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『徳間文庫、沖田正午(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • 「マイナス思考な奴には用がねえ。人間、どん底こそ強みだ!」
    家臣たちを鼓舞する松越藩伊丹家当主鶴松は窮地にあった。
    折角つかんだ十万両の手形を火事で失い、燃えた下屋敷の返却を幕府から迫られる。手元にあるのは百両と僅か。窮地を乗り切るには新事業しかない。
    あの手この手を駆使して考えついた激熱商売とは!?
    破天荒な男の生き様が勇気と感動を与えてくれる波乱万丈の物語。任侠大名一代記第二弾!
  • 781(税込)
    著者:
    沖田正午
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    出羽国松越藩の外様大名・伊丹阿波守長盛が、継嗣のないまま急逝した。このままでは御家は無嗣子改易の憂き目に遭う。
    長盛の「深川黒江町に跡継ぎが…」といういまわの際の言葉に、江戸家老高川監物たちは必死の探索を続ける。そしてようやく探し当てた男は、なんと二百人の配下を持つ博徒の親分だった!
    文字通り裸一貫のどん底から這いあがったこの破天荒な男・鶴松は、外様とはいえ一万石の大名の家督を継ぐことに迷いもあった。
    家中の説得に半ば腰掛けのつもりで引き受けたが、藩経営の様々な課題に、気風と度胸とほとばしる才覚で果敢に立ち向かってゆく。
    〈書下し任侠大名一代記〉
  • 十六歳 姫パワー全開!
    なに? 二万両じゃと!
    まかせなさいッ

