セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『長谷川眞理子、1円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • シリーズ61冊
    01,089(税込)

    戦争の中で生きる希望を書き続けたアンネの短い生涯をいきいきと描くまんが人物伝。

    アンネは隠れ家の中で、架空の少女キティへの手紙の形で、日記を書き続けました。
    日記には、人種差別への抗議や、戦争が人びとにもたらす大きな悲しみと破壊、また、隠れ家の人たちの苦しみや異常な精神状態が、ありのまま記録されています。それだけでなく、隠れ家の中で、アンネが抱いた大きな希望、勇気、そして未来の夢や愛は、アンネがなくなって五○年たった今も世界中の若者に感動を与えているのです。(1996年発表作品)

    解説「六○○万人のアンネ」より 篠 光子

    【ご注意】※この作品は一部カラ―です。
    この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • シリーズ41冊
    8381,265(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • シリーズ8冊
    1,4301,870(税込)
    著:
    石黒浩
    レーベル: ――

    ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
    〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
    〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
    〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
  • ホモ・サピエンスは、生物としては20万年前からほとんど進化していない!
    「ビッグヒストリー」で紐解けば、現代社会の見方が変わる

    ・狩猟採集社会から変わらぬ人類の共通点とは?
    ・現代人がメタボになりやすいのはなぜ?
    ・確率論・ゲーム理論・抽象的思考は苦手?
    ・戦争を引き起こす思考のバイアスとは?
    ・環境問題より経済成長を重視しがちなワケは?
    ・ビッグデータや情報技術にどう向き合うべき?

    サピエンスの「進化」に照らせば、人間とは本来どのような生き物なのか、現代社会の抱える諸問題の根源に何があるかが見えてくる! 日本を代表する女性科学者として様々な社会課題の解決に貢献してきた著者が、進化の基礎知識から、リーダーの資質、Society 5.0への疑念まで縦横に語る。

    【本書「はじめに」より】
    今の子どもたちは、こんなIT環境に生物学的に適応するように、「進化」しているのだろうか。そんなことはまったくない。彼らの遺伝子の構成は、以前の人間たちと変わらない。(中略)私たち人類は、技術の発展に追いついてリアルタイムで進化してはいないのである。進化は、もっとゆっくりとした変化だ。


    【主要目次】
    はじめに
    Ⅰ ヒトの進化とは
    Ⅱ ヒトの特徴
    Ⅲ ヒトとヒト以外の動物たち
    Ⅳ ヒトと食
    Ⅴ 考えるヒト
    Ⅵ 共感と文化
    Ⅶ 集団の圧力やひずみ
    Ⅷ 地球環境問題
    Ⅸ 進化と現代社会のズレ
    Ⅹ ウィズ・コロナの世界で
    Ⅺ 遠くへ行きたい
    Ⅻ これからの日本社会に必要なこと
  • 「進化」で子育てをよみとく新しい試み

    ヒトに近縁な霊長類から系統としては遠いが身近なイヌ、ネコ、アリまで、その生活史や子育てのしかたを紹介。ヒトを含めた動物の子育てとはどのようなものなのか、心理学、行動学、進化学に基づき、信頼できる最新の科学的情報を伝え、子育てを相対化する視点を提供する。

    ~もう“ざんねん”とは言わせない!? 本書に登場する動物たち~
    ●もともとは「男も女も仕事、子育てはみんなで」だった [ヒト]
    ●パパもミルクで平等な子育て [ハト、ペンギン]
    ●助産師もこなす超イクメンザル [マーモセット]
    ●冬眠中に出産して身を削って子育て [ツキノワグマ]
    ●分身の術で餌をねだる托卵鳥 [ジュウイチ]
    ●子殺しからわが子を守る [ノラネコ]
    ●重複障害児を育てる [チンパンジ]
    ●子育て経験がなくても里親になる [イルカ]
    ほか多数!


