『文芸・小説、エッセイ、能町みね子、0~10冊』の電子書籍一覧
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カトパンの結婚報告FAXに書かれていた「皆様、関係者の皆様」は、頭の「ファンの」を慎み深く抜いたために変な呼びかけになってしまった? 政治家や著名人の発言のみならず、芸能人の手書きFAXの筆跡までとらえて、褒めたり怒ったり分析したり茶々を入れたり……。「言葉」をテーマに今の日本を読み解く「週刊文春」人気連載時事コラム「言葉尻とらえ隊」を一冊に!
カバーの絵は漫画家の松田洋子さんが担当。
ジャンポケ斉藤がいじめ被害者に呼びかけた「何かの機会を見つけて僕に直接、相談してほしい」
森喜朗が問題発言で批判された翌日に言った「今朝は娘にも孫娘にもしかられた」
平井卓也、丸川珠代が好んで使う「ステークホルダー」
……ほか計67ワードを収録! -
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ストリートビューを眺めて見つけた変な地形、先がどうなっているのかわからない行き止まり、細すぎる道……。そんな気になる場所に能町さんが実際に出かけ、地図の中から「ほじくる」ように実踏レポートしてきた数々のスポットをたっぷり紹介。普通なら見過ごしてしまいそうな、日常のはざまのヘンテコな風景たちは、どこか愛おしい。未来にのこっていてほしい――。何気なく歩いている道も、能町さんの視点を借りたら新しい発見が見つかるかもしれない。これはバーチャルとリアルを行き交う、「ほじくり」散歩の入門書なのだ! -
帰ってきた「言葉尻とらえ隊」!
「ネチネチ拾い上げた約2年分の局所的&国民的流行語、みっちりお楽しみください」――能町みね子
ヒット本のタイトルにもなった『死ぬこと以外かすり傷』を最初に発言した人物って? 流行語大賞の候補を選んでいるのは「現政権に反対で若者の流行に疎くスポーツ好きのおじさん」に違いない……ほか、鋭い観察眼と言語センスで巷に溢れる「言葉尻」をとらえ続ける「週刊文春」人気コラムが文庫オリジナルで登場。著者自身が描いた挿絵も痛快!
世間からボコボコに叩かれた駅名「高輪ゲートウェイ」
「下北的なノリ」という不倫の言い訳
静かに拡散されてきた「人を傷つけない笑い」
政府が配る「布マスク」……ほか計83ワードを収録! -
誤用が多くてイラッとくる「文字通り」、芸能人の結婚報告以外でほぼ聞いたことがない「かねてよりお付き合い」、「今どきの」という意味合いなのに昭和臭さえ漂う「平成の○○」ほか、「しぇしぇしぇのしぇー」、「氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ」、「逃げよう」、「ジェネリック萩の月」、「どヘンタイ大募集」……。
議員、力士、タレントから容疑者まで幅広い発言をチェックし、「週刊文春」誌上で毎週とらえ続けた「言葉尻」約3年半分、149ワードを一挙大放出! 人気企画「炎上ワードベストテン」も収録。 -
知らない誰かの知らないドラマを能町みね子が(勝手に)リポート(つまりは盗み聞き)! 電車の中で、喫茶店やファーストフード店、井戸端会議で……どこの誰かは知らないけれどたまたま聞こえてきた気になる会話には計り知れないドラマがあった……!? 生々しい会話を集め、妄想し、ほくそえむ〈実録&妄想〉人間観察エッセイ。単行本未掲載だった新たなエッセイ15本を収録した文庫の電子版です。
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嫌なことがあった日のストレス解消って? ヤケ食い、フテ寝、買い物とさまざまな発散方法があるけれど、私の現実逃避は「北」へ逃げること。北海道、青森、岩手、宮城からグリーンランドまで、私を待っていたのは自らのルーツを巡るアレコレで……。北を求めた10年間を描いた“逃北エッセイ”。俳優・千葉雄大との特別対談も収録。
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全国のこじらせ女子の心をわしづかみにした、雨宮まみの第二作。
もてあましたくなる「女子」を語らせたら、この人!という5人を迎えての対談集。
雨宮まみ+5人の女性が語る「こじらせ女子の幸せ」とは!? -
「死にそう」なお勧めデートスポットを、能町みね子がご案内! 西高島平、吉原、野田、武州長瀬……? 謎のセレクトによる街を愉快な仲間たちと歩く。と、なぜか必ず出現する珍スポット、なぜか起こる奇跡。JR岩泉線を旅する番外編も特別収録。文庫オリジナル
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築40年超の下宿風アパートと、その大家さん、隣人、周りの人など、日常で出会った人々への著者の一方的な偏愛・執着を記録した日常エッセイ。
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マスメディアが伝えない本当にどうでもいい街の声! 電車で、バスで、喫茶店で……。
サラリーマン大田課長(仮称)とラテン系外国人ガイル君(仮称)のロマンス。40代女性2人組シロ子(仮称)とクロ子(仮称)の友情。小学2年生タケシ(仮称)とマミ(仮称)の淡い恋……。風景に溶け込みきれてない、街にあふれる知らない誰かの知らないドラマを盗み聞き!ファッション誌『Soup.』(インデックス・コミュニケーションズ刊)にて連載のエッセイ「能町みね子と街の声」を加筆修正の上、待望の書籍化! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※
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