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『折口信夫(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全187件

  • 660(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    柳田国男
    著者:
    折口信夫
    著者:
    伊波普猷
    編・解説:
    石井正己
    著者:
    小原 一夫
    著者:
    幣原 坦
    他3名
    出版社: KADOKAWA

    秘められた古層に、日本の源流を探る。戦火を越える沖縄学、珠玉の15編。

    天体や海洋への鋭敏な感性、孤島の生活、琉球神道とマレビト、古代神話と月、入墨の文化。民俗学や民芸運動の先駆者たちが、戦禍を越え「沖縄学」を打ち立てた珠玉の15編。詳細な注釈・解説で読み解く。
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「梅若 第七巻第二号」1939(昭和14)年2月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「『人間失格・櫻桃』解説」角川文庫、角川書店、1950(昭和25)年11月。「文藝 第十卷第十二號」1953(昭和28)年12月[文字遣い種別]旧字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [初出]「土俗と伝説 第一巻第二号」1918(大正7)年9月、「土俗と伝説 第一巻第四号」1919(大正8)年1月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • [初出]「改造 第十二卷第二號」1930(昭和5)年2月[文字遣い種別]旧字旧仮名
  • [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [文字遣い種別]新字旧仮名
  • [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [初出]「土俗と伝説 第一巻第三号」1918(大正7)年10月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [文字遣い種別]新字旧仮名
  • [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「女性改造 第三巻第九号」1924(大正13年)年9月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]折口信夫による異なった「日本文学の発生」が、青空文庫には三種類登録されています。(雷太)  初出:「岩波講座「日本文学」 第十一輯」1932(昭和7)年4月(新字旧仮名)  初出:「日本文学講座 第一巻」改造社、1933(昭和8)年10月(新字旧仮名)  初出:「人間 第二巻第一―四号」1947(昭和22)年1~4月(新字旧仮名)[初出]「日本文学講座 第一巻」改造社、1933(昭和8)年10月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [初出]「土俗と伝説 第一巻第一号」1918(大正7)年8月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「古代研究 第一部 民俗学篇第一」1929(昭和4)年4月10日[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「やまと新聞」1920(大正9)年1月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「民俗芸術 第一巻第一・三号」1928(昭和3年)年1月・3月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 日本人にとって「魂」とは何だったのか?

    本書は〈折口学〉の中心テーマとも言える「古代日本の魂信仰」に関する論考をわかりやすい講演録を中心に七篇厳選。

    旧字・旧かなを新字・新かなに改め、ルビや脚注を多数入れた、入門者のための折口選集。

    古代日本人にとって「魂」とは何だったのか?

    なぜ剣や玉を神聖なものとして扱い、海辺に漂着した大きな石に注目し、季節の鳥の声に耳を澄ませたのか。

    神々はどこから来て、魂はいかにして人に宿ると考えられていたか。

    「古代の魂信仰」を深く知ることで、万葉集の歌の本来の意味も、大嘗祭、神楽、物忌みなどの神道儀式の本義も、正月やお盆などの年中行事の由来もおのずと解けてくる。そこから日本人にとって古来、何が大切だったのかも明らかになってくるだろう。

    本書は「折口学」の中心テーマと言える「魂信仰」の論考を集めた。
    現在、書店に流通している文庫・選集に未収録の作品から、講演録を中心に入門に適した七篇を厳選。
    旧字・旧かなを新字・新かなに直し、ルビと注を多く入れ、読みやすいように編集した。

