれた。第7巻/同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。そして竜馬は、思い切った奇手を思いついた。大政奉還――。第8巻/慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。しかし竜馬はそれを見とどけることはなかった……。「竜馬がゆく」遂に完結!
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界『幕末』『新選組血風録』としてまとめられることになる作品が中心となるころ。「燃えよ剣」連載中の熱気が感じられる作品群に圧倒される
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界直木賞作家・司馬遼太郎の創作活動はまず小説誌を中心にすすめられた。1961年に発表された11篇を収録。単行本未収録作2篇を含む
  • 司馬遼太郎の豊かな短篇の楽しみ直木賞受賞前の2年間に書いた短篇16篇を収録。「面白倶楽部」「講談倶楽部」など商業誌に発表したものが大半を占めるようになる
  • 【全四巻合本版】天下にむかってはなばなしく起ち上った織田信長の家中に、ぼろぼろ伊右衛門とよばれる、うだつの上らない武士がいた。その彼に、賢くて美しい嫁がくるという……。伊右衛門は妻の励ましを受けて、功名をめざして駈けてゆく。戦国時代、夫婦手をとりあってついには土佐一国の大名の地位をえた山内一豊、妻・千代の、痛快なる物語。
  • 江戸時代の後期、淡路島の貧家に生れた高田屋嘉兵衛は、悲惨な境遇から海の男として身を起し、ついには北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく……。沸騰する商品経済を内包しつつも頑なに国をとざし続ける日本と、南下する大国ロシアとのはざまで数奇な運命を生き抜いた快男児の生涯を雄大な構想で描く一大巨編、待望の合本化!
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界『竜馬がゆく』の構想を胸に1961年11月から62年4月までに小説誌に発表された11篇を収録。単行本未収録作1篇を含む
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界1967年から68年に発表された九篇を収める。68年4月、「坂の上の雲」連載開始。作家・司馬遼太郎は大きく変貌しつつあった
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界。全十二巻司馬文学の大長篇という大山脈を眺めわたす豊かな短篇という峠の数々を発表順に編纂。第一巻は未刊行十八篇を含む二十一篇を収録
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界1965年から66年に発表された14篇を収める。「功名が辻」「竜馬がゆく」「国盗り物語」と長篇の比重が増し、短篇創作のペースが落ちるころ
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界1964年に発表された14篇を収める。この年の3月、「燃えよ剣」が完結、「竜馬がゆく」は連載3年目を迎え佳境に入る。著者41歳のころ
  • 型破りの剣客の魅力がほとばしる長篇、上下巻合本版。天堂晋助。長州藩の下層の出ではあったが、剣の天稟は尋常ではなかった。ふとしたことから彼を知った藩の過激派の首魁、高杉晋作は、晋助を恐るべき刺客に仕立てあげる。京に、大坂に、江戸に忽然と現れ、影のように消え去る殺人者のあとには、常におびただしい血が残された。剣の光芒が錯綜する幕末の狂宴!
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界『竜馬がゆく』『燃えよ剣』を執筆中に書かれた短篇を中心に。時代小説作家としてもっとも脂がのってきたころの仕事ぶりがよくわかる一巻
  • 【上下巻合本版】英雄豪傑が各地に輩出し、互いに覇をきそいあった戦国の世。四国土佐の片田舎に、野望に燃えた若者がいた。その名は長曽我部元親。わずか一郡の領主でしかなかった彼が、武力調略ないまぜて土佐一国を制するや、近隣諸国へなだれ込んだ。四国を征服し、あわよくば京へ……。が、そこでは織田信長が隆盛の時を迎えんとしていた。ひたすら「天下」を目指し、61年を疾走した風雲児の生涯。
  • 司馬遼太郎畢生の大長編、全十巻合本版。西郷隆盛と大久保利通。ともに薩摩藩の下級藩士の家に生まれ、幼い時分から机を並べ、水魚の交わりを結んだ二人は、長じて明治維新の立役者となった。しかし維新とともに出発した新政府は内外に深刻な問題を抱え、絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長い間くすぶり続けていた不満が爆発。西郷は自ら主唱した“征韓論”をめぐって大久保と鋭く対立する。それはやがて国の存亡を賭けた抗争にまで沸騰してゆく――。西郷と大久保、この二人の傑人を中心軸に、幕末維新から西南戦争までの激動を不世出の作家が活写する。
  • 【上下巻合本版】みなもとのよしつね――その名はつねに悲劇的な響きで語られる。源氏の棟梁の子に生まれながら、鞍馬山に預けられ、その後、関東奥羽を転々とした暗い少年時代……幾多の輝かしい武功をたて、突如英雄の座に駆け昇りはしたものの兄の頼朝に逐われて非業の最期を迎えてしまう。数奇なその生涯を生々と描き出した傑作長篇小説。
  • 「思想」の師、「行動」の弟子。維新前夜の青春群像を活写した怒濤の歴史長編、全四巻合本版。2015年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主人公は久坂玄瑞の妻、文(ふみ)。文の兄であり玄瑞の師である吉田松陰こそ、『世に棲む日日』前半の中心人物です。「人間が人間に影響をあたえるということは、人間のどういう部分によるものかを、松陰において考えてみたかった。そして後半は、影響の受け手のひとりである高杉晋作という若者について書いた」(「文庫版あとがき」より)嘉永六(1853)年、ペリー率いる黒船が浦賀沖に姿を現して以来、攘夷か開国か、勤王か佐幕かをめぐり、国内には激しい政治闘争の嵐が吹き荒れていた。この時期、骨肉の抗争を経て倒幕への主動力となった長州藩には、その思想的原点に立つ松下村塾主宰・吉田松陰と、後継者たる高杉晋作がいた――。
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界いよいよ『梟の城』で直木賞受賞、作家・司馬遼太郎の大活躍がはじまる1960年に発表された12篇を収録。単行本未収録作4篇を含む
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界1968年から76年に発表された7篇を収める。「木曜島の夜会」を最後に作家は短篇創作から離れ、大長篇作家として記憶されるようになる
  • 司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界第7巻にひきつづき『幕末』『新選組血風録』としてまとめられることになる作品が中心となるころ。『竜馬がゆく』『燃えよ剣』と並行して書かれている

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