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『柴田昌弘、1年以内(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全70件

  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第4巻 【第1部】
    安曇重工技術研究所・津永部長の手によって、桐生 仁の元恋人・式見美子は殺された。その敵(かたき)を討つために桐生は津永とサシの勝負に出る。が、津永の手により桐生は心臓を含む内臓を重機関銃で撃たれ瀕死。そして、小松崎 蘭も瀕死の銃創を負うのだった。一方、タロンは切り札・ソネットを投入。ランたちに迫る。その時、ランの中に眠っていた古代人の憎悪“赤い牙”が解き明かされ巨大な人型となって顕現。ソネットと一騎討ちの勝負となる。果たして、ラン、桐生は助かるのか? そして、ソネットと“赤い牙”との勝負の行方は…!? 「ブルー・ソネット」シリーズ第一部完!

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1982年3~9号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第8巻 【第2部】
    最愛の彼女をタロンに殺されたイワン・フョードロヴィチ(詳しくは「愛蔵完全版 紅い牙 -さよなら雪うさぎ-3」参照)は、敵(かたき)であるタロンの幹部たちを抹殺するために行動していた。そして、横浜港に停泊中の豪華客船・フォレスタ・ジュノー号に潜入し、幹部・ジョルジュ・マンディアルグから他の幹部の情報を聞き出そうとする。だが、船内は対ESP仕様になっており、なかなか調査は進まなかった。しかも、船内には最強のエスパーの一人・ソネットも滞在している。果たして、イワンの野望は叶うのか?

    ワタルのスクールライフを描く読切「ワタルくんスクランブル」、ドクターメレケスのドイツでの青春時代を描く「バイエルンの火星人」、未来から来た自身の子孫が憑依してしまう「ラグナス AD.2213」も併録。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    <目次>
    ・ブルーソネット本編
    ・読切「ワタルくんスクランブル」
    ・読切「バイエルンの火星人」
    ・読切「ラグナス AD.2213」

    初出:花とゆめ(白泉社)1983年6~8号、花とゆめ1983年9号、花とゆめ1983年12号、花とゆめEX(白泉社)1983年夏の号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第10巻
    【鮮血の檻編】
    不死の力を持つ精神体・ゲジュペンストに憑依されてしまった榛原奈留は、タロンの重幹部・サグと連絡を取るべく東奔西走していた。そして、ランたちは、なんとかゲジュペンストを奈留の精神から追い出し、助け出そうと動き出す。だが、その方法がまったくわからなかった。そんな折、奈留が名古屋の斐川邸にいるという情報を掴み…。
    【第3部】
    奈留が帰ってきた。そして、それぞれがそれぞれの道を進み始める。バードは新鋭ロックバンド・NOVAのベーシストになり、ラン、奈留、ワタルは南青山のマンションで共同生活を始めた。一方、行方不明だった榛原夫妻と真知は岩手県の寒村で身を潜めていた。タロンに見つかることを極度に恐れるように…。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1983年19~22号、24号、1984年1号
  • 少女漫画界にありながら男女問わず読める骨太なマンガを描く巨匠・柴田昌弘の学園ストーリー「宗三郎」シリーズ3冊が一挙に閲覧できる!

    第1巻「宗三郎・見参!」
    私立聖蘭学園高等部は、全寮制の女子高と思われてきた。だが、理事長のごり押しで、3名の男子生徒が編入してくることになる。お坊ちゃま・志筑 優、謎多き遠藤 薫、そして、男気あふれる当麻宗三郎だった。そして、その目的は豊臣家の残した巨大な財宝のカギとなる女子高生を探し出すこと。だが、編入してみると、この高校はピック・アスというスケバングループに支配されていることがわかった。果たして、この不良グループの実態を解明し、改心させることはできるのか? そして、豊臣家の財宝の行方は…!?
    ※読切「おれの人魚姫」「雪の紅バラ」も併録。

    <目次>第1巻「宗三郎・見参!」
    ・宗三郎・見参!
    ・読切「おれの人魚姫」
    ・読切「雪の紅バラ」

    第2巻「宗三郎・あざみ地獄」
    宗三郎が通う私立・滝ヶ谷工業高校は1巻とは真逆でまったく女っ気がない男子高だった。そこに米国で飛び級制度を使って大学生になった篝(かがり)麻美(18・通称・あざみ)が教育実習生として赴任してきた。当初、1歳差の麻美を先生扱いしないでいた宗三郎だったが、徐々に麻美の実力を認め、対等のライバルとみなすようになってきた。
    ※1巻で登場した志筑 優を主役にした読切「志筑(しづき)クン・理由(わけ)ありの午後」も併録。

    <目次>第2巻「宗三郎・あざみ地獄」
    ・宗三郎・あざみ地獄
    ・宗三郎・くるい咲き!!
    ・宗三郎・五月雨(さみだれ)慕情
    ・読切「志筑(しづき)クン・理由(わけ)ありの午後」

    第3巻「宗三郎・おとこ菖蒲」
    ガールフレンド・臼杵(うすき)街子とのデート中に出会った大男・現川(うつつがわ)大作は、剣道の名門・九州、錦友館高校剣道部に所属し、昨年の全国大会で優勝した猛者だった。そして、大作は失踪した父親を捜しに東京に来たのだ。それを知った街子は協力を約束する。だが、早とちりの宗三郎は、大作と街子が付きあっていると勘違いし、要らぬ嫉妬心を燃やすのだった!
    ※読切「水の中の猫」「悪意の谷」も併録。

    <目次>第3巻「宗三郎・おとこ菖蒲」
    ・宗三郎・おとこ菖蒲(しょうぶ)
    ・宗三郎・風のプレッシェル
    ・読切「水の中の猫」
    ・読切「悪意の谷」

    初出:花とゆめ(白泉社)1980年15、16号、別冊花とゆめ(白泉社)1979年秋の号、別冊マーガレット(集英社)1976年2月号、花とゆめ1981年8号、18号、1982年11号、別冊花とゆめ(白泉社)1982年夏の号、花とゆめ1983年11号、1984年11号、
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第13巻 【最終章 砂漠都市編 第1部】
    黒部の隔離された別荘でメイドをすることになったランと小半由里。そこは陸の孤島で下界との連絡は電話を含め一切出来なかった。到着した日の夜、館内を偵察するランは、敵に捕まり、縛られ、太ももを斬られてしまう。だが、翌朝起きると自身のベッドにいて傷はなかった。なんらかのエスパーが関与していることを感じるランと由里。そして、明日開かれる重要会議ではタロンに関わる人物が多数集まることを知る。さらに、彼らを暗殺するためにイワンが来ることも…。一方、東京にいる桐生 仁、ワタルたちもランたちと合流するため、黒部の別荘に向かう。風雲急を告げるランの運命は…!?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1984年19~24号、1985年1号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第7巻 番外編 II ワタルくんスクランブル
    小松崎 蘭の弟分・ワタルは、聖バランタイン・ホームのフェリペ神父の計らいで、私立中学・八溝台学院中等部2年に通うことになった。この学院には伝統があり、クラス対抗陸上競技会での色別対抗リレーがそれであった。だが、ワタルが本気で走ればオリンピック記録を更新するほどの新記録が出てしまう。それでは、自分の身元がバレ、フェリペ神父にも迷惑が掛かってしまう。最初は棄権しようと思っていたワタルだったが、クラスメイトでワタルの事が好きな乾物屋の娘・岡田なおみのため、リレーへの出場を決意する。果たして、その結果は…!?
    【「赤い牙」シリーズは、次章「赤い牙 ブルー・ソネット」に続く】

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1983年9号
  • SF、ファンタジーの巨匠・柴田昌弘が描いた珠玉の短編集3冊を一挙に収録!

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    「ミッシング アイランズ」
    船で旅行中の奥村笙子(17)、九條隆志(17)、井岡希美(16)、長狭レミ(17)の4人は海難事故に遭い無人島に漂着する。だが、そこは発達した鼻で歩く奇妙な生物(鼻行類)が生息する奇跡の島だった。果たして、4人はこの島の秘密を解読し、脱出することができるのか?
    ※読切「闇巡る声」、本著のために描き下ろされた「ミス・コール」も併録。

    <目次>「ミッシング アイランズ」
    ・ミッシング アイランズ
    ACT 1「漂着」
    ACT 2「無人島の奇妙な住人」
    ACT 3「満月の夜」
    ACT 4「ハンプトン=コーンバーグ」
    ACT 5「過去の島」
    ACT 6「チャプニック大佐」
    ACT 7「ナーゾナス」
    ACT 8「遺蹟(いせき)」
    ACT 9「帰らざる友」
    ・読切「闇巡る声」
    ・描きおろし読切「ミス・コール」

    「成層圏のローレライ」
    “ローレライ”とはドイツの伝説で、ライン川を航行中の船がこの歌を聞くと魅了され沈没してしまう現象のことをいう。そして、それが高々度航行する最新鋭旅客機・ロッキードL1011(通称・トライスター)にも起こった。北回りフランクフルト行きの新日空442便に乗ったスチュワーデス・芦原麗子は、ローレライの歌声をたままた気絶していて聞かなかった。だが、その他の乗員乗客は耳が不自由な少年1名を除いて全員気絶してしまう。このままでは、機は燃料切れで墜落決定! 果たして、麗子はこの危機を脱せられるのか?
    ※珠玉の読切4作も併録。