    「昔の人々は霊魂信仰を深く信じていました。そのかたみとして、今日なお我々の生活の上に、いろんな形で印象されているわけです。そういう行事について、現在表面上の関係が認められないからと言って、知らないで過しているのは、あまり寂寥(せきりょう)な生活と言わねばなりません。(中略)それは、何も昔の生活をもう一度復興させようと言うのではありません。我々が今日、なぜこういう生活をしているのか。その理由を知る事なのです」(本書所収「鳥の声」より)
  • 柳田国男の高弟として民俗学、国文学史上「折口学」と呼ばれる独自の研究を築き上げ、歌人としても活躍した折口信夫。初期から晩年までの200作品以上を収録した折口信夫全集の決定版です。
    ■目次
    愛護若/新しい国語教育の方角/石の信仰とさえの神と/市村羽左衛門論/稲むらの蔭にて/歌の円寂する時/歌の話/『絵はがき』評/延若礼讃/江戸歌舞妓の外輪に沿うて/お岩と与茂七/鸚鵡小町/翁の発生/沖縄舞踊に見る三要素/沖縄を憶ふ/筬の音――わが幼時の記憶――/お伽草子の一考察/鬼の話/鬼を追い払う夜/折口といふ名字/街衢の戦死者/餓鬼阿弥蘇生譚/小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二) 魂と姿との関係/小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇/神楽記/神楽(その一)/神楽(その二)/『かげろふの日記』解説/春日若宮御祭の研究/語部と叙事詩と/戞々たり 車上の優人/河童の話/合邦と新三/門松のはなし/歌舞妓芝居後ありや/歌舞伎とをどり/神賑ひ一般/感謝すべき新東京年中行事/菊五郎の科学性/貴種誕生と産湯の信仰と/義太夫と三味線/狐の田舎わたらひ/鏡花との一夕/偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道/草相撲の話/草双紙と講釈の世界/組踊り以前/組踊りの話/黒川能・観点の置き所/鶏鳴と神楽と/芸能民習/芸の壮大さ/芸の有為転変相/形容詞の論/言語の用語例の推移/好悪の論/古歌新釈/国語と民俗学/国文學の発生(第一稿)呪言と叙事詩と/国文学の発生(第二稿)/国文學の発生(第三稿)まれびとの意義/国文学の発生(第四稿)唱導的方面を中心として/古語復活論/古代研究 追ひ書き/古代人の思考の基礎/古代生活に見えた恋愛/古代生活の研究/古代中世言語論/古代に於ける言語伝承の推移/古代民謡の研究/ごろつきの話/最古日本の女性生活の根柢/最低の古典/桟敷の古い形/雑感/三郷巷談/芝居の話/地唄/詩語としての日本語/獅子舞と石橋/「しじま」から「こととひ」へ/死者の書/死者の書――初稿版――/死者の書 続篇(草稿)/辞書/自然女人とかぶき女/実悪役者を望む/実川延若讃/詩と散文との間を行く発想法/信太妻の話/芝居に出た名残星月夜/芝居見の芝居知らず/熟語構成法から観察した語根論の断簡/呪詞及び祝詞/正直正太夫に期待す/小説の予言者/唱導文学/唱導文芸序説/叙景詩の発生/信州新野の雪祭り/神道に現れた民族論理/神道の新しい方向/神道の史的価値/身毒丸/水中の友/涼み芝居と怪談/生活の古典化に努められた先生/宗十郎を悼む/相聞の発達/「さうや さかいに」/芝居見の芝居知らず/田遊び祭りの概念/だいがくの研究/大嘗祭の本義/鷹狩りと操り芝居と/高御座/薪能と呪師走の翁/橘曙覧/橘曙覧評伝/鶴が音/たなばたと盆祭りと/玉手御前の恋/短歌の口語的発想/短歌本質成立の時代/短歌様式の発生に絡んだある疑念/辻の立ち咄/鶴屋団十郎/手習鑑見物記/手習鑑雑談/手習鑑評判記/同胞沖縄の芸能の為に/東北民謡の旅から/「とこよ」と「まれびと」と/長唄のために/夏芝居/「なよたけ」の解釈/日琉語族論/日本芸能の特殊性/日本芸能の話/日本書と日本紀と/日本の女形/日本の郷土芸能の為に/日本美/日本品詞論/日本文学における一つの象徴/日本文学の発生/日本文章の発想法の起り/女房文学から隠者文学へ/人形の起源/人形の話/人間悪の創造/嫉みの話/根子の番楽・金砂の田楽/能楽に於ける「わき」の意義/能舞台の解説/はちまきの話/花の話/花の前花のあと/妣が国へ・常世へ/春永話/反省の文学源氏物語/髯籠の話/雛祭りとお彼岸/雛祭りの話/封印切漫評/副詞表情の発生/無頼の徒の芸術/文学に於ける虚構/文学を愛づる心/文芸の力 時代の力/文楽の光明/幣束から旗さし物へ/方言/ほうとする話/「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ/盆踊りと祭屋台と/盆踊りの話/舞ひと踊りと/まじなひの一方面/まといの話/真間・蘆屋の昔がたり/まれびとの歴史/万葉集研究/万葉集に現れた古代信仰/万葉集の解題/万葉集のなり立ち/万葉びとの生活/三河の山村/御国座へ/水の女/巫女と遊女と/見ものは合邦辻/民俗芸能の春/民族の感歎/村で見た黒川能/村々の祭り/茂吉への返事/桃の伝説/役者の一生/「八島」語りの研究/山越しの阿弥陀像の画因/山越しの弥陀/山の音を聴きながら/山のことぶれ/山の霜月舞/山の湯雑記/雪の島/雪まつりの面/由良助の成立/用言の発展/寄席の夕立/漂著石神論計画/琉球の宗教/「琉球の宗教」の中の一つの正誤/霊魂の話/わかしとおゆと/若手歌舞妓への期待/和歌の発生と諸芸術との関係/和歌批判の範疇/若水の話
