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『みうらじゅん(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~48件目/全48件

  • 「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん。とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは?

    本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説していきます。

    「好きなことを仕事にしたい」、「会社という組織の中にいながらも、新しい何かを作り出したい」と願っている人たちに贈る、これまでに「ない」ビジネス書として話題となり、ロングセラーを続ける本書がいよいよ文庫に。

    文庫版オリジナル企画として、「スペシャル対談 糸井重里×みうらじゅん」も掲載。
  • 『週刊SPA!』で20年近く、巻頭水着グラビアページ『グラビアン魂』の連載を続けてきた、みうらじゅん。2024年春、そんな長きにわたりグラビア界の栄枯盛衰を見つめ続けてきた男が「最高の熟女」を指名し、プロデューサーとして初めて手掛けたグラビア写真集が完成! すべてのカットは、みうらの描いたエスキース(撮影用の下絵)をもとに撮影されたもので、いわば、みうらの考える究極のグラビアの再現。そして、気になる「最高の熟女」グラドルは、これまた長きにわたりグラビア業界を引っ張り続けるJカップ豊満ボディのレジェンドグラドル沢地優佳。
    二人のレジェンドが手を組んだことで生まれた、最強のセクシー写真集をぜひご堪能ください!

    ●沢地優佳コメント
    美しく咲く花に「今日も綺麗だね」と話しかけると長持ちするそうです。
    私たちも誰かの言葉で、元気になったり、苦手意識が勇気に変わったりします。
    だから私はグラビアで、みんなに花を咲かせたいと願っています。
    みうらさんが花祭りのようにして下さった写真集、ぜひお手に取ってご覧ください。
  • TVゲーム嫌いだった彼女が「史上最速の青いハリネズミ」ソニックのゲームにハマっている様子を見て「誰の影響で?」と、恋人の心が別の男に奪われたことを疑って嫉妬するマリオ派男子の葛藤を描いた「ハリネズミのジレンマ」、街中でポーズを決めるハダカの銅像から彼らの物語を妄想する「ヌー銅物語」、投稿雑誌で見かける熟年夫婦を電車内で目撃して大興奮する「ときめき夫婦」、トム・クルーズと彼のオカンの会話を勝手にシュミレーションする「トムとマミー」ほか、「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」の書き出しでおなじみ、連載500回をこえた「週刊文春」の人気エッセイ「人生エロエロ」83本を収録。
    巻末には、話題の本『土偶を読む』の著者・竹倉史人氏とのスペシャル対談も!
  • ※電子書籍版の写真はカラーです。

    「マイ遺品」とは、「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けているモノのこと。

    還暦過ぎても生前整理や断舎離は一切やらず、人に見せて笑ってもらうためだけに倉庫まで借りて集め続けている「マイ遺品」を一挙大公開!

    ヤシの実を使ったキャラ人形やヘンな掛け軸など、もらってもうれしくないみやげ物(「いやげ物」と命名)、街で見かける「Since○○」と書かれた看板の写真、世界各国盤のボブ・ディランのレコード(デザインはほぼ同じ!)、子供の交通事故防止のために立てられた「飛び出し坊や」の写真、名所があまりない土地に発生しがちなカスみたいな風景の絵葉書(「カスハガ」と命名)、カニの表紙がおいしそうな旅行パンフレット(「カニパン」と命名)、冷蔵庫にはられがちな水道工事などの宣伝マグネット(「冷マ」と命名)……。

    著者ならではの視点でカテゴリーを作り、独自のセンスで名前をつけて、「メディアで発表することを前提」で集めまくった「自分にとっては大切なモノ」たちを「遺族は困るだろうけど、死ぬまで捨てられないマイ遺品」として、熱い文章と集めた証拠写真で紹介。

    コレクションや趣味の域をこえてもはや「集めることが癖になってしまった」という著者の「マイブーム」の集大成!

    ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • エッセイ×マンガでたどる7年間の「修行映画」鑑賞の記録を一冊に!

    映画館は僕にとって日常からの逃避の場であり、道場でもある。
    「自分に向いていない映画」を求めて劇場に通い、「つまらな……」が出そうになった瞬間「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、あらゆる映画に「マイ価値観」が生まれる!