    <目次>「成層圏のローレライ」
    ・成層圏のローレライ
    ・読切「赤い仔猫は笑わない」
    ・読切「ひとりぼっちの戦争」
    ・読切「村祭りの夜」
    ・読切「枯葉の街」

    「未来都市バラン」
    原始的な生活をしている村の近くに一機のオービター(地球圏外往復船)が不時着した。乗っていたのは記憶喪失の男性・森村 連であった。彼を見つけた女狩人・レダは彼を村に引き入れ、仲間にしたいと長老・サグに告げるのだった。だが、サグは掟を盾にその提案を拒否するのだった。果たして、この世界の秘密とは…!? そして、この星は我々の母星・地球なのか?
    ※読切「第3の娘」「クラッシュ」も併録。

    <目次>「未来都市バラン」
    ・PART 1「未来からの訪問者」
    ・PART 2「石器時代」
    ・PART 3「決闘」
    ・PART 4「ムーロックの谷」
    ・PART 5「レダ救出」
    ・PART 6「地下都市“バラン”」
    ・PART 7「バラン最後の日」
    ・読切「第3の娘」
    ・読切「クラッシュ」

    初出:花とゆめEPO(白泉社)1988年7月号、11月号、描き下ろし(花とゆめCOMICS1989年6/25発行)、花とゆめ(白泉社)1980年夏の増刊号、23号、少年少女SFマンガ大全集(東京三世社)1980年7号、花とゆめ1981年5月増刊号、少年少女SFマンガ大全集1980年8号、花とゆめ1980年19、20号、花とゆめ1980年14号、別冊マーガレット(集英社)1975年6月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第5巻 【第2部】
    第2部開始。安曇重工技術研究所は、“赤い牙”の力で跡形もなく大地に飲み込まれてしまった。そして、奇跡的に脱出できた小松崎 蘭、桐生 仁は、危篤だったが何とか生還することが出来た。だが、これで終わりではない。研究所にあった最新鋭兵器・タランチュラIIが起動し脱走してしまったのだ。内部の人工頭脳は自立型で外部の干渉を受けない。そして、その搭載兵器は、前型・タランチュラを大幅にしのぐ強力なものだった。焦ったタロンは、タランチュラIIの破壊を画策する。一方、タロンの悪事を暴くべく陰で仕切っていた東都日報のデスク・榛原克規は、タランチュラIIの存在をスクープしようと動き始めていた。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1982年12~17号
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きていくことになった男子を描くSFファンタジー! ※2巻分が一気に読めるお得なスペシャル版

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    第3巻
    特務警察CRS隊長・パイク=チャンパーは、レジスタンスを追い詰めるため、ハーレムで細菌兵器・LOM=6625を使った。これは空気感染し、感染すると全身が腐り、あっと言う間に死に至るというもの。このLOM=6625にミュラ、ニコル、キムが感染してしまった。このままではあとわずかで発症し、死んでしまう。そんな絶体絶命の事態にシュンはどう行動するのか…!?
    ※コラム「柴田昌弘オリジナル・メカの着想!!」も併録。

    第4巻
    伝説の研究者・マーキス=フェペリンから借りた高性能アンドロイド・ルマは、シュンたちを助けるため、無茶なテレポートをして、人工脳が壊れてしまった。このままでは、ルマの心は永遠になくなってしまう。それを防ぐため、ミュラ、シュンたちは、首都・ミュクロスにある人工生体研究所(PICS)に忍び込み、新品の人工脳を奪取しなければならない。だが、首都の警備は、ローデリア市以上だった。果たして、シュンたちは、無事、人工脳を奪取できるのか?

    初出:少年ジェッツ(白泉社)1982年9~12月号、1983年1、2月号、コミコミ(白泉社)1983年創刊号、少年ジェッツ1983年6~12月号、1984年1月号
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きていくことになった男子を描くSFファンタジー、ついにフィナーレ! ※3巻分が一気に読める超お得なスペシャル版

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    第7巻
    ローデリア市管理局、治安局対レジスタンスの革命運動は、中央コンピューター・モーグをミュラが制御したことが決定的となり、レジスタンス側の勝利で終わった。地下の非正規民たちは初めて地上に降り立ち太陽光を浴び勝利に酔いしれた。だが、これで終わりではない。ローデリア市は中央管理局から独立するかが重要だった。だが、なかなか結論が出ない。そんな時、肝心のシュンは市外にいた。モーグに話しかけても、市内に入れてもらえない。シュンはモーグに対し不信感を抱くようになる。果たして、ローデリア市は独立するのか? それとも講和をするのか? そして、シュンの取った行動とは…!?
    ※コラム「夫婦でマンガ家 おいしい生活(くらし)!?」も収録。

    第8巻
    シュンたちの起こした革命も、中央コンピューター・モーグの裏切りで戦力を消耗されたことが原因で中央管理局の攻撃の前に敗北を喫した。そして、捕まったニコル、オーリン=ライネクス、アデラらは処刑台に上らされ水も食料も与えられず死を待つのみの状態になる。中央管理局から現場を任されているCRS隊長・マグナ=スラビーは、シュン、ミュラに対し、彼らを助けたかった投降せよと呼び掛けるのだった。果たして、シュンたちはこの申し入れを受け入れるのか、それとも…!?
    ※本格派SF読切「死刑台のグリフォス」も併録。

    第9巻【完結】
    オーパ第2の都市・マイヤ=モーラに対し、中央管理局の命令で衛星軌道からの総攻撃が開始される。元々防衛手段の少ない都市に勝ち目はない。市民は全滅してしまうのか……!? 一方、敵の親玉を潰すべく首都・ミュクロスのオーパ中央評議会に殴り込みをかけたシュン、ミュラたち。紆余曲折を経てようやく最深部に侵入し、管理評議会議長・イルゼス=シタブリアと直接相まみえる。果たして、この勝負の行方は…!? そして、惑星オーパは数千年の呪縛から逃れ本当の和平を手に入れることは出来るのか? 巨匠・柴田昌弘が贈る本格派SF巨編、ついに完結!
    ※読切「修理屋」も併録。

    初出:コミコミ(白泉社)1985年3、4、6~9月号、び~らぶペア(講談社)1984年6号、コミコミ1985年10~12月号、1986年3、4月号、月刊少年マガジン(講談社)1984年10月号、コミコミ1986年5~10月号、SFマンガ競作大全集(東京三世社)1984年1月号
  • 超人工頭脳を移植された少女と同居することになったある男子大学生の物語!(全2巻を収録)

    大学生になったばかりの刈谷慎平は、遠い親戚・財部(たからべ)健三から孫娘・早紀(16)を預かってくれと手紙で頼まれた。渋々預かった慎平だったが、早紀が異様であることに気づく。計算や歴史の知識はスーパーコンピューター並みだが、感情は小さな子供と同じ。さらに早紀は謎の黒いバッグを手放そうとしなかった。そして、事件が起こった。財部健三の研究成果を狙う組織が黒いバッグを盗んだのだ。その瞬間から早紀は動かなくなってしまう。意を決し、財部健三の住居を訪ね、早紀が超人工頭脳を移植された少女であることを知る。そして、早紀の本体であるスーパーコンピューターを組織が狙っていることも知ってしまう。果たして、慎平の生活は…!? そして、早紀の将来はどうなるのか?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    <目次>第1巻
    ・OPERATION1「フェザータッチオペレーション」
    ・OPERATION2「かぜひきコンピュータ」
    ・OPERATION3「ロングディスタンス」
    ・OPERATION4「ネリマ・サーファー」
    ・OPERATION5「アキュート・アングル(1)」
    ・OPERATION6「アキュート・アングル(2)」
    ・OPERATION7「アキュート・アングル(3)」
    ・OPERATION8「ヒロイック・ファンタジー<前編>」
    ・OPERATION9「ヒロイック・ファンタジー<後編>」

    <目次>第2巻
    ・OPERATION10「雪の夜」
    ・OPERATION11「四畳半 お袋の下心」
    ・OPERATION12「春の椿事」
    ・OPERATION13「雨のファンタジー」
    ・OPERATION14「あぶないHOLIDAY(PART I)」
    ・OPERATION15「あぶないHOLIDAY(PART II)」
    ・OPERATION16「あぶないHOLIDAY(PART III)」
    ・OPERATION17「あぶないHOLIDAY(PART IV)」
    ・OPERATION18「THE LAST OPERATION1」【完結】

    初出:ウィングス(新書館)1982年1号、1983年4号、1984年10号、14号、17号、1985年21号、23号、1986年38号、41号、ウィングス1986年33号、1987年46号、48号、50号、1988年55、57、58,59号、65号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第3巻 さよなら雪うさぎ
    小松崎 蘭とワタルは、仇敵タロンから逃れるため、長野県鄙塚沼高原の寒村に来ていた。そこで、雪崩に遭ってワタルは村の医院に入院。蘭はロシア人の青年・イワン・フョードロヴィチ(18)に助けられ彼の家で保護されていた。そして、そこで、イワンと恋人・西脇真沙子との温かいもてなしを受け、次第に彼らの事が好きになっていく。そして、危篤だったワタルも生還し、これからどうしようと考えていた矢先、タロンの手先が攻めてきた。不意打ちを食らった蘭はワタルと共に超能力を封じられタロンの本部に連行されようとする。果たして、この窮地を蘭は脱することができるのか?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!


