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『文芸・小説、経済小説、江上剛』の電子書籍一覧

1 ~21件目/全21件

  • 1,650(税込)
    著:
    江上剛
    レーベル: ――
    出版社: 日刊現代

    ゴルフは人間の「善」と「悪」を暴く。
    芝生の上の人間劇八話。
    ここに描かれているのはあなたかもしれない――。

    ・スーパーマーケット企業の社長・榊原は昔から勝利への執念が強く、勝つためならグリーン上での不正も当たり前かのように犯す。秘書室長・望月は榊原を諫める役割を任じられるが、実は榊原は高校時代の同級生で距離感の取り方が難しい。望月は榊原の悪癖を咎められるのか…?(第一話 榊原社長のパット)
    ・テレビ局会長には二つの悩みがある。一つ目は頻繁に社長交代して後継者の芽を摘んでしまうこと。もう一つの悩みはゴルフで「卵を産んで」しまうこと。OBを誤魔化すために別のボールでプレーを再開してしまうのだ…(第二話 篠田会長のOB)
    ・部長のいやがらせに耐えかねた修一は部署のゴルフコンペで一矢報いる復讐を計画。その秘策とは?(第三話 肥料部桂木のシャンク)

    豊富な社会経験を活かしてビジネスマンの群像を活写し続けてきた著者による、ゴルフを通して人間の本性を露わにする短編集。職場での人間関係やプレッシャー、組織の価値観と自分の信念の乖離、招かれざる理不尽、そんな束縛や重圧を抱えながら日々を乗り越えているすべての人々に、ゴルフを通して「ヒント」と「エール」を届ける。
    笑いあり、涙あり、学びありの現代人必読の一冊。
  • 大手都銀・大洋産業銀行広報部次長の渡瀬正彦は、新聞記者から大洋産業銀行の総会屋への利益供与の事実を知らされる。巨額融資問題は、やがて大手証券会社を巻き込んだ一大スキャンダルへと発展する。闇の勢力との癒着の歴史に愕然とする渡瀬だったが……。1997年に実際に起きた未曾有の金融事件を基に、“呪縛”に囚われ続け、自壊していく銀行の真実をドキュメンタリータッチに描いた金融情報小説。
  • 建設会社のパワハラ疑惑と内部対立、選挙の汚れた裏側……。
    結婚間近の花嫁は、なぜ悲劇に見舞われたのか? 
    一介の窓口係が、天下り社長に物申す! 
    ドラマ化された話題作「多加賀主水」シリーズ初のスピンオフ作品! 

    第七明和銀行高田通り支店の元気印、生野香織に悲報が届く。 友人の稲葉麗子が結婚を間近に控えて亡くなったのだ。警察の見解は自殺。だが不審な点があった。
    麗子の婚約者であり支店の同僚でもある安井壮太とともに、香織は友の無念を晴らすべく動き始める。すると麗子の勤務先にパワハラなどの黒い噂が……。
    天下り社長の威圧も何のその、香織は解決に向かって突き進む!
  • シリーズ6冊
    704748(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    この雑用係、何者だ!? 策謀うずまく第七明和銀行。その支店に配属された男には、裏の使命があった――。2年前、2つの銀行がしぶしぶ合併して誕生した第七明和銀行。旧第七銀行出身である会長の権藤幾太郎は、専務の綾小路英麻呂を使い、旧明和銀行出身の勢力を排除すべく陰謀を巡らせていた。そんな折、雑用を担当する庶務行員の多加賀主水(たかがもんど)が、同銀行高田通り支店に配属される。彼の真の目的は、“ある男”からの命令を受け、極秘裏に支店内の動向を調査することだった。オレオレ詐欺、セクハラ、退職勧奨、不正融資……数々の事件から浮かび上がる歪んだ行内事情と、権力争いの陰に潜む “ある男”の意外な正体とは!?
  • シリーズ3冊
    611880(税込)

    腐敗銀行に明日は来るか!?

