『徳間文庫、三咲光郎(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
-
鞍馬民雄(くらまたみお)は東京大空襲で母親、弟と生き別れた。父親も戦争で行方知れずとなっており、奇跡的に残った自宅の防空壕でひとり、家族を待ち続けることを決意。しかし、民雄のもとには、家を奪おうとする孤児、人さらい、狡(ずる)い大人などがいつしか集うようになり……。まだ幼い民雄は、戦争の爪痕が残る東京で生き残ることはできるのか。GHQが日本を占領する過酷な時代を描く戦争孤児文学。
-
帝国復古を目論む反米組織・黎明会が国防軍創設を達成するための軍事蜂起を企てた。特務機関「ラバーズ」に招集された防衛省情報官・伊吹司(いぶきつかさ)の任務は、このクーデターを阻止すること。しかし、黎明会のメンバーがアメリカの特殊部隊に次々と強襲されていく。さらに攻撃はラバーズにも。圧倒的な戦闘力の前にラバーズのメンバーは散り散りになり、司は独り黒幕を追う。シリーズ第三作!
-
防衛省情報官・伊吹司(いぶきつかさ)が護衛するアメリカの要人が襲撃された。しかし戦闘のプロを相手に司は手も足も出ない。そんな司をあざ笑うかのように、今度は日本の高官が暗殺されてしまう。誰が何のために殺しているのか混乱する司だったが、同日、特務機関ラバーズへの招集がかかる。生存率60%と言われるラバーズの日々が、また始まった。ド派手アクション満載のシリーズ第二弾!
-
軍需企業の開発拠点がロケットランチャーで爆破された。不可解なテロ事件解明のため、防衛省情報官・伊吹司(い ぶき つかさ)はチーム「ラバーズ」に召集される。ラバーズとは国家的危機に際し、公安、警察、防衛関連の各機関から精鋭を集め事案にあたる、民間の超法規特務機関だ。事件を追う伊吹の前に謀略と昭和戦史の闇がたちはだかる。日本の過去と現在を問う軍事謀略シリーズ第一弾!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。