    初出:デラックスマーガレット(白泉社)1978年冬の号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編、ついに開幕!

    第1巻 狼少女ラン
    小松崎 蘭(15)は、普通の高校に通う普通の女子高生だった。いや、普通の女子高生の振りをしていた。実は、蘭は生まれてから5年間、カナダで狼に育てられた狼少女だったのだ。そして、蘭には義父・小松崎 宗に口止めされたすごい能力があったのだ。そんな夏のある日、蘭の高校に新任の女教師・寄木冴子が赴任してきた。寄木先生は遺伝学の権威・寄木博士の娘で、小松崎 宗にすごい恨みを持っている人物だった。この日を境に、市内で野良犬が人を襲い出す。クラスメイトは狼に育てられた蘭が関係していると知り、蘭を疎外するようになる。果たして、野良犬事件の首謀者は一体…。そして、蘭の運命は…!?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    <目次>
    PART 1
    PART 2
    PART 3
    PART 4
    PART 5

    初出:別冊マーガレット(白泉社)1975年8月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第14巻 【最終章 砂漠都市編 第1部】
    狂乱の宴が始まった。参加者の要人たちは若いメイドたちに襲い掛かり酒池肉林をむさぼる。その間に、館の主である黒部はイワンのEPSによると思われる落雷で非業の死を遂げた。ランも参加者の一人から必要に迫られ、つい超能力を使ってしまう。それが引き金であった。イワンが現れ、要人やメイドを誰かれ構わず殺しまくり、ランは憤怒の感情から“赤い牙”の力を出してしまう。強力なエスパー2人で同士討ちになるのか? そして、この別荘の秘密とは…!? 砂漠都市編 第1部完

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1985年2~7号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第12巻
    【第3部】
    バードは父母の墓に向き合い、自身の進んでいく道を見つけた。一方、岩手の寒村で身を隠していた榛原夫妻と真知は、悪霊に心を乗っ取られていた奈留と合流する。義姉妹の妹である奈留は悪霊の呪縛から解き放たれ正気を取り戻したものの今度は、姉の真知の方が心を失ってしまった。そして、真知に続き奈留も自身の出自の秘密を知ってしまう。タロンの核心に迫る情報を手に入れた榛原、そして、桐生 仁はどう動く…!?
    【最終章 砂漠都市編 第1部】
    最終シリーズ開幕。イワンのタロン要人暗殺計画を阻止しようと決めたラン。偶然知り合ったタロンの要人・黒部の別荘で小半由里とともにお手伝いをすることになる。だが、その別荘は特別なエレベーターでしか出入りが出来ない陸の孤島にある刑務所のような施設であった…!

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1984年9、10、15~19号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第5巻 コンクリート・パニック
    秩父の安曇セメント工場で大規模爆発があり、死者8名が出た。これを行ったのが、長い髪の少女と絶滅したはずのニホンオオカミの群れだった。安曇グループの総帥・安曇省三と娘・麗子は、この少女とオオカミの群れを殺して事件の終息を図ろうとしていた。一方、小説家・桐生 仁は、大爆発でも死ななかった少女・小松崎 蘭(19)が気になり、入院している埼玉県能谷市の城東大学病院を訪ね、蘭を保護する。その後、事件は急変! オオカミの群れがコンクリートを憎むように、安曇セメントの別工場も爆破し、都内に侵攻を開始する。果たして、その首謀者とは誰なのか? そしてその真の目的とは…。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    <目次>
    PART 1
    PART 2
    PART 3
    PART 4
    PART 5
    PART 6
    PART 7
    PART 8
    PART 9
    PART 10

    初出:花とゆめ(白泉社)1981年1、2号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第4巻 タロン・闇に舞うタカ
    小松崎 蘭とワタルは、伊豆の孤児院・聖バランタイン・ホームに身を寄せていた。そこに死んだはずのバードが現れた。だが、彼は記憶がなく蘭の事がわからない。蘭は懸命に当時の思い出を語る。そんな折、タロンが攻めてきた。幻覚を使われ、不覚にもタロンに捕まってしまった蘭とワタルは、タロンの秘密基地に連れていかれてしまう。そして、超能力を封じる首輪をつけられタロンへの忠誠を強制される。果たして、蘭はこの窮地を脱することが出来るのか? そして、バードの運命は…!?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:別冊マーガレット(白泉社)1978年3月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第6巻 【第2部】
    数々の仲間の犠牲の元、スクープは成した。東都日報は1面トップ記事でタランチュラIIの写真とその背後にいるタロンの存在を紙面で発表。だが、逆にこれがタロンの逆鱗に触れてしまった。東都日報は政治家の圧力で即座に記事の訂正謝罪を発表。スクープを主導した榛原克規は左遷。そして、榛原の愛娘・奈留は何者かに誘拐されてしまう。それを知ったランたちは奈留奪還のため行動を開始する――!

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1982年17~23号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第18巻 【最終章 砂漠都市編 第2部】
    最終決戦始まる。タロン最高幹部の一人・サグは阿蘇山にマグマのゴーレムを出現させた。そして、ゴーレムは桐生 仁、ワタル、小半由里を人質に取り、“赤い牙”の力を出すようにランを脅す。一方、タロン側でもトラブルが起きていた。自室謹慎を命じられたドクターメレケスが脱走。ソネットと再会を目指し、ヘリコプターで阿蘇山にやってきてたメレケスの言動でゴーレムがソネットの改造された身体だと判明する。それを知ったランはドクターメレケスを人質に取った。ランとソネットはお互い人質を抱え、どう動くのか? そして、シリーズ最大の悲劇の幕が上がる。その悲劇とは………!!
    ※近未来を舞台に寝たきり少年の悲恋を描いた読切「サン・ルーム」と、「ブルー・ソネット」扉絵コレクションを併録。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1986年10~15号、花とゆめEPO JUNE(白泉社)
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    第3巻 【第1部】
    タロン日本支部に拉致された小松崎 蘭と桐生 仁。そして、彼ら脱出させようと行動を開始したワタル、バード、小半(おながら)由里。まず、バードがオトリとなって敵の目を引き付ける。その間にサイボーグ並みの身体能力を持つワタルが支部に忍び込みランたちを救う作戦だ。一方、ランも代理母要員の女性二人の裏切りで支部内を逃走していた。果たして、それぞれは出会うことができるのか…? そして、桐生の元恋人でやはりタロンに捕まった式見美子の運命は…!?
    ※和田慎二との共著による読切「獏」も併録。

    初出:花とゆめ(白泉社)1981年23、24号、1982年1~3号、別冊花とゆめ(白泉社)1981年冬の号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第2巻 【第1部】
    小松崎 蘭と桐生 仁がタロンに捕まってしまった。ランは卵子を採取された上に受精後子宮に戻される人工妊娠を強要される。また、桐生は、タロンの捜査をしている黒幕の正体を喋らされるためひどい拷問にあっていた。一方、ランの弟分・ワタルは、謎の女性・小半(おながら)由里と生きていた鳥飼修一(通称・バード)とともにラン、桐生救出のため行動を開始する。処女受胎の危機にあるランの危機を脱することはできるのか?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1981年16~22号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第11巻 【第3部】
    新星ロックバンド・NOVAのデビューは順調だった。だが、ボーカル・ソニィは相変わらずサングラスを外さず、他の仲間との溝を感じていた。それを案じたバードはサングラスを取ることを勧め、その驚愕の正体を知る。一方、岩手の寒村で身を潜めている榛原ファミリーにも動きがあった。真知が脱走し、謎の男に保護され、自分の出自に関わる重要な証言を聞くのだった。果たして、真知の秘密とは一体…!?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1984年2~8号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編、ついにフィナーレ!

    第19巻 【最終章 砂漠都市編 第2部 最終話】
    ついにランの中に眠る“赤い牙”が覚醒した。人類を呪う古代超人類の意思が現代に顕現したのだ。その力はすさまじく、阿蘇五岳が一気に噴火し、10万人以上の民が犠牲になった。“赤い牙”を封じ込めるため、最強エスパー・ソネットとイワンは力を合わせランに対抗するが、抑えることは出来ない。果たして、人類はこのまま古代超人類の怒りで滅び去るのか? そんな圧倒的な危機の中、ランに関わり合ったある人物がランを正気に戻そうと立ち上がった。果たして、その結末は…!? 27巻にも及んだ壮大なるSFファンタジー「赤い牙」シリーズ、ついに完結す!
    一人暮らしの女子高生のマンションに同居することになったやっかいな同居人を描く連作読切「同居人はBIJIN!」「2重(ダブル)BIJINシンドローム」と「ブルーソネット」扉絵コレクションも併録。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    <目次>
    ・ブルー・ソネット本編【最終回】
    ・「ブルー・ソネット」扉絵コレクション
    ・読切「同居人はBIJIN!」
    ・読切「2重(ダブル)BIJINシンドローム」

    初出:花とゆめ(白泉社)1986年15~18号、花とゆめ1987年2号、花とゆめ1987年7号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を支えた和田慎二(友情執筆)が柴田昌弘とともに執筆したサイキックファンタジー短編!