    輿入れしたばかりの鶴姫に密命が!
    藩のために二万両を用立ててほしいという。
    お外に出て遊びたい一心と家臣の亀治郎が一緒ならと軽く引き受けたが、当てにしていた実家はダメ。
    ならばと材木問屋をやっている侍女の父親を頼ったが、そこでいきなり事件に巻き込まれてしまった。
    牢屋に入れられるわ、事情を知らない姑には足を引っ張られるわ……。
    それでも藩のため、そして大切な“お友だち”のために、鶴姫は芸者に姿を変えてタンカを切る!
  • 「おふぇの、ふんふぉしを…」
    前歯が四本抜けた義父の峰吉が何か言っている。
    「おれの褌を洗ってくれてるのか」って言ってるみたいと、お多枝が老人の唇の動きを読んで通訳した。
    大家族の一員となった嫁のお多枝は、おでぶの長女お初に花嫁修業をさせようと洗濯をさせていた。
    これも、相撲取りかと馬鹿にされ、傷心のお初のため―。
    明日のための減量その一、家事のついでにやせるべし。
  • 勘当された若侍、御家人やくざの白九郎と飼い犬の牙黒は、なぜか話ができる間柄。
    今日も連れだって丁半博奕の賭場へ足を運ぶ。
    サイコロの出目を、牙黒がにおいで嗅き分けるのだから負けようがないのだ。
    そんな一人と一匹の前に、お倫という美形の女壷振り師が。
    彼女の窮状を救おうと、一肌脱いだまではよかったが、
    博奕好きの大名が巨額の借財を背負い込んでいることがわかって…。
  • 勘当された若侍・白九郎と、その若侍となら話ができる犬の牙黒が繰り広げるユーモア時代小説の第3弾。
    柳原の土手に埋蔵金が埋まっていた!?
    慶長大判を咥えた野犬を目撃したことから、幕府の川舟改役に旗本、やくざ者がお宝探しに血眼になる。
    が、あたりは野犬の縄張となっていて、おいそれと近寄れない。
    旗本と川舟改役の役人は邪魔な犬を始末しようと毒饅頭をバラ撒いた。
    仲間の野犬を殺された白九郎と牙黒が、悪党どもに鉄槌を下す。
  • 「俺だよ俺、助けてくれ」と子どもの筆跡を真似た手紙を使い、年寄りから金を奪う悪い輩が現れた。
    かみなり大家族の次男時次郎は、下っ引きとして、近所の婆さん連中に注意を促す。
    「そんな手にだまされる馬鹿がいるもんかね」と一笑に付されていたが、その姿を逆に頼もしく思う母親のお多枝。
    これなら大丈夫だわ、と安心した矢先、一人の婆さんが行方不明に…
    やっぱりだまされたんかい。
  • 「そうだよ、あっしが喋ってるんですぜ」。
    目の前の犬に言われて白九郎は驚いた。
    傍目にはどこにでもいる雑種なのに、白九郎にだけは鳴き声が言葉となって伝わってくる! しかも、自分の名前まで知っていた。
    仔細を聞くうちに、牙黒と名付けた黒い歯の犬こそ天の賜物と思った白九郎は、賭場荒らしで食いつなぐ日々から一念発起。
    牙黒のため、体を張って非道の旗本をとっちめることに!
    人間の言葉を解する犬と、
    旗本家を勘当された若侍が二人三脚ならぬ、一人一犬五脚で、
    お江戸の騒動をおさめるユーモア時代小説第一弾!
  • 「浅草寺の便所が破壊されただと!?
    あれは俺たち大工『峰匠』が魂を込めてぶったてた豪華な便所だ」。
    棟梁である松五郎は、娘のお初の婚礼もそこそこに、現場へすっとんでいった。
    そこへさらに別のところで放火事件が勃発。
    これまた「峰匠」が手がけた蔵だった。何者かの策謀か!?
    大家族が路頭に迷うか迷わぬか、一刻を争う事態にお多枝は!?
    まずは茶を飲んで落ち着くべし!
  • 北町奉行の同心・河村金志郎の裏の顔は金貸し。
    岡っ引きの銀治、下っぴきの音松を使ってトイチで貸して取立てている。
    同業の金貸し・吉五郎が殺され、他人事ではないと探索に乗り出したが、
    さる大名が浮上し、奉行から圧力がかかる。
    上司である与力の内諾を得て密かに調べを続け、その大名に直に問いただしたところまではよかったのだが――。
    さらなる難問が金志郎に降りかかる。
  • 550(税込)
    著者:
    沖田正午
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    オモテの顔は北町奉行所の定町廻り同心。
    実は、十日で一割の利息を取る御法度の金貸し。
    そんな金志郎がカネと人情で事件を解決する異色の捕り物帖。
    父が殉職して金志郎には、借金が残された。父親が高利貸しから借りた三十両だ。
    取り立てにやって来た男は金志郎がかつて助けた男。
    そこで金志郎はこの男と手を組んで香典を元手に金貸しとなって三十両を返そうと、闇の金貸しの元締めの元に乗り込む。
    三十両は返せるのか?
    父を殺した下手人は?
  • 550(税込)
    著者:
    沖田正午
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    時は天保の末期。浅草駒形町の大工『峰庄』の棟梁松五郎は、一年半ほど前に先妻を不慮の事故で亡くし、年老いた両親と七人の子どもの面倒をみるため後妻を娶ることにした。
    しかし、こんな大家族のもとに来てくれる嫁はなかなかいない。
    六人目の見合い相手は二十二歳のお多江という可愛い娘――本作の主人公である。
    もちろん、先妻のわる餓鬼どもが起こす事件によって、
    ハチャメチャな人生を歩む破目になるのであるが。