    【本書「あとがき」より】
    本書の執筆者たちは、自らの子育てに苦労しながら、動物の行動を研究する科学者として、少し異なる視点から子育てについて考えられる材料を提供しようと試みています。こうして、さまざまな動物の子育てをずらりと並べてみて見ると、ヒトという動物の特徴が浮かび上がってきます。ヒトは社会生活をする動物です。脳が非常に大きいので、こんな大きな脳を持つ子どもを育てるのは、大変な仕事です。…ヒトの子育てには、血縁・非血縁を含めた多くの他者の協力が必要なのです。これが、ヒトの子育ての原点です。…本書を読んだ人たちも、いろいろな固定観念を崩し、ヒトの原点は忘れずに、より多くの人々が子育てを楽しめる柔軟な社会を作っていってくれることを期待します。


    【主要目次】
    はじめに(齋藤慈子)
    本書での基本事項

    I まずは知りたい! 子育てといういとなみ
    1 進化の中で子育てをとらえる(平石界)
    2 ヒトという動物の子育て(蔦谷匠)
    3 「母親」をめぐる大きな誤解(齋藤慈子)
    4 卵子・精子・生殖にまつわる不思議(藤原摩耶子)

    II みんな同じ…… 子育てをめぐる葛藤
    5 出産・子育てをめぐる心と体のしくみ――ラット(後藤和宏)
    6 抱っこで落ち着くのはなぜ?――マウス(吉田さちね)
    7 おっぱいはいつまであげる?――ニホンザル(山田一憲)
    8 ミルクでパパも子育て――ハト(牛谷智一)
    9 歌はことばを育てる――テナガザル(香田啓貴)

    III どこか似ている? さまざまな子育てのかたち
    10 ママのワンオペ孤育て――オランウータン(久世濃子)
    11 献身的すぎる? パパのワンオペ――トゲウオ(川原玲香)
    12 女系家族の子育てスタイル――アリ(古藤日子)
    13 パパは超イクメン――マーモセット(齋藤慈子)
    14 ママは放任主義?――ゴリラ(竹ノ下祐二)
    15 平等な育児と保育園――ペンギン(森貴久)
    16 子育ての正解は一つじゃない――シクリッド(篠塚一貴)

    IV のぞいてみよう! 驚きの子育て戦略
    17 冬眠中の出産! 身を削っての子育て――ツキノワグマ(小池伸介)
    18 進化がとぎすましただまし術――ジュウイチ(田中啓太)
    19 意外なイクメンぶり――ノラネコ(山根明弘)
    20 失われた父性――オオカミからイヌへ(今野晃嗣)
    21 タンザニアの森で障害児を育てる――チンパンジー(松本卓也)
    22 子育て経験がなくても里親になる――イルカ(酒井麻衣)

    あとがき(長谷川眞理子)
  • 進化に興味を持った人に、最初に読んでほしい本

    ヒトに固有な特徴や性差について進化という軸を通して検討し、なぜ言語や文化を持つのか、ヒトの進化環境がどんなものだったかなどについて、領域横断的に考察する。第一人者が明晰かつ親しみやすい語り口で、進化という視点から人間の本性に迫る。


    【第1章より】
    人間がなぜこのような生き物なのかを科学的に探るには、人間の進化の理解が必須である。進化を理解するには、進化のプロセスに関する一般的な理論を知らねばならない。その進化の理論を最初に科学的な形で提出したのはチャールズ・ダーウィンだった。…

    ダーウィンは、遺伝について何も知らずに進化の理論を考えたのだが、その後の遺伝学の発展に伴い、進化理論はどんどん進んでいった。現在の理解をもとに、人類の進化を考えると何が見えてくるか、本書では、進化という軸を通して、人間の理解を統合してみようと思う。進化学の越境であり、新たな人間学の試みの萌芽でもある。


