『祥伝社文庫、宮津大蔵、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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元男役のアラフィフOG、再び舞台に立つ。
コロナ、病気、誹謗中傷、予算難…次々と訪れる苦難。
「私たちはもう、“夢の国の住人”なんかじゃない」
歌劇団を退団後、シングルマザーとなっていたアラフィフの元男役・ポロは、舞台のプロデュースを決意する。
集めたのは、歌劇団時代に0番を務めたスターではなく、個性光るバイプレイヤーたち。だが素人プロデューサーの前には次々と難題が。
あがきながら懸命に走り続けた彼女たちが、晴れ舞台から見た景色とは――。 -
「女なのに男の格好をして……一体どこがいいんやろ?」
鉄道員一筋だった多々良源蔵は定年直前、それまで全く関心のなかった宝塚歌劇団の〈生徒監〉に任命された。
突然娘たち(タカラジェンヌ)の”お父ちゃん”となったことに戸惑いつつも真摯に向き合ううち、その眼差しに変化が――。
大道具、プロデューサー、演出、父兄…… タカラヅカを支える男たち=ヅカメンが織りなす、七つの奮闘物語。 -
無理・無理・無理――反対されればされるほど諦めない。
私、千絵には先天的な身体障がいがある。筋力がないからすぐ不機嫌そうな顔になるけど、いろんなことに興味津々なんだからな。パンクロッカーに憧れて髪をオレンジ色に染めたり、大きいプールで泳いだり。
ある日、仲間のフジタが障がい者プロレスで戦う姿に触発され、私もリングに上がりたくなって――。
障がいとともに、常に“ガチンコ”で生きる人々の、笑って泣ける傑作小説!
【『涙あふれて As Tears Go by』改稿・改題作品】
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