    「姫様お忍び事件帖」の作者が送る、大家族時代劇コメディここに開幕!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    三人の藩主が国の威信を賭けて囲碁大会を開催。
    もし負ければ、槻山藩が取り潰しにもなりかねない大切な行事であった──。
    やくざから教わり、賭け事にのめり込んでしまった鶴姫は、囲碁大会に興味津々。
    そして「見てみたいのう」とか言って、城の中をうろつきだした。
    護衛の亀治郎はあとを尾けたが、遅かった。
    藩主らが勝負中の碁盤を、鶴姫がひっくり返しやがった!
    なんでこうなるの。
    書下しシリーズ第七弾!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    大谷忠信との婚儀もいよいよ半月後と迫ったじゃじゃ馬鶴姫。
    大名の正室となるべく花嫁修業でみっちり仕込まれていいた。
    ようやく清水家のお屋敷から抜け出す機会を得るものの、駕籠の窓から江戸の町を眺めるばかり……
    と思いきや急に外が慌しくなった。
    鶴姫は駕籠から引きずり下ろされ、拐かしに遭ってしまう――!
    「運がええのう。これでお外で遊ぶことができるでござる」
    侍やヤクザと接するうちに妙な言葉遣いがすっかり板についた鶴姫であった…
    大人気書下しシリーズ最終巻!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    やくざの子分になった罰で花嫁修業を科せられるはめになったじゃじゃ馬鶴姫。
    ペペペペペンと下手くそな筝を爪弾くも、やる気がないから上達しない。
    町家が恋しくて仕方がないのだ。
    一方、鶴姫の友だちの芋侍の亀治郎は、偶然にも鶴姫に瓜二つなお鴇と出会う。
    悪評高き紙問屋の大旺屋の娘であった──。
    鶴と鴇の身分を入れ替える企ての始まり始まり……
    えっありえない? だまらっしゃい!
    書下しシリーズ第八弾!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    恋に破れて傷心のブスッ娘・菊姫を慰めるには旅に出るしかない。
    そう思った鶴姫は、馬鹿殿をああだこうだと説得し、屋敷を抜け出すことに大成功。
    が、道中で助平浪人に襲われるわ、助平代官に狙われるわ、てんやわんやの大騒ぎ!
    ついに、本当の身分を明かさねばならぬときが来てしまったのか……?
    こんな窮地は不細工な芋侍、いや、剣の腕が確かな亀治郎が頼りだ。
    えい、やっ、とう!
    書下しシリーズ第六弾!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    「芋侍のにいちゃん、可愛いねえちゃん半刻ほど貸せよ」
    武州槻山藩主から休みをもらって江戸に出た小坂亀治郎は、
    道を尋ねてごろつきに囲まれた。
    怪しい侍から助けてやったお鶴ちゃんが、
    なぜか旅の道連れになってしまい、吉原遊びを断念したばかりだった。
    武州訛りで風采の上がらぬ亀治郎と、
    お鶴ちゃんこと御三卿清水家の鶴姫の、
    心がほっこり爆笑珍道中の始まり始まり。
    書下しシリーズ第一弾!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    なんだかんだ言って結婚したくない鶴姫は、
    お忍びで町
    家に出没しては、危ない事件に首を突っ込んできた。
    下手人はわらわがつかまえる、
    と姫が宣言すれば、家臣はみな一様に大きくうなずいて見せるものの、
    内心は「しゃしゃり出た!」と思っていた…。
    書下しシリーズ第三弾!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    「かわいい……」
    槻山藩のばか若殿は、呟いた。
    じゃじゃ馬鶴姫との顔合わせは万々歳と思いきや……。
    亀治郎に逢いたい鶴姫は逃げ出したくなった。
    家臣に相談すると、いかにも嫌そうで。
    姫のわがままを聞いては、何が起こるかわかったものではないのだ!
    書下しシリーズ第二弾!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    「かわゆいのう」
    生まれて初めて男に誉められた菊姫は、
    化粧係り・お松の手により綺麗になったものの、素顔はそうでもなかった。
    まあ、言うなれば醜女である。
    鼻は上を向き、目は蜆の身ほどに小さく、
    眉毛も刻み海苔のように太くて黒い……。
    が、ついに恋の季節がやってきた。
    相手は博奕の咎で勘当された水月藩の馬鹿殿だったが、
    かわゆいの一言を忘れられぬ──。
    一途な乙女が大大大暴走!
    書下しシリーズ第五弾!
  • じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、
    まわりは振り回されっぱなし。
    まったくもう!
    大爆笑時代コメディ!!