    『007』や『ミッション:インポッシブル』など人気シリーズ作品、『若おかみは小学生!』『君の名は。』などアニメ作品、『シン・ゴジラ』『ゴジラvsコング』など怪獣もの、『先生!、、、好きになってもいいですか?』『俺物語!!』などマンガが原作の青春もの、『クロール―凶暴領域―』『THE POOL ザ・プール』などワニ系パニック映画、『科捜研の女―劇場版―』『劇場版おっさんずラブ?LOVE or DEAD?』などテレビドラマの劇場版……ほか、恋愛映画からホラー映画、大メジャー作からマニアックな作品まで、軽妙なエッセイと絶妙な似顔絵が楽しすぎるマンガで紹介。

    雑誌「映画秘宝」人気長期連載を一気読み!
  • すべての道は、見仏に通ず。大人気シリーズ、気の合う友人と行く仏像巡り。

    仏像を見続けて四半世紀。「見仏」を極めた二人にとってはもはや、道草すら見仏の一部。恐山、大分の国東半島、そして中国峨眉山に飛びながら、時にパンダを見るだけで一日をつぶす。
    いとうせいこうのエッセイとみうらじゅんのイラストで再現する、寄り道おおめの旅日記。
  • 1,760(税込)
    著:
    みうらじゅん
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    売れないロッカーが雪山でのライブに愛人同伴で向かう「変態だ」、南の島で憧れのスターのSMプレイを目撃する「僕のスター」、バンド仲間の葬儀で熟女の悪戯に翻弄される「永いおあずけ」など5編を収録。不倫、緊縛、放置、性病、投稿の全部盛りで、煩悩まみれの中年ミュージシャンの痴態を描く、みうらじゅんの官能ロック小説!
  • ギスギスした心がフニャフニャになるムフフなエッセイ80本!

    高2の夏休みに小豆島で出会った清楚な彼女から手紙が届く表題作ほか、VIO脱毛のVIOとは何か? を検索しないで考察する「それって何の略?」、街でばったり初恋の人に遭遇する「初恋のキミ」、ミュージシャンのようにモテたくてライター仲間とツアーに出る「キャーと言われたい」……などムフフと笑って元気になれる「週刊文春」人気連載エッセイ「人生エロエロ」をいきなり文庫で大放出。
    笑福亭鶴光師匠との深夜ラジオ対談も収録。
    カバー絵はイラストレーター、たなかみさきさんの描き下ろし。
    電子書籍版では、本文中のイラスト・写真が全てカラーになっています!
  • 人は必ず死ぬ。その事実から逆算すれば、悩みはもっと軽くなる。お金とは→義理と金は誰かのために使ってこそ。結婚とは→相手とちゃんと言葉で褒め合うこと。運とは→人との縁がもたらすもの。人生とは→大きな目的を持つのは危険。仕事とは→人生の本業ではなく暇つぶし。命とは→生に執着するほど死が怖くなる。下ネタやダジャレの中にきらめく真理、才人ふたりが考える「人生の作法」。
  • みうらじゅんの清張愛炸裂!
    人間の業や深い闇を暴き出す清張は、ホラー作家だ!
    押したら最後、底無しの「生き地獄」へ転落してしまう「清張ボタン」とは?

    松本清張の大ファンであるみうらじゅんが様々な媒体で書いてきた清張論や対談などの記事、イラスト、なりきり小説を中心に、
    「文藝春秋」や「週刊文春」、「オール讀物」に掲載された清張に関する記事を厳選して一冊に。

    数多くの清張原作作品に出演している岩下志麻、船越英一郎のインタビューや対談をはじめ、
    佐藤愛子、京極夏彦、大沢在昌、宮部みゆき、北村薫、有栖川有栖、岩井志麻子、佐野洋、山村正夫、泉麻人、春日太一……ほか、著名な作家の再録記事も多数掲載。

    清張原作のNHK土曜ドラマの演出家だった和田勉の随筆、『砂の器』など清張原作映画の脚本家である橋本忍のインタビュー、
    清張が井上ひさしや女性ファンに書いた手紙、清張による江戸川乱歩への弔辞、直子夫人へのインタビュー、
    朝日新聞勤務時代の同僚による清張の思い出、清張が描いたエッセイ漫画や絵など、貴重な原稿や写真も収録。
    松本清張の小説世界、人柄、映像作品の魅力がよくわかるので、清張ファンはもちろん、未読の人の入門書としてもおすすめ。

    「清張地獄」に堕ちたくない人はぜひ!

