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『文芸・小説、クリーク・アンド・リバー社』の電子書籍一覧

1 ~45件目/全45件

  • ※このタイトルは伊藤操著『NY失恋MAP~ニューヨークで恋をした9人の女性たちの失恋マップ』の英語翻訳Ver.です。※

     ~NYを舞台に9人の日本女性の体験を基に書き下ろした9短篇集~
     登場する女性たちは、「初恋」の19歳の智子から「最後の恋」の65歳の敦子の9名です。職業は、翻訳家、歌手、ライター、アートプランナー、美容師、テキスタイルデザイナー、医師、ブティック経営、フラ

    ※このタイトルは伊藤操著『NY失恋MAP~ニューヨークで恋をした9人の女性たちの失恋マップ』の英語翻訳Ver.です。※

     ~NYを舞台に9人の日本女性の体験を基に書き下ろした9短篇集~
     登場する女性たちは、「初恋」の19歳の智子から「最後の恋」の65歳の敦子の9名です。職業は、翻訳家、歌手、ライター、アートプランナー、美容師、テキスタイルデザイナー、医師、ブティック経営、フラワーアーティストなど様々です。
     ニューヨークの公園、美術館、店、レストランなどが登場し、この物語を読みながらニューヨークの街を散歩しているような楽しさを同時に味わえるロード・ストリーです。
     この物語に出てくるニューヨークの場所は彼女たちの思い出の場所であり、心の地図に永遠に刻まれた失恋マップなのです。ニューヨークの魅力的な場所を巡りながら、それぞれの恋物語を味わってください。

    -A collection of 9 short stories based on the experiences of 9 Japanese women in NY-
    9 women are from 19 year- old Tomoko of "First Love" to 65 year- old Atsuko of "Last Love". Their occupations range from translator, singer, writer, art planner, hairdresser, textile designer, doctor, boutique owner, and flower artist.
    Also, New York's parks, museums, shops, restaurants, etc. appear, and you can enjoy the fun of walking around New York while reading this story as a road story.
    These places in New York that appear in this story are the places of their memories, and the heartbreak map engraved forever in the map of their heart. Enjoy each love story as you explore the fascinating places in New York.
  • ※このタイトルは伊藤操著『TOKYO失恋MAP』の英語翻訳Ver.です。※

    ~東京の街を舞台に8人の日本人女性が織りなす恋の短編集~

    舞台は「東京」。西麻布、銀座、日本橋、青山、浅草、渋谷、六本木、羽田など東京の街で恋し、失い、それでも彼女たちは夢を見続けている。お酒の営業、ギャラリー・オーナー、広報会社経営者、編集者、占い師など様々な職業の彼女たちが、セクハラやLGB

    ※このタイトルは伊藤操著『TOKYO失恋MAP』の英語翻訳Ver.です。※

    ~東京の街を舞台に8人の日本人女性が織りなす恋の短編集~

    舞台は「東京」。西麻布、銀座、日本橋、青山、浅草、渋谷、六本木、羽田など東京の街で恋し、失い、それでも彼女たちは夢を見続けている。お酒の営業、ギャラリー・オーナー、広報会社経営者、編集者、占い師など様々な職業の彼女たちが、セクハラやLGBTQ、ストーカーなどにも向き合いながら紡ぐ恋の物語。カフェやレストランなど実在の店やファッション・ブランドが登場し、東京の魅力を味わう事ができます。
    東京という街は登場する女性たちの思い出が詰まった場所であり、彼女たちの心の地図に永遠に刻まれた失恋マップなのです。

    ~The story of eight Japanese women in love in Tokyo~
    The stage is "Tokyo". 8 women fallen in love and lost in Nishiazabu, Ginza, Nihonbashi, Aoyama, Asakusa, Shibuya, Roppongi, and Haneda, but they still keep dreaming. These women in various professions such as liquor sales, gallery owners, public relations company managers, editors and fortune tellers, are telling their love facing sexual harassment, LGBTQ, and stalking. You can enjoy the charm of Tokyo by introducing real places such as cafes, restaurants and popular fashion brands. The city of Tokyo is a place full of memories of the women who appear in this story, and it is a heartbreak map that is engraved on the map of their hearts forever.
  • ~東京の街を舞台に8人の日本人女性が織りなす恋の短編集~