    照れ屋の若殿・大谷忠信は、婚儀を控えて逃げた。
    お見合いをしたときに鶴姫があまりにかわいかったからだという。
    いっぽう、忠信の妹・菊姫は、
    命の恩人である兄を貶されて悲しみを露わにした。
    心が動いた鶴姫は、若殿を探しに行くと言い出すが……。
    書下しシリーズ第四弾!
  • 692(税込)
    著者:
    沖田正午
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    数え二つの甥っ子背負い、
    討つは憎き母の仇

    藩の剣術指南役を決す御前試合で、
    運良く勝ちを拾った幻気真鋭流の達者秋葉竜之介。
    が、幸せも束の間、妹が何者かに斬り殺されたうえ、
    下手人と疑われた義弟までも逐電してしまう。
    妹の仇と義弟を捜すべく、
    残された数え二つの甥っ子鉄太郎を背負い、
    竜之介は江戸へ向かう…。
    用心棒で糊口を凌ぎながら、
    機を待つ竜之介の眼前に現れたのは!?
    書下しシリーズ第一弾!
  • 数え二つの甥っ子背負い、
    討つは憎き母の仇

    日延べされた竜之介との祝言を心待ちにする千香に、
    父親が重体に陥ったという手紙が届いた。
    ひとり安房へと発った千香は道中で四人の浪人から勝田藩主を襲う企みを耳にする。
    四人の中に見覚えのある顔が……。
    最愛の鉄太郎の両親を死に追いやった源吾!
    恩ある藩主の危機を知った竜之介は仇打ちの好機と喜ぶ。
    が、幕閣の権力争いも絡んでいた。
    書下しシリーズ第四弾!
  • 692(税込)
    著者:
    沖田正午
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    数え二つの甥っ子背負い、
    討つは憎き母の仇

    竜之介と千香の祝言を控え、慌ただしい夕方の長屋に突然訪れてきたのは、鉄太郎の実父一馬。
    労咳にあらずと診立てられ、安房から病身を押して歩いてきたのだった。
    我が子のように育ててきた鉄太郎を前に、さまざまな想いが絡み合うふたり。
    しかし、一馬が翌朝から行方知れずに。
    一馬に関わる真実を口入處橘屋善六から聞いた竜之介は驚き……。
    書下しシリーズ第三弾!
  • 数え二つの甥っ子背負い、
    討つは憎き母の仇

    鉄太郎が太ってきている。
    この甥っ子を背負っての剣戟となると、
    動きにかなり無理を強いられる。
    竜之介は日延べをしている千香との祝言を境に用心棒稼業をやめようと心に決めた。
    だが、その前にやっておくことがある。
    榊原源吾を探しだし、鉄太郎と二人で母親の仇を討たねばならない……。
    宿敵との決着はいかに!?
    子連れ用心棒シリーズ最終巻!
  • 692(税込)
    著者:
    沖田正午
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    数え二つの甥っ子背負い、
    討つは憎き母の仇

    妻殺しの疑いも解け、晴れて帰藩した一馬だったが、
    病のため、心ならずも我が子鉄太郎を江戸へ見送ることになってしまう……。
    再び甥を背負うこととなった竜之介は、口入屋善六から大店の主の用心棒を頼まれた。
    一晩で数万両の大金が動く、お旦那博奕の付添いだった。
    一方、女博徒お京が長屋に現れたことで、千香は竜之介との仲を勘違いし……。
    書下しシリーズ第二弾!
  • 老中職を辞し、今では隠居している元川越藩主の秋元凉朝(すけとも)は、政敵田沼意次を引きずり落とし、賄(まいない)が横行する世の中を正そうと、機を窺う毎日を過ごしている。そんなある日、贔屓にしている辰巳芸者から、深川で川並鳶(とび)をしている弟が行方知れずになっていると相談を受けた。材木問屋も腐敗しているのか?凉朝の世話をする御侠(おきゃん)なお香奈と、元剣術指南役の楠木又兵衛を引き連れ、世直しする!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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