    *巻末に文庫特典としてみうらじゅんのインタビューを収録。

    ※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行されたムック『みうらじゅんの松本清張ファンブック 清張地獄八景』を文庫化したものを底本としています。
  • いろいろな人生があっていい。遠回りしたからこそ、得られるものがある。中川翔子、ヨシタケシンスケ、りゅうちぇる、立川志の輔、春名風花、谷川俊太郎、庵野秀明、みうらじゅん、糸井重里、坂上忍ほか全17名の人生の先輩たちに不登校の若者たちが体当たりで引き出した「生きるヒント」。マンガ「学校に行きたくないわたしの気持ち」も収録。ベストセラー『学校に行きたくない君へ』の姉妹編です。
  • 「オカンが日記を盗み読みしてる!」とピンときて、わざと妄想上の彼女とのデートを綴った中3の思い出から、VRを初体験しエロ仮想現実に大興奮した昨今の出来事まで。
    “人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”の書き出しでおなじみ、「週刊文春」の連載「人生エロエロ」をまとめて100話大放出、文庫オリジナルで一気読み!
    「『人生エロエロ』の単行本を読むことがマイブーム」という有働由美子キャスターとの対談も収録。
    カバー絵は人気イラストレーター、たなかみさきさんの描き下ろし。
    電子書籍版では、本文中のイラスト・写真が全てカラーになっています!
  • 愛があれば、たとえ世間が眉をひそめるアブノーマルな行為でも、全てノーマルなのだ。
    電子書籍版では、著者渾身の“エロエロ”イラストをすべてカラーで収録!

    会社勤めをしたこともないのにオフィス・ラブを妄想したり、スマホで「巨乳」を検索したら大金を請求する画面が出たままフリーズしてあせったり……。そしてついに「老いるショック」現象がおきはじめた著者は、おじさんではなく、美魔女を目指すことに!?
    「男ってバカね(笑)」と呆れつつ、男の真の生態が読み解けると評判の「週刊文春」人気連載「人生エロエロ」を文庫化。
    新谷学「週刊文春」編集局長との「セルフ文春砲対談」も収録。


    *この電子書籍は『人生エロエロだもの』(2017年10月刊)を加筆・修正して改題したものです
  • みうらじゅん的民俗学!

    オレがしてきたことは“民俗学”だった。エロだろうがグッズだろうが祭りだろうが、世の中にあるすべての現象が深い! 些細なコトにも鋭い視点を注ぐ、みうらじゅん的論文エッセイ。
  • 男気とは、自分にいちばん近い人を守る心意気。
    宇宙レベルでブレない生き方――。
    そして、男気こそがいまの時代を生きぬく切り札!
    『POPEYE』大人気連載、待望の書籍化!

    ◆ブロンソンズとは
    1994年、『STUDIO VOICE』誌上にて、
    みうらじゅん&田口トモロヲによる
    ザ・ブロンソンズが男気あふれる人生相談の連載をスタート。
    田口の悩みにはブロンソンが降臨したみうらが答え、
    同じく、みうらの悩みには田口ブロンソンが克服の道を示す。
    二人が吐露するのは、男なら誰しもが抱く悩み。
    ブロンソンズの出す「答え」は普遍性を帯びたからこそ大きな支持を得た。
    あれから時を経て、閉塞した日本と日本男児に活を入れるべく、
    再び『POPEYE』誌にてブロンソンが降臨。男気を説く!

    ◆男気人生相談より
    ・エロライク・ゾーンが広がりすぎて困っています。
    ・新しいことから目を背ける日々、これって老化ですか?
    ・いついかなるときも、女の前で堂々とした男になりたい。
    ・ギリギリで慌てるぐらいなら、今から積極的に死を考えるべきですか?
    ・もはや理由なきロン毛&サングラス。そもそも、キャラって何?
    ・同じことを繰り返す日々、モチベーションってヤツらが上がらないんです。
    ・いつまでたっても“適度”が分からず。どんな飲み方が“男気”なのか、教えてほしい。
    ・近頃、「野垂れ死に上等!!」と思えなくなってきたんです。
    ・世のいろんなこと、政治家に任せて大丈夫?
    ・未だに恋愛と肉欲の違いが分からない。
    ・「とりあえずビール」という生き方を続けてヨイのでしょうか?
    ・僕が死んだら、エロスクラップはどうなるの?
    ・最近、かなり酔っぱらうと必ず移住の話をしてしまいます。
    ・歳も歳だし、もっと人に優しくなりたいんです。