    舞台は「東京」
    西麻布、銀座、日本橋、青山、浅草、渋谷、六本木、羽田など、東京の街で恋し、失い、それでも彼女たちは夢を見続けている。

    お酒の営業、ギャラリー・オーナー、広報会社経営者、編集者、占い師など様々な職業の彼女たちが、セクハラやストーカーなど様々な問題を抱えながら紡ぐ恋の物語。

    ~東京の街を舞台に8人の日本人女性が織りなす恋の短編集~

    舞台は「東京」
    西麻布、銀座、日本橋、青山、浅草、渋谷、六本木、羽田など、東京の街で恋し、失い、それでも彼女たちは夢を見続けている。

    お酒の営業、ギャラリー・オーナー、広報会社経営者、編集者、占い師など様々な職業の彼女たちが、セクハラやストーカーなど様々な問題を抱えながら紡ぐ恋の物語。

    カフェやレストランなど実在の店やブランドが登場し、東京の魅力を味わう事ができます。
    東京という街は登場する女性たちの思い出が詰まった場所であり、心の地図に永遠に刻まれた失恋マップなのです。
  • ~NYを舞台に9人の日本女性の体験を基に書き下ろした9短篇集~ ニューヨークの魅力的な場所を巡りながら、それぞれの恋物語を味わってください。

     ~NYを舞台に9人の日本女性の体験を基に書き下ろした9短篇集~
     登場する女性たちは、「初恋」の19歳の智子から「最後の恋」の65歳の敦子の9名です。職業は、翻訳家、歌手、ライター、アートプランナー、美容師、テキスタイルデザイナー、医師、ブティック経営、フラワーアーティストなど様々です。
     ニューヨークの公園、美術館、店、レストランなどが登場し、この物語を読みながらニューヨークの街を散歩しているような楽しさを同時に味わえるロード・ストリーです。
     この物語に出てくるニューヨークの場所は彼女たちの思い出の場所であり、心の地図に永遠に刻まれた失恋マップなのです。ニューヨークの魅力的な場所を巡りながら、それぞれの恋物語を味わってください。
  • 映画「リンキング・ラブ」の原作となった小説を電子書籍化!

    1991年バブル崩壊直後にタイムスリップしてしまった大学生の美唯。
    そこで若き日の両親と出会い、二人の恋を成就させるべく、なんとその時代にAKBの楽曲を持ち込んで、アイドルグループを母親たちと結成した!
    映画「リンキング・ラブ」の原作となった小説を電子書籍化!

    映画「リンキング・ラブ」
    2017年10月28日ROADSHOW
    監督:金子修介「デスノート」
    出演:田野優花(AKB48)、石橋杏奈、白洲迅、中尾明慶、落合モトキ、加藤諒、樋井明日香、益田恵梨菜、未浜杏梨、長谷川眞優、佐々木しほ、眞嶋優、古橋舞悠、森岡朋奈、磯原杏華、葉月、百合沙、落合萌、久田莉子、木下愛華、木下隆行、大倉孝二、浅田美代子、渡辺徹、西村まさ彦
  • 稀代の冒険女子がイラストと写真をまじえて実体験に基づいてしたためた、個性的で冒険心ゆさぶる山行エッセイ。

    早春の雪山。今日の寝床を作るべく、「適地」をもとめ白銀の世界を突き進む。そして、次なる「適地」へとさらにゆく。
    稀代の冒険女子がイラストと写真をまじえて実体験に基づいてしたためた、個性的で冒険心ゆさぶる山行エッセイ。
    椎名誠氏がコミッショナーをつとめた『第1回TANPEN AWARD』で、本作第1話の『雪の家』が大賞を受賞。その『雪の家』からつながる話である『先輩とピッケル』『雲の上の湯』『七日目』を書き足した完全版が電子書籍で登場。

    <著者プロフィール>
    阿部静(あべ・しずか)
    1988年東京生まれ、神奈川育ち。横浜美術短期大学(現・横浜美術大学)卒業後、美術制作活動を行う傍らハンターカブでの旅をし始める。日本各地の民俗芸能探訪の旅に始まり、フィールドは徐々に山へと移行していく。今までに雪洞・イグルーでの雪上生活のほか、沢登りや焚火野営キャンプ、奥地への野湯探しなどを相方と2人で行ってきた。近年は海もフィールドに加え、海に潜って魚突きをしながらのキャンプ生活も行っている。ハンターカブに積めるだけのものを持ち、背負えるだけのものを持ってあらゆるところへ歩いてゆく。旅の道具や食べもの、くらしについて思考し、“身軽に移動しながらのあそび生活=旅”の実験を積み重ねている。
  • ライトノベルの皮をかぶった幻想文学、レトロな和風怪異譚。

    明治二十六年。
    九鬼白雪は上京する。
    マレビトの能力持ちである少年少女が帝都の闇夜と寄宿舎を舞台に繰りひろげる、奇妙な毎日。立ちはだかる怪異。
    あくなき蟲毒と孤独の絡みあった果てで白雪が見つける新しい風景とは――。
    この現世の命運は、檻か、鎧か、魂の鍛錬場。
    ライトノベルの皮をかぶった幻想文学、レトロな和風怪異譚が電子版でも公開。
  • シリーズ13冊
    330(税込)

    奇想天外の大構想で展開する、シリーズ累計100万部のファンタジー小説!

