『徳間文庫、村山早紀、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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もうすぐ四年生になる“はるひ”は、引っ越してきたばかりの町で、ふしぎな女の子と友だちになった。名前はアカネヒメ。公園の桜の木に五百年住みついている見習いの神様だとか。ふたりはある夜、「夜走るゆうれい」をおいかけていって、古いオルゴールを見つけた。そのオルゴールには、あるひみつがかくされていた。
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鬼は外、福は内。外へ外へと追われた鬼はいったいどこへ行けばいいの? ひなぎくは心を痛め、心で呼ぶのです。鬼さんこちらへいらっしゃい。「ここ」なら誰もあなたを嫌わない。魔法の力に祝福され、不思議を招く竜宮ホテル。今回のお話はひなぎくと節分の夜の物語、「水仙の夢」。小さな書店を響呼(きょうこ)が訪う、「椿一輪」。玩具の白猫の魂と懐かしい奇跡の物語、「見えない魔法」など四篇。
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水守響呼は、妖怪や幽霊の姿を見ることが出来る不思議な力の持主。「竜宮ホテル」で猫耳のひなぎくと生活をスタートさせた。穏やかなクリスマスをむかえる竜宮ホテルに、またも珍客が? 街角の歌うたい愛理と、謎のたびをする魔法使い佐伯老人の物語!
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