『文芸・小説、エッセイ、伊藤守、0~10冊』の電子書籍一覧
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私たちは知らない間に「自分は価値のない人間なのではないか?」という根拠のない疑いを持ってしまっています。
自分はつまらない人間だ、特別なことをしないと人から愛されない、そんなふうに思って常に自分を駆り立てています。
そのような自己否定から自分を少しずつ解放してあげましょう。
自分に対する信頼、他人に対する寛容さ、そして自分の生き方は自分で選ぶことができるという自分の主体性への気づきを、あなたと分かち合うことができれば嬉しく思います。 -
愛を探しに行くのを、ちょっと止めてみてください。
そこにありますから、あなたの内側に。
何もしないで、ただそこにあるのを見ていてください。
あなたは、ときどき、
それを見逃しているかもしれません。
でも、それはそれでいいのです。
愛のほうは、あなたをずっと見ていますから。 -
わたしたちはみな、目に見えないゲームの中に生きています。つまり、誰かが勝ち、誰かが負けるということ。勝つために、あらゆる手段が持ち込まれます。多くの仲間や支持者を集めるという手段、相手の問題を暴き出すという手段、スケープゴートを創り出すという手段。
このゲームは、ほとんど自動的に、無意識のうちに繰り広げられます。互いに互いを利用しようと躍起になり、利用されまいと必死になります。
このゲームの中で、人間の価値とは、全体の中のパーツのひとつであり、その利用価値であり、ゲームの勝敗そのものです。
本書は、いわば、わたしたちが、このゲームに参加しないことの「権利宣言」です。
わたしたちの価値とは、ゲームの勝敗によって外から判断されるものではなく、すでにあるものだからです。わたしたちは、組織や社会のパーツではなく、ひとりの価値のある人間として存在するからです。
あなたが生きていることの意味に、あなたがいまここに存在することの価値に、疑いをはさむ権利は、誰にも、もちろん、あなた自身にもありません。 -
どきっとする「言葉」もいいけれど、少しだけ長い文章を、という方に、伊藤守が、軽快に、ときに鋭く語る34章。人との関係を楽しむために、自分の心を楽しむために、目の前の現実を楽しむために、人生を楽しむために、そして、いまのあなたを楽しむために。
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「どうせ愛なんて......」と言いながらも、やっぱり心のどこかで、愛を信じたい、誰かをほんとうに愛したい、愛に満ちた人生をおくりたい、と願っているあなたに、伊藤守が愛を込めておくる32の断章。愛を正面からとらえるだけで、必ず何かが変わります。
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いま、自分が感じている、
この世界で、自分だけが感じている、
「この気もち」伝えたい。
いま、きみが感じている、
この世界できみだけが感じている、
「この気もち」聞いてみたい。 -
問題や悩みを悪いものとしてとらえることから、不幸が始まる一問題があってもご機嫌に暮らすための50のヒントにイラストを添えてお届けする、人生が軽快なものになる大人の絵本。「いちばんの問題は、あなたが、それがあるからうまくいかないと思うこと」
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生きること、生き残ること、それが、わたしたちに課せられた人生の目的です。わたしたちばかりではありません。およそこの世に生きるもの、すべての目的は、「生存する」ことにあります。
わたしたちは、基本的には、ひとりでも生き残れるようにプログラムされていますが、ふたりなら、生き残れる確率は、もっと高くなるはずです。ところが、現実には、ふたりでいることによって、ひとりでいるよりもずっと悪い結果が生じることがよくあります。
そうしてみると、他の人といっしょにうまくやっていける、つまり、自分も相手も、我慢したり無理したりしないでいっしょにいられるとしたら、それが成熟した人間であることの証明になるのではないでしょうか。
ひとりよりふたり。それは、そのことばのもつイメージほどロマンティックなものでも心穏やかなものでもありません。ひょっとしたら、ふたりでいるよりひとりでいるほうがずっと楽だと感じる時間の方が長いのかもしれない。
けれども、ときとして、それを体験しない人には決して想像すらできないほどの喜びがそこにあり、それは、たとえつかの間のことだったとしても、ふたりでいることから訪れる悲しみやいたみ、怒りや嫌悪の経験を、十分に補って余りあります。
互いの領域を侵さないという暗黙の了解のもとに群れ合うのと、誰かとほんとうにいっしょにいることとはまったく異なる体験です。群れるのも悪くはありませんが、やはりときどき、自分が孤独ではないこと、誰かとつながっていることを思い出していただきたいと思うのです。 -
遅すぎることはない。
今が人生でいちばんいいチャンス!