    【目次】
    第1章 人間への興味――越境する進化学
    第2章 ヒトとチンパンジーはどこが違う?
    第3章 ヒトの生活史――赤ん坊、子ども、年寄り
    第4章 ヒトの子育て――ヒトは共同繁殖
    第5章 進化生物学から見た少子化――ヒトだけがなぜ特殊なのか
    第6章 ヒトの食物と人間性の進化
    第7章 ヒトにはどんな性差があるのか
    第8章 ヒトのからだの性差と配偶システム
    第9章 ヒトの脳と行動の性差1――食物獲得との関連
    第10章 ヒトの脳と行動の性差2――文化との関連
    第11章 三項表象の理解と共同幻想
    第12章 群淘汰の誤りとヒトにおける群淘汰
    第13章 ヒトはなぜ罪を犯すのか――進化生物学から見た競争下での行動戦略
    第14章 ヒトの適応進化環境と現代人の健康
    第15章 ヒトの適応進化環境と社会のあり方
    第16章 言語と文化
    第17章 人間の統合的理解の行方
    第18章 進化心理学・人間行動生態学の誕生と展望
  • 「人間とは何か」という問いに「進化」という側面から光を当て、生物としてのヒトという視点で行動や心理をとらえたロングセラー・テキストの全面改訂第2版! 新たに共著者を迎え、分子生物学・化石人類学を含む研究の進展に対応し、生活史・進化心理学の研究法・文化進化について章を設けるなど、内容を刷新。
  • 何がヒトを人間たらしめるのか? ダイアモンド博士の名著、完全版!
    宇宙からきた生物学者は、ヒトを「第三のチンパンジー」に分類するだろう。なぜなら、ヒトとチンパンジーの遺伝的距離は驚くほど小さく、非常に近い関係にある鳥同士よりもずっと近い関係性だからだ。だが、わずか数万年の間に、ヒトは人間へと進化した。何が人間とチンパンジーとを分けたのか? ダイアモンド博士の原点とも言える名著に、原書ペーパーバック版のために書き下ろされた補遺2点も収録した完全版。王立協会科学図書賞受賞作。
  • 何がヒトを人間たらしめるのか? ダイアモンド博士の名著、完全版!
    宇宙からきた生物学者は、ヒトを「第三のチンパンジー」に分類するだろう。なぜなら、ヒトとチンパンジーの遺伝的距離は驚くほど小さく、非常に近い関係にある鳥同士よりもずっと近い関係性だからだ。だが、わずか数万年の間に、ヒトは人間へと進化した。何が人間とチンパンジーとを分けたのか? ダイアモンド博士の原点とも言える名著に、原書ペーパーバック版のために書き下ろされた補遺2点も収録した完全版。王立協会科学図書賞受賞作。
  • 私たちの住む地球には,なぜこんなにも多種多様な生き物がいるのか? それらはどういうプロセスを経て今日のような形になったのか? 適応化,遺伝子の組み替えの謎,淘汰のメカニズムや,オス・メスの性差の意味,配偶をめぐる競争などについて,豊富な具体例とエピソードを紹介しつつ,「進化」のメカニズムの謎を解く.
  • 口から入ると、いきものがよくわかる!

    ■素朴な疑問から楽しく読める全52種の口図鑑
    「ヒトのくちびるが赤いのはなぜ?」「蚊の針は実は6本もあった!」「成虫になったら口がなくなるカゲロウ」「食事もウンチも口からするヒトデ」などなど、生き物の口には不思議がいっぱいつまっています。
    本書は犬やネコ、インコなどペットとしても身近な動物から、ゾウやイルカなど動物園や水族館で馴染みのある生き物、土の中や深海にすむ生き物まで、全52種紹介しています。口にまつわる素朴な疑問やおもしろい特徴を足がかりに、その生き物のことを楽しく理解できます。