    ◆巻末スペシャル鼎談
    [田口トモロヲ×峯田和伸×みうらじゅん]

    ◆峯田ブロンソン初降臨の巻も!
  • ぶわっはっは! 見れば見るほどおかしい。でも貰っても、ちと困る、カスのような絵ハガキが「カスハガ」だ。観光地で絵ハガキセットを買うと、10枚のうち1枚はまったく作者の意図が掴めない絵ハガキがある。本書では、有無を言わせぬその魅力を抱腹絶倒のマンガで伝える。文庫版スペシャルとして著者の選ぶ「カスハガ・ベスト10」付き。
  • ゆるゆる楽しむ、脱線だらけの仏像めぐり

    仏像を見つめ続け、気づけば四半世紀。仏像を求めて移動し、見る、喩える、関係のない面白いことを言う。それだけの繰り返しが愛おしい、脱線多めの見仏旅。ますます自由度を増す2人の珍道中がここに!
    ※2015年3月に刊行された単行本「見仏記 メディアミックス篇」を改題の上文庫化した作品です。
    ※本書は2018年5月4日まで単行本と併売しております。
  • 880(税込)
    著者:
    みうらじゅん
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    水に濡れると裸が現れる湯呑み。着ると恥ずかしい地名入りTシャツ。ヤシの実や貝殻でできたかわいいけど変てこな人形。なぜかナマハゲや西郷どんの形をした栓抜きや灰皿。そして、ハワイと日本のみやげ物対決! エロ度、トホホ度でどちらが勝つのか? みやげ物界のアウトサイダー堂々400点以上を大公開! オール天然色。抱腹絶倒。
  • 仏像を訪ねる『見仏記』シリーズ、武道館公演や映画化もされた大人気トークイベント『ザ・スライドショー』、展覧会の「仏像大使」活動などでおなじみのいとうせいこう&みうらじゅん。
    旅に出るときの新幹線の車中でもずーっとしゃべりっぱなしの仲良し名コンビが、2016年1月から2017年5月まで放送していたラジオ番組「いとうせいこう×みうらじゅん ザツダン!」(文化放送)の中から、とくに面白かった雑談を選り抜いて書籍化。

    乾電池の「単」とは何なのか? ♂♀マークの意味するものは? 新幹線で時刻通りに通過されてしまう三河安城駅って? お風呂でメガネは外すのか? 手にメモを取るのにふさわしい内容とは? 新婚さんにふさわしい間取りは? みうらじゅんの美髪の秘密とは? 三途の川は何級河川なのか? 理想の葬式とは? 死ぬときに言いたい最期の言葉は?……などなど、くだらなくて笑ってしまう雑談から「なるほど!」と感心する雑談まで、怒涛の74本を収録。

    笑いの中に真理あり! 読めば身につく雑談力!

    雑談上手になれる「雑談藝の極意十箇条」や、新幹線車内で隠しどりした「本気雑談」も収録。転がり続けるおしゃべりは誰にも止められない! ザッツ・トーキング・ロール!
  • ある時はイメクラで社長プレイに挑戦し、ある時はボウリング場で股間の「マイボール」を思い、またある時は「ゆるキャラの中の人」と付添人の不倫関係を妄想し、さらには創作艶笑落語を一席……。
    “人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”の書き出しでおなじみ、「週刊文春」の人気連載、文庫本第二弾!
    『ほのエロ記』『負け犬の遠吠え』などの著者、酒井順子さんとのスペシャル対談も収録。
  • 男は度胸、女は愛嬌、なんてキャッチフレーズは、いつの時代のものだろうか? 今ではすっかり男は煩悩、女は本能で生きている……。

    少年時代のときめき、初めてできた恋人との甘酸っぱい思い出、キャバクラやSMバーの出来事、美術や映画のエロ目線考察などなど「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」の書き出しでおなじみ、「週刊文春」人気シリーズ第三弾!
    ついに「老いるショック」現象がおきはじめた著者は、おじさんではなく、美魔女を目指すことに!?