  • 「死者の書」「身毒丸」「水の女」「鬼の話」「日本文学の発生」などの名作・代表作を一冊に収録した電子版折口信夫全集。原作図表も可能な限り再現し、五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    ●目次
    愛護若
    新しい国語教育の方角
    石の信仰とさえの神と
    市村羽左衛門論
    稲むらの蔭にて
    歌の円寂する時
    歌の話
    『絵はがき』評
    延若礼讃
    江戸歌舞妓の外輪に沿うて
    お岩と与茂七
    鸚鵡小町
    翁の発生
    沖縄舞踊に見る三要素
    沖縄を憶ふ
    筬の音――わが幼時の記憶――
    お伽草子の一考察
    鬼の話
    鬼を追い払う夜
    折口といふ名字
    街衢の戦死者
    餓鬼阿弥蘇生譚
    小栗外伝(餓鬼阿弥蘇生譚の二) 魂と姿との関係
    小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇
    神楽記
    神楽(その一)
    神楽(その二)
    『かげろふの日記』解説
    春日若宮御祭の研究
    語部と叙事詩と
    戞々たり 車上の優人
    河童の話
    合邦と新三
    門松のはなし
    歌舞妓芝居後ありや
    歌舞伎とをどり
    神賑ひ一般
    感謝すべき新東京年中行事
    菊五郎の科学性
    貴種誕生と産湯の信仰と
    義太夫と三味線
    狐の田舎わたらひ
    鏡花との一夕
    偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
    草相撲の話
    草双紙と講釈の世界
    組踊り以前
    組踊りの話
    黒川能・観点の置き所
    鶏鳴と神楽と
    芸能民習
    芸の壮大さ
    芸の有為転変相
    形容詞の論
    言語の用語例の推移
    好悪の論
    古歌新釈
    国語と民俗学
    国文學の発生(第一稿)呪言と叙事詩と
    国文学の発生(第二稿)
    国文學の発生(第三稿)まれびとの意義
    国文学の発生(第四稿)唱導的方面を中心として
    古語復活論
    古代研究 追ひ書き
    古代人の思考の基礎
    古代生活に見えた恋愛
    古代生活の研究
    古代中世言語論
    古代に於ける言語伝承の推移
    古代民謡の研究
    ごろつきの話
    最古日本の女性生活の根柢
    最低の古典
    桟敷の古い形
    雑感
    三郷巷談
    芝居の話
    地唄
    詩語としての日本語
    獅子舞と石橋
    「しゞま」から「ことゝひ」へ
    死者の書
    死者の書(新字旧仮名・中央公論社版)
    死者の書(旧字旧仮名・中央公論社版)
    死者の書(旧字旧仮名・角川書店版)
    死者の書――初稿版――
    死者の書 続篇(草稿)
    辞書
    自然女人とかぶき女
    実悪役者を望む
    実川延若讃
    詩と散文との間を行く発想法
    信太妻の話
    芝居に出た名残星月夜
    芝居見の芝居知らず
    熟語構成法から観察した語根論の断簡
    呪詞及び祝詞
    正直正太夫に期待す
    小説の予言者
    唱導文学
    唱導文芸序説
    叙景詩の発生
    信州新野の雪祭り
    神道に現れた民族論理
    神道の新しい方向
    神道の史的価値
    身毒丸
    水中の友
    涼み芝居と怪談
    生活の古典化に努められた先生
    宗十郎を悼む
    相聞の発達
    「さうや さかいに」
    鷹狩りと操り芝居と
    高御座
    薪能と呪師走の翁
    橘曙覧
    橘曙覧評伝
    鶴が音
    たなばたと盆祭りと
    玉手御前の恋
    短歌の口語的発想
    短歌本質成立の時代
    短歌様式の発生に絡んだある疑念
    辻の立ち咄
    鶴屋団十郎
    手習鑑見物記
    手習鑑雑談
    手習鑑評判記
    同胞沖縄の芸能の為に
    夏芝居
    「なよたけ」の解釈
    日琉語族論
    日本芸能の特殊性
    日本芸能の話
    日本書と日本紀と
    日本の女形
    日本の郷土芸能の為に
    日本美
    日本品詞論
    日本文学における一つの象徴
    日本文学の発生(新字旧仮名・鎌倉文庫「人間」版)
    日本文学の発生(新字旧仮名・改造社「日本文学講座」版)
    日本文学の発生(新字旧仮名・岩波講座「日本文学」版)
    日本文章の発想法の起り
    女房文学から隠者文学へ
    人形の起源
    人形の話
    舞ひと踊りと
    まじなひの一方面
    まといの話
    真間・蘆屋の昔がたり
    まれびとの歴史
    万葉集研究
    万葉集に現れた古代信仰
    万葉集の解題
    万葉集のなり立ち
    万葉びとの生活
    三河の山村
    御国(みくに)座(ざ)へ
    水の女
    巫女と遊女と
    見ものは合邦辻
    民俗芸能の春
    民族の感歎
    村で見た黒川能…ほか
  • 折口信夫の代表的作品『古代研究』『死者の書』から、釈迢空名義の歌集までを豪華合本に!