    第7巻 番外編 I 獏(ばく)
    砂姫(さき)明日香(「超少女明日香」(和田慎二の代表作)・主役)と小松崎 蘭は、超能力者求むという謎の求人広告を見て、鎌倉の豪邸・緋倉家で住み込みのお手伝いをすることになった。ここの当主の息子・緋倉省吾(高校2年生)は、どうやらエスパーらしいのだが、その目的がわからなかった。だが、調査を進めるうちに、省吾に会った天才たちはみなその才能をなくし、自殺をしたり、行方不明になっていた。それを知った明日香とランは、省吾と対決することになる。果たして、省吾の能力は…? そして、勝敗の行方は…!?
    ※本作は、和田慎二が柴田昌弘のために友情執筆した幻の作品です。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:別冊花とゆめ(白泉社)1982年冬の号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第17巻 【最終章 砂漠都市編 第2部】
    駿河湾深海でタランチュラが発見された。それを発見した調査船・光洋丸は、それを曳航し、浦賀に向かう。そして、その一部始終はTV放映され、公式にタランチュラとその陰の組織の存在が明るみに出た。ランたちはなんとかタランチュラとESPを通じた接触を図るも、タランチュラはタロン最高幹部の一人・サグに奪われてしまう。さらにサグは、ラン、バード、イワンたちに阿蘇山で最終決戦をしようと提案し、来なければタランチュラで東京を火の海に代えると脅すのだった…。果たして、ランたちの出した結論は…!?
    ※「ブルー・ソネット」扉絵コレクションも併録

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1986年2~5、7~9号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第2巻 鳥たちの午後
    通っていた高校から姿を消した小松崎 蘭は、東京都吉祥寺にある名門私立学園・聖陵学園の学生食堂で給仕として働くことになった。その高校には、音楽好きな不良・鳥飼修一(通称・バード)とその仲間たちが通っていた。そこにエリートお嬢様・ハンナ・ミュラン(通称・シャンブロウ)が転校してきた。彼女は、成績優秀眉目秀麗なお嬢様だったが、クールできつい性格の持ち主であった。そして、ハンナが転校してきてから不思議な事件が多発した。普通の人間では起こせない事件ばかり…。そしてハンナは、強力な超能力を持つ蘭をターゲットに攻撃を仕掛けてくる。果たして、蘭はハンナに勝てるのか? そして、バードの運命は…!?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!


    <目次>
    PROLOGUE
    ACT 1
    ACT 2
    ACT 3
    ACT 4
    ACT 5


    初出:別冊マーガレット(白泉社)1975年7月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第9巻
    【第3部】
    ソネットとの戦いで傷ついたランは、タランチュラに助けられ、小笠原諸島の小島に匿われていた。一方、鳥飼修一(通称・バード)の仲間たちは、緑の大地(グリーン・アース)ロック・コンテスト本選に出場することが決定し、正にその開幕を待っていた。そして、そのベーシストはバードが務めると決めていた。だが、そのバードがコンテスト会場に現れない。このままでは、本来の力が発揮できない。果たして、バードは会場に来るのか? そして、一人 無人島にいるランは帰京することができるのか?
    【鮮血の檻編】
    入院していた榛原奈留が脱走した。しかも、看護婦1名の首の骨を折って殺害しての凶行だった。その後も不審な行動を繰り返す奈留。それを不審に思った桐生 仁、杵島大介、ランは奈留の行方を捜すが、その足取りはなかなか掴めなかった。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1983年13~18号
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きることになった男子を描くSFファンタジー、開幕! ※2巻分が一気に読めるお得なスペシャル版

    第1巻
    江南高校サッカー部に所属するごく普通の男子高校生・柵原(やなはら)俊(16)は、いつも誰かからの視線を感じていた。覗いているのは、地球から8万光年の彼方にある惑星オーパの天才少女・ミュラ・リブ(16)。この惑星オーパでは男性が一人もいない女だけの星だった。そこで、ミュラはシンクロイドと名付けたアンドロイドを開発し、その電子頭脳をシュンとシンクロさせて、オーパ星上に(人工的な肉体とはいえ)男性を出現させたのだ。女だらけの星で、シュンはどう行動する!? そして、男を拒むこの星を変えていくことが出来るのか? 9巻に及び壮大なSFファンタジーが今、始まる。
    ※読切「戦闘兵アトラス」も収録。

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    第2巻
    柵原(やなはら)俊は、惑星オーパ上で、男性アンドロイドとして出現した。一方、地球上でのシュンの肉体は植物人間状態となり病院に収容された。そして、オーパでは、男性アンドロイドを作ることは重罪で、シュンの存在を感知した中央管理局は特務警察CRSを派遣、シュンの捕獲に乗り出した。狙われているシュンは自分を呼び出した天才少女・ミュラととともにレジスタンスたちと合流した。強権を持つ政府VS.弱小レジスタンスとの戦いがついに始まる!

    初出:少年ジェッツ(白泉社)1981年10~12月号、1982年1、2月号、花とゆめ(白泉社)1981年9月大増刊号、少年ジェッツ1982年3~8月号
  • 近未来SFの巨匠・柴田昌弘が描いたもう一つの人類の物語!(「グリーン・ブラッド」全話収録)

    22世紀後半、人類は幾つもの植民星に勢力を広げていた。そして、そこでの労働力として、生殖能力がない有機アンドロイド“グリーン・ブラッド”を生産するようになった。緑の肌を持つこのアンドロイドは一見 人類のように見えるがその緑の血には毒があり、触れると人類は死んでしまう。そして、彼らが働くのは過酷な労働現場ばかりだった。ある採掘施設で働くレパは、口のきけない女・イフェ、親友・リュイとともに施設を脱走する。だが、それは過酷な旅の序章であった。果たして、彼らは安息の地を見つけることが出来るのか?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    <目次>1巻
    ・シリーズ1「グリーン・ブラッド」
    ・シリーズ2「ファタ・モルガーナ」
    ・読切「燃える珊瑚礁」
    ・読切「孤独(ひとりぼっち)のアダム
    ・読切「夜の蜜蜂」

    <目次>2巻
    ・シリーズ3「緑のペガサス」
    ACT.1「貨物船 ヘラクレスVIII」
    ACT.2「船乗り(シーメンズ)の酒場(バー)」
    ACT.3「ガラスのペガサス」
    ACT.4「ゼラ第7世代」
    ACT.5「天馬伝説」
    ACT.6「“竜の墓場”谷(ドラゴンズグレイブ)」
    ACT.7「緑のペガサス」
    ACT.8「ペガサス、希望の翼」
    ・シリーズ4「偽りの赤い血」
    ACT.1「砂漠の廃工場」
    ACT.2「雑貨屋」
    ACT.3「Dr.ピグ=マーチスソン」
    ACT.4「緑柱石(ベリル)」
    ACT.5「暴動」
    ACT.6「」ACT 1「漂着」
    ・シリーズ5「始末屋」
    ACT.1「SOLVUS CITY」
    ACT.2「SHABBY OLD MAN」
    ACT.3「SHABBY BAR」【完結】

    初出:少年少女SF大全集(東京三世社)1981年10号、1982年13,14号、少年キング(少年画報社)1982年10/8号、少年ジェッツ(白泉社)SFコミック号、ウィングス(新書館)1982年2号、花とゆめEPO(白泉社)1987年3、5月号、7月号、9月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編である「ブルー・ソネット」開幕!

    第1巻 【第1部】
    ニューヨーク・イーストハーレムで売春をして生計を立てていた少女・ソネット・バージ(16)は、強力なESPを持っていた。それを知った世界制覇を狙う悪の組織・タロンはソネットを連れ出し、頭部と生命に必要な臓器以外すべてをサイボーグ化した。一方、古代人の血を受け継ぎ、底知れぬESP能力を持つ小松崎 蘭(19)は、東京に潜み、理解者である小説家・桐生 仁とともに静かな生活を送っている。そして、タロンはラン捕獲のため、ソネットを日本に派遣。2大エスパーによる新たなる物語の幕が上がった!

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!


    初出:花とゆめ(白泉社)1981年11~16号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第7巻 【第2部】
    東都日報デスク・榛原克規の養女・奈留は、タロンの手駒で同級生・斐川和秀(16)に誘拐された。斐川は、奈留が元タロンのメンバーで裏切り者・Kの娘でタロンにとって致命的な秘密を知っていると踏んで、それを吐かせるために誘拐したのだ。そして、ヤツメウナギの大群に奈留の脚を咬ませ出血させたのだった。ヤツメウナギに咬まれた場所は血が止まらず、数時間以内に失血死してしまう。そうなりたくなければ秘密を吐けと迫るのだった。一方、ランは親友である奈留を救うために、小半由里と共に斐川のアジトを探すべく横浜市内を捜索していた。ランは奈留を救うことは出来るのか?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1982年23、24号、1983年1~6号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第16巻 【最終章 砂漠都市編 第2部】
    タロンの研究所でリモートコントロール装置を埋め込まれたバードは、ドクターメレケスの意に沿わぬ行動を取ると身体の自由を封印されてしまうようになる。そして、今まで一緒にバンドを組んでいたソネットがバードの前に現れる。彼女もメレケスに再教育され、意思をなくし、タロンの氷の戦士に戻っていた。メレケスの命じるがまま攻撃するソネットはついに最愛の人・バードを追い詰める。バード、ついに絶命か…!?
    ※「ブルー・ソネット」扉絵コレクションも併録

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1985年17、18~24号、1986年1号
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きていくことになった男子を描くSFファンタジー! ※2巻分が一気に読めるお得なスペシャル版

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    第5巻
    外伝「ミッドナイト・ジャグラー」
    柵原(やなはら)俊(16)が植物人間になって3週間後、シュンが通っている江南高校である変化があった。2年の不良・荒尾理々と、お嬢様・小早川希美がシュンを捜し始めたのだ。だが、シュンは病院。その他、数人の女子もシュンに興味を持ち出した。というのもそれら女子たちは睡眠中、シュンが夢に出てきて彼女たちのプライドをズタズタにするのだ。だが、深層心理の反映か、次第にシュンが好きになっていく理々と希美たち。果たして、この結末は…!?
    「ラブ・シンクロイド」本編
    シュンたちが首都ミュクロスにあるオーパ科学局の人工生体研究所(PICS)に潜入し、脱出したことを知った管理局はシュンたちをあぶりだすため、各都市で大規模なレジスタンス狩りを始めた。ローデリア市でも特務警察CRSが重装備の飛空艇を使いレジスタンスを圧迫し始める。ハーレムのドラグーンの仲間たちも死を覚悟した。そんなタイミングでリーダー・シュンが帰還した。果たして、圧倒的な戦力差があるCRSを打ち倒すことができるのか? そして、一般市民に管理局の隠してきた真実を伝えることは可能なのか……?

