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『文芸・小説、KADOKAWA秋の文芸書・ビジネス書フェア、小松左京』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 352(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    特殊能力を秘めたスパイたちが、世界を股にかけて大暴れ。痛快SFエンターテインメント!

    人の心を読み、遠くの出来事を察知する遠感(テレパシイ)や透視能力、意志の力で物体を動かす念動力(サイコキネシス)を持つ超能力者たちの諜報集団「エスパイ」。その一員であるタムラに、ソ連首相暗殺計画を未然に防げという緊急指令が下った。しかし、その任務はすでに何者かに嗅ぎつけられ、彼の乗ったジェット機には時限爆弾が仕掛けられていた。いったい「敵」は何者なのか!? 痛快SFスパイ長編!
  • 小松左京の処女長編にして最高傑作の呼び名が高い、記念碑的作品!

    会社の上司の鼻をひっぱったために懲戒免職。さらに三か月以内に就職しなかったとして、失業罪で逮捕、追放の判決を受けた木田福一。
    砲兵工廠跡地に追放された彼は、餓死寸前で野犬に食われそうになっていたところを、アパッチ族に助けられた。
    赤銅色の肌を持ち、鉄を主食としているアパッチ族。木田は、彼らの一員となり、謎に包まれた生体と生き様について、記録していく。
    初の長編にして最高傑作の呼び声高い記念碑的作品!
    ※電子書籍版特典として、1971年角川文庫刊行時の書影とイラストを収録!
  • 『日本を代表する名監督の映画になった原作を読もう!』

    【収録書籍】
    『復活の日』著者:小松左京
    『魔界転生 上下 山田風太郎ベストコレクション』著者:山田風太郎

    映画「復活の日」
    小松左京の同名SF小説を基に、1980年、草刈正雄を主演にアメリカ大陸や南極でのロケが敢行された大作映画。細菌兵器によって全世界はパニックとなり人類は死滅する、氷に閉ざされた南極大陸に残された863人を除いて……。1年後、南極で地震研究を続けていた吉住は、アメリカ東部地震を予測。今も地下に眠り続けるミサイル自動報復システムの作動を阻止するため、潜水艦で廃墟となったワシントンに向かうが……。令和2年のコロナ・ウイルス状況と重ねてみる読者や映画ファンが続出、再び大きな話題となった。

    映画「魔界転生」
    山田風太郎の同名小説を基に、1981年、千葉真一・沢田研二のW主演で制作された時代劇映画。公開されると沢田研二が扮する天草四郎の妖艶な演技が、人形師辻村ジュサブロー初の制作担当の衣装とともに、大きな話題を呼んだ。江戸城が炎に包まれるラストシーンでは、特撮ではなく実際にセットが燃やされて撮影が敢行。時代劇映画、屈指の名シーンとなった。
  • 748(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    あと5時間でこの世が消滅!? 直木賞候補作となった記念碑的作品

    あと5時間でこの世界は消滅する――。歴史を正しい方向に戻さなければ! 直木賞候補作となった記念碑的作品。

    「あの戦争」で無条件降伏したはずの日本が本土決戦をしている――! 「その年」の10月にはいると、ソ連軍は敦賀に、アメリカ軍は四日市に大上陸作戦を展開した。18歳までの男子で本土防衛特別隊が組織されたが、ほとんどは全滅。いまや、山奥の農村の村民までもが敵に通じている。俺は敵弾をあび、頻死の重傷だ。その時、Tマンと名のる男が現われ、「この世界はまちがっている」と告げた――。時空を超えて日本の歴史の変革を謀る男の見たものとは?! 第50回直木賞候補作となった小松左京初期の傑作。貴重な図版を含む解説も収録。
  • 308(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    息を呑むほど絶望的な進化の過程を克明に描く衝撃作!

    楽しい渓流釣りは、一瞬で悪夢に変わった。釣り糸の先にあらわれたのは、思わず悲鳴を飲み込むほどの「怒れる魚」の顔だった。釣り上げられたそのヤマメは大口をあけ、いきなり指に噛みついた。魚が人間に襲いかかるなどという話は、ほら話にしても聞いたことがない。しかし、それだけではなかった。雄猫三匹が幼女を襲い、飼い犬が鰻に絞め殺された。スズメバチは人間を攻撃し肉を喰い、一日のうちに骨だけにした。生きものはすべて、虫ケラから人間にいたるまで、染色体の異常で巨大化し狂暴になっていった――。この不気味な変動の陰で、何かが静かに起こりつつあった。恐怖の時代の前兆を描いた表題作のほか、読者を荒涼たる混乱の世界におとしいれる全6編。書き下ろし解説を収録。
  • 308(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    これはスパイ同士の微妙な駆け引き? それとも――。