    折口信夫を知るならこの一冊!折口民俗学の中核となる代表的作品『古代研究 民俗学篇』全4巻/『古代研究 国文学篇』全2巻、折口が生涯にわたり書き改め続けた重要な論考『日本文学の発生 序説』、そして唯一無二の小説『死者の書』と、歌人・釈迢空としての全歌集・重要詩を収録した『釈迢空全歌集』を一冊にまとめた豪華合本版。
  • 「した した した。」雫のつたう暗闇、生と死のあわいに目覚める「死者」。「おれはまだ、お前を思い続けて居たぞ。」古代世界に題材をとり、折口信夫(1887-1953)の比類ない言語感覚が織り上げる物語は、読む者の肌近く忍び寄り幻惑する。同題の未発表草稿「死者の書 続編」、少年の眼差しを瑞瑞しく描く小説第一作「口ぶえ」を併録。(注・解説=安藤礼二)
  • 「文学というものは、われわれの実際の生活から離れたものが、よいのではありません」歌人の感性と学者の分析、釈迢空(しゃくちょうくう)の名を持つ折口信夫(おりくちしのぶ)(1887-1953)のふたつの眼はともに鋭い。歌の歴史と味わい方を若い読者に語る「歌の話」、短歌滅亡を論じてその宿命と未来を問う「歌の円寂する時」。「女流短歌史」を併録。(解説=岡野弘彦)
  • マレビトやヨリシロなど独創的な概念を通じ、古代の人々の考えと生活を明らかにしようとした折口。民俗学、国文学、芸能史など、既存の学問分野を超える思想を一冊で。
  • どうかこの講義の後に、心を潜めて、古事記の研究を進めて頂きたい―。昭和九年と十年に長野県下伊那郡教育会で行われた三つの講義「古事記の研究」(一・二)と「万葉人の生活」を収める。「古事記研究の初歩」と著者自身が呼ぶ一般向けの入門講義を初めて文庫化する。 〈解説〉三浦佑之