    第6巻
    ミュラは、ローデリア市の中央コンピューターをハックし、自在に操ることに成功。そして、都市の機能をすべて支配下に置き、TV放送を通じて、管理局が隠してきた真実を暴露した。その上で地下のレジスタンスを受けて欲しいと訴えるのだった。一方、特務警察CRSは、地下から脱出してくる非正規民を惨殺し、さらにミュラ、オーリン=ライネクス、ニコルたちをも捕縛してしまった。窮地となったレジスタンスを救うべくシュン、ルマのアンドロイドコンビは地下に潜り、CRSたちと対決するだった。果たして、この勝負の行方は…!?
    ※柴田昌弘自身がメカ、デザインについて語ったコラム「柴田昌弘オリジナルブランド」も併録。

    初出:コミコミ(白泉社)1983年5月号、1984年2~7月号、コミコミ1984年8、10~12月号、1985年1~3月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第6巻 ハトの旋律
    タロンが主導する恐ろしい計画プロジェクト・ダブ(ハト計画)が実行されつつあった。それを察知した小説家・桐生 仁は、小松崎 蘭に横浜の名門私立高校・王翠学院への潜入調査を依頼した。ランは、図書館員となり、学園内に潜り込む。学園は、生徒会長・三好展之、副会長・不破霜子の独裁下にあった。反発する応援団・新選組の杵島大介はランとともにこの学園に潜む敵、そして生徒たちの洗脳の秘密を暴こうとする。果たして、王翠学院を普通の学校に戻せるのか? そして、プロジェクト・ダブを潰すことは出来るのか?

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    <目次>
    PART 1
    PART 2
    PART 3
    PART 4
    PART 5
    PART 6
    PART 7
    PART 8
    PART 9
    PART 10
    PART 11
    PART 12

    初出:花とゆめ(白泉社)1981年4、5号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第15巻 【最終章 砂漠都市編 第2部】
    バード、ソニィたちのバンド・NOVAは快進撃を続け、CDアルバムも売れに売れていた。このアルバムを新型CDプレイヤー「REVO」で聞くことが全国の青少年の間で爆発的にヒットする。だが、このヒットには裏があった。このCDには特殊な音波が仕込まれており、長時間聞いているとそれだけでエクスタシーを感じ、他の事に興味がなくなる“一種の麻薬症状”が起きるのだ。そして、NOVAの福岡公演では、ボーカル・ソニィ(ソネット)の身体に落雷が落ちる。いかにアンドロイドといえども、何万ボルトもある雷が身体に落ちればただでは済まない。すぐさま救急搬送されるが、それはドクターメレケスが仕組んだ計画であった。極秘裏に研究施設に連れ去られたソネットとバードに過酷な運命が待っている…!

    今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください!

    初出:花とゆめ(白泉社)1985年10~15,17号
  • 少女漫画界にありながら男女問わず読める骨太なマンガを描く巨匠・柴田昌弘の学園ストーリー「宗三郎」シリーズ3冊が一挙に閲覧できる!

    第1巻「宗三郎・見参!」
    私立聖蘭学園高等部は、全寮制の女子高と思われてきた。だが、理事長のごり押しで、3名の男子生徒が編入してくることになる。お坊ちゃま・志筑 優、謎多き遠藤 薫、そして、男気あふれる当麻宗三郎だった。そして、その目的は豊臣家の残した巨大な財宝のカギとなる女子高生を探し出すこと。だが、編入してみると、この高校はピック・アスというスケバングループに支配されていることがわかった。果たして、この不良グループの実態を解明し、改心させることはできるのか? そして、豊臣家の財宝の行方は…!?
    ※読切「おれの人魚姫」「雪の紅バラ」も併録。

    <目次>第1巻「宗三郎・見参!」
    ・宗三郎・見参!
    ・読切「おれの人魚姫」
    ・読切「雪の紅バラ」

    第2巻「宗三郎・あざみ地獄」
    宗三郎が通う私立・滝ヶ谷工業高校は1巻とは真逆でまったく女っ気がない男子高だった。そこに米国で飛び級制度を使って大学生になった篝(かがり)麻美(18・通称・あざみ)が教育実習生として赴任してきた。当初、1歳差の麻美を先生扱いしないでいた宗三郎だったが、徐々に麻美の実力を認め、対等のライバルとみなすようになってきた。
    ※1巻で登場した志筑 優を主役にした読切「志筑(しづき)クン・理由(わけ)ありの午後」も併録。

    <目次>第2巻「宗三郎・あざみ地獄」
    ・宗三郎・あざみ地獄
    ・宗三郎・くるい咲き!!
    ・宗三郎・五月雨(さみだれ)慕情
    ・読切「志筑(しづき)クン・理由(わけ)ありの午後」

    第3巻「宗三郎・おとこ菖蒲」
    ガールフレンド・臼杵(うすき)街子とのデート中に出会った大男・現川(うつつがわ)大作は、剣道の名門・九州、錦友館高校剣道部に所属し、昨年の全国大会で優勝した猛者だった。そして、大作は失踪した父親を捜しに東京に来たのだ。それを知った街子は協力を約束する。だが、早とちりの宗三郎は、大作と街子が付きあっていると勘違いし、要らぬ嫉妬心を燃やすのだった!
    ※読切「水の中の猫」「悪意の谷」も併録。

    <目次>第3巻「宗三郎・おとこ菖蒲」
    ・宗三郎・おとこ菖蒲(しょうぶ)
    ・宗三郎・風のプレッシェル
    ・読切「水の中の猫」
    ・読切「悪意の谷」

    初出:花とゆめ(白泉社)1980年15、16号、別冊花とゆめ(白泉社)1979年秋の号、別冊マーガレット(集英社)1976年2月号、花とゆめ1981年8号、18号、1982年11号、別冊花とゆめ(白泉社)1982年夏の号、花とゆめ1983年11号、1984年11号、
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きていくことになった男子を描くSFファンタジー! ※2巻分が一気に読めるお得なスペシャル版

    第5巻
    外伝「ミッドナイト・ジャグラー」
    柵原(やなはら)俊(16)が植物人間になって3週間後、シュンが通っている江南高校である変化があった。2年の不良・荒尾理々と、お嬢様・小早川希美がシュンを捜し始めたのだ。だが、シュンは病院。その他、数人の女子もシュンに興味を持ち出した。というのもそれら女子たちは睡眠中、シュンが夢に出てきて彼女たちのプライドをズタズタにするのだ。だが、深層心理の反映か、次第にシュンが好きになっていく理々と希美たち。果たして、この結末は…!?
    「ラブ・シンクロイド」本編
    シュンたちが首都ミュクロスにあるオーパ科学局の人工生体研究所(PICS)に潜入し、脱出したことを知った管理局はシュンたちをあぶりだすため、各都市で大規模なレジスタンス狩りを始めた。ローデリア市でも特務警察CRSが重装備の飛空艇を使いレジスタンスを圧迫し始める。ハーレムのドラグーンの仲間たちも死を覚悟した。そんなタイミングでリーダー・シュンが帰還した。果たして、圧倒的な戦力差があるCRSを打ち倒すことができるのか? そして、一般市民に管理局の隠してきた真実を伝えることは可能なのか……?