    ぼくは、いわばやとわれ調査員だ。相手の視線をとらえると、何でも喋らせてしまう特技を買われて、この仕事を引き受けた。今も、酒好きの退役アメリカ陸軍大佐からアメリカについての情報を聞き出している。話の途中、ふと何かの気配を感じて外をのぞくと、人通りの絶えた暗がりに乗用車がとまっている。どうもつけられていたらしい。今まで取材と称して、有力上院議員や「黒い回教徒」のメンバーに会って、必要以上に喋らせたのがまずかったようだ。ついにぼくは、世界中の諜報機関から追われる身となった――。だが、取材データをこんなにも欲しがる理由は何なのだろうか……? あっと驚くどんでんがえしが待ち受ける表題作の他、「フラフラ国始末記」「時間エージェント」八話を収録。解説:モンキー・パンチ。小松左京ライブラリによる書き下ろし補足解説つき。
  • 572(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    広大な宇宙に浮かぶ銀河系から200万光年も離れた惑星の、哀惜と憂愁の物語。

    氷結した暗い湖面の底に沈んでいる、青みがかった灰白色の巨大な「顔」。長さ十数キロ、幅7から8キロもある途方もない大きな「顔」だ。どう見ても、人間の、地球人の痩せた男の顔だった。今にも死にそうな重病人の、苦痛にみちた表情をしている。なぜ、そんな巨大な「顔」が、それも銀河系をはるか200万光年も離れているNGC244(アンドロメダ星雲)の中の小恒星のわびしい惑星上にあるのか。また、これほどスケールの大きい彫刻を、誰がどんな技術を駆使して作ったのだろうか。地球上のビーヴァーに似たこの星の原住民たちも、その成因をまったく知らないという。一惑星上にあらわれた巨大な「顔」の謎と心を感ずる木が解き明かす秘密とは? 本格SFの金字塔!
  • 572(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    中国の奥地で勃発した得体の知れない事態――。それは、人類の存続を問う未曾有の危機だった!

    新聞記者・山崎はつぶやいた。中国で何かが起こっている……。文化大革命の収拾期、新疆ウイグル自治区に宇宙人の攻撃がしかけられたのだ! 情報が届かぬ中、冷戦構造のアメリカ、ソ連、そして中国は互いに疑心暗鬼になり、大国間の国際政治はのっぴきならない状況へと追い込まれ、ついにその影響は日本にまで波及した。未曾有の異常事態に、人々はどのように向き合うのか。「明日」も又「今日」と変らぬと信じている人々に、人類は存続しうるかと鋭くせまる問題の書! 『日本沈没』と並ぶ注目の名著。小松左京ライブラリによる解説を収録。
  • 286(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ある日突然、人が消えてしまったら、世界はいったいどうなるのだろうか――?

    一昨晩おそく、泥酔して地下鉄の階段から転げ落ち、気を失ったようだ。やっと意識を取り戻すと、街が異様な様子に一変していた。市街のあちこちで、タクシーが電柱にぶつかってぐしゃぐしゃになり、無人となった住宅の密集地あたりでは、黒煙があがっている。大阪じゅうの人間が、僕ひとりを残して消えてしまったのだろうか? あらゆる都市の知人宅や会社に電話をかけまくったが、誰も出ない。緊張と興奮の連続でくたびれ果てていたとき、突然、電話のベルが鳴った――! 日本が空っぽになる異常事態。残されたわずかな人間たちは、極限状態をどう生き延びるのか? SF長編の金字塔!
  • 286(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    消え残りは、たったの25名――。極限の状態を描き切る、奇想天外かつリアルなシミュレーション小説!

    突然40億人もの人間が消失するという驚異の現象。日本でも、1億を超える人口のうち、残ったのはわずか25人――。「消え残り」の人々の間には、おぼろげながら「泥酔して転倒した挙げ句に失神していた」という共通のパターンがあることがみえてきた。この異常現象が発生してから10日目。「消え残り」組は東京に集まり、協力しあうことになった。しかし、新興宗教をやっている中年女性の神がかりが原因で分裂騒ぎが起こる。消え残った文明人として、この極限の状況をいかに乗り切るのか。自然災害や一極集中都市の壊滅など、現実にも起こり得る危機への鋭い警告を秘めた、奇想天外かつリアルなシミュレーション長編。小松左京の文明論とも言えるエッセイ「ホテルと私」の一部と、小松左京ライブラリによる解説も収録。
  • ゴエモンに振り回されて見えてきた、ニッポンの本質とは……? 貴重な直筆メモ画像を収録した完全版!

    あの、ゴエモンが、またニッポンへ帰ってきた! にわかじこみの奇妙な日本語、コウモリ傘を斜めに背負い、モーニングに下駄履きの宇宙人。一万年ぶりのニッポン探訪、見るもの聞くもの、すべて仰天することばかり。そんなゴエモンを自らの家に下宿させたのは、小松左京その人。ゴエモンがトイレットペーパーにひそかに書き記した日記を盗み読んで、わかりやすく紹介した異色の記録。痛快SF長編『明日泥棒』の姉妹編。本作の真骨頂、ゴエモンと小松左京の掛け合い漫才のルーツになったと思われる、ラジオ番組の台本のための直筆メモ画像を収録した完全版! 
  • 704(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    今なお鮮烈な輝きを放つ、人類の未来に警鐘を鳴らすSF長編!