    【目次】
    古事記の研究
    (第一古事記の世界/第二古事記の歌謡/第三古事記の成立/第四古代精神)
    古事記の研究二
    (第一古代倫理観/第二民族性格の基礎/第三推移と合理化と/第四古事記に見えた民俗的要件)
    万葉人の生活
    (第一万葉集分類の意義/第二歌謡に現れた地方人の性格/第三東歌の研究)
  • 506(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    折口の言語感覚と幻想世界が交錯する傑作小説。詳細な注釈で鮮やかに蘇る!

    水の音と共に闇の中で目覚めた死者、滋賀津彦(大津皇子)。
    一方、藤原南家豊成の娘・郎女は写経中のある日、二上山に見た俤に誘われ女人禁制の万法蔵院に足を踏み入れる。
    罪を贖う間、山に葬られた滋賀津彦と彼が恋う耳面刀自の物語を聞かされた郎女の元に、「つた つた つた」滋賀津彦の亡霊が訪れ――。
    ふたつの魂の神秘的な交感を描く、折口の代表的小説。
    折口信夫の弟子で折口学の研究者として著名な故・池田弥三郎氏による詳細な補注、さらには作品執筆のきっかけとなった『山越阿弥陀図』および『當麻曼陀羅』をカラー口絵に収録。『死者の書』の決定版。
  • 日本文学の真髄を折口独自の手法で探った後年の貴重な論考をついに文庫化!

    「優れた著作である、というより怖ろしい力を秘めた本である」――三浦雅士(新版解説)

    あるものを発生させる力というのは、その発生自体が目的で終息するわけではない。発生した後もその力は一つの傾向を保ち、発生させたものの変化を促し続けるのである――。古代人が諺や枕詞、呪詞に顕した神意と神への信頼を、折口は「生命の指標(らいふ・いんできす)」と名づけ、詩歌や物語の変遷を辿りながら、古代より脈打つ日本文学の精神を追究する。生涯にわたり書き改め続けた貴重な論考。
    解説・井口樹生/三浦雅士

    (目次)
    詞章の伝承
    文学様式の発生
    律文学の根柢
    声楽と文学と
    小説戯曲文学における物語要素
    文学と饗宴と
    異人と文学と
    翁舞・翁歌
    日本文学の内容
    日本文学発想法の一面――誹階文学と隠者文学と
    笑う民族文学

    追い書き
    解説「日本文学の発生 序説」の課題 井口樹生
    新版解説 凝視と方針 三浦雅士
    著者略年譜
  • 546(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    『古代研究』の全論文を収録する決定版シリーズ全六巻、ついに完結。貴重な「総索引」付き。

    従来の日本文学における〈時間〉〈作品〉〈作家〉の概念を根底から解体し、民俗学的国文学研究として、特異な分野を拓いた折口信夫。その国文学の〈発生とその展開〉に関する、和歌史を主題とした具体論にして各論。「女房文学から隠者文学へ」「万葉びとの生活」「古代民謡の研究」など、古代と近代との対立と融合をめざした、折口万葉論の集大成ともいえる13篇を収録。貴重な全巻「総索引」付き。解説・長谷川政春/安藤礼二

    (目次)
    短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし/女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史/万葉びとの生活/万葉集の解題/万葉集のなり立ち/万葉集研究/叙景詩の発生/古代生活に見えた恋愛/古代民謡の研究―その外輪に沿うて/日本書と日本紀と/相聞の発達/日本文章の発想法の起こり/お伽草子の一考察
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    国文学研究史上に新たな道を切り開いた、「国文学の発生」を収録!

