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『KADOKAWA、五木寛之(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

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  • 女にも男にも更年期障害はおとずれます――

    ■五木寛之
    堀江さんは医師として多くのご本を出されていますが、今日はその堀江さんにぜひいろいろと伺いたいと考えています。今、高齢化の問題が世界中で話題にのぼっていて、五十代、六十代以後の第二の人生をどういうふうに実り多く生きていくかを考えることは、とても重要なことだと。

    ■堀江重郎
    最近の最先端の医学の方向性として、いわゆる老化と言われていた現象も病気だという考え方が出てきてるんです。

    ■五木寛之
    病気であるということは治療しうる対象だという考え方。

    ■堀江重郎
    その通りです。だから、老化と寿命は違うものと考えましょう、と。生物として人間の寿命は百二十五歳くらいだと言われているんですけれど、このゴールを変えることは難しいだろうと思いますね。


    50代の頃、自身の不調から「男性にも更年期障害があるのでは?」と医師に主張した五木寛之さん。その時は「一笑に付された」そうです。それから40年。今や保険適用もされる男性更年期障害について専門医と語ります。
  • 880(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「漂流者(デラシネ)の自覚」が、不安の時代を生き抜く力になる。

    「デラシネ」という言葉は「故郷を捨てた人々」として否定的に語られてきた。

    だが、社会に根差していた当たり前が日々変わる時代に生きる私たちに必要なのは、
    自らを「デラシネ」――根なし草として社会に漂流する存在である――と自覚することではないか。

    『大河の一滴』『下山の思想』など、大きな時代の変化のなかでどう生きるかを考え続けてきた作家が、
    自らの朝鮮半島からの引き揚げ体験を引きながら、絶対的なものが融解する時代を生き抜くヒントを提示する。

    五木流生き方の原点にして集大成。
  • 440(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    多田富雄、横尾忠則、瀬戸内寂聴、小川洋子と著者が「死」を巡り真剣対論!

    少年の頃から死に慣れ親しんできた著者。瀬戸内寂聴、小川洋子、横尾忠則、多田富雄という宗教・文学・芸術・免疫学の第一人者と向かい合い、“人間はどこからきて、どこにいくのか”を真摯に語り合う。
  • シリーズ3冊
    594726(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「ラジオ深夜便」の名コーナーをまとめた、魂と涙の昭和歌謡史。

    ソウル、ピョンヤン、南北朝鮮の子ども時代、「植民地」での敗戦体験。明日をも知れぬ引揚げの恐怖、ロシア人兵士との闇取引、自宅の没収、病の母をリヤカーに乗せた逃亡生活。若き鬱屈と共に歌はあった。今こそ声をあげて歌いたい。魂に響く、昭和の歌謡史!
  • 791(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    超高齢大国日本で生き抜くための心と体を整える珠玉のエッセイ!

    養生は人生の“質”を決める――。健康を失えば、一挙に下流へ転落しかねない。そんな超高齢大国日本で生き抜くための心と体を整える珠玉のエッセイ!

    【目次】
    第一章 生
     生きることはストレスである
     「ため息」も感情の一種  ほか

    第二章 養生
     吸うことより吐くことが大事
     呼吸で末端を生き生きとさせる  ほか

    第三章 病
     がん問題はボーダーレス
     医学界の言葉遣いに抱く違和感  ほか

    第四章 老
     老化を素直に受け入れる
     寿命にも“程”がある  ほか

    第五章 死
     寝る前と起きる前に死を考える
     がんは「死ぬまでの用意ができる病気」ととらえる  ほか
  • 704(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    衝撃的「出逢い」の数々を収めた、等身大のエッセイ集。

    五十嵐一、阿部薫、高橋和巳、立原正秋他――追想との「出逢い」。ガルシア・ロルカの死、カルパントラ以後――時代との「出逢い」。歴史の暮方、医と私と親鸞、音楽の風土――書物との「出逢い」。そして十四歳、三十四歳当時の日記との「出逢い」。時代と自己に深い眼をむけて、常に先駆的存在であり続けた三十年間の作家生活の中から、衝撃的「出逢い」の数々を収めた等身大のエッセイ集。
  • シリーズ5冊
    528704(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    刊行以来四半世紀を経てなお、世代を超えて読み継がれる永遠のベストセラー。

    「私はやはり基地を失ったジェット機でありたいと思う。港を持たぬヨット、故郷を失った根なし草でありたいと感じる」――時代の風のなかにこそ青春があり、暮らしがあり、夢がある。風に吹かれて漂いつづける日々を、ホロ苦さを隠し味にしたユーモアとペーソスあふれる文章で綴る第一エッセイ。刊行以来四半世紀、世代を越えて読み継がれる永遠のベストセラーが、いま、再び時代を撃つ。
  • シリーズ6冊
    572792(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    激しく加速度を増した情報社会における、現代人の恐怖と苦悩を描く衝撃の現未来小説!

