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『大村大次郎、3か月以内(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 古代エジプトの時代から現代に至るまで、数々の大事件の裏の税金問題を解説した『脱税の世界史』が文庫になりました。ローマ帝国の崩壊や宗教改革、フランス革命に産業革命、歴史上の大きな転換期の裏には脱税あり! 国家存亡の歴史は税金の歴史といっても過言ではありません。元税務調査官の著者が、世界の脱税の歴史をひもときます。
  • 株式投資をしている人、就職活動をしている人、取引相手を探している人などなど、
    「本当に儲かっている会社」を見つけたいと思っている人には、本書をぜひ!
    みなさんは、決算書を読むことができるでしょうか?
    単に読むだけでなく、決算書に書かれた〝ウソ〟を見抜き、
    対象となる会社の、真の業績を知ることができるでしょうか?
    税務調査を仕事としている税務職員には、これからの能力は必須です。しかも、一人で数多くの会社を調査する必要があるため、〝瞬時〟に見抜かなければなりません。
    本書は、そんな税務職員が日常的に使っている〝決算書の読み方〟を披露する内容です。
    税務職員は会計の知識はそれほどありませんから、難しい会計用語も出てきません。

    第一章 税務署員の過酷な使命
    ◆税務調査の〝裏の目的〟とは?
    ◆調査官は決算書のウソを一瞬で見破る
    ◆調査官のほとんどは会計の素人
    ◆税務調査とは?
    ◆国税調査官にはノルマがある
    ◆〝粉飾決算〟の企業は絶対に避けたい
    ◆「脱税」と「粉飾決算」は正反対
    ◆決算書は平気でウソをつく
    ◆そもそも決算書は〝作られたもの〟
    ◆決算書のウソには「非合法的ウソ」と「合法的ウソ」がある
    ◆決算書とは〝曖昧なもの〟
    ◆決算書の本質を見抜く

    第二章 決算書はウソつき
    ◆決算書は必ずウソをつく
    ◆企業の決算書のチェック体制はゆるゆる
    ◆決算書は簡単に操作できる
    ◆会社は〝合法的〟にウソをつく
    ◆ソニーの決算書の〝合法的なウソ〟
    ◆公共事業を受注するための粉飾もある
    ◆「利益を出している企業」と「儲かっている企業」は違う
    ◆日本の企業の7割が赤字の理由
    ◆けっこうわかりやすいウソをつく会社が多い

    第三章 本当に儲かっている会社を見抜く方法
    ◆税務調査対象はどうやって決まるのか?
    ◆国税調査官は決算書のここを見ている
    ◆調査官が調査対象から外す決算書とは?
    ◆「一般管理費」が減っている会社は要注意
    ◆決算書には、ウソをつきやすい項目とウソをつきにくい項目がある
    ◆「現金・預金」が減っている会社は危ない
    ◆「売掛金」が急増している決算書も怪しい
    ◆売掛金が急に減った会社は脱税の疑い
    ◆従業員や人件費が減っている会社は景気が良くない
    ◆いつも同じくらい利益が出ている決算書はおかしい

    第四章 会計初心者のための決算書の読み方
    ◆決算書は細かく見るな、流れを見ろ
    ◆1年分の決算書をどれだけ詳細に分析しても、まったく役に立たない
    ◆「借金の大きい企業」より「借金が増えている企業」のほうが危ない
    ◆「同業他社との比較」はあまり意味はない
    ◆調査官は経験上「決算書の流れ」を重視する
    ◆「売上」だけを追ってもいろんなことが見えてくる
    ◆売上が下がっている企業
    ◆「売上」が急増している会社は要注意
    ◆「売上」が凸凹になっている企業
    ◆「売上」と「利益」だけで相当のことがわかる
    ◆売上が増えているのに利益が横ばい
    ◆売上は上下するのに、利益はいつも同じくらい
    ◆売上が下降し、利益も下降
    ◆売上は下降しているのに利益はいつも同じくらい
    ◆売上は下降しているのに利益は上昇
    ◆「現金・預金」が大事な理由
    ◆「現金・預金」はウソをつきにくい勘定科目
    ◆現金は多すぎてもいけない
    ◆ウソをついていない会社の「現金・預金」
    ◆売上も利益も横ばいなのに現金が減っている会社は要注意
    ◆企業の決算書を見る方法

    第五章 税務署はどうやって脱税を見つけるのか?
    ◆脱税のほとんどは「駆け込み型」
    ◆「脱税」と「節税」はまったく違う
    ◆「脱税」と「課税漏れ」も違う
    ◆期末の経理処理は要注意
    ◆調査官が大好きな「交際費」
    ◆隠れ交際費とは
    ◆中小企業は経営者の私的費用がないかをチェックされる
    ◆外注費も要注意
    ◆棚卸もチェックされやすい
    ◆人件費はこう見る
    ◆外国人労働者を雇っている企業は要注意
    ◆家族を社員にしている会社も要注意
    ◆架空人件費の見つけ方
    ◆福利厚生費も気をつけよう
    ◆ニセの領収書はこうして見破る
    ◆全国の取引を監視する国税の情報網
    ◆儲かっている業界は狙い撃ちにされる

    第六章 決算書は〝背景〟を知ることが大事
    ◆コンピュータでは「決算書のウソ」は見抜けない
    ◆決算書の〝背景〟を見る
    ◆「株主構成」は非常に大事
    ◆創業者が株を売った場合は要注意
    ◆なぜ税務署は「同族会社」を狙うのか?
    ◆朝日新聞は脱税の常習犯?
    ◆大企業と中小企業では決算書の傾向が違う
    ◆上場を目指している企業は要注意
    ◆意外と悪質なビックカメラの粉飾決算
    ◆海外展開している企業は脱税しやすい
    ◆海外子会社を使った大和ハウス工業の〝違法節税〟
    ◆決算書の5つのタイプ
    ◆利益を大きく見せる〝野心的決算書〟
    ◆税金を払いたくない〝税金ケチり型決算書〟
    ◆損失をすぐに計上する〝保守的決算書〟
    ◆状況に応じて使い分ける〝老獪型決算書〟
    ◆業績悪化を必死で隠す〝誤魔化し型決算書〟
    ◆決算書を見る際、もっとも大事なのは〝裏情報〟
    ◆ネットの情報は玉石混合
    ◆就職情報誌にも貴重な情報がある
    ◆テレビ番組、マスコミから周辺情報を探る
    ◆税務署の秘密のファイルには何が書かれているのか?
    ◆複合的、立体的にその企業を見る

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