    第6巻
    ミュラは、ローデリア市の中央コンピューターをハックし、自在に操ることに成功。そして、都市の機能をすべて支配下に置き、TV放送を通じて、管理局が隠してきた真実を暴露した。その上で地下のレジスタンスを受けて欲しいと訴えるのだった。一方、特務警察CRSは、地下から脱出してくる非正規民を惨殺し、さらにミュラ、オーリン=ライネクス、ニコルたちをも捕縛してしまった。窮地となったレジスタンスを救うべくシュン、ルマのアンドロイドコンビは地下に潜り、CRSたちと対決するだった。果たして、この勝負の行方は…!?
    ※柴田昌弘自身がメカ、デザインについて語ったコラム「柴田昌弘オリジナルブランド」も併録。

    初出:コミコミ(白泉社)1983年5月号、1984年2~7月号、コミコミ1984年8、10~12月号、1985年1~3月号
  • 近未来SFの巨匠・柴田昌弘が描いたもう一つの人類の物語!(「グリーン・ブラッド」全話収録)

    22世紀後半、人類は幾つもの植民星に勢力を広げていた。そして、そこでの労働力として、生殖能力がない有機アンドロイド“グリーン・ブラッド”を生産するようになった。緑の肌を持つこのアンドロイドは一見 人類のように見えるがその緑の血には毒があり、触れると人類は死んでしまう。そして、彼らが働くのは過酷な労働現場ばかりだった。ある採掘施設で働くレパは、口のきけない女・イフェ、親友・リュイとともに施設を脱走する。だが、それは過酷な旅の序章であった。果たして、彼らは安息の地を見つけることが出来るのか?

    <目次>1巻
    ・シリーズ1「グリーン・ブラッド」
    ・シリーズ2「ファタ・モルガーナ」
    ・読切「燃える珊瑚礁」
    ・読切「孤独(ひとりぼっち)のアダム
    ・読切「夜の蜜蜂」

    <目次>2巻
    ・シリーズ3「緑のペガサス」
    ACT.1「貨物船 ヘラクレスVIII」
    ACT.2「船乗り(シーメンズ)の酒場(バー)」
    ACT.3「ガラスのペガサス」
    ACT.4「ゼラ第7世代」
    ACT.5「天馬伝説」
    ACT.6「“竜の墓場”谷(ドラゴンズグレイブ)」
    ACT.7「緑のペガサス」
    ACT.8「ペガサス、希望の翼」
    ・シリーズ4「偽りの赤い血」
    ACT.1「砂漠の廃工場」
    ACT.2「雑貨屋」
    ACT.3「Dr.ピグ=マーチスソン」
    ACT.4「緑柱石(ベリル)」
    ACT.5「暴動」
    ACT.6「」ACT 1「漂着」
    ・シリーズ5「始末屋」
    ACT.1「SOLVUS CITY」
    ACT.2「SHABBY OLD MAN」
    ACT.3「SHABBY BAR」【完結】

    初出:少年少女SF大全集(東京三世社)1981年10号、1982年13,14号、少年キング(少年画報社)1982年10/8号、少年ジェッツ(白泉社)SFコミック号、ウィングス(新書館)1982年2号、花とゆめEPO(白泉社)1987年3、5月号、7月号、9月号
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きていくことになった男子を描くSFファンタジー! ※2巻分が一気に読めるお得なスペシャル版

    第3巻
    特務警察CRS隊長・パイク=チャンパーは、レジスタンスを追い詰めるため、ハーレムで細菌兵器・LOM=6625を使った。これは空気感染し、感染すると全身が腐り、あっと言う間に死に至るというもの。このLOM=6625にミュラ、ニコル、キムが感染してしまった。このままではあとわずかで発症し、死んでしまう。そんな絶体絶命の事態にシュンはどう行動するのか…!?
    ※コラム「柴田昌弘オリジナル・メカの着想!!」も併録。

    第4巻
    伝説の研究者・マーキス=フェペリンから借りた高性能アンドロイド・ルマは、シュンたちを助けるため、無茶なテレポートをして、人工脳が壊れてしまった。このままでは、ルマの心は永遠になくなってしまう。それを防ぐため、ミュラ、シュンたちは、首都・ミュクロスにある人工生体研究所(PICS)に忍び込み、新品の人工脳を奪取しなければならない。だが、首都の警備は、ローデリア市以上だった。果たして、シュンたちは、無事、人工脳を奪取できるのか?

    初出:少年ジェッツ(白泉社)1982年9~12月号、1983年1、2月号、コミコミ(白泉社)1983年創刊号、少年ジェッツ1983年6~12月号、1984年1月号
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きていくことになった男子を描くSFファンタジー、ついにフィナーレ! ※3巻分が一気に読める超お得なスペシャル版

    第7巻
    ローデリア市管理局、治安局対レジスタンスの革命運動は、中央コンピューター・モーグをミュラが制御したことが決定的となり、レジスタンス側の勝利で終わった。地下の非正規民たちは初めて地上に降り立ち太陽光を浴び勝利に酔いしれた。だが、これで終わりではない。ローデリア市は中央管理局から独立するかが重要だった。だが、なかなか結論が出ない。そんな時、肝心のシュンは市外にいた。モーグに話しかけても、市内に入れてもらえない。シュンはモーグに対し不信感を抱くようになる。果たして、ローデリア市は独立するのか? それとも講和をするのか? そして、シュンの取った行動とは…!?
    ※コラム「夫婦でマンガ家 おいしい生活(くらし)!?」も収録。

    第8巻
    シュンたちの起こした革命も、中央コンピューター・モーグの裏切りで戦力を消耗されたことが原因で中央管理局の攻撃の前に敗北を喫した。そして、捕まったニコル、オーリン=ライネクス、アデラらは処刑台に上らされ水も食料も与えられず死を待つのみの状態になる。中央管理局から現場を任されているCRS隊長・マグナ=スラビーは、シュン、ミュラに対し、彼らを助けたかった投降せよと呼び掛けるのだった。果たして、シュンたちはこの申し入れを受け入れるのか、それとも…!?
    ※本格派SF読切「死刑台のグリフォス」も併録。

    第9巻【完結】
    オーパ第2の都市・マイヤ=モーラに対し、中央管理局の命令で衛星軌道からの総攻撃が開始される。元々防衛手段の少ない都市に勝ち目はない。市民は全滅してしまうのか……!? 一方、敵の親玉を潰すべく首都・ミュクロスのオーパ中央評議会に殴り込みをかけたシュン、ミュラたち。紆余曲折を経てようやく最深部に侵入し、管理評議会議長・イルゼス=シタブリアと直接相まみえる。果たして、この勝負の行方は…!? そして、惑星オーパは数千年の呪縛から逃れ本当の和平を手に入れることは出来るのか? 巨匠・柴田昌弘が贈る本格派SF巨編、ついに完結!
    ※読切「修理屋」も併録。

    初出:コミコミ(白泉社)1985年3、4、6~9月号、び~らぶペア(講談社)1984年6号、コミコミ1985年10~12月号、1986年3、4月号、月刊少年マガジン(講談社)1984年10月号、コミコミ1986年5~10月号、SFマンガ競作大全集(東京三世社)1984年1月号
  • 女しかいない星で男性型アンドロイドとして生きることになった男子を描くSFファンタジー、開幕! ※2巻分が一気に読めるお得なスペシャル版

    第1巻
    江南高校サッカー部に所属するごく普通の男子高校生・柵原(やなはら)俊(16)は、いつも誰かからの視線を感じていた。覗いているのは、地球から8万光年の彼方にある惑星オーパの天才少女・ミュラ・リブ(16)。この惑星オーパでは男性が一人もいない女だけの星だった。そこで、ミュラはシンクロイドと名付けたアンドロイドを開発し、その電子頭脳をシュンとシンクロさせて、オーパ星上に(人工的な肉体とはいえ)男性を出現させたのだ。女だらけの星で、シュンはどう行動する!? そして、男を拒むこの星を変えていくことが出来るのか? 9巻に及び壮大なSFファンタジーが今、始まる。
    ※読切「戦闘兵アトラス」も収録。

    第2巻
    柵原(やなはら)俊は、惑星オーパ上で、男性アンドロイドとして出現した。一方、地球上でのシュンの肉体は植物人間状態となり病院に収容された。そして、オーパでは、男性アンドロイドを作ることは重罪で、シュンの存在を感知した中央管理局は特務警察CRSを派遣、シュンの捕獲に乗り出した。狙われているシュンは自分を呼び出した天才少女・ミュラととともにレジスタンスたちと合流した。強権を持つ政府VS.弱小レジスタンスとの戦いがついに始まる!

    初出:少年ジェッツ(白泉社)1981年10~12月号、1982年1、2月号、花とゆめ(白泉社)1981年9月大増刊号、少年ジェッツ1982年3~8月号
  • 人型女性アンドロイドと同居することになったある男子大学生の物語!(全2巻を収録)

    大学生になったばかりの刈谷慎平は、遠い親戚・財部(たからべ)健三から孫娘・早紀(16)を預かってくれと手紙で頼まれた。渋々預かった慎平だったが、早紀が異様であることに気づく。計算や歴史の知識はスーパーコンピューター並みだが、感情は小さな子供と同じ。さらに早紀は謎の黒いバッグを手放そうとしなかった。そして、事件が起こった。財部健三の研究成果を狙う組織が黒いバッグを盗んだのだ。その瞬間から早紀は動かなくなってしまう。意を決し、財部健三の住居を訪ね、早紀が完全な女性として作られたアンドロイドであることを知る。そして、早紀の本体であるスーパーコンピューターを組織が狙っていることも知ってしまう。果たして、慎平の生活は…!? そして、早紀の将来はどうなるのか?