    うなばら銀行の窓際寸前行員、貞務定男は突如支店長に抜擢。支店では、女番長とあだ名される若手行員、柏木雪乃の言動に振り回されるが、不正融資発覚をきっかけに、貞務は雪乃ら若手たちと支店内の秘密に迫ろうとする。しかし、不正融資には政治家やヤクザも絡み、その背後には経営陣の派閥抗争が。誰が敵で、味方はどこにいるのか。貞務や雪乃たちに明日は見えるのか。ラストには大きなどんでん返しも待つ、日本型企業の、そしてあなたの明日を問う経済小説。
  • 850(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 朝日文庫

    バブル全盛期にチームを結成し、数々の仕事をこなしてきた老人詐欺師グループ。認知症が進むリーダーのクルスが呟いた転覆という言葉に、彼らは決意する。最後に日本国の転覆という大きな仕事を成し遂げ、死に花を咲かせよう、と。書き下ろし長篇経済小説。
  • 690(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 朝日文庫

    転籍人事にかちんときた実力副社長、リストラを完遂した途端に自分の首を切られた人事部長、合併銀行の派閥を背景にした熾烈な社長レースなど、「非情人事」を拝命した企業人の複雑な思いと行動を、鮮やかな筆致で描いた短編集。
  • 日本を代表する総合電機メーカー芝河電機は社内で粉飾決算が横行していた。買収した米国子会社の原発企業ECCの巨額損失も発覚。証券取引等監視委員会も動きだし、ついには債務超過に陥り、存亡の危機に──。現実よりもリアルで予言的な長篇企業小説!
  • 763(税込)
    著:
    江上剛
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    フリーライターの堤慎平は、取材で知り合ったユアサ投資顧問社長の湯浅晃一郎に見込まれ、強く入社を勧められる。当初は一千万円、働き次第で五千万円という年収に魅せられ、慎平は入社を決意するが、湯浅の年金基金の運用実態に疑念を持つ慎平の恋人で新聞記者の国本美保は猛反対。やがて本格的に取材を始めた美保は驚くべき真相を突き止める。
  • 嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務──不祥事の元凶がオフィスにはあふれている! サラリーマンが守るべき掟を「モーセの十戒」に擬えて、コミカルにシニカルに描く。秘かに転職を目論む銀行員の心の内は……「二神に仕えるなかれ」、セクハラ対策を担当していながら、生保の中堅幹部はなぜセクハラに陥ったのか……「汝、姦淫するなかれ」など、傑作十篇収録。
  • 大洋栄和銀行の上杉健は、問題があると思えば上司や官僚であろうと容赦しない広報部次長だ。横領、派閥抗争、大蔵省接待、インサイダー取引。数々の苦難を持ち前の正義感で乗り越えてきた上杉に、未曾有の金融不祥事が立ちはだかる! 隠蔽を図る経営幹部たち。腐敗が極限にまで達した銀行の膿を出し切ることはできるのか? 企業エンタテインメントの傑作。『さらば銀行の光』改題。
  • 763(税込)
    著:
    江上剛
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    権謀術数が渦巻く出世争い。欲望、嫉妬、裏切りが引き起こす情報操作――メガバンクが生み出した「合併」の弊害に悩まされる広報部員・裕也のもとに、写真週刊誌が頭取のスキャンダルを入手したという情報が入る。事実確認に追われる彼が掴んだ驚愕の真相とは?密告者の狙いとは?銀行を知り尽くした著者だからこそ物し得た超リアル企業小説。
  • 715(税込)
    著:
    江上剛
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    東京大学を出て一流銀行に勤めるも、出世とは無縁。うだつの上がらぬ宮仕えを34年、悪妻に虐げられた結婚生活を26年続けてきた岩沢千秋、56歳。定年退職を迎える日、彼は人生最大の賭けに打って出るが、思わぬトラブルに見舞われ、人生最悪のピンチに追い込まれる……。経済小説の第一人者が描く、哀歓に満ちたサラリーマン小説。
  • 合併してできたミズナミ銀行に勤める日未子は三十歳を前に揺れていた。仕事も恋も中途半端。一方、行内では男たちが不毛な権力闘争を繰り広げていた。ポストを巡る足の引っ張り合い、部下の手柄の横取り、パワハラ……。そんな中、ついに悲劇が起こる。そのとき、日未子の不倫相手・利洋が見せた本性とは。組織の闇を描く、超リアル企業小説。
  • 776(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    世界同時不況下の日本で、若者による通り魔事件が頻発しだした。フリーターの金子将太は魔手から若い女性を救うが、二人は名乗ることもできず別れる。犯行は財界人テロへと激化。背後には絶望した若者を糾合する新興宗教政党の動きがあった。将太が救った中国人女性が、また食いつめ来日した米中の男たちが帯びる任務とは? 国家存亡の事態が迫りくる! 憂国のクライシス・ノベル。
  • 838(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    老いてなお頭取の座を明け渡さぬ八重垣に、仕え続けてきた秘書室長・志波の裏切りが始まる。ライバルを罠に嵌め、女を使って情報収集に努める彼が、暗躍の果てに見たものは……。
    聖書に描かれた七つの罪(傲慢・嫉妬・暴食・色欲・怠惰・貪欲・憤怒)をビジネスマンの業になぞらえ、サラリーマンに問いかける問題作。
  • 550(税込)
    江上剛
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    ピカレスクから、ユーモアまで、味わいの違う6編の経済小説。