    ■口を通じて生き物のことがよくわかる
    口は生き物にとってもっとも大切な器官の1つで、エサをとるため、コミュニケーションを行うため、ものを運ぶため、敵と戦うため、など多くの役割があります。そのため、口を知ることは、その生き物の生態を知ることに直結します。本書では、さまざまな生き物の口を通じて、口の成り立ちや生命の進化も自然と学べるようになっています。巻末には理解が深まる「生き物用語集」や、自分で調べるときに役立つ「自由研究のしかた」もついているので、この本をきっかけに、学びがどんどん広がっていきます。
  • 膨大な量の科学的知識よりも、むしろ科学の基本にある考え方や意味についての確かな理解こそ、現代社会の私たちにとっては大切なことだろう。根っからの理科系でも文化系でもないと自称する生物学者が、クローン羊の誕生、ムシの子育て、イギリスでの見聞など、多彩な話題をおりまぜながら、科学と人間と社会について考えるエッセイ集。
  • 偏差値でもない、知名度でもない、
    新しい時代の進路選びに。
    超豪華研究者9名が伝えたい、
    子どもたちへのメッセージ

    最先端で活躍する研究者たちの生きざまを、
    『人間を究める』
    『社会を究める』
    『生命を究める』
    の3テーマで収録。
    教育改革真っただ中の今だからこそ、
    これからの進路について、
    親子で読みたいシリーズの登場です。
    変化の激しい時代の中でも、
    子供たち自身が自分らしい
    進路選択を描いていくためのヒントが、
    きっと見つかります。


    --------------

    進みたい道を、探究しながら、自分で創りだす。
    子どもたちだけではなく、
    新しい時代を迎えるすべての人たちへ。
    生き抜くための本質が、この本には詰まっている。

    コルク代表
    佐渡島庸平
    (ドラゴン桜/宇宙兄弟プロデューサー)

    --------------


    ◆本書「はじめに」より


    すべての始まりは、小さな気づきだった。


    私たち「スタディサプリ進路」は、
    高校生に向けて、
    自分らしい進路選択を
    応援するための情報を編集し、届けています。

    多くの研究者や仕事人に取材をする中で、
    ひとつ気づいたことがありました。

    どんなにすごいと言われる研究や、
    社会のあり方を変えてしまうような
    取り組みであっても、
    そのはじまりは意外にも、
    身近な出来事や気づきであることが
    多いという事実です。

    このシリーズに出てくる賢人たちのはじまりも、
    そうです。
    昆虫の色の不思議。
    教室での違和感。
    親戚からもらった生き物図鑑を開いたこと。
    きっかけは、誰にでも起こりうる、
    身近な出来事です。

    しかし、
    その小さなきっかけを
    「面白い!」と感じたからこそ、
    熱中への扉が開かれ、
    結果として「人間」「社会」「生命」といった
    壮大なテーマへとつながっていきました。

    賢人たちの熱中のストーリーは、
    あなたにどんな気づきを与えてくれるでしょうか。

    このシリーズが、あなたなりの熱中と出会い、
    そして未来へとつながっていく、
    ひとつのきっかけとなりますように。


    ◆スタディサプリ 進路とは
    「学びたい」「学んでよかった」が
    もっと増えていく世界を目指して、
    高校生の皆さんが進路を選ぶために必要な情報を、
    テキストやWEBサービスを通して届けています。
    働くこと、学ぶこと、そして学校について、
    さまざまな観点で紹介することで、
    自分らしい進路選択を応援します。

    ※当シリーズは、スタディサプリ進路が
    高校生向け進路教材(非売品)としてリリースした
    「学問探究BOOK」を起点に誕生しました。
    学校内外からの好評をいただき、
    書籍化の要望を多くいただいたため、
    再編集の上で3冊の書籍として新たに出版します。
  • マーク・ザッカーバーグら、米国のトップ起業家はみな、歴史、文学、科学と幅広い分野に精通している。ズバリ、日本が米国のエリートに勝てない理由は「教養の差」にあった! 本書ではその差を埋めるべく、日本が誇る10の分野の教養人が知悉すべき推薦書を挙げ、ビジネスや人間関係への生かし方などを解説。知の土壌を豊かにする渾身のブックリスト。
  • 怪我をしたふりをするチドリ、「ふとん係」がいるデバネズミ。動物の世界を行動の面からわかりやすく紹介。ありふれたスズメや毛虫がいとおしくなる。