    異世界、異時間、異空間。小国リムズベルは、全世界征服の野望をむきだしにしたダンバス帝国の大軍に包囲されて、その運命は風前の灯。美人で剣の達人の第二公女ルナの活躍で一度は敵を混乱させるが、次の攻撃には、もー保ちそーにない。その時、城の地下深く封じこめられていた大魔獣ヴァルガーが復活、みごとに敵軍を蹴散らした。しかしその魔獣の頭部には、それと気づかぬうちにルナが合体していた!さあ大変、嫁にもゆけぬ身体となったルナは、伝説の大魔道士ザシャムを捜しに北への旅の第一歩・・・・・・奇想天外の大構想で展開する、シリーズ累計100万部のファンタジー小説、いよいよ電子書籍で登場!
  • シリーズ5冊
    605715(税込)

    暴虐と官能が渦巻く芸能界を描いた鬼才団鬼六の怪作!

    「先生にこの二人の写真を撮って頂きたいのですよ」
    一般には表に出せない特殊な写真を現像するDP屋の耕造。
    流行歌手の緊縛姿などのSM写真の現像を芸能プロの社長、津村から次々と引き受ける日々を送っていた。
    そんなある日、津村のマンションに呼び出された耕造の前で、一組の男女が両手をロープで鴨居の棧につながれ、爪先立ちになっていた。
    男はテレビタレント、女は若い層の間で人気が出てきたといわれている女性歌手だった。
    「こいつ達はね、よその芸能プロへ鞍がえをしようとしたんです。これから少々、この二人にヤキを入れますが、その前にこいつらのヌード写真をばっちり撮っておいて下さい」
    二度と裏切り行為をさせないためにこのテレビタレントのヌード写真を撮っておくのだと津村は耕造にいうのだった。
    暴虐と官能が渦巻く芸能界を描いた鬼才団鬼六の怪作が電子書籍で登場。
  • 春の夜明けにむかって説き明かされていく療養所の秘密とは――。第9回日本SF新人賞受賞作、絶版となっていたゴシック幻想奇譚が今よみがえる。

    <I> ……甘美な幸福とはこのことだったのか。</I>
    <I> 肉体と精神とを仲立ちしている知覚がちぎれて、放たれていく刹那の残像と余韻――その先にある淵のふかみだ。</I>

     黒十字サナトリウムの患者は、誰しも自分を吸血鬼だと思いこんでいる。

    「救いの神がいるのか私は知らない。私は天国に居ないのだから。地獄にも落ちていないから、裁きの神がいるのかもわからない。でも神の法からは逃れられない。私が吸血鬼として甦っているのだから」

     春の夜明けにむかって説き明かされていく療養所の秘密とは――。
     第9回日本SF新人賞受賞作、絶版となっていたゴシック幻想奇譚が今よみがえる。
  • “むさし”がゆく…懐かしき関西学院大学のキャンパスを。高度成長期・ベトナム戦争・大学紛争・日本万国博等々、1960年代後半の世相を反映した爆笑ドタバタ自伝エッセイ。

    “むさし”がゆく…懐かしき関西学院大学のキャンパスを。高度成長期・ベトナム戦争・大学紛争・日本万国博等々、1960年代後半の世相を反映した爆笑ドタバタ自伝エッセイ。友、酒、恋…そこにはいつもクラブがあった。本書は関学・広研時代のエピソードを満載したむさし君の「お笑い」青春記である。

    <著者からのコメント>
    上ケ原という地名に「おっ!」と反応する人は、十中八九、関西学院大学のOBでしょう。その一人として書いたのがこの作品ですが、なにしろ大学紛争の時代でしたから、四年間の経験にも、明と暗、陽と陰とが混在しています。それらをすべてぶち込んで、全体としては、ひとつの「時代」を表せたと思います。また読者の皆様には、出身校や年代にかかわらず共通する、「青春の日々」への深い懐かしさも味わっていただけるでしょう。どうぞ、お楽しみください。
  • 1974年に発表された短編小説「決戦・日本シリーズ」を含む短編集。「まわる世間に」「背で泣いている」「追いこされた時代」「決戦・日本シリーズ」の4つのストーリーを収録。