    「僕は謝るだけの株主総会なんか、嫌だ」――苦労知らずの2代目が先代の後を継いでから、相次ぐ不祥事。一部の役員たちの会社乗っ取りの計画が動きだした! 経営者に必要な資質とは何か? どういう人物が「社長失格」なのか? 経済の現場を知る著者が、真に求められる経営者像を描いた表題作のほか、ピカレスクから、ユーモアまで、味わいの違う6編の経済小説!
  • 人生に、リタイアはない

    人生にリタイアなんてない。組織に残る者、離れる者、50代後半の男たちの前を向く群像を描く8編。会社に仕えて三十数年、あなたが決断する時が来た。自社の合併に関わる派閥抗争に巻き込まれた常務。賛否うずまく取締役会で、彼はある決断を……(「耳したがう」)。銀行広報部部長が、裏金疑惑が発覚した頭取と記者会見に臨んだ。威圧的な頭取に、広報部長は突然……(「おうちに帰ろう」)。五十代後半、企業人生をまっとうする者、再スタートを考える者。男たちを取り巻く組織、家族とは。泣けて熱い、ビジネス小説集。
  • 737(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    人類の存亡をかけたエボラ出血熱との闘いが続くなか、富士フイルムの薬剤が全世界から注目を浴びた。果敢な経営を続ける同社はしかし、今世紀に入り本業消失という未曾有(みぞう)の危機に陥っていた。窮地に抗して未経験の化粧品開発に挑み、大ヒットを生んだ経緯をモデルに、社員たちの不屈の奮闘を描く迫力ビジネス小説。変われる者だけが生き残る。全ビジネスマンが今なすべきことがここに!
  • 734(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    「僕はひときわ君を信頼している。うまくやってくれ」メガバンクの頭取の言葉に行員天野の胸は熱くなった。かつてのトップが愛人に行った七億円もの不正融資。「信頼」に応えるべく、天野はその隠蔽に奔走する。やがて介入する闇社会、起こる血の惨劇。家庭さえ崩壊させながら悪戦苦闘した天野が得た、残酷な報いとは? サラリーマンの絶望と再生。みずほ元幹部だからこそ描けた迫真の「銀行」告発小説!
  • シリーズ2冊
    682770(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    オイルショック、バブル。時代に翻弄される若者たち

    国際反戦デーのデモで騒然とする昭和47年の東京・銀座で、男たちは再会を果たす。早大生のタクとケン、家出してクラブで働くマサは、兵庫の山間の村で育った幼馴染みだった。3人は協力して学生起業を志すが、心が一つになれないわけがあった。やがて、カネと女に翻弄された彼らに破滅が訪れる…。オイルショック前夜、男たちはどこへ墜ちていくのか。「俺たちの出会いはいつも不幸になる」。著者渾身の経済大河小説。開幕!

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