    CFプロデューサー峰井透は、オーディションで知り合った新人シンガー水科杏子とともに、他人の気配を強く感じる奇妙な一夜をホテルで過ごした……。その数日後、女優の宮森陽子は峰井を誘い出し、杏子との密会が情報機関にファイルされたことを彼に告げた。そして、宮森自身、また超大物女優原江知子さえも、情報ファイルの刻印をうたれた者たちであった。峰井は陰に、プライベートの情報操作により、人々を不安と絶望に陥れる謎の人物・岸矢吾郎の存在を知り、愛と自由を求め敢然と立ちむかっていった――。激しく加速度を増した情報社会における現代人の恐怖と苦悩を描いた衝撃の現未来小説の誕生。
  • シリーズ2冊
    770858(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    一次大戦、ロシア革命。激動の中、愛を貫くロシア士官と金沢の芸妓を描く

    日露戦争間近の明治38年、金沢に捕虜として収容されたロシア士官イワーノフ少尉と宿命的な恋に落ちた花街の美貌の芸妓氏染乃。二人を待ち受けたのは偏見と迫害、そして愛する者との別離という運命だった。

    ※本書は、『朱鷺の墓』上、中、下(新潮文庫、一九八二年)を上下に二分冊したものが底本です。
  • シリーズ5冊
    440(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    これからを生き抜く勇気が出るメッセージ!

    「歓ぶ」「惑う」「悲む」「買う」「喋る」「飾る」「知る」「占う」「働く」「歌う」日々の何気ない動作、感情の中にこそ生きる真実がひそんでいる。常に時代の行く先を予感し、「心と体」について深く洞察する、日本を代表する作家からあなたへ――。元気と勇気が出るメッセージ。
  • 嬉しい時、悲しい時、いつもそばにこの1冊があった。

    法然の「やさしく」、親鸞の「ふかく」、蓮如の「ひろく」という姿勢を追求し、さらに心の「ふかい」ところにとどけ、読む人に生きる力を与える。今を生きるバイブル「生きるヒント」シリーズ全5巻を一挙に収録。
  • シリーズ4冊
    506550(税込)
    著者:
    五木寛之
    対話者:
    望月 勇
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    養生を説く小説家と、気功家が、「気」について語った!

    世界中で気功治療を行う気功家を対談相手に、日常の身体の不思議から、生命のあり方を語る。今の時代にあった日常動作の作法、養生の方法について、熱く深く語り合った対談集。
  • 572(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    中央線沿線の中野を舞台に、青春を駆け抜けた貧しくも凛々しい学生たちの群像劇。

    戦後の一時代を、乾いた筆致で鮮やかにうつしとる傑作短編集。「こがね虫たちの夜」「聖者が街へやってきた」「自由をわれらに」「盗作狩り」「モルダウの重き流れに」の5編を収録。
  • 484(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    すべてのたががはずれてしまった「今」を解体する、平成カルチュア談義。

    お酒の効用、投身事故の後始末の話、カレーライスのつきあわせのうんちくなど身の周りの事柄から、いまの政治ワイドショウなどについて、定食やさんを舞台に男女3人が語り合う、ユーモラスでかつ深い現代論。
  • 506(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人間に運命はあるのか。運命を変えることはできるのか。

    敗戦、そして朝鮮からの決死の引き揚げ。あの時、私は少年の自分が意識していなかった、「運命」の手が差し伸べられるのをはっきりと感じ取った。きょうまで、私はずっと人間の運命について考えてきた--。
  • ライフスタイルが変わればラブスタイルが変わる。

    愛とセックスの幸福とはなにか。自己愛から物への愛、倒錯の愛、仕事への愛、小さき生活への愛、究極の性愛の形まで愛のスタイルを照射した、私たちの愛のバイブル。

    ※本書は、小社刊の単行本『愛に関する十二章』(平成十四年十二月刊)を書名変更して文庫化したものが底本です。
  • 528(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本中の乾いた心を潤す、愛と感動の物語。

    「親鸞さまについておゆき」。別れ際の母の言葉を胸に刻んだ幼い蓮如。やがてその言葉が、彼のドラマティックな生き方の原点になっていく。餓えと貧しさに絶望した民衆の心に希望を与えた人、蓮如の生涯。
  • 836(税込)
    著者:
    五木寛之
    著者:
    塩野七生
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    五木さんと塩野さん。美しき知識人が人生の愉楽について語り合った一冊。

    五木さんが旧知の塩野さんをローマにたずね、歴史・おしゃれ・買い物・アート・教育・健康法・日本人の心と行方などなどについて、語り合う。美しく壮麗なローマを背景にしたおとなのためのエッセイ集。
  • 572(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    過ぎ去った日々への苦い哀惜を描く表題作以下、海外を舞台にした珠玉作品4編を収録!