    エロの中に笑いあり、ペーソスあり、涙あり!
    エロエロエッセイの巨匠、みうらじゅんの筆がますます冴えわたる!

    編集長就任が決まった途端、「連載お願いします、エロで」と依頼をした新谷学編集長と、その期待に応えようと自らの性体験を暴露しまくる「一人文春」みうらじゅんとの「セルフ文春砲対談」も収録。
    「親しき仲にもスキャンダル」の精神でスクープを連発し続ける編集長の「今まで経験した人数は、何人くらいなんですか?」という質問に、みうらはどう答えるのか!?
  • 660(税込)
    著:
    みうらじゅん
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    人生は苦。世の中は諸行無常。でも、「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、きっと明るい未来が見えてくる。住職を夢見ていた仏像少年時代、青春という名の「荒行」、大人になって再燃した仏像ブーム。辛いときや苦しいとき、いつもそこには仏教があった。グッとくる仏像、煩悩まみれの自分と付き合う方法、地獄ブームと後ろメタファー、ご機嫌な菩薩行……。その意外な魅力や面白さを伝える、M・J(みうらじゅん)流仏教入門。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    質問●大人はなんで転ばないんですか?
    ⇒道ではあまり転ばなくなりますが、人生に迷い込んでしまうこともありますので気を付けなければなりません。

    全国の児童館の子どもたちが、大人に素朴な疑問をぶつけます。大人代表はみうらじゅんさん。
    遠慮会釈なく真実を衝いてくる子どもたちの質問に、最初から最後まで真摯に応えます。
    そのやりとりにドキッとしたり、ほっこりしたり。おかしくてためになる本なのです。
  • 美大を目指し、京都から上京した浪人生の乾純。美術予備校へと通う純の前に“東てる美”に似た美奈が現れた。即、恋に落ちた純は童貞を捨てて、覚えたてのセックスにのめり込んでいく。だが受験を前にして、親の愛情は重くのしかかり、友人たちとの距離は広がり、すべてが混乱のるつぼと化していく……。自分を見失った果てには一体、何があるのか。
  • えっ! アレに名前があったの? 視力検査に使うC型のマーク、耳掻きの白いフワフワ……。奇才みうらじゅんが気になるアレの名前に迫る。

    「やっぱり、ほとんど知らなかった!」――みうらじゅん(106問中93問不正解)食パンの袋をとめている凱旋門みたいなアレ、視力検査に出てくるC型のアレ、野球帽のてっぺんにある丸いアレ……奇才みうらじゅんが、ふだん目にするけれど、名称を広く知られてない「アレ」に関するクイズに答えながら、その名前の謎に迫る! みうらじゅんのウイットのきいた解答にニヤリとしつつ、解き明かされる名前の真相に思わず「ヘー」とうなずくこと間違いなし。知らなくても生きていけるけれど、知っていると自慢できてちょっとうれしい。そんな楽しい一冊。(目次より)生卵にある白いアレ、カレーのルーを入れるアレ、インド美人が額につけている赤い印、アラブ人がかぶっている輪、うなじのくぼんでいる部分、爪の付け根にある白いアレ、タコの口のような部分、切手にある穴、靴ひもの先端のアレ、背広の襟にある穴、印鑑にある側面のくぼみ、醤油を入れる魚型のアレ……
  • 『天才バカボン』『おそ松くん』などのギャグ漫画で知られる赤塚不二夫。その生誕80年を記念して、バカボンのパパの母校である「バカ田大学」の講義を、なんと東京大学で開講!
    美術家、ミュージシャン、学者、作家、演出家、本物の東大教授などなど、豪華12組の講師による「赤塚不二夫スピリット」がビンビン伝わる熱い講義を一冊に。
    読んでリッパなバカになるのだ! シェー!
    講義内容
    泉麻人「シェーとは何か?」/みうらじゅん「人生論」/久住昌之「旅はよそ見と道草でいいのだ」/会田誠「僕のバカアート」/鴻上尚史「コミュニケイションの達人になれるといいのだ」/坂田明「役立たずの在り方とミジンコについて」/茂木健一郎「創造性のバカちから~天才の方程式」/三上寛×宇川直宏「飢えた子供の前でコニャニャチハは有効か?」
    養老孟司「バカと天才の壁」/喰始「バカの力!」/浅葉克己「デザインを血肉化する」/河口洋一郎×原島博「漫画とデジタルコンテンツ」/赤塚りえ子「おわりに~『リッパなバカ』になるために」
  • 初めてコンドームを買ってじっくり観察したあの日、大量のエロ本を抱えたまま交通事故に遭った恐怖、70万円もするラブドールを購入して居酒屋に同伴……。“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”のフレーズでおなじみ、グッときてプッと笑える「週刊文春」の人気連載を文庫化。
    「男ってバカねえ」と女性にも大好評、思わず吹き出すエロエロエッセイ80連発!阿川佐和子さんとのスペシャル対談も収録!
  • 深く深く沈みこむ愛と性の陥穽。みうらじゅん初の長編小説は真剣に面白い!