    時を定めて海のあなたから来臨する神「まれびと」の聖なる言葉である「呪言」に、日本文学の発生をみた折口。そのアプローチは、「民俗学的国文学研究」として、新たな道を切り開いた。核をなす「国文学の発生」について論じた四篇を所収。「言語」に執着し、日本語の発生を探るために朝鮮語、モンゴル語、アイヌ語までを学び、「新しい国学」を興すことを目指した折口の、希有な日本文学発生論。
    解説・長谷川政春/安藤礼二

    【もくじ】
    国文学の発生(第三稿)--まれびとの意義
    国文学の発生(第一稿)--呪言と叙事詩と
    国文学の発生(第二稿)
     呪言の展開、巡遊伶人の生活、叙事詩の撒布
    国文学の発生(第四稿)--唱導的方面を中心として
     呪言から寿詞へ、叙事詩の成立とその展開と、語部の歴史、賤民の文学、戯曲・舞踏詞曲の見渡し
    解説 折口信夫研究 長谷川政春
    新版解説 ホカヒビトからマレビトへ 安藤礼二
    収録論文一覧
    著者略年譜
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    折口学について自ら批判・分析した「追い書き」と13篇の論文を収録!

    「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」--。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追い書き」も掲載。
    解説・加藤守雄/安藤礼二

    【もくじ】
    呪詞及び祝詞
    霊魂の話
    たなばたと盆祭りと
    河童の話
    偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
    組踊り以前
    田遊び祭りの概念
    古代人の思考の基礎
    古代に於ける言語伝承の推移
    小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇
    漂着石神論計画
    雪まつりの面
    「琉球の宗教」の中の一つの正誤
    追い書き

    解説 折口信夫研究 加藤守雄
    新版解説 霊魂としての神 安藤礼二
    収録論文掲載一覧
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    折口学を概観する論考集。天皇の即位儀礼に関する論考「大嘗祭の本義」も。

    「鬼の話」「はちまきの話」「ごろつきの話」という折口学のアウトラインを概観できる三編から始まる第三巻。海・山の民が、里の生活と関わりながら、舞や踊り、文学さらには信仰にいたるまでその文化を発展させていったことなど、柳田民俗学と一線を画す論が興味深い。その後の研究のもととなった「三郷巷談」「まじないの一方面」「方言」ほか、天皇の即位儀礼に関する画期的論考「大嘗祭の本義」も所収。解説・加藤守雄/安藤礼二
  • 440(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: ――

    折口 信夫による作品。
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    生誕130年記念――折口信夫の代表作、待望の完全版を順次刊行!

    「本論を読み解く上で、これ以上に優れたシリーズは他に存在しない」(安藤礼二)

    折口にとって「古代」とは単に歴史の時代区分を示すものではなかった。熊野への旅で光輝く大王崎を眼前にし、その波路の果てに「わが魂のふるさと」を感じたことを「かつては祖々の胸を煽り立てた懐郷心(のすたるじい)の、間歇遺伝(あたいずむ)として、現れたものではなかろうか」と記す。「古代研究」はまさに彼が実感を通して捉えた、古代的要素の探求なのである。全論文を完全収録する決定版!
    解説・池田弥三郎/安藤礼二
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    生誕130年記念/折口信夫の代表作、全論文を収録する完全版、刊行開始!

    「本論を読み解く上で、これ以上に優れたシリーズは他に存在しない」(安藤礼二)

    折口にとって「古代」とは単に歴史の時代区分を示すものではなかった。熊野への旅で光輝く大王崎を眼前にし、その波路の果てに「わが魂のふるさと」を感じたことを「かつては祖々の胸を煽り立てた懐郷心(のすたるじい)の、間歇遺伝(あたいずむ)として、現れたものではなかろうか」と記す。「古代研究」はまさに彼が実感を通して捉えた、古代的要素の探求なのである。全論文を完全収録する決定版!
    解説・池田弥三郎/安藤礼二
  • 440(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: ――

    折口信夫による作品。
  • 440(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: ――

    折口信夫による作品。
  • 440(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: ――

    折口信夫による作品。
  • 1,443(税込)
    著者:
    折口信夫
    編者:
    岡野 弘彦
    出版社: KADOKAWA

    古代の詩歌のひびきを蘇らせた、奇蹟の歌人。全歌集を収める初の文庫版!