    クジャクの雄は見事なまでに派手な羽を持つのに、
    雌はそんなものはもたない。
    なぜ雄と雌でこんなにも違うのか?
    本書には、怪我をした振りをするチドリや、
    ふとん係がいるデバネズミをはじめ、
    動物たちのさまざまな生存戦略が紹介されている。
    個体としての動物が、どのように餌を探し、周囲を探索し、
    配偶相手を見つけ、子どもを残していくのか。
    生物学の理論とともに、驚きの動物世界を解く、行動生態学入門。

    「本書では、動物の行動と生態を研究する枠組みと、
    これまでに知られている事実のいくつかを、
    わかりやすく紹介したい。
    これによって、一人でも多くの人々に
    動物の行動研究のおもしろさが伝わり、
    ありふれたスズメでも、毛虫でも、
    地球上の生命をいとおしく思う人々が
    一人でも増えてくれれば幸いである」
    (「まえがき」より)
  • すべての政治が失敗する理由は<進化>にあった!?──糸井重里氏も絶賛。知的スリルに満ちた対談書。「美しい日本」「女性活躍」など空疎な言葉が並ぶ昨今の日本政治、はたしてこれでいいのか!? 何ごとも「心がけ」や「思いやり」が第一とされる昨今の風潮はこれで大丈夫なのか!? 誰もがモヤモヤと思っていることに、社会心理学者である山岸センセイと、進化学者の長谷川センセイが、最新の脳科学、進化学、社会学、心理学を駆使して切り込む痛快対談。
  • センセーションを巻き起こした『種の起源』から12年、ダーウィンは本書で初めて人間の「由来」と「進化」を全面的に扱った。人間は、肉体的形態、心的能力、知的能力、道徳的性質のすべてにおいて「下等動物」と連続性をもっている。そして、お互いに助け合い、守り合う「種」こそが「存続をめぐる争い(生存競争)」を生きのびる。ダーウィンが進化論に託した希望が示されるもう一つの主著、待望されてきた文庫版初の全訳!
  • センセーションを巻き起こした『種の起源』から12年、ダーウィンは本書で初めて人間の「由来」と「進化」を全面的に扱った。人間は、肉体的形態、心的能力、知的能力、道徳的性質のすべてにおいて「下等動物」と連続性をもっている。そして、お互いに助け合い、守り合う「種」こそが「存続をめぐる争い(生存競争)」を生きのびる。ダーウィンが進化論に託した希望が示されるもう一つの主著、待望されてきた文庫版初の全訳!
  • 「同じ場所にとどまるためには全力で走り続けなければならない」(キャロル『鏡の国のアリス』に登場する赤の女王の言葉)。生物の種も、生き残るためには常に環境の変化に対応し進化し続けなければならない。そもそも人間にはなぜ性が存在するのか。普遍的な「人間の本性(ヒューマン・ネイチャー)」なるものはあるのか。それは男女間で異なるのか。科学啓蒙家リドレーが、進化生物学に基づいて性の起源と進化の謎に迫る。
  • なぜ女性の方が長生きなのか。男女間に仕事の効率の差はあるかなど、男と女の問題について、異色の顔合わせによるリレーエッセイ集。

    男と女の問題は際限がない。そもそも、なぜ男と女は存在するのか。種をのこすためという常識的な答えがあるが、では性別がなく分裂して増える細菌はどうなのか。あるいは、なぜ「抑圧されている」とされる女性のほうが、男性より長生きするのか。本書は、現代の知の最先端をいく二人が、男と女をめぐる疑問や謎を「身体」という視点を中心に論じ合う、異色の顔合わせによるリレーエッセイ。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。