    人類は今や絶頂期にある。だが、「完全」ではない。技術文明の発展速度にくらべ、人間の叡智は常にそれに追いつくことができず、ますます制御不可能になっている。このままでは、人類の限界が必ずくる――。「チャーリイを殺す」。世界各地の大学で奇妙な予告があいつぎ、しかも現実のものとなっていた。このヴァージニア大学でも、優秀な学生であるチャーリイが、研究中に高圧電流に感電してしまった。予告通り、彼は殺されたのだ! これは、極度に巨大化・複雑化したコンピュータ社会を密かに狙う新人類の出現なのか? 文明の最先端をよりどころとし、彼らは人類にとってかわるのだろうか? 小松左京ライブラリによる詳細な解説を収録。
  • 484(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日常生活の些細なアクシデントが、次第にエスカレートし、怪しげな存在がこの世を蝕んでゆく――。ジュヴナイルSFの傑作!

    もし、家の中や身の回りで、いろんなものが次から次へと消えはじめたら――? ある日、達夫の新品の腕時計がなくなった。次いで、朝まだ暗いうちに、妹の良子が悲鳴を上げて大騒ぎになった。何かグニャグニャした毛むくじゃらの手がふわっとさわったというのだ。その時、彼女の腕時計も消えていた。それからしばらくして、家でテレビが故障しはじめた。これは、何かとんでもないことの前触れなのか……? ひそかにしのびよる見えないものの影の正体とは? ジュニアSFの傑作! 貴重な手書きの生原稿画像と充実の解説を収録した決定版。
  • 572(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    絶体絶命のピンチを少年少女たちはどう切り抜けるのか……! 手に汗握るSFジュヴナイル長編!

    冥王星から500万キロ離れた宇宙灯台の緊急ブザーがけたたましく鳴った。巨大宇宙船が操縦不能におちいり、常識では考えられない光の30倍以上のスピードで、ジャンプを繰り返しながら突っ走っているのだ! 太陽系から何万光年も離れ、7人の子供たちを乗せたまま漂流を続ける「宇宙のよび声」号。食糧を食いつないでも、あといくらももたない。この原因不明の猛烈な宇宙船の推力の秘密は、いったい何だろう――? 少年少女だけが乗った宇宙船が広大な宇宙を突き進み、困難に立ち向かっていく、著者会心の宇宙冒険小説。ほかに、「カチカチ山」や「浦島太郎」「金太郎」など、おなじみの昔話をモチーフに独特のひねりをきかせた「SF日本おとぎ話」7編を収録。巻末には小松左京ライブラリによる詳細な書き下ろし解説が入った決定版!
  • 616(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    宇宙と人類という壮大なテーマを描く、小学生でも楽しめるSFエンターテインメント大作!

    夜の11時になると、まもるの家の下から怪しい震動音が聞こえてくる――。調査に乗り出したまもるは、古文書などから、この地域には何百年も前から60年ごとに不思議な現象がおきていたことを知る。怪現象の中心地に調査にむかうまもるたちの前に、古い子守歌どおりのねじれた松葉や強い磁性をおびたくぎがあらわれ、謎はますます深まっていく。冒険、友情、そしてほのかな恋を、宇宙と人類という壮大なスケールの中で描く、小学生でも楽しめるSFエンターテインメント大作。小松左京がモリミノル名義で出版した漫画『ぼくらの地球』のワンシーンを引用した詳細解説つき。
  • 748(税込)
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    今なお多くのSFファンに熱い支持を受けている、小松左京の代表作。

    巨大な剣竜や爬虫類がいた六千万年も前の中生代の岩層から、奇妙な砂時計が発見された。その砂は、いくら落ちても減らず、上から下へ間断なく砂がこぼれおちて、四次元の不思議な世界を作り出していた。常識では考えられない超科学的現象……! さらに不可解な事件が起きた。この出土品の発見場所の古墳へ出向いていた関係者が、次々と行方不明となり、変死を遂げてしまったのだ――。強大な内なる闇に対抗するための、遥かな時間と空間を超えた壮大な戦いを、迫力に満ちたイマジネーションで描く日本を代表するSF長編作。偶然発見された、貴重な創作メモを収録。作家の思考の流れを詳細に辿り、創作の原点を明らかにするエキサイティングな特典解説つき!
  • 330(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小松左京
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「コンツワ! けっこうなお天気でありおり侍り」……。珍妙な日本語を喋るゴエモンの正体は!? 極上の笑いと、SFだけが描き得る真の恐ろしさが同居する、異色の傑作長編!

    「コンツワ!」とそいつはいきなり、ぼくの背後から声をかけた。横浜の港が見える丘の上に、ひょっこり姿をあらわした、奇妙な日本語を喋る男。頭に古風な山高帽、モーニングの上着に小倉のはかまといういでたちで、名前をゴエモンと名乗った。その直後、日本全土からあらゆる音が消えてしまった――。ゴエモンとは何者なのか? ゴエモンを利用して世界を動かそうと企む人間達の思惑が絡み合い、事態は思わぬ方向へと転がり始める。極上の笑いとSFだけが描き得る真の恐ろしさが同居する、異色の傑作長編!

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