    折口信夫(釈迢空)は近代日本にまるで奇蹟のように、古代の心、古代の詩歌のひびきを、鮮烈に蘇らせた歌人であった――。
    短歌滅亡論を唱えるも、その真意は再生への願いであり、日本語の多彩な表記を駆使しながらつねに短歌の未来と格闘し続けた。折口が残した6冊の歌集に私家版・自筆選集、短歌拾遺、さらに関東大震災に直面し、短歌形式に収めることのできない苛烈な体験を詠んだ詩作品含めた、初の文庫全歌集。
    「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」
    生涯「旅びと」であった折口の姿が立ち現れてくる。

    (目次)
    海やまのあひだ
    春のことぶれ
    水の上
    遠やまひこ
    天地に宣る
    倭をぐな
    私家版・自筆選集
    短歌拾遺
    詩拾遺

    解題
    解説 岡野弘彦
    略年譜
    作品初句索引
  • 407(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    近藤ようこ
    原作:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    日本幻想文学屈指の傑作を漫画化。古代へと誘う魂の物語、ついに完結!

    時は八世紀半ば、奈良の都・平城京が栄えた頃。二上山の峰の間に、荘厳な俤びとの姿を見た藤原南家の娘――郎女は、館から姿を消し、女人禁制の万法蔵院に入り込む。「姫の咎は、姫が贖う」――長期の物忌みに入った郎女の元に、五十年前、謀反の罪で斬首された滋賀津彦の亡霊が現れる。その、白玉が並んだような、白い骨ばかりの指を見た郎女は――。日本民俗学の基礎を築いた折口信夫の傑作小説を、近藤ようこが初読四十年にして、宿願の漫画化。古代へと誘う魂の物語、完結の下巻。
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [文字遣い種別]旧字旧仮名
  • 407(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    近藤ようこ
    原作:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞受賞後第一作! 日本近代文学無比の傑作を、ついに漫画化!

    時は八世紀半ば、平城京の都が栄えた頃。いずれ氏神に仕える者として、館の奥深くで育てられた藤原南家の娘――郎女は、ある年の春分の日の夕暮れ、荘厳な俤びとを、二上山の峰の間に見て、千部写経を発願する。一年後、千部を書き終えた郎女は、館から姿を消し、ひとり西へ向かう。郎女がたどり着いたのは、二上山のふもと、女人禁制の万法蔵院。結界破りの罪を贖うため、寺の庵に入れられた郎女は、そこで語り部の姥から、五十年前に謀反の罪で斬首された滋賀津彦と耳面刀自の話を聞かされるのだが――。第18回文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞「『五色の舟』(原作:津原泰水)」 受賞後第一作! 日本民俗学を築いた折口信夫の傑作小説を、初読四十年にしてついに漫画化。古代へと誘う魂の物語。
  • 880(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: ――