    ミュージシャンの乾は、ライブが終わった後、突然、180cmはある長身の女に「御主人様」になって欲しい、と懇願される。ファンのひとりと思った乾は、打ち上げに彼女を誘い、酔った勢いで、激しい一夜を過ごす。そこから、乾と彼女の「御主人様」と「奴隷」の関係が始まる。SMという性的な従属関係の中、愛と欲望の深みにはまり、終には悲劇的な結末を迎える男女を鮮烈に描いた、初の長編小説。

    ※本書は、平成十二年十一月ぶんか社より刊行された単行本『SLAVE OF LOVE』を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 726(税込)
    著者:
    みうらじゅん
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    やっぱ、ピースでしょ。

    「ボクはこの先、どう転んでどんなやつになるか、自分でもわからないけれど、一生に一度、たまたま“みうら”という形態を借りた実験だと思っている」(本文より)
    音楽、映画、エロ、仏像、友人、旅。今の自分を支えているのは、自分が関わったすべてのもの。自分は自分のことしかできない。ウマイもヘタもイイもワルイも、もう自分がすべて決めていい。心の平穏は世の平和につながる。みうらじゅん的PEACEが並んだ、胸熱くなるエッセイ集。
  • 726(税込)
    著者:
    みうらじゅん
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「結局、ラブでしょ」天才みうらじゅん、心にしみる珠玉のエッセイ集。

    「そう、愛なんてちっぽけな人間には一つしかないんだ。無報酬であげられるものは本当に一つしかないに決まってる。でもそんなこと言い切ったらモテなくなるから言いたくないけど」(本文より)。芸術、友、エロ、青春、尊敬する人、思い出、そして大切な女。すべてに愛を捧げながら生きるみうらじゅん。彼にとっての真実のLOVEが詰まった心ふるえるエッセイ集。
  • 462(税込)
    著者:
    みうらじゅん
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    偽善でもいい。まずは行動。親の喜ぶ顔を見れば、心は後からついてくる。

    親孝行したいとか親は大切だとか、“思っている”だけでは気持ちは相手に伝わりません。親孝行は、具体的に行動しないと意味がないのです。どうせなら徹底的に親を喜ばせてあげたい。そこで忘れてはならないのは、相手が親だからこそ「誰よりも気を遣い、誰よりもサービス精神を持ち、誰よりも接待感覚を忘れてはならない」こと。とにかく行動。初めはぎこちなくてもいいじゃないですか。著者が実際にやっている親孝行の数々。これ、感動します。
  • ヤングマガジン連載、80年代を大笑いした幻の表題作に、新作「ムカエマの世界」をカップリングした充実の2本立て。豪華ゲスト登場
  • 『花と蛇』『タイタニック』『涙そうそう』ほか、エロものから涙ものまで80本以上!実は「日本映画批評家大賞」受賞者であるみうらじゅんの脱力系映画エッセイ×マンガ!タランティーノ監督も絶賛!雑誌「映画秘宝」の人気連載をまとめた単行本「そこがいいんじゃない! みうらじゅんの映画批評大全」(洋泉社)1~2巻を、「ラブ」「エロ」「アクション」「特撮」「ヒューマン」「アニマル」「時代劇」「コメディ」などジャンル別に再編成して文庫化。DVD店に行く際のガイドとしても使える、便利な一冊に。ただ単純に映画を見た感想やウンチクを綴るだけじゃなく、青春の思い出や妄想、駄洒落、名言をちりばめた軽快な語り口の文章&絶妙な似顔絵とキョーレツなネタが満載のマンガに、思わず吹き出すこと必至!
  • 「ボク宝」──それは個人の好みだけで決めつけた、“オレが掟!“の宝物だ! 「マイブーム」という言葉をつくりだした著者が、今までに出会ったもの、人を再チェックし、「これぞ、ボク宝!」と呼べる究極のコレクションを大公開! エロ・スクラップ、ツッコミ如来、電子念仏機からブルース・リー、安斎(あんざい)肇(はじめ)まで。痛快私的お宝エッセイ!
  • 高校一年の夏休み、少年は「フリーセックスの島」(?)へと旅立った……。09年夏公開、映画原作!