    <目次>第1巻
    ・OPERATION1「フェザータッチオペレーション」
    ・OPERATION2「かぜひきコンピュータ」
    ・OPERATION3「ロングディスタンス」
    ・OPERATION4「ネリマ・サーファー」
    ・OPERATION5「アキュート・アングル(1)」
    ・OPERATION6「アキュート・アングル(2)」
    ・OPERATION7「アキュート・アングル(3)」
    ・OPERATION8「ヒロイック・ファンタジー<前編>」
    ・OPERATION9「ヒロイック・ファンタジー<後編>」

    <目次>第2巻
    ・OPERATION10「雪の夜」
    ・OPERATION11「四畳半 お袋の下心」
    ・OPERATION12「春の椿事」
    ・OPERATION13「雨のファンタジー」
    ・OPERATION14「あぶないHOLIDAY(PART I)」
    ・OPERATION15「あぶないHOLIDAY(PART II)」
    ・OPERATION16「あぶないHOLIDAY(PART III)」
    ・OPERATION17「あぶないHOLIDAY(PART IV)」
    ・OPERATION18「THE LAST OPERATION1」【完結】

    初出:ウィングス(新書館)1982年1号、1983年4号、1984年10号、14号、17号、1985年21号、23号、1986年38号、41号、ウィングス1986年33号、1987年46号、48号、50号、1988年55、57、58,59号、65号
  • SF、ファンタジーの巨匠・柴田昌弘が描いた珠玉の短編集3冊を一挙に収録!

    「ミッシング アイランズ」
    船で旅行中の奥村笙子(17)、九條隆志(17)、井岡希美(16)、長狭レミ(17)の4人は海難事故に遭い無人島に漂着する。だが、そこは発達した鼻で歩く奇妙な生物(鼻行類)が生息する奇跡の島だった。果たして、4人はこの島の秘密を解読し、脱出することができるのか?
    ※読切「闇巡る声」、本著のために描き下ろされた「ミス・コール」も併録。

    <目次>「ミッシング アイランズ」
    ・ミッシング アイランズ
    ACT 1「漂着」
    ACT 2「無人島の奇妙な住人」
    ACT 3「満月の夜」
    ACT 4「ハンプトン=コーンバーグ」
    ACT 5「過去の島」
    ACT 6「チャプニック大佐」
    ACT 7「ナーゾナス」
    ACT 8「遺蹟(いせき)」
    ACT 9「帰らざる友」
    ・読切「闇巡る声」
    ・描きおろし読切「ミス・コール」

    「成層圏のローレライ」
    “ローレライ”とはドイツの伝説で、ライン川を航行中の船がこの歌を聞くと魅了され沈没してしまう現象のことをいう。そして、それが高々度航行する最新鋭旅客機・ロッキードL1011(通称・トライスター)にも起こった。北回りフランクフルト行きの新日空442便に乗ったスチュワーデス・芦原麗子は、ローレライの歌声をたままた気絶していて聞かなかった。だが、その他の乗員乗客は耳が不自由な少年1名を除いて全員気絶してしまう。このままでは、機は燃料切れで墜落決定! 果たして、麗子はこの危機を脱せられるのか?
    ※珠玉の読切4作も併録。

    <目次>「成層圏のローレライ」
    ・成層圏のローレライ
    ・読切「赤い仔猫は笑わない」
    ・読切「ひとりぼっちの戦争」
    ・読切「村祭りの夜」
    ・読切「枯葉の街」

    「未来都市バラン」
    原始的な生活をしている村の近くに一機のオービター(地球圏外往復船)が不時着した。乗っていたのは記憶喪失の男性・森村 連であった。彼を見つけた女狩人・レダは彼を村に引き入れ、仲間にしたいと長老・サグに告げるのだった。だが、サグは掟を盾にその提案を拒否するのだった。果たして、この世界の秘密とは…!? そして、この星は我々の母星・地球なのか?
    ※読切「第3の娘」「クラッシュ」も併録。

    <目次>「未来都市バラン」
    ・PART 1「未来からの訪問者」
    ・PART 2「石器時代」
    ・PART 3「決闘」
    ・PART 4「ムーロックの谷」
    ・PART 5「レダ救出」
    ・PART 6「地下都市“バラン”」
    ・PART 7「バラン最後の日」
    ・読切「第3の娘」
    ・読切「クラッシュ」

    初出:花とゆめEPO(白泉社)1988年7月号、11月号、描き下ろし(花とゆめCOMICS1989年6/25発行)、花とゆめ(白泉社)1980年夏の増刊号、23号、少年少女SFマンガ大全集(東京三世社)1980年7号、花とゆめ1981年5月増刊号、少年少女SFマンガ大全集1980年8号、花とゆめ1980年19、20号、花とゆめ1980年14号、別冊マーガレット(集英社)1975年6月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第11巻 【第3部】
    新星ロックバンド・NOVAのデビューは順調だった。だが、ボーカル・ソニィは相変わらずサングラスを外さず、他の仲間との溝を感じていた。それを案じたバードはサングラスを取ることを勧め、その驚愕の正体を知る。一方、岩手の寒村で身を潜めている榛原ファミリーにも動きがあった。真知が脱走し、謎の男に保護され、自分の出自に関わる重要な証言を聞くのだった。果たして、真知の秘密とは一体…!?

    初出:花とゆめ(白泉社)1984年2~8号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第6巻 ハトの旋律
    タロンが主導する恐ろしい計画プロジェクト・ダブ(ハト計画)が実行されつつあった。それを察知した小説家・桐生 仁は、小松崎 蘭に横浜の名門私立高校・王翠学院への潜入調査を依頼した。ランは、図書館員となり、学園内に潜り込む。学園は、生徒会長・三好展之、副会長・不破霜子の独裁下にあった。反発する応援団・新選組の杵島大介はランとともにこの学園に潜む敵、そして生徒たちの洗脳の秘密を暴こうとする。果たして、王翠学院を普通の学校に戻せるのか? そして、プロジェクト・ダブを潰すことは出来るのか?

    <目次>
    PART 1
    PART 2
    PART 3
    PART 4
    PART 5
    PART 6
    PART 7
    PART 8
    PART 9
    PART 10
    PART 11
    PART 12

    初出:花とゆめ(白泉社)1981年4、5号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第13巻 【最終章 砂漠都市編 第1部】
    黒部の隔離された別荘でメイドをすることになったランと小半由里。そこは陸の孤島で下界との連絡は電話を含め一切出来なかった。到着した日の夜、館内を偵察するランは、敵に捕まり、縛られ、太ももを斬られてしまう。だが、翌朝起きると自身のベッドにいて傷はなかった。なんらかのエスパーが関与していることを感じるランと由里。そして、明日開かれる重要会議ではタロンに関わる人物が多数集まることを知る。さらに、彼らを暗殺するためにイワンが来ることも…。一方、東京にいる桐生 仁、ワタルたちもランたちと合流するため、黒部の別荘に向かう。風雲急を告げるランの運命は…!?

    初出:花とゆめ(白泉社)1984年19~24号、1985年1号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第17巻 【最終章 砂漠都市編 第2部】
    駿河湾深海でタランチュラが発見された。それを発見した調査船・光洋丸は、それを曳航し、浦賀に向かう。そして、その一部始終はTV放映され、公式にタランチュラとその陰の組織の存在が明るみに出た。ランたちはなんとかタランチュラとESPを通じた接触を図るも、タランチュラはタロン最高幹部の一人・サグに奪われてしまう。さらにサグは、ラン、バード、イワンたちに阿蘇山で最終決戦をしようと提案し、来なければタランチュラで東京を火の海に代えると脅すのだった…。果たして、ランたちの出した結論は…!?
    ※「ブルー・ソネット」扉絵コレクションも併録

    初出:花とゆめ(白泉社)1986年2~5、7~9号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第2巻 鳥たちの午後
    通っていた高校から姿を消した小松崎 蘭は、東京都吉祥寺にある名門私立学園・聖陵学園の学生食堂で給仕として働くことになった。その高校には、音楽好きな不良・鳥飼修一(通称・バード)とその仲間たちが通っていた。そこにエリートお嬢様・ハンナ・ミュラン(通称・シャンブロウ)が転校してきた。彼女は、成績優秀眉目秀麗なお嬢様だったが、クールできつい性格の持ち主であった。そして、ハンナが転校してきてから不思議な事件が多発した。普通の人間では起こせない事件ばかり…。そしてハンナは、強力な超能力を持つ蘭をターゲットに攻撃を仕掛けてくる。果たして、蘭はハンナに勝てるのか? そして、バードの運命は…!?

    <目次>
    PROLOGUE
    ACT 1
    ACT 2
    ACT 3
    ACT 4
    ACT 5


    初出:別冊マーガレット(白泉社)1975年7月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第7巻 番外編 II ワタルくんスクランブル
    小松崎 蘭の弟分・ワタルは、聖バランタイン・ホームのフェリペ神父の計らいで、私立中学・八溝台学院中等部2年に通うことになった。この学院には伝統があり、クラス対抗陸上競技会での色別対抗リレーがそれであった。だが、ワタルが本気で走ればオリンピック記録を更新するほどの新記録が出てしまう。それでは、自分の身元がバレ、フェリペ神父にも迷惑が掛かってしまう。最初は棄権しようと思っていたワタルだったが、クラスメイトでワタルの事が好きな乾物屋の娘・岡田なおみのため、リレーへの出場を決意する。果たして、その結果は…!?
    【「赤い牙」シリーズは、次章「赤い牙 ブルー・ソネット」に続く】

    初出:花とゆめ(白泉社)1983年9号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第12巻
    【第3部】
    バードは父母の墓に向き合い、自身の進んでいく道を見つけた。一方、岩手の寒村で身を隠していた榛原夫妻と真知は、悪霊に心を乗っ取られていた奈留と合流する。義姉妹の妹である奈留は悪霊の呪縛から解き放たれ正気を取り戻したものの今度は、姉の真知の方が心を失ってしまった。そして、真知に続き奈留も自身の出自の秘密を知ってしまう。タロンの核心に迫る情報を手に入れた榛原、そして、桐生 仁はどう動く…!?
    【最終章 砂漠都市編 第1部】
    最終シリーズ開幕。イワンのタロン要人暗殺計画を阻止しようと決めたラン。偶然知り合ったタロンの要人・黒部の別荘で小半由里とともにお手伝いをすることになる。だが、その別荘は特別なエレベーターでしか出入りが出来ない陸の孤島にある刑務所のような施設であった…!

