『徳間文庫、安達瑶(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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湯煙の中で彼は女の尻を突き出させ、あわいにゆっくりと挿し入れた……。「名門温泉ホテルを再建せよ」社命で乗り込んだ相原修也。が、美人女将姉妹に、謎の中国服女客に、股間は千々に乱れ……。女で失敗数知れずの中年男、今回もまた!?
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真っ赤なブラとTバック姿で彼女は男の背中を洗った。「ここも頼むよ」突然、男は向き直ると剥き出しの部分を…。大手流通会社の窓際社員柏木の仕事はセクハラ処理。自らのモチモノまで酷使して被害OLを癒す柏木に、恐るべき大問題が。
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「あの社のものを食うとビンビンだ」突如、ネットに溢れ出した怪情報。「さあ、尻を出せ」無人の会議室で上司に犯される美人OL。社を覆うエッチ疑惑に窓際の男たちがついに立った。死んでも社にしがみつき、給料を守り抜く肉弾戦の開始であった。
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警察庁のエリート警視が謎の理由で降格されて、何の因果か下町の所轄に配属された。町には私人逮捕を生きがいとする正義感溢れるちょっと面倒くさいおやじやら、それを囃し立てて事態をますます混乱させる如何にも下町の住人らしいおっちゃんおばちゃんおねぇちゃんらがうようよ。あらゆる犯罪のデータが脳に詰まっており難事件もすらすらと解決に導くという、本来なら日本の法治を背負っていくべき存在ながら、持ち前の杓子定規な性格とエリートであるが故の世間知らずが災いし、所轄レベルでの犯罪では空回り。それを見かねておせっかいにも舌なめずりしながらしゃしゃり出るのが一癖も二癖もある下町住人たち…。この水と油、雲と泥のようなコラボが、意外や犯罪捜査で数々の大きな成果を獲得。はなは元警視様を侮っていた住民たちも、最近では降格警視殿と一目置くように。今回は「外国人技能実習生」「児童虐待保育園」「就活トラブル」がらみで大活躍!
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警官がモグリの副業で性風俗店を経営しているとのタレコミが。調べてみると本当だった。しかも大繁盛している。
同僚が観て見ぬフリをしていて、それをいいことにかなりのサービスをやって評判だった……。
その警官は、仕事は真面目で警察情報をヤクザに流している形跡はない。「本人にはやんわりと説得するから、事を荒立てないで欲しい」と錦戸は言われるが、彼は納得出来ない。
しかし、そのその風俗店で、風俗嬢の殺人事件が発生。「ドイツで起きた『フリッツ・ホンカ事件』に似ている」と錦戸。彼の頭には世界中の猟奇殺人事件がデータベースのように入っている。
超エリートらしく緻密に捜査方針をたてた錦戸だったが、またぞろ榊鋼太郎ら超庶民が一枚も二枚も噛んできて…。
他、女子高生誘拐、ネット殺人、オレオレ詐欺を扱った全四編。エリート思考と庶民派人情のぶつかり合いが意外や意外、難事件を解決に導く異色警察小説第二弾! -
頭でっかちエリート刑事と噛み合わない部下。関わってくる住人も訳ありでドタバタ感たっぷりの展開だが、起こる事件も読み応えも本格警察小説!
何故この男が左遷されたのかは分かっていない。しかし、警察庁の超エリート警視が警部に降格されて所轄に来るなど前代未聞。
そんな現場経験のほとんどない榊原准が、生活安全課の刑事として赴任した下町で杓子定規な正義感と回転し過ぎる頭脳、疎い庶民感覚で披露する妄想暴走推理。
しかし、意外とそれが…。 -
「あのおじさんに、凄く…凄く嫌なことを」教え子の川瀬佳南(かなみ)が意味深な言葉を残して転校していった。新米小学校教師の羽村克彦はなすすべなく見送るしかなかった。新興住宅地の住民と旧弊な地元民の対立も露な町でなにかが起こっている。数ヶ月前にもPTA活動の虐(いじ)めで自殺者が出ていた。そんな折、シングルマザー麻由美が越してきた。垢抜けた美貌に色めき立つ街の男…。悲劇の発端だった。ダークヒロイン冴子降臨!
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完璧顔面整形で別人になったはずのデート嬢冴子。しかし、大阪ミナミで客引きに見せられた古い写真には自分と瓜二つの女が? 全く身に覚えがなく当惑する彼女の前に現れた怪しげな病院の事務長輝本(てるもと)が奇妙な仕事を提案してきた。同じころ、冴子と懇意の女医津坂(つさか)が拉致された。貧困医療ビジネスを追及していたライター殺しと関連があるらしい。喜怒哀楽渦巻く“下流の街”を、闇猫が疾る!
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