    もしも阪急ブレーブスと阪神タイガースが日本シリーズで戦うことになったら。 1974年に発表された短編小説「決戦・日本シリーズ」を含む短編集。「まわる世間に」「背で泣いている」「追いこされた時代」「決戦・日本シリーズ」の4つのストーリーを収録。  <著者からのコメント> これは、1976年6月に早川書房から発行された、私の最初の短編集です。表題作「決戦・日本シリーズ」は、阪神タイガースと、いまはなき阪急ブレーブスが日本一を争うという、架空の設定によるドタバタ小説。当時、いささか話題になり、「別の二球団で書いてくれ」などという依頼もあって困りました。阪神と阪急だからこそ書けた小説で、それがなぜなのかは、お読みいただいてのお楽しみ。そういえば、鉄道マニアからの手紙も来たっけな。ともあれ、デビュー直後の四作品を、どうぞお楽しみください。
  • 1977年、第8回星雲賞受賞作。

    1977年、第8回星雲賞受賞作。 近未来、戦争に突入した日本。海上封鎖をされ危機に陥った中、コンピュータがはじきだした最良の作戦は、「特攻」だった。  <著者からのコメント> この作品は、最初は短編として書き、早川書房のSFマガジン(1975年12月号)に載せてもらったものです。 しかし書き足りなかったので改稿し、まだ駆け出し作家だった当方の、長編第一作となりました。 ですから読み返すと、時代や国際情勢の変遷を、つくづく感じさせられます。 ところどころで、「あれっ。このあたりは半村良さんのタッチだな」と感じるのは、氏の作品を「長編のお手本」と思っていたからでしょう。その点も含めて、お楽しみいただければ幸いです。 かんべむさし
  • 電子書籍で奇跡の復刊、キリコの幼椎園時代のおえかき帖。お母さんと幼なじみが語る「コキリコ時代」のエピソードの数々。

    電子書籍で奇跡の復刊、キリコの幼椎園時代のおえかき帖。お母さんと幼なじみが語る「コキリコ時代」のエピソードの数々。手塚真さん、岡部まりさんと幼少期のキリコの絵を眺めつつ、同世代対談。その思考の原点をさぐる貴重なイラスト集+対談集+コミックエッセイ。ファン必読の1冊。  目次 第1章 芸術の箱 第2章 マンガの描き方 第3章 読みまくる青春 第4章 描きなぐる青春 特別付録 投稿への道 あとがき 電子書籍版あとがき
  • 『ねじのかいてん』 『水域』 『パンツをはいたウルトラマン』など 謎が謎を呼ぶ9つの短編小説を収録

    さまざまな専門家たちがなにかの理由で集められた収容所で、男は太軸二段式十字ドライバーを片手に脱獄をはかろうとする表題作『ねじのかいてん』。水で覆い尽くされた世界で逞しく生きる人間の姿を描いた『水域』。ヒーローショーで着ていたウルトラマンのコスチュームが脱げなくなり、ウルトラマンとして生活していくことになった男の数奇な運命を描く『パンツをはいたウルトラマン』。謎が謎を呼ぶ9つの短編小説を収録。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 映画化した『中国の鳥人』『たどん』『ちくわ』を含む八編の超常小説集。幻想と現実が交錯する8つの作品を収録。

    映画化した『中国の鳥人』『たどん』『ちくわ』を含む八編の超常小説集。中国奥地に羽根を付けて空を飛ぶ人々がいた『中国の鳥人』。タクシーの運転手と乗客のなにげないやりとりが危機を生む『たどん』。居酒屋でちくわをオーダーしたらとんでもないものが出てきた『ちくわ』。渓流釣りに入った二人組の不気味な体験『蚊無し川』。など幻想と現実が交錯する8つの作品を収録。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 世界中、日本中のたくさんの地域で得た体験が組み合わさった日記的エッセイ。

    世界中、日本中のたくさんの地域で得た体験が組み合わさった日記的エッセイ。各国で体験した蚊について考察する「蚊学ノ序」、うまいドンブリをもとめて日本中を飛び回る「東日本突如的創作ドンブリ団」等を収録。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 『ハマボウフウの花や風』 『倉庫作業員』 『皿を洗う』 『脱出』 『三羽のアヒル』など のちに映像化された作品を含む6つの短編集。