    「カミニト」――。大学の友人・早田に案内されたタンゴ喫茶で初めて聞いたその曲は、タンゴを退廃的なブルジョワ音楽と決めつけていた秋山の心に、不思議と甘美な、しびれるようなものを与えた。音楽、恋、そして若き日の熱い想い。20年後、秋山は40代半ばのカメラマンとしてブエノスアイレスに来、青春の思い出につながる街を訪れたが……。
  • 462(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    かけがいのない命の重さを、どう取り戻すか。生きることと向き合う一冊。

    なぜ、日本にはこれほど自殺者が多いのか。古今の日本人の名言を引きながら、我々はどう生きるべきか、苦しみ悲しみをどう受け止めるべきかを探る。「情」「悲」に生命のちからを見いだした一冊。
  • 自分の養生スタイルを見つければ人生80歳は最低ライン。

    私は多忙で不規則な生活の上に検診、治療で病院に行くこともない。自分の養生スタイルを全うしているからだろう。名著『養生訓』をひもときながら、私自身の長年にわたる実践をすべてここに明らかにしようと思う。
  • 484(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    爆笑、哄笑、失笑、微苦笑を誘う、傑作ユーモア小説!

    東山正剛先生、生涯を子弟教育に捧げて齢72、純情熱血の九州男児である。ふとしたことから手にした週刊誌のヌード写真、エロ記事の氾濫に憂国の情勃然として、一身をもって世の退廃を改めんと、ラ・マンチャならぬ、地元博多をいで立った! スラップスティックな展開の中に、鋭い文明批判を込めた傑作ユーモア小説。
  • 困難な今を生きる、私たちの「鍵」とは――?

    生まれながらの宿命は変わらなくとも、運命の偶然とは必ず出逢い、それが人生を豊かに変えてくれる。受験、就職、病気、年齢、生きがいとは――。私たちの切実な問いに、作家がともに悩み、ともに答えを模索した人生のガイドブック。

    ※本書は、平成十年十二月、東京書籍より刊行された『夜明けを待ちながら』を書名変更し、文庫化したものが底本です。
  • 528(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    古今東西の書物から、時代と人の本質を読み解き、明日への指針を照らし出す!

    髪を洗わない話、許せない歌、締切りの意味論など日常について、埴谷雄高、瀬戸内寂聴ら文学について、旅の日々について――思索とユーモアにみちた粒よりのエッセイを集めた、大人のための一冊。
  • 現代の語り部の鮮烈なデビュー作!

    社会主義体制下のはみだし者、スチャリーガの少年たちとジャズの結びつきを「裏側の歴史」として、鋭い時代感覚、リズミックな文体と見事な構成で描き切る。絶賛と注目をあびた、作家の鮮やかなデビュー作。他に「GIブルース」「白夜のオルフェ」「霧のカレリア」「艶歌」を収録。
  • 572(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    様々な岐路、門出に立つ人々に贈る、名作大長編ロマン。

    27歳のグラフィック・デザイナー桐生亜希が、その青年をはじめて見かけたのは、宵山の雑踏の中でだった――。祇園祭の夜に芽生えた岸田との若い恋。初老の画廊主・影山が誘う暗い性の深淵。二つの力に惹かれる亜希。愛し愛されながら、心に満たされぬ空白を抱いて、亜希は今、幻想のペルシャの遙かな地平へと旅立つ。女性の愛と哀しみ、その新しい生き方を描いた名作。
  • 616(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    きらびやかなショービジネスの裏側で生きる男たちの姿を描く、傑作短編集!

    自らの鋭敏な嗅覚だけを頼りに生きていく一匹狼のような男たちの姿を描く、傑作短編集。「老兵たちの合唱」「第三演出室」「銃声の夏」「兇音」「梟雄たち」「闇からの声」の6編を収録。
  • 550(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    五木流“退屈”から頭と心をリフレッシュさせる、刺戟的な遊びのヒントをご紹介!

    本と遊ぶ、アートと遊ぶ、体と遊ぶ――。健康は休日の過ごし方できまる! 疲れたアタマとココロを劇的にリフレッシュさせる、刺戟にみちた遊びのヒント。ベストセラー『知の休日』(集英社新書)が装いも新たに登場!
  • 強いカラダは意外と折れやすい。 80歳でも元気に生きる秘訣とは?20万部突破のベストセラー『養生の実技』の実践編!

    作家活動50年、様々な怪我・病気をかかえつつ、元気に生きてきた著者が、楽しく歳をとるための常識破りの健康法をイラスト・図解つきで大公開!階段はナンバ歩きで上がる、1日に何回かはため息をつく、週に1度はあまり噛まずに飲みこむ、歯を磨くときは片足立ち、腰は曲げるな、腰は「折れ」、能役者のように腰を「据えて」歩く などなど。

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