『講談社現代新書、井上寿一、801円~1000円(新書)』の電子書籍一覧
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昭和の戦争と社会を理解するための10の謎に迫る!
天皇――なぜ立憲君主が「聖断」を下したのか?
女性――戦争に反対したのか協力したのか?
メディア――新聞・ラジオに戦争責任はなかったのか?
経済――先進国か後進国か?
格差――誰が「贅沢は敵だ」を支持したのか?
政党――なぜ政党内閣は短命に終わったのか?
官僚――なぜ官僚が権力の中枢を占めるようになったのか?
外交――なぜ協調外交が戦争を招いたのか?
日米開戦――なぜ回避できなかったのか?
アジア――侵略か解放か?
この一冊で昭和史研究の最前線がわかる!
女性差別、SNSと言論、格差社会、官僚主導、対アジア外交……、
今日の日本が直面している諸問題の歴史的な起源は戦前昭和にあった!
日本近現代史研究の第一人者が昭和史の実像に迫る一冊。 -
リットン調査団への接待攻勢、諜報活動に努める杉原千畝ら外交官。満州国の正当化のためのメディア対策……。奇跡的に残存する1931~1936年の外交機密費史料。領収書の数々は何を語るか? インテリジェンス、接待、広報など、機密費史料から中国大陸での外交活動を復元し、満洲事変から盧溝橋事件へといたる道を描き出す一冊。
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敗戦直後、戦争への道を自らの手で検証しようとした国家プロジェクトの全貌。1945年11月、幣原喜重郎内閣が立ち上げた戦争調査会。多数の戦犯逮捕、公文書焼却など困難をきわめるなかおこなわれた40回超の会議、インタビュー、そして資料収集。日本人自らの手で開戦、敗戦の原因を明らかにしようとしたものの、GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトが明かす「昭和の戦争」の実像。
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「大学は出たけれど」、新興宗教ブーム、10銭均一売り場……「暗い時代」の明るい日常生活。「十銭均一売り場」に足を運ぶ消費者、女性の地位向上を推進するモダンガール、新興宗教ブーム、就職難にあえぐ学生──。現代社会の原点=戦前を生きた人びとの実像を描き出す一冊。(講談社現代新書)
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