あなたにとって、本当にやってみたいこと、 好きなことはたくさんあるはず。
多くの人たちは、人から認められたりほめてもらったりするために、毎日いろいろなことをしています。
そして、自分が好きでもないことをして努力している、苦労していると思っている。
けれどもそれは、実は楽をしているんだと僕は思います。「するべきこと」「しなければいけないこと」ばかりやって、
「したいこと」に目を向けない。自分の人生を自分で創る責任から逃げているのじゃないかと思うのです。
この世の中には、あなたにとって、本当にやってみたいこと、好きなことがたくさんあるはずです。
あなたは何をしてもいいのです。そして、本当に好きなことをしていくためには、
常に責任がついてくる。
世の中がよくないといっても、逆に素晴らしいと言ってもいい。
すべてはあなたの自由です。あなたが自分で選んだ行動に、責任をとる覚悟さえできていれば。
(「はじめに」より抜粋) -
この本は、この10年間に出版された伊藤守の著書から厳選した言葉を再編集したものです。
最初に出版された『今日を楽しむための100の言葉』以来、伊藤守の短い言葉を集めた本は、読者から「自分のことを言い当てられたようでドキリとした」「こんなにストレートに入ってくる言葉は初めて」という感想を数多くいただき、熱い支持を受けて総計150万部を超えるベストセラーとなっています。
英語版をはじめ、中国、韓国、ドイツ、イタリアなど世界のさまざまな言語に翻訳されて読まれているのも、短い言葉の奥に、文化の違いを乗り越えて伝わり、読む人を感動させる力があるからでしょう。
本書には、12冊の本に収められた1000編を超える言葉から、117編を選びました。
もともと精選されている中から、さらに選ばれた言葉です。
最初から読んでもよいし、好きなページを開いてもよいでしょう。
どのページにも、読者の視点を変える、真実をついた言葉があるはずです。
長く身近に置いてご愛読くださいますように。 -
50万部突破の伊藤守のシリーズ『今日を楽しむための100の言葉』1から4までの、あなたの『今』を変える言葉を厳選しました。
やりたいことなんて見つからなくたっていい。
オンリーワンな仕事でなくたっていい。
今やっていることをとことん楽しめる人だけが、やがてオンリーワンな人になっていく。 -
本書は、一九九一年七月に発行された「あなたの素晴らしさを受け入れなさい」副題< it's a Beautiful Day! 83のキーワード >の全面改訂版です。最近の伊藤守の各種講演や著作の中から、印象的な「ことば」を、今回は、57のキーワードにそってまとめました。
辞典には、さまざまな目的に応じたものがありますが、これはいわば、生きるための辞典です。小さな小さな辞典ですが、人生で大切なことは、そんなにたくさんあるわけではないはずです。自分について、人生について、人との関わりについて、ちょっと迷ったとき、あるいは、これでいいんだ、と思っているときも、本書をひいてみてください。いままで、わかっていたつもりでいたことに、新しい視野が見つかり、それに応じて、新しい体験をしていくことができるでしょう。自分の素晴らしさに、再び気づいていくことができるでしょう。あなたの「今日」は、まだまだ、新しく、楽しくなれます。 -
同じ、毎日ルーティーン化した仕事を決まり切った仕事をしている人であっても、いきいきしている人と、生気を失っていく人がいる。
いったい、どういう違いがあるのか?
それは、物語がある人とない人との違いだ。
未来に向けて物語をもっている人は、何をやっていてもいきいきとしている。
物語のない人は、どんなにエキサイトする場面にいても生気がない。
人というのは、エキサイトする場面にいるからエキサイトするのではない。それはひたすら、物語をもっているかどうか、自分の内側にどんな物語をもっているかによる。
さあ、きみの物語をもとう。どんな物語でもいいんだ、それがあるのなら。 -
・ほんとは、 愛なんてないんじゃないですか?
・ほんとに私を愛してくれる人なんて、 いるんでしょうか?
・嫉妬から自由になれますか?
・どうしたら幸福になれますか?