    初出:花とゆめ(白泉社)1984年9、10、15~19号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第10巻
    【鮮血の檻編】
    不死の力を持つ精神体・ゲジュペンストに憑依されてしまった榛原奈留は、タロンの重幹部・サグと連絡を取るべく東奔西走していた。そして、ランたちは、なんとかゲジュペンストを奈留の精神から追い出し、助け出そうと動き出す。だが、その方法がまったくわからなかった。そんな折、奈留が名古屋の斐川邸にいるという情報を掴み…。
    【第3部】
    奈留が帰ってきた。そして、それぞれがそれぞれの道を進み始める。バードは新鋭ロックバンド・NOVAのベーシストになり、ラン、奈留、ワタルは南青山のマンションで共同生活を始めた。一方、行方不明だった榛原夫妻と真知は岩手県の寒村で身を潜めていた。タロンに見つかることを極度に恐れるように…。

    初出:花とゆめ(白泉社)1983年19~22号、24号、1984年1号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第8巻 【第2部】
    最愛の彼女をタロンに殺されたイワン・フョードロヴィチ(詳しくは「愛蔵完全版 紅い牙 -さよなら雪うさぎ-3」参照)は、敵(かたき)であるタロンの幹部たちを抹殺するために行動していた。そして、横浜港に停泊中の豪華客船・フォレスタ・ジュノー号に潜入し、幹部・ジョルジュ・マンディアルグから他の幹部の情報を聞き出そうとする。だが、船内は対ESP仕様になっており、なかなか調査は進まなかった。しかも、船内には最強のエスパーの一人・ソネットも滞在している。果たして、イワンの野望は叶うのか?

    ワタルのスクールライフを描く読切「ワタルくんスクランブル」、ドクターメレケスのドイツでの青春時代を描く「バイエルンの火星人」、未来から来た自身の子孫が憑依してしまう「ラグナス AD.2213」も併録。

    <目次>
    ・ブルーソネット本編
    ・読切「ワタルくんスクランブル」
    ・読切「バイエルンの火星人」
    ・読切「ラグナス AD.2213」

    初出:花とゆめ(白泉社)1983年6~8号、花とゆめ1983年9号、花とゆめ1983年12号、花とゆめEX(白泉社)1983年夏の号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第18巻 【最終章 砂漠都市編 第2部】
    最終決戦始まる。タロン最高幹部の一人・サグは阿蘇山にマグマのゴーレムを出現させた。そして、ゴーレムは桐生 仁、ワタル、小半由里を人質に取り、“紅い牙”の力を出すようにランを脅す。一方、タロン側でもトラブルが起きていた。自室謹慎を命じられたドクターメレケスが脱走。ソネットと再会を目指し、ヘリコプターで阿蘇山にやってきてたメレケスの言動でゴーレムがソネットの改造された身体だと判明する。それを知ったランはドクターメレケスを人質に取った。ランとソネットはお互い人質を抱え、どう動くのか? そして、シリーズ最大の悲劇の幕が上がる。その悲劇とは………!!
    ※近未来を舞台に寝たきり少年の悲恋を描いた読切「サン・ルーム」と、「ブルー・ソネット」扉絵コレクションを併録。

    初出:花とゆめ(白泉社)1986年10~15号、花とゆめEPO JUNE(白泉社)
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第4巻 タロン・闇に舞うタカ
    小松崎 蘭とワタルは、伊豆の孤児院・聖バランタイン・ホームに身を寄せていた。そこに死んだはずのバードが現れた。だが、彼は記憶がなく蘭の事がわからない。蘭は懸命に当時の思い出を語る。そんな折、タロンが攻めてきた。幻覚を使われ、不覚にもタロンに捕まってしまった蘭とワタルは、タロンの秘密基地に連れていかれてしまう。そして、超能力を封じる首輪をつけられタロンへの忠誠を強制される。果たして、蘭はこの窮地を脱することが出来るのか? そして、バードの運命は…!?

    初出:別冊マーガレット(白泉社)1978年3月号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を支えた和田慎二(友情執筆)が柴田昌弘とともに執筆したサイキックファンタジー短編!

    第7巻 番外編 I 獏(ばく)
    砂姫(さき)明日香(「超少女明日香」(和田慎二の代表作)・主役)と小松崎 蘭は、超能力者求むという謎の求人広告を見て、鎌倉の豪邸・緋倉家で住み込みのお手伝いをすることになった。ここの当主の息子・緋倉省吾(高校2年生)は、どうやらエスパーらしいのだが、その目的がわからなかった。だが、調査を進めるうちに、省吾に会った天才たちはみなその才能をなくし、自殺をしたり、行方不明になっていた。それを知った明日香とランは、省吾と対決することになる。果たして、省吾の能力は…? そして、勝敗の行方は…!?
    ※本作は、和田慎二が柴田昌弘のために友情執筆した幻の作品です。

    初出:別冊花とゆめ(白泉社)1982年冬の号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第6巻 【第2部】
    数々の仲間の犠牲の元、スクープは成した。東都日報は1面トップ記事でタランチュラIIの写真とその背後にいるタロンの存在を紙面で発表。だが、逆にこれがタロンの逆鱗に触れてしまった。東都日報は政治家の圧力で即座に記事の訂正謝罪を発表。スクープを主導した榛原克規は左遷。そして、榛原の愛娘・奈留は何者かに誘拐されてしまう。それを知ったランたちは奈留奪還のため行動を開始する――!

    初出:花とゆめ(白泉社)1982年17~23号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第2巻 【第1部】
    小松崎 蘭と桐生 仁がタロンに捕まってしまった。ランは卵子を採取された上に受精後子宮に戻される人工妊娠を強要される。また、桐生は、タロンの捜査をしている黒幕の正体を喋らされるためひどい拷問にあっていた。一方、ランの弟分・ワタルは、謎の女性・小半(おながら)由里と生きていた鳥飼修一(通称・バード)とともにラン、桐生救出のため行動を開始する。処女受胎の危機にあるランの危機を脱することはできるのか?

    初出:花とゆめ(白泉社)1981年16~22号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」!

    第5巻 【第2部】
    第2部開始。安曇重工技術研究所は、“紅い牙”の力で跡形もなく大地に飲み込まれてしまった。そして、奇跡的に脱出できた小松崎 蘭、桐生 仁は、危篤だったが何とか生還することが出来た。だが、これで終わりではない。研究所にあった最新鋭兵器・タランチュラIIが起動し脱走してしまったのだ。内部の人工頭脳は自立型で外部の干渉を受けない。そして、その搭載兵器は、前型・タランチュラを大幅にしのぐ強力なものだった。焦ったタロンは、タランチュラIIの破壊を画策する。一方、タロンの悪事を暴くべく陰で仕切っていた東都日報のデスク・榛原克規は、タランチュラIIの存在をスクープしようと動き始めていた。

    初出:花とゆめ(白泉社)1982年12~17号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「紅い牙」シリーズの本編である「ブルー・ソネット」開幕!

    第1巻 【第1部】
    ニューヨーク・イーストハーレムで売春をして生計を立てていた少女・ソネット・バージ(16)は、強力なESPを持っていた。それを知った世界制覇を狙う悪の組織・タロンはソネットを連れ出し、頭部と生命に必要な臓器以外すべてをサイボーグ化した。一方、古代人の血を受け継ぎ、底知れぬESP能力を持つ小松崎 蘭(19)は、東京に潜み、理解者である小説家・桐生 仁とともに静かな生活を送っている。そして、タロンはラン捕獲のため、ソネットを日本に派遣。2大エスパーによる新たなる物語の幕が上がった!

    初出:花とゆめ(白泉社)1981年11~16号
  • 黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編!

    第3巻 さよなら雪うさぎ
    小松崎 蘭とワタルは、仇敵タロンから逃れるため、長野県鄙塚沼高原の寒村に来ていた。そこで、雪崩に遭ってワタルは村の医院に入院。蘭はロシア人の青年・イワン・フョードロヴィチ(18)に助けられ彼の家で保護されていた。そして、そこで、イワンと恋人・西脇真沙子との温かいもてなしを受け、次第に彼らの事が好きになっていく。そして、危篤だったワタルも生還し、これからどうしようと考えていた矢先、タロンの手先が攻めてきた。不意打ちを食らった蘭はワタルと共に超能力を封じられタロンの本部に連行されようとする。果たして、この窮地を蘭は脱することができるのか?

    初出:デラックスマーガレット(白泉社)1978年冬の号

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