    友人の恋人であった吉川美緒と海辺の町で再会した水島は、仲間たちとけんかに明け暮れた学生時代を想い出す。海風を受けながら、少年たちの苛烈な青春が吹き荒れる表題作『ハマボウフウの花や風』。実際に著者が勤務していた体験から綴られた『倉庫作業員』『皿を洗う』『脱出』。湖畔で隠遁生活を送ることにした男と三羽のアヒルの心温まる生活を描く『三羽のアヒル』。のちに映像化された作品を含む6つの短編集。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 椎名誠、代表作にして「不朽の名作」である『岳物語』と『続 岳物語』を合わせて加筆・再編成をほどこした最終完成版。

    椎名誠、代表作にして「不朽の名作」である『岳物語』と『続 岳物語』を合わせて加筆・再編成をほどこした最終完成版。すくすくと成長していく無邪気で奔放な岳少年とそれを見守る父親の椎名誠との心の通い合いをユーモアたっぷりに描いた名作小説。巻末に収録した「定本 岳物語のあとがき」と「“岳”本人のエッセイ」により、『岳物語』の見えざる部分が明かされます。また、電子書籍版の追加部分として、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。『岳物語』『続 岳物語』のコンプリートエディションとしてお楽しみください。
  • シリーズ2冊
    315(税込)

    不思議な老人と猫をめぐる物語を抒情豊かに描きあげ、夢枕獏の原点と称される、ロマンチックファンタジイ。

    ぼくが初めてオルオラネ爺さんに会ったのは、初雪が降ったある冬の晩のことだった。酒好きな三匹の猫を連れ、もしゃもしゃっとした髪も、長いあごひげもまっ白なその老人は猫たちを楽器のようにつま弾き、美しい妙なる調べで、人々の心を魅了してゆく。不思議な老人と猫をめぐる物語を抒情豊かに描きあげ、夢枕獏の原点と称される、ロマンチックファンタジイ。
  • シリーズ2冊
    330(税込)

    アンデス川に川スズキを、モンゴルに巨大イトウを、ニュージーランドにマスを、中国大陸に鮎を追う、釣り浸りの記。世界を股にかけたビッグスケールのおもしろ釣りエッセイ。

    釣り人は、常に、希望と絶望というふたつの渕の間に立って竿を振る。振り続ける。何故なら、神は、竿を振らない者には味方しようがないのだから―見果てぬ「入れ喰い」の夢を求めて、アンデス川に川スズキを、モンゴルに巨大イトウを、ニュージーランドにマスを、中国大陸に鮎を追う、釣り浸りの記。世界を股にかけたビッグスケールのおもしろ釣りエッセイ。
  • 椎名誠が衝撃的なデビューを飾ったスーパーエッセイ。ここから作家椎名誠の伝説が始まった。客を叱りつける古書店のオババとの確執を軸に鉄道業界、警察、甲子園への疑問や怒りをぶつける。その文体と流れ、構成などそれまでのエッセイの常識を破壊した作品が電子書籍になって登場。

    椎名誠が衝撃的なデビューを飾ったスーパーエッセイ。ここから作家椎名誠の伝説が始まった。客を叱りつける古書店のオババとの確執を軸に鉄道業界、警察、甲子園への疑問や怒りをぶつける。その文体と流れ、構成などそれまでのエッセイの常識を破壊した作品が電子書籍になって登場。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二の4人が集って、「無人島にもっていく本は何か?」「茶わん蒸しはおつゆかおかずか?」などテーマを決めてとことん語り合う企画ものエッセイ。ゲストとして野田知佑、佐藤秀明も登場。

    椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二の4人が集って、「無人島にもっていく本は何か?」「茶わん蒸しはおつゆかおかずか?」などテーマを決めてとことん語り合う企画ものエッセイ。ゲストとして野田知佑、佐藤秀明も登場。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 椎名誠の生活と心の内面が見えてくるエッセイ、赤マントシリーズ第六弾。

    赤マントシリーズ二二二回記念を期に「二二二」にまつわる新宿のデジタル時計と椎名誠の関係が語られる。また、実はレンコンが怖いことをカミングアウトし、それを「円形多孔物体恐怖症」と名付ける。椎名誠の生活と心の内面が見えてくるエッセイ、赤マントシリーズ第六弾。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 作家椎名誠の日常を切り出す私小説的短編集。