    「かの人の眠りは、徐かに覚めて行った」。都が平城京にあった時代、藤原南家郎女は彼岸の中日、二上山に俤びとの姿をみる。果たして、かの人はその昔罪なき咎で命を奪われた尊い御仁であった。やげて郎女は千部写経の成就に導かれ、亡き人の魂を慰めようとするのだが…………。
     人の世と神の世を行き来する姫と、亡霊となった大津皇子との魂の交歓を描いた物語。本作は国文学者、歌人として有名な折口信夫が奈良の当麻寺に伝わる伝説に着想を得て書き上げた物語。
  • 釈迢空の別名を持ち、学者にして詩人、詩人にして学者という生涯を送った折口信夫は、古代から近代にいたる日本文化を貫く本質をとらえ、詩歌、小説、文学研究、民俗学研究と他の追随を許さない多岐にわたる業績を残した。源氏物語、隠者の文学、短歌の滅亡、近代文学など折口が関心を寄せた日本文学の諸相を多彩な切り口で整理し、批評家としての全体像に迫る画期的評論集。
  • [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「国学院雑誌 第三十三巻第十号」1927(昭和2)年10月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「皇国 第二百七十九号」1922(大正11)年2月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「世界聖典外纂」1923(大正12)年5月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「アララギ 第十一卷第六號」1918(大正7)年6月[文字遣い種別]旧字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の26作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第一」(大岡山書店、1929(昭和4)年4月10日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「妣が国へ・常世へ」(新字旧仮名)  「古代生活の研究」(新字旧仮名)  「琉球の宗教」(新字旧仮名)  「水の女」(新字旧仮名、新字新仮名)  「若水の話」(新字旧仮名)  「貴種誕生と産湯の信仰と」(新字旧仮名)  「最古日本の女性生活の根柢」(新字旧仮名、新字新仮名)  「神道の史的価値」(新字旧仮名)  「高御座」(新字旧仮名)  「鶏鳴と神楽と」(新字旧仮名)  「髯籠の話」(新字旧仮名)  「幣束から旗さし物へ」(新字旧仮名)  「まといの話」(新字旧仮名)  「だいがくの研究」(新字旧仮名)  「盆踊りと祭屋台と」(新字旧仮名)  「盆踊りの話」(新字旧仮名)  「信太妻の話」(新字旧仮名)  「愛護若」(新字旧仮名)  「鸚鵡小町」(新字旧仮名)  「餓鬼阿弥蘇生譚」(新字旧仮名)  「小栗外伝 (餓鬼阿弥蘇生譚の二)」(新字旧仮名)  「翁の発生」(新字旧仮名)  「ほうとする話」(新字旧仮名)  「村々の祭り」(新字旧仮名)  「山のことぶれ」(新字旧仮名)  「花の話」(新字旧仮名) ※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。[初出]「民族 第一巻第二号」1926(大正15)年1月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [文字遣い種別]新字旧仮名
  • [初出]「能楽画報 第三十五巻第四号」1940(昭和40)年4月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「毎日新聞」1946(昭和21年)年11月4日[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [初出]「子供の詩研究(「母性」改題) 第三巻第十一号」1933(昭和8)年11月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • [初出]「川合教授還暦記念論文集」1931(昭和6)年12月[文字遣い種別]新字旧仮名
  • 0(税込)
    著者:
    折口信夫
    レーベル: 青空文庫
    出版社: 青空文庫

    [作品について]この作品を含む以下の30作品は、「『古代研究』第一部 民俗学篇第二」(大岡山書店、1930(昭和5)年6月20日発行)では以下の順で収録されている。(門田裕志)  「鬼の話」(新字旧仮名)  「はちまきの話」(新字旧仮名)  「ごろつきの話」(新字旧仮名)  「雛祭りの話」(新字旧仮名)  「桃の伝説」(新字旧仮名)  「まじなひの一方面」(新字旧仮名)  「狐の田舎わたらひ」(新字旧仮名)  「桟敷の古い形」(新字旧仮名)  「稲むらの蔭にて」(新字旧仮名)  「方言」(新字旧仮名)  「雪の島」(新字旧仮名)  「三郷巷談」(新字旧仮名)  「折口といふ名字」(新字旧仮名)  「神道に現れた民族論理」(新字旧仮名)  「大嘗祭の本義」(新字旧仮名)  「能楽に於ける「わき」の意義」(新字旧仮名)  「呪詞及び祝詞」(新字旧仮名)  「霊魂の話」(新字旧仮名)  「たなばたと盆祭りと」(新字旧仮名)  「河童の話」(新字旧仮名)  「偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道」(新字旧仮名)  「組踊り以前」(新字旧仮名)  「田遊び祭りの概念」(新字旧仮名)  「古代人の思考の基礎」(新字旧仮名)  「古代に於ける言語伝承の推移」(新字旧仮名)  「小栗判官論の計画」(新字旧仮名)  「漂著石神論計画」(新字旧仮名)  「雪まつりの面」(新字旧仮名)  「「琉球の宗教」の中の一つの正誤」(新字旧仮名)  「追ひ書き」(新字旧仮名) [初出]「郷土研究 第四巻第三号」1916(大正5)年6月[文字遣い種別]新字旧仮名

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