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『徳間文庫、吉村萬壱(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 759(税込)
    著者:
    吉村萬壱
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    妻か、妻の友人か。
    よりよい人生をつかみ取るため、
    過去へ跳び、人生を選べ。
    何度も。

    鬼才が描く永遠なる10年――
    平凡な暮らしとはいえ、幸せな家庭を築いた男。
    しかし、妻子とのやり取りに行き詰まりを感じて出奔してしまう。
    たどり着いたドヤ街で小さな白い錠剤を見つけた男は、遺書を書き、それを飲む。
    ネタになるならよし。よしんば死んでも構わないと考えて。
    目覚めるとそこは10年前、結婚前の世界だった。
    人生を選べる幸せを、男は噛み締めていたのだが……。
    芥川賞、島清恋愛文学賞作家が描く大人の偏愛。
    (自作解説収録)
  • 693(税込)
    著者:
    吉村萬壱
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    近所に憧れの老作家・坂下宙(ちゅ)ぅ吉(きち)が引っ越してきた。私は宙ぅ吉のデビュー作「三つ編み腋毛(わきげ)」を再読する。そして少しでも彼に近付きたいという思いを強くして──「イナセ一戸建」を含む六篇のほか、文庫版特別書下しとして、作中登場する坂下宙ぅ吉のデビュー作「三つ編み腋毛(抄)」を収録した全七篇。淫靡な芳香を放つ狂気を描く、幻の短篇集が待望の文庫化。
  • 夫の浮気を知った妻は身体が巨大化していった。絶望感と罪悪感に苛(さいな)まれながら、夫は異形のものと化していく妻を世間の目から隠して懸命に介護する。しかし、大量の食料を必要とし、大量の排泄を続ける妻の存在はいつしか隠しきれなくなり、夫はひとつの決断を迫られることに──。恋愛小説に風穴を空ける作品との評を得、満票にて第22回島清恋愛文学賞を受賞した怪作! 【解説】小池真理子

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