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『夕刊フジ』の人気コーナー「投稿・私の性告白」に投稿された体験手記のなかから、珠玉の17篇を収録。

官能小説では味わえない、熟年男女たちのリアルな世界がここにある――。

性体験手記の醍醐味は、なんといっても体験者たちが身近にいる市井の人々だということ。
そして、もしかすると明日のあなたにも同じような、すごい体験が待っているかもしれないということである。
官能小説では絶対に味わうことのできない、リアルな世界をぜひ楽しんでいただきたい。
監修：桑原茂一

全国から寄せられた極上の性体験投稿

はりつめていた糸（ＯＬ・四十七歳）
淫語を口走る女（会社員・五十八歳）
ハーフハーフで目覚めた夜（タクシードライバー・五十四歳）
老いの性欲（無職・七十五歳）
肉食オヤジの奮戦（無職・六十一歳）
青春苦闘編（会社役員・六十八歳）
淫らな女に育てる（自営業・六十八歳）
おばちゃんの哲学（会社役員・六十五歳）
先輩の秘密（ＯＬ・三十一歳）
試着室の奥で（主婦・四十七歳）
ものはお試し（ＯＬ・四十三歳）
女性用風俗体験記（主婦・四十九歳）
禁断のデザイア（主婦・五十七歳）
ウシロ、好き？（会社員・四十八歳）
ひっかけ橋の夜（会社員・五十八歳）
吸盤を持つ人妻（不動産賃貸業・五十八歳）
ふとももの奥（無職・七十三歳）

官能小説では味わえない性の“リアル”　──両方の膝を持ち大きく足を開かせ、ゆっくりと出し入れします。中はかなりの熱さで、その快感たるや、半端じゃありません。しばらく抜き差しを繰り返したあと、彼女の手を取って起き上がらせ、今度は騎上位に移りました。大きく広げた股の間にオレのモノが出入りする様子がバッチリ見えて、とてもイヤらしく感じます。（「赤いラジコンカーの女」より） 夕刊フジの人気コーナー「投稿・私の性告白」から厳選17篇を収録。