    09年夏公開、映画原作! 「僕」は仏教系男子校に通う高校一年生・「イヌ」こと乾純(いぬいじゅん)。彼女なし、もちろん童貞だ。ボブ・ディランに憧れ作曲に燃えてはいても、平凡で退屈な毎日――。「フリーセックスの島行かへん?」。そのひと言から、僕の夏休みはきらめき始める。友達二人とともに訪れた隠岐島(おきのしま)で、僕らを待っていたのは……。少年が成長する姿をコミカルに温かく描く、自伝的青春小説!
  • 最先端のイラストレーターを目指す乾純は、京都から上京し、念願の美大に入学した。その意気込みとは裏腹に、入学式の日は寝坊するし、学校生活にも馴染めない。ところが、一人の風変わりな同級生との出会いから、退屈知らずのロックな日々が始まった! 初めてだらけの体験に、悩みつつ弾ける十代の僕。読めば愛おしさがこみ上げる、みうらじゅんの自伝的青春小説。
  • 1,100(税込)
    監修:
    みうらじゅん
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    ほら! アレなんて言うんだっけ? そう問われて答えられないモノは多い。だけど必ず名前はある。奇才みうらじゅんがその名前の謎に迫る。

    ・食パンの袋をとめている凱旋門みたいなかたちのアレ ・耳掻きの先の白いフワフワしたアレ ・足の親指と人差し指の間のアソコ ほら! アレなんて言うんだっけ? そう問われて答えられないものは少なくありません。だけどそんな普段目にしているけれど名称をしらないアレやアソコにも必ず名前はあります。また、そういうアレやアソコにかぎって、その名前が生まれた秘話が存在します。まあ、なんだそのままじゃないか! というものもありますが。本書は奇才みうらじゅんが、写真やイラストを駆使したクイズに答えながら、その名前の謎に迫ります。あなたもぜひチャレンジしてください。知らなくても生きてはいけるけれど、知っていると誰かに自慢できてちょっとうれしい。そんなアレやアソコの名前の本です。
  • 週刊SPA!で大人気の連載「みうらじゅん×リリーフランキーのグラビアン魂」が電子版オンリーの特別版として再び登場!第二弾の今回は、年末年始恒例の「グラビアン魂アワード」2013年版の受賞者が“全員集合”!大賞の亜里沙、佐山彩香をはじめ、風間ゆみ、岸明日香、葉加瀬マイ、水樹たま、麻倉みな、鷹羽澪の計8人分のグラビアが未公開ショット満載で楽しめる。みうらじゅん渾身のエスキース(絵コンテ)や、『笑っていいとも!』に出演したあのドールも特別収録!
  • 週刊SPA!で大人気の連載「みうらじゅん リリーフランキーのグラビアン魂」が電子版オンリーの特別版となって登場!みうら、リリー両氏が2012年上半期に登場したグラビアンから各3名を独自の視点で厳選。さらにSPA!本誌では未公開の特別カットや、本電子版のみの、みうら、リリー対談など、内容盛りだくさん。まさに大盛!
  • 粋人たちが途方もない時間を費やし、のべ300人以上の「グラドル」とよばれる女性たちについて、時にそのパーツの造形美を、時にその女性が喚起させる妄想を語りつくした世界最高水準の知的エロトーク集、遂に完成!
  • 858(税込)
    著者:
    みうらじゅん
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    行った場所、行った場所に発見があって、僕は出来る限り圧倒されたいって思ってた――。

    仏像、ゆるキャラ、祭り、名所旧跡、うまい店にちょっと変わったお土産品。気になるものを追いかけて日本中を旅し続けるみうらじゅんが、47都道府県すべての見どころを、持てる限りの知識を披露して解説しました。あなたの住む場所や故郷にも彼は訪れ、きっと楽しんで過ごしたはずです。郷土への愛あふれる、みうらじゅん的県民論。旅のお供にもどうぞ。
  • 506(税込)
    著者:
    みうらじゅん
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「自分探し」をやめれば人生はもっとラクになる