    作家椎名誠の日常を切り出す私小説的短編集。学校の宿直中にもぐり込んできた女との秘かな体験をする「壁の蛇」。土星専門の観測者を取材するなかで、いのちを感じる「土星を見るひと」。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 新宿赤マントシリーズ第4弾。「改行改革」を唱えたり、馬上の感覚について考えたり、椎名誠がさまざまなことを考える人気エッセイ。

    新宿赤マントシリーズ第4弾が電子書籍で登場。改行を多くすることによってスピードと効率化を図る「改行改革」を唱えたり、山形県で馬に乗って馬上の感覚について考えたり、椎名誠がさまざまなことを考える人気エッセイ。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 恋愛、マスコミ、ラーメン屋、覆面レスラー、ブッチャー、日本の結婚式などさまざまなことをテーマに椎名誠が疑問をぶつけるエッセイ集。

    恋愛、マスコミ、ラーメン屋、覆面レスラー、ブッチャー、日本の結婚式などさまざまなことをテーマに椎名誠が疑問をぶつけるエッセイ集。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 祖父の記憶をもとに語られる南の島での物語。二人の少年と一人の少女が一隻のカヌーに水と食料を積み、「歩く魚」を追い求めて海へと乗り出した。無人島への漂着、サカナ人間や空飛ぶ人間との遭遇など、想像を絶する冒険小説の決定版。

    祖父の記憶をもとに語られる南の島での物語。二人の少年と一人の少女が一隻のカヌーに水と食料を積み、「歩く魚」を追い求めて海へと乗り出した。無人島への漂着、サカナ人間や空飛ぶ人間との遭遇など、想像を絶する冒険小説の決定版。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • ニューヨーク・ファッション界をレポートしている片岡夕子は、画家のマイケル・ブルックと出会い、激しい恋に落ちる。そして、東京とニューヨーク、13年という時空を超えて、二人は求め合うが、2001年9・11テロで再び、引き裂かれてしまう。

    ニューヨーク・ファッション界をレポートしている片岡夕子は、画家のマイケル・ブルックと出会い、激しい恋に落ちる。そして、東京とニューヨーク、13年という時空を超えて、二人は求め合うが、2001年9・11テロで再び、引き裂かれてしまう。「愛とは待つこと」と主人公の夕子は信じて、愛するマイケル・ブルックを待ち続けるのだが、この恋の結末は?  この物語「あなたを待ちながら」は前作「私をみつけて」の続編として書かれているが、前作を読まなくても理解できるが、「あなたを待ちながら」を先に読むと、主人公の過去が知りたくなり、「私をみつけて」を読みたくなる。また「私をみつけて」から読むと「あなたを待ちながら」が読みたくなる構成になっている。   著者の伊藤操は2001年9月11日のテロをニューヨークで目撃しており、その体験をドキュメンタリータッチで描いたハイライトシーンは読みごたえがある。9・11のテロだけでなく、今、世界的に多発している地震などの自然災害や紛争などに巻き込まれ、多くの人が愛する人と連絡が取れない苦しみを体験している。「あなたを待ちながら」はそうした苦しい状況の中でも、愛する人の生命力を信じて待つことが大切というメッセージを伝えている。また本文中に登場する歌はすべて著者の作詞作曲による作品である。
  • なまず博士とともにイスタンブールで大なまず釣りに挑んだり、ドイツでとことんビールを飲んだり、八丈島に大きな波を見に行ったりといった愉快な旅エッセイ9篇を収録。

    なまず博士とともにイスタンブールで大なまず釣りに挑んだり、ドイツでとことんビールを飲んだり、八丈島に大きな波を見に行ったりといった愉快な旅エッセイ9篇を収録。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 本書は釣りを愛し、仕事を愛し、自然を限りなく愛する著者の心が伝わってくる本です。

    釣りが好きな人はもちろんですが、釣りを知らない人でも、この本を読むとついつい引き込まれてしまいます。それは、釣りをこよなく愛する著者が書いている本であるから、大物を釣り上げれば一緒になって嬉しくなってしまうし、逃してしまえば自分のことのように悔しくなってしまう。本書は釣りを愛し、仕事を愛し、自然を限りなく愛する著者の心が伝わってくる本です。
  • 日本SF大賞の授賞式、フォークランドでの不気味な体験など作家椎名誠の日常が綴られている人気エッセイ、新宿赤マントシリーズ第二弾。

