『文芸・小説、めがイラスト、栗原ちひろ』の電子書籍一覧
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特別な目を持つ少女×病を抱えた旦那様の明治シンデレラロマンス
「わたしが死ぬまでのわずかな間に、あなたに幸福というものを教えてあげる」
虐げられ、自分の価値を知らずに育った少女は旦那様と出会い、幸せを知る――。
幼い頃に火事で全てを失い、劣悪な環境で働く蒼。天性の観察眼と記憶力で苦境を生き抜く彼女の心の支えは、顔も知らない支援者“栞の君”だけ――しかしある日、ついに対面できた彼・城ヶ崎宗一は、原因不明の病魔に冒されていた。宗一専属の看護係として城ヶ崎家に嫁ぐことになった蒼は、一変した生活に戸惑いながらも、夫を支えるために医学の道を志すが――?
文明華やかな帝都・東京。「サトリの目」で様々な謎を解明しながら、愛されること、恋することを知る少女の物語。
【登場人物紹介】
◆蒼(あおい)
手品団に拾われて育った天涯孤独の少女。たぐいまれなる観察力「サトリの目」を持つ。
◆宗一(そういち)
蒼へ本を贈りつづけていた支援者“栞の君”。麗しい容姿の陰に、重い病と秘密を抱えている。 -
存在証明不可能型生命体——通称・悪魔を巡るオカルトミステリーが合本版で登場
怠惰な美術館員・鷹栖晶の本当の職務。それは悪魔と交渉し、彼らにまつわる事件を解決すること。ある日、死んだ友人・音井の肉体を間借りする悪魔と共に、戦時中に存在した「F機関」を巡る事件に巻き込まれ——。
※本電子書籍は『悪魔交渉人』全4巻を1冊にまとめた合本版です。 -
忘れていい思い出なんて、なかった――懐かしさが胸を打つあやかし郷愁譚!
虚弱体質の療養のため、小学校卒業までを過ごした亡き祖母宅を訪れた嘉月は『思い出帖』という不思議な帖面を持つ三尾の狐のあやかし・仙狐と出会った。
仙狐は記憶を喰うあやかしで、喰われた記憶は忘れられ『思い出帖』に描かれるという。
親友を思い出せないことに気づいた嘉月は記憶を取り返そうとするが、仙狐が喰うのは「どうしても忘れたい」と願われた“辛い記憶”だけ。
嘉月が失った記憶には親友の秘密と仙狐の犠牲が隠されていて……。
懐かしさと切なさが胸を締めつける、あやかし郷愁譚。 -
存在証明不可能型生命体――通称・悪魔を巡るオカルトミステリー
怠惰な美術館員・鷹栖晶の本当の職務。それは悪魔と交渉し、彼らにまつわる事件を解決すること。ある日、死んだ友人・音井の肉体を間借りする悪魔と共に、戦時中に存在した「F機関」を巡る事件に巻き込まれ――。 -
「オトナが見つけるナゾとユメ。」 エンタメ小説レーベル 富士見L文庫、2014年6月創刊!
富士見L文庫は、文芸=「Literature」とライトノベル=「Light Novel」、両方の頭文字をとって、一般文芸の世界に新しい化学反応を起こすべく創刊されました。ライトノベルをはじめ、コミック、アニメ、ゲームなど様々なエンタテインメントのエッセンスを取り込むことで、ライトノベルの枠にも一般文芸の枠にもとらわれない、自由で新しく、そして何より読み応えのある作品を世に送り出してまいります。
収録作品:『悪魔交渉人 1.ファウスト機関』(著:栗原ちひろ)、『貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女』(著:柏枝真郷)、『バー・コントレイルの相談事』(著:小竹清彦)、『海波家のつくも神』(著:淡路帆希)、『調幻の氷翠師』(著:麻木未穂)
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