    いいこともあれば、よくないこともある。始めがあれば、終わりもある。そもそもは何もないところから生まれ、何もないところに帰っていくだけのこと。「自分」という存在があるなんて思っているから、人生は生きづらいんだ。自分探しや、ないものねだりはやめよう。キープ・オン・バカ。そもそも答えなんてないんだから。「癒やされた」「楽になった」と多くの声が寄せられた、みうらじゅん的人生訓。いよいよ魂の電子化。
  • 円熟味を増した見仏コンビが出会った地方のすばらしい仏像たち

    仏像めぐりの旅もはや十数年の、いとう&みうらの仏友コンビ。今回はメジャーな寺にしぼろうと京都・奈良に向かった2人。ところがサギ(鳥の)だのマスコット人形だのに気を取られて、なかなか足が前に進まない。次に向かったのは福島県。縁がなかった会津の里には、素朴で力強い仏像たちが鎮座していて、2人の心をとらえて放さない。和歌山、兵庫の素晴らしい仏像たちも花を添え、仏像を追いかける2人の旅物語は続いていく……。
  • 仏友ふたり、今度は見仏と親孝行を一緒にしてみました!

    ますますパワーアップして見仏の旅を続ける、いとう&みうらの仏友コンビ。ひょんなきっかけで、みうら&いとう家、またある日はいとう&みうら家という、それぞれの両親との見仏の旅「親見仏」が実現。親も一緒ではハプニング続き。ときには盛り上げ、ときには仲裁に励む2人。いつしか見仏もそっちのけで、親孝行の意味に思いを馳せて……。仏像との関わりもどんどん進化していく、2人の心の周遊記。
  • 密かに再会した見仏の旅、深め合ったふたりの絆!

    見仏コンビのいとう&みうらが、仏像見物の旅を密かに再開。ある時は、四国でオヘンローラーとなり、またある時は佐渡で親鸞に思いを馳せる。またふと我に返って、男子2人旅の怪しさを文化的に考察してみたりする。2人の好奇心が向く先は、仏像だけにとどまらない……。お互いへのおかしな友情をしみじみと深め合い絆を確かめ合った、ますます充実の仏友篇!(新宿篇を特別収録)
  • ぶらり、ぶらりとやらかした見仏の旅。今回は奈良、京都、愛知!

    仏像ブームを牽引してきた2人がまたもや出かけた見仏の旅。平城遷都1300年祭にわく奈良ではあまりの暑さに摩訶不思議な体験をする。法然上人800回忌で盛り上がる京都では、法然にすっかり心奪われる。見仏初の愛知では思いがけないところで素晴らしい仏像に出会う。人間は現れては消え、仏像は長い時間をかけて生き永らえる。消えゆくものの拠り所としてあるのが仏像――そんなことを思いながら、ぶらりぶらりと2人旅。
  • 726(税込)
    著者:
    いとうせいこう
    著者:
    みうらじゅん
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    仏像ブームの元祖・見仏記シリーズ第一弾!

    小学生時代から、詳細なスクラップブックを作ってしまうほど、仏像に魅せられてしまったみうらじゅんが、仏友・いとうせいこうを巻き込んで、全国各地を“見仏”をする珍道中が始まった! セクシーな如意輪観音に心を奪われ、千手観音のパフォーマンスに驚愕し、十二神将像の逆立った髪型を考察する。さらに、みやげ物にまで目配りを怠らないという充実ぶり。抱腹絶倒の大ヒットシリーズ、第一弾。
  • 見仏は海を超えた! 仏像求めた過酷ツアーの全貌とは!

    見仏熱が高じて、海を越えた2人組。韓国では山の上の寺を目指して急な石段を腿上げ運動でしのぎ、タイでは閉所&高所恐怖に耐え狭く暗い壁の中を進む。中国ではえんえんと夜汽車に揺られ、インドでは1体の仏像を見るために小型車で往復16時間の移動をする。常識人なら絶対やらない苛酷ツアーを、ただただ仏像を見るだけのために敢行してしまった、仏友コンビが放つ、大好評シリーズ、第三弾!

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