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『東京書籍、谷川彰英(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 2009(平成21)年3月に筑波大学を退職した著者は、退職後の第2の人生を「夢のはじまり」とした。地名作家として多数の著書を刊行、テレビ番組へ出演するなど、夢は大きく花開いていった。そんな矢先の2018(平成30)年2月、著者を突然病が襲った。2か月に及ぶ検査の結果、著者は脳からの神経が十分行き届かず筋肉が萎縮していくALS(筋委縮性側索硬化症)と診断される。
    本書は、前著『ALSを生きる いつでも夢を追いかけていた』(東京書籍)の続編。どんな苦境に立たされても、絶望さえしなければ 夢はつながる! できることは必ずある――このような思いが伝わってくる秀作である。
    著者のように難病や重度障害と苦闘している人々、人生の様々な苦悩と闘っている人たちに力強いメッセージを伝える。
  • 複数の人が共同生活を営み始めると、そこには必ず共通のコードを有した地名が必要になる。日本列島に人々が住み着くようになった時点から地名は存在してきたのだろう。多くの地名は長い歴史を経て現在の呼び名として定着した。本書では地名に隠されている意外と知られていない歴史を探る。興味深く読んでいただけるよう、日本の地名90について、伝説、動物、数字、ユニークさなど10の観点から分類して紹介している。何気なく当たり前のように使われている地名、心に染み入る懐かしい地名、よくよく考えてみると意味不明の地名……。地名には人間の営みが隠されている。日本の地名の成り立ちを探ることは、日本と日本人について考えることでもある。
  • 2009(平成21)年3月に筑波大学を退職した著者は、翌年4月に東京のインターコンチネンタルホテルで筑波大学退職記念パーティーを開催した。パーティーのコンセプトは「夢のはじまり」。筑波大学退職までの人生を第1の人生とすれば、退職後の人生は第2の人生となる。
    その意味で「夢のはじまり」だった。著者の夢は順調に滑り始め、第2の人生である地名作家としての地位は揺るぎのないものとなっていった。多数の著書の刊行、テレビ番組への出演など、夢は大きく花開いていった。
    そんな矢先の2018(平成30)年2月、著者を突然病が襲った。意味不明の体調不良、病状の悪化、そしてついに呼吸不全に陥る。2か月に及ぶ検査の結果、著者は脳からの神経が十分行き届かず筋肉が萎縮していくALS(筋委縮性側索硬化症)と診断される。
    本書は、難病のALSと診断されながらも、第3の人生を力強く生き抜くと「新たな夢」に向かって突き進む著者の思いを綴った書き下ろしである。

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