    日本SF大賞の授賞式、フォークランドでの不気味な体験など作家椎名誠の日常が綴られている人気エッセイ、新宿赤マントシリーズ第二弾。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 全国にいる椎名姓の人々が集まる会に作家椎名誠が出席した「椎名一族の陰謀」をはじめとする人気エッセイ、新宿赤マントシリーズ第三弾。

    全国にいる椎名姓の人々が集まる会に作家椎名誠が出席した「椎名一族の陰謀」をはじめとする人気エッセイ、新宿赤マントシリーズ第三弾。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • ※このタイトルは伊藤操著『あなたを待ちながら~夕子のNY日記~の英語翻訳Ver.です。※   ニューヨーク・ファッション界をレポートしている片岡夕子は、画家のマイケル・ブルックと出会い、激しい恋に落ちる。そして、東京とニューヨーク、13年という時空を超えて、二人は求め合うが、2001年9・11テロで再び、引き裂かれてしまう。

    ※このタイトルは伊藤操著『あなたを待ちながら~夕子のNY日記~の英語翻訳Ver.です。※   ニューヨーク・ファッション界をレポートしている片岡夕子は、画家のマイケル・ブルックと出会い、激しい恋に落ちる。そして、東京とニューヨーク、13年という時空を超えて、二人は求め合うが、2001年9・11テロで再び、引き裂かれてしまう。「愛とは待つこと」と主人公の夕子は信じて、愛するマイケル・ブルックを待ち続けるのだが、この恋の結末は?  この物語「あなたを待ちながら」は前作「私をみつけて」の続編として書かれているが、前作を読まなくても理解できるが、「あなたを待ちながら」を先に読むと、主人公の過去が知りたくなり、「私をみつけて」を読みたくなる。また「私をみつけて」から読むと「あなたを待ちながら」が読みたくなる構成になっている。   著者の伊藤操は2001年9月11日のテロをニューヨークで目撃しており、その体験をドキュメンタリータッチで描いたハイライトシーンは読みごたえがある。9・11のテロだけでなく、今、世界的に多発している地震などの自然災害や紛争などに巻き込まれ、多くの人が愛する人と連絡が取れない苦しみを体験している。「あなたを待ちながら」はそうした苦しい状況の中でも、愛する人の生命力を信じて待つことが大切というメッセージを伝えている。また本文中に登場する歌はすべて著者の作詞作曲による作品である。
  • 日本、世界の海を見て歩いた椎名誠が自分で撮影した写真とともにその「海の記憶」を綴るフォトエッセイ。

    日本、世界の海を見て歩いた椎名誠が自分で撮影した写真とともにその「海の記憶」を綴るフォトエッセイ。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 大草原でのロケ暮らし。北海道で雪洞を掘ってチゲ鍋宴会。椎名誠の忙しくもたのしい生活が満載のエッセイ、赤マントシリーズ第五弾

    モンゴルでの映画「白い馬」の撮影で過ごした大草原でのロケ暮らし。北海道でクロカンスキーで山に入り、雪洞を掘ってチゲ鍋宴会。椎名誠の忙しくもたのしい生活が満載のエッセイ、赤マントシリーズ第五弾。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 直射日光で70度の「熱風大陸」、オーストラリア。アラン・ムーアヘッドの『恐るべき空白』で綴られた灼熱地獄の内陸探検記に魅せられたあやしい探検隊は、オーストラリア内陸縦断の旅に出た。暑さと野生、ラクダ狩り、ハエの群れに生命の力強さを感じる探検記、電子書籍になって登場。

    直射日光で70度の「熱風大陸」、オーストラリア。アラン・ムーアヘッドの『恐るべき空白』で綴られた灼熱地獄の内陸探検記に魅せられたあやしい探検隊は、オーストラリア内陸縦断の旅に出た。暑さと野生、ラクダ狩り、ハエの群れに生命の力強さを感じる探検記、電子書籍になって登場。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • ひるめしが困る。椎名誠が旅の合間や日常生活で考えたあれやこれやが詰め込まれた痛快エッセイ集「新宿赤マントシリーズ」の記念すべき第一作目。

    ひるめしが困る。椎名誠が旅の合間や日常生活で考えたあれやこれやが詰め込まれた痛快エッセイ集「新宿赤マントシリーズ」の記念すべき第一作目。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 23歳のシーナマコトが小さな業界新聞社に編集者として入社した。そこで出会う怪しくて個性的な人物たち。実話をもとにした明るくて楽しくて不思議な大人向けの青春小説。TVドラマ化もされた人気作が電子書籍になって登場。