誰もがぶつかる悩みに、天使がひとつひとつ答えてくれます。
読み終われば、ふっと心が軽くなるあたたかい一冊です。 -
「悪魔のささやき」とは、自己防衛のためにわたしたちが身につけてきた、偏ったひとつの解釈です。
これに対して、「天使のはげまし」とは、その偏った解釈の幅を広げるもうひとつの解釈です。
解釈の幅は、本書であげた以外にもいくつもあるでしょう。
あなたが解釈の幅を広げ、自分にとってもっとも有益な解釈を選ぶことができたとき、あなたは望む状態を自分の手で引き寄せることができます。
無意識のうちに自分で制限している解釈を知り、自分はほかの解釈をも選択できるという立場に立ったとき、わたしたちは「自由」を手にするのです。 -
誰かのように喜んだり、誰かのように悲しんだりしなくてはいけないわけではない。
みんなが笑っているとき、あなただけ全然笑えなかったり、みんながつまらないと思っているとき、あなただけ楽しいと感じてしまうのは、
ちっともおかしいことではない。
ほんとうに楽しいのか楽しくないのかわからないままに、みんなに合わせて楽しいような気になってしまっていることの方が、ずっとおかしい。
あなたの内側では、瞬間瞬間、いろいろな感情が起こっています。
自分の感情に向き合い、自分自身を取り戻すための31日のレッスン -
本書の表題に矛盾するようですが、基本的に世界は変わりません。
というより、たとえ変わったとしても、あなたにとっては変わらない。
あなたがそう思っている限り。
一方、たとえ世界が変わらないとしても、あなたにとって大きく変わることはあります。
あなたが視点を変えたときです。
昨日と同じ風景が、まるで生まれ変わった世界のように
新鮮に瑞々しく目に映るときのように。
世界は変わらない。あなたも変わらない。あなたの隣の人も変わらない。
その中でわたしたちは、視点を変えることができます。
それがあなたの今日を変えます。昨日すらも変えます。明日を変えます。
そして、世界を変えます。 -
新世紀を生きる私たちが手に入れたい新しい価値観や人生観がつまった小さな辞典。愛、生きる、コミュニケーション、自分の価値、努力などをキーワードに、伊藤守の講演会や著作の中から、印象的な言葉を集めました。
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誰でも幸福の経験をもっています。でも、いつしかそれを忘れて、幸福の条件を揃えることに奔走してしまいます。幸福とは、なるものではなく、すでにそうであることに気づくこと。ハッピーな人生のために、ささやかだけれど大切な60のヒントをお届けします。
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コミュニケーションで大切なことは、みんなこの絵本の中に入っています。キャッチボールのイラストとともに、気もちを伝えるコミュニケーションの秘訣をシンプルに語った、累計部数30万部を超える名作。小社の原点ともいえる本です。
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何もしないでいいんです、あなたがあなたでいるために。
心の温度は、いま何度? 何度ぐらいがいいんでしょうね—。自分や相手の「心の温度」を見つめ、心の中に浮かんでくるさまざまなことをまとめる。 -
コーチングのコア・エッセンス、ここにあり。
かつて国内で20万部以上、米国をはじめ世界七ヶ国で翻訳されている『この気もち伝えたい』で生まれたキャッチボールのイラストと共に学ぶコミュニケーションのテキストは、現在我が国随一のコーチング・カンパニーによる大手企業数百社のコーチング研修の基礎となりました。本書は、そのコーチング・プログラムを誌上公開する貴重な一冊です。ビジネスマンから一般まで、豊かなコミュニケーションを創り出す基本を、イラストと共に体験的に学べます。 -
自分の人生を創るのは自分。あなたの今日を変えるのはあなた。伊藤守が人と関わること、ご機嫌に生きることなどについて語る実践的なショートメッセージ集。誰かのように生きなくていい。あなたが「いい感じ」ならそれがいちばんいいのですから。
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お金も地位もいいだろうけど、いちばん欲しいのは、いまを「ご機嫌」に生きること。ご機嫌な人たちを観察し、その法則を見つけました。風邪やはしかがうつるように、ご機嫌だってうつるんです。どうか、この本でご機嫌に感染してください。(※本書は1995/12/31に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)
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伊藤守のベストセラーが新装版として登場!
誰だって、必ず、恋人ができます。
ほんとうに、その気があれば。
恋することから、逃げ出せなければ。
恋をして、お互いを好きになったからといって
相手はあなたの所有物ではないし、あなたのルールを押しつけることもできません。
恋人はあなたのものではないので。その人はその人であり、あなたはあなたなのです。
その人をあなたの思い通りにすることはできないし、
あなたも相手の思い通りになる必要はありません。
唯一恋人と創り出すことのできるものは、お互いの間の「関係」です。
そこにどんな関係を創るのかが人の恋というものです。
自分がどんな思いをするか、相手にどんな思いをさせるかではなく
今ここにどんな「関係」を築くかに意識を向けることです。
恋は結果ですから、理屈などありません。
そこから、どんな「関係」を築くことができるかについて考えるのです。
どんな色にするか、どんな温度にするか、どんな空間にするか。
そこに何を創り出すか、考えてくださいね。
そしたら、恋は永遠です。
(「はじめに」より)(※本書は2009/11/10に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました) -
心も身体も疲弊してストレスの溜まったあなたへ。
ありのままの自分を受け入れて、心を楽にする方法。
『きっと、うまくいくよ』(大和書房)の再発刊。
「何もしないでいるということの大切さ」
「ポジティブなんて言葉に振り回されないように」「他人の幸福を喜ぶ練習」など短編エッセイを30本 -
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愛を贈るメッセージ・ブック
あなたの好きなことばは、どれですか?
わたしたちが、まわりの人からいただいている、目には見えない大切なもの。
そんな心の宝石を声にしました。
あなたの大切な人に、そして、あなたから、あなた自身に、感謝とエールを込めて贈ってください。 -
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ひとりだからできることはたくさんあります。ふたりだからできることもたくさんあります。ひとりもなかなか素敵です。ふたりもなかなか素敵です。どちらも楽しめるあなたに愛読していただけたらうれしいです。そして本書が、あなたの大好きな誰かさんとあなたとの橋渡しをすることになったら!これはもう、本望です。 ―あとがきより
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