    23歳のシーナマコトが小さな業界新聞社に編集者として入社した。そこで出会う怪しくて個性的な人物たち。実話をもとにした明るくて楽しくて不思議な大人向けの青春小説。TVドラマ化もされた人気作が電子書籍になって登場。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 椎名誠のSF短編小説9作品を収録。

    椎名誠のSF短編小説9作品を収録。海岸で拾った小箱を開けると、木彫りの山羊人形と小さなプリズム、1冊のノートが出てきた(「雨がやんだら」)。急行電車の中で販売員の女性に執拗なセールスをかけられる男が、謎の風習に翻弄されていく(「急行のりと3号」)。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 80年代の煌めくファッション界を舞台にした華麗で、切ないラブストリー。

    ファッション・ジャーナリストの片岡夕子は、上司との不倫を精算させるために、日本の業界新聞『ファッション・ニュース』のニューヨーク通信員として、ニューヨークへ旅立った。1986年のニューヨークは、ドラッグ、エイズ、ロック、ゲイカルチャー、ニューヨーク・ファッション、ディスコ、ナイトクラブ、ダンス・ミュージック、グラフティ・アートなどなど、夕子にとって、すべてが刺激的で、目のくらむような毎日だった。そんな中、夕子の人生を変える新人ファッション・デザイナー、マイケル・スミスと出会う。ジャーナリストとして、そして女として夕子はマイケル・スミスにどんどん魅かれていくが、マイケルは夕子には理解できない秘密があった。 80年代の煌めくファッション界を舞台にした華麗で、切ないラブストリー。そしてこの恋の結末は、夕子に大きな衝撃を与えるが、また一筋の希望の光も残していく。    著者、伊藤操は実際に80年代からニューヨーク・ファッションを取材したライター。ファッションショーのシーンや、メトロポリタン美術館のパーティシーンなどドキュメンタリータッチで描かれた本作品は、読む人を喧噪の80年代のニューヨークへ誘う・・・。
  • 482(税込)

    目が覚めると蚊が六帖の部屋の空間いっぱいにわんわんと唸りながら濃密に飛び回っていた。痒みと痛みに耐えながら蚊の大群と死闘を繰り広げる表題作「蚊」を含む9編の短編小説集。

    目が覚めると蚊が六帖の部屋の空間いっぱいにわんわんと唸りながら濃密に飛び回っていた。痒みと痛みに耐えながら蚊の大群と死闘を繰り広げる表題作「蚊」を含む9編の短編小説集。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • ある日男の仕事机の上に虫サイズの宇宙船が飛来する。そこから虫よりも小さな動くものがたくさん出てきて男へのミサイル攻撃を始めるSF小説『机上の戦闘』。温泉のマッサージ椅子から逃れられなくなってしまう表題作『問題温泉』。不思議でユーモラスかつ少し怖い13の小説を収録。

    ある日男の仕事机の上に虫サイズの宇宙船が飛来する。そこから虫よりも小さな動くものがたくさん出てきて男へのミサイル攻撃を始めるSF小説『机上の戦闘』。温泉のマッサージ椅子から逃れられなくなってしまう表題作『問題温泉』。不思議でユーモラスかつ少し怖い13の小説を収録。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
  • 釣りと自然をこよなく愛する筆者の思いがいっぱい伝わってくる、仕事と釣りをユーモラスに綴ったエッセイ集です。

    釣りと自然をこよなく愛する筆者の思いがいっぱい伝わってくる、仕事と釣りをユーモラスに綴ったエッセイ集です。釣りに人を案内する、あるいは人に釣り場に案内していただく、たったそれだけのことなのだが、その中には実に様々な心のディテールがひそんでいる。大きな魚がいっぱい釣れれば、ディテールなんぞはくそくらえ、どうでもいいの。しかし、魚が釣れないとなると、人はたちまち、苦悩する純文学者となってしまうのである。溜息を幾つももらしてしまうのである。その時、案内した人、案内された人の心は、おおむね次のような想いに支配されている。 (1)案内した人は、案内された人のために、どうかどうか、一刻も早く、せめて一尾お魚が釣れてくれないかと神様に祈っている。 (2)案内された人は、案内してくれた人のために、一刻も早く第一尾目を釣りあげたいと、切実に願っている。(本書より)
  • 家族の人生を3代の犬を軸に描いた自伝的長編。吉川英治文学新人賞受賞。

    家族の人生を3代の犬を軸に描いた自伝的長編。吉川英治文